BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

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つがる市ねぶたまつり

2007-07-28 22:41:00 | のほほん日記
先日、先手をきってつがる市のねぶた祭りが開催されました。いわゆる、、「木造のねぶた」ですが、今まで私は一度もみたことはありませんでした。
というのも、今回はつがる市の市長に(役場に)ダニエルが、つがる市と姉妹都市交流をしているアメリカのメイン州から来ている高校生などの学生が今回ねぶたに参加するので、その時つきそいで参加してもらえないかと頼まれたからです。
それでダニエルからいい勉強になるかもしれないし、どうですか?と言われたので、「ま、いっか。」と思い引き受けました。
当日は私とダニエルのほかに、会社のFさんと出張できてる米軍のGさん、そしてCさんとその奥さんも一緒です。
近くの建物にバスが迎えに来る予定だったのですが、予定の時間が来てもバスが迎えに来ません。おかしいなぁと思いつつ私達はそれぞれの車で会場に向かいました。着いてみるとなんともうねぶたが出陣してました。
あれ、もう始まってるぞ。。。?と見てみると、もうそのメイン州の学生さんたちも衣装を着て歩いている。どうやら私達は必要ないって言うか、絶対ダニエルが時間を勘違いしたんだ。おそらく、1時間近く。ダニエルは相手の役場の人が間違って教えたと思ってるが、ダニエルがちゃんと理解してなかったに違いない。まったく私は何のために来たんだか。。。よくよく考えたら着替えとかのことを考えたら6時40分に待ち合わせ、バス迎えなんて遅すぎるし、もういまさらそれに気がついてもどうしようもない。ということで、私達はおとなしく見物することにした。
しかしただ練り歩くより、こっちのほうがよっぽど良かったと思う。色んなねぶた見られるし。
見てて思ったが、規模や見た目の迫力など青森ねぶたに比べると小さくて劣るのだろうが、なんか地域ねぶた独特の温かみがある。住民の住民による住民のためのお祭りって感じ。ねぶたも小型ながら絵もできもすばらしいし、夜空に生える灯篭の美しさは幽玄ですばらしいです。こういうのはやっぱり大きさは関係ないです。引っ張る人もお囃子も威勢があるのや、子供ながらに勇ましくたたく姿はほほえましいし、やっぱりねぶたはねぶただなぁと思った。何より見てる地域の人たちが家の前にイスを並べてビール片手にのんびりしてるのが、ほのぼのしてていいですね。
お囃子がその町内独特のものや、弘前ねぷたと同じもの、青森ねぶたよりなもの、色々あって面白かった。時期来る青森ねぶたの予行練習みたいな気分になった。
FさんもGさんも喜んでくれて私もほっとした。
いよいよ来週から祭りモード全快!!楽しみになってきました。

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