ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2183、世代を超えて

2014年03月07日 | Weblog
昨日(6日)の上毛新聞「私のイチ押し」というコーナーに、ジャズピアニストの小曽根真さんのイチ押し映画が紹介されていました。
内容は:
“音楽映画はたくさんあるけれど、コルネット奏者、レッド・ニコルズの半生を描いた「5つの銅貨」が一番心に響きました。田舎からニューヨークに出てきた主人公が、ルイ・アームストロング率いるジャズバンドに飛び込んでいく場面は、思い出すだけで泣けてきます。・・・途中略・・・映画のラスト、一度は音楽を捨てた主人公が再びコルネットを手にした時、かつての仲間たちが戻ってきます。音でつながった人間関係は生涯なくなることがなく。最高のシーンじゃないですか。”
小曽根氏はニューヨークに10年ほど住んだことがあるそうです。
「5つの銅貨」は世代を超えて感動を与える映画です。
伊東四朗氏は私より約1回り上ですが最も感動した映画に「5つの銅貨」を挙げていました。
プロのジャズメンである小曽根氏は私より約1回り下ですが「5つの銅貨」をイチ押しに挙げています。
知り合いの女性ベーシストは3回りほど下ですが「5つの銅貨」を見て感動し、ジャズを始めたそうです。

5つの銅貨」についてはWikipediaを参照