1587、でた、160キロ！

第94回全国高校野球選手権 の岩手大会準決勝で花巻東の大谷投手は160キロを記録しました。
高校野球史上初の160キロ台で、プロでもめったに見られないスピードです。
160キロといえば約100マイルで、大リーグの投手でもなかなか記録できないスピードです。（1マイルは1.609キロなので100マイルは約161㌔）
現在3年の大谷投手は今冬のストーブリーグの超目玉で、日米のプロ野球で激しい争奪戦が繰り広げられるでしょう。
1メートル93の長身から剛速球を投げおろし、東北のダルビッシュと言われていますが、本家ダルビッシュも160キロは記録していません。
ダルビッシュの高時代の最速は153キロ、プロでの最速は156キロ。
「889、史上最速投手」を参照