今日はクリスティの短編集"Problem at Pollensa Bay"の
"The Second Gong"から。
この話に登場するのは
"a very small man, palpably a foreigner, with an egg-shaped head, a flamboyant moustache"
と形容されている探偵さん、エルキュール・ポワロです。
職業は探偵だと自己紹介するポアロに相手はこう答えます。
"It is not necessary to tell me that, M. Poirot. Your name is,
by now, a household word"
"household word" というのは「誰でもよく知っている名前」という意味。
"household name"という言い方もあります。
ナルシストのポアロはこのことばにさぞかし喜んだことでしょう。
イディオムも登場しました。
"He had a bee in his bonnet in more ways than one."
"have a bee in one's bonnet"は「おかしな考えにとりつかれている」という意味。
「英語伝」にこのイディオムを使ったダイアログがありました。
聴き取れました?
ブリティッシュアクセントの上に速い!
PCを修理に出す前にお気に入りを消してしまっていたので、この「英語伝」のことも忘れてました。
危ない、危ない。
またお気に入りに追加しておかないと。
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