ウヰスキーのある風景

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前面のみでサラウンド

2008-12-02 | 雑記
こんばんは。昨日はサボりました。

前回、PC用の5.1chスピーカーを買って、写真まで展示。
今回はどんな感じかを紹介しようかと。

まずはおさらい。前回の写真をまたどうぞ。



CREATIVEのサイトは写真をクリックすると飛ぶよ!

サラウンドというのは取り囲んでる、なんて意味で、
サラウンドのサウンド(子供のころはごっちゃになっていた覚えが)
は自分の周囲から音が聞こえてくるという状態と。

本格的にサラウンドする場合は、製品紹介ページの写真どおり、
(ゲームやってる人の写真の右にある写真)後ろに設置する。

写真のは前に置いてるじゃないか、と。その通り。というか
前回にもこれは紹介したけど、フロントサラウンドという技術だそうな。
音響をスピーカー内の設定だけでサラウンド化するという。

そして、手元に持ってこれる電源と音量のコントローラーには
アップミックススイッチなるものが着いており、これを操作すると
もともと5.1chではないCDなんかの音を5.1chにして発音する。

では、フロントサラウンドについて。

MHFを起動して、音が賑やかな場所でちょっと試してみた。

写真には見えないサブウーファ。この後ろにはスイッチが数種ほど。
自分がやってるようにフロントサラウンドにするか
広い部屋だけで出来るスピーカー設置によるサラウンドにするか
でスピーカーのモードを切り替えることができる。

写真の状態で、モード切替をやってみた。

すると、音の広がりがなくなってしまった。後ろの設置する分には
問題ない通常の音声なんだろうけど、前からは聴くに堪えない。

戻すと、スピーカーの後ろにいたけど音が広がったのがよくわかった。

こうして音の幅みたいなものを拡げて
サラウンドの様にするのだというわけ。

CREATIVEというところはこういうので有名なようで、
以前にはこういうものを手に入れて使っていた。
名前はX-mod。詳しい仕様は名前をクリックしてね!

電源はUSB接続、接続可能なものはイヤホン式のもの。
イヤホンとスピーカーを挿すところは別で、同時にすると
イヤホン側が優先される仕様。
イヤホンジャック型はPC用ので安物のスピーカーに多いかな。
あとはiPodに使うことも出来るようで。

PCに取り込んだ音(mp3等)は基本的にもとの音より悪くなる。
それを強化して、サラウンドまでやってしまうという憎いヤツ。
フロントサラウンドの切り替えやったときに感じた音の広がりと、
ほぼ同じ体験がこのX-modでも出来た。
iPodやら、オーディオ接続できないPCの方で、少しでもいい音を、
という人は購入しても悪くないと思う。7,800円もするけどね。

長くなったけど昨日、寝る前にGOW2をやっていた。
360の音声はややこしいつなぎ方で、後ろのテレビの下にある、
オーディオプレイヤーにAUX接続してあり、さらにイヤホンジャックから
延長コードで机まで持ってきて写真にある灰色スピーカーにつなぐ。
それはまあいいとして、とある場所で立ち止まってカメラを動かすと、
そこはかとなく違和感が・・・。

主人公の視点を前と後ろにそれぞれ切り替えてみたらなんと・・・。
この安物スピーカーがサラウンドみたいなことしてる!
寝ぼけてたのかもしれないが、そこまで寝ぼけてもなかった、と思う。
また今度試してみるのでお楽しみ。では、また。