1478、全米がフィーバー

アメリカの宝くじ「メガミリオンズ」で、史上最高の賞金6億4000万ドル（約530億円）が当たるというので、全米がフィーバーしました。
各地の宝くじ販売店は一獲千金を狙う客で長蛇の列ができ、ニューヨークのマンハッタンにある店では売り上げが3倍に激増したそうです。
当たりくじが出ないと賞金が繰り越される仕組みです。
抽選は毎週2回行われますが18回連続で当たりくじが出ませんでした。
30日夜に行われた抽選でメリーランド、イリノイ、カンザスの3州で当たりくじが出ました。
賞金は3等分され、1枚当たり2億1300万ドル（約176億円）となる見込みです。
安全のため当選くじが売られた場所や当選者は明らかにされていません。
今回当たりくじがでなければ次回の賞金は推定9億7500万ドルに増える予想でした。

私がニューヨークにいたころも同じようなフィーバーが何度かありました。
私は宝くじを買ったことがなかったので、くじの種類や当時の賞金がどのくらいだったか覚えていませんが、かなり高額でした。