1052、キャンプイン

今年の冬は寒さが厳しく、日本海側から東北、北海道にかけては大雪で大変な被害が出ています。
太平洋側は乾燥してカラカラです。
私の住んでいる地域では1か月以上雨が降っていません。
4日の立春に合わせたかのように、寒さも和らいでいくようで暦通りです。

プロ野球は2月1日、沖縄、宮崎で12球団が一斉にキャンプインしました。
このニュースをテレビで見ると春が近いことを感じます。
注目は何と言っても日本ハムのドラフト1位ルーキー斎藤佑樹投手で、空港も球場もファンで溢れています。
昔から注目の新人選手のキャンプには多くの報道陣やファンが集まります。
三沢高校からドラフト1位で近鉄バファローズに入団した太田幸司選手。
早実高校からヤクルトスワローズに入団した荒木大輔選手。
横浜高校から西武ライオンズに入団した松坂大輔選手。
去年のキャンプでは花巻東高校から埼玉西部ライオンズに入団した菊池雄星選手に注目が集まりました。
今年の斎藤佑樹選手は異常ともいえる人気で、気の毒なほどです。
今が一番大事な時なので静かに見守ってやりたいところですが、このフィーバーが治まることはないでしょう。
治まるとすればプロで活躍できなかったときです。
去年注目された菊池選手も今年は静かな環境の中で練習できているようで、今年こそ活躍してもらいたいものです。
「741、球春到来」を参照
今年も多くの新人選手がプロのスタートを切りましたが、今はあまり注目されない選手の中にも有望選手はいるので誰が出てくるか楽しみです。