ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1480、ドリー・パートン

2012年04月04日 | Weblog
昨日はバンジョー野郎たちについて書きました。
カントリー・ミュージックはアメリカ人の心の音楽で、日本人にとっての演歌や唱歌ののようなものです。
カントリー・ミュージックには有名な歌手が多くいますが、アメリカで最も愛される歌手の一人にドリー・パートンがいます。
ビルボードのカントリーチャートで26曲が1位を獲得しています。
グラミー賞には42回ノミネートされ7回受賞しています。
私がアメリカにいたころはテレビやラジオから彼女の歌はいつも流れていました。
映画にも出演し、シリアスな役もコミカルな役もこなしています。

あの名曲「オールウェイズ・ラヴ・ユー」はドリー・パートンが歌ったカントリー曲です。
I Will Always Love You
これを壮大なバラードとして歌い上げたのがホイットニー・ヒューストンです。
1438、フィーバー続く」を参照

オリヴィア・ニュートン・ジョンが歌った「ジョーリーン」もドリー・パートンのカントリー曲です。
ドリー
オリビア
このライブでドリー・パットンの曲と紹介しています。
ノラ・ジョーンズが所属するバンド「The Little Willies」も歌っています。
ドリー・パートンの曲は多くの歌手によってカバーされています。

最近AKB48のメンバーの岩佐美咲さんが演歌でデビューしましたが、アメリカでは年代を超えてカントリーが歌われています。
いま大人気のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)もカントリー・ミュージック歌手です。
Fifteen」アコースティックギターがカントリー歌手を表しています。

90、ハッピーバースデー、エルヴィス」も参照