ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1621、フラワー・パワー

2012年08月23日 | Weblog
「花のサンフランシスコ」を歌って全米で大ヒットさせた米歌手のスコット・マッケンジー氏が18日、ロサンゼルスの自宅で死去しました。(73歳)(日本でも大ヒット)
神経系が侵されるギラン・バレー症候群を患い、2010年以降は入退院を繰り返していました。
この歌はベトナム戦争反対などを唱える反戦、平和主義者たちの象徴でした。
原題「SanFrancisco(BeSuretoWearFlowersinYourHair)」で、フォークグループ「ママス&パパス」のリーダー、ジョン・フィリップス氏が書いた曲です。
「サンフランシスコに行くときは髪に花をさして行こう」という歌い出しになっています。
愛と平和の象徴として花で身体を飾り、「武器ではなく、花を」を合言葉に愛と平和を訴えました。
彼(彼女)らはフラワー・チルドレンと呼ばれ、サンフランシスコを中心に花開いたヒッピー文化を象徴する歌です。
1237、変身」を参照

サンフランシスコは花がいっぱいです。