2553、7位

22日、東京マラソンが行われました。
8月22日に北京で開幕する世界選手権の選考会を兼ねた大会でもありました。
今井正人選手が日本歴代6位となる2時間7分22秒の好タイムで、日本人最高位の7位に入り、3枠の世界選手権代表に入ることが確実になりました。
「うっそー！」、という感じです。
日本人最高と言っても7位です。
東京マラソンで7位の選手が世界で通用するのか？
オリンピックや世界選手権のマラソン代表選考レースで、代表選手に選ばれる条件の1つとして、「日本人1位」というのがあります。
これは、最初から日本人選手は優勝できないことを想定したものです。
オリンピックや世界選手権の条件として「優勝」、とするべきです。
最もそんなことをしたら、誰も代表になれませんが。
このままだと世界との差はますます広がっていくでしょう。
今井選手は学生時代箱根駅伝5区の山登りで大活躍して「山の神」と言われました。
「世界の今井」になってもらいたい。
女子の日本人1位は扇まどか選手で、全体の7位。