ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1583、食の砂漠

2012年07月16日 | Weblog
日本では地域の商店が姿を消し、郊外型大型店が次々と開店しています。
その結果、家の近くに店が無い、買い物難民が増えています。
車を運転しない高齢者などは買い物に行けません。

しゃれたレストランや店が並ぶニューヨークのマンハッタンではスーパーマーケットが少なく、近所の小さな食料品店や雑貨屋の多くでは生鮮食品が売られていませ。
この状態は「食の砂漠(フード・デザート)」と呼ばれています。
置かれているのは缶詰やポテトチップなどの乾きものが多く、新鮮な食品を入手するのが困難な地域もあります。
飽食の時代で肥満が深刻なアメリカで「食の砂漠」地帯が存在しています。
もちろん、新鮮な野菜や肉、魚などを扱う店もありますが店舗数が限られています。
456、グルメ・デリ」を参照