My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

桑小卓

2020年07月05日 | お茶のおけいこ
裏千家四代仙叟さんのお好みだそうです。
桑小卓。
今日は大幅にお作法省略したとかの花所望から。




表流のお友達は籠に苦戦。


時間かけちゃダメなのよ!
とのアドバイス。次の人を待たせない。
瞬時に花生との取り合わせを判断してさっといける!
えー?
1人一つなのだが、三人しかいないから、2人は二回。私は床の左側二つやりました。
難しいね。


しばらく茶道のことは書いていませんでしたが、
コロナ自粛は茶道界にも多大な影響を及ぼしました。
それはさておき、桑小卓。



「桑小卓は矢立から考案した となっています。 天板と中だなに沢山穴が空いていて矢を立てたそう」
とお友達の解説。
地板すぐ上の低い棚が珍しくって、そこに、なんと建水を入れてある!
(一瞬茶巾盥かと思った。)
建水の中には蓋置!
藪の内流にはないシュチュエーションです。面白いね。
なんかもう、やったことないけど、お友達の指導の元に適当に体験しました。
流儀のお茶の先生にはよい顔されません。
それはそうなんだけどね。
面白いから良いということにしてる。勝手に。

表流のお友達は、この棚で、三飾りをしたいという事でガチ意欲的にいどみました。
三飾り?聴き慣れない用語だけど、三つ飾るのね。
藪の内流では、棚に飾るのは柄杓と蓋置、とか、天目茶碗を飾り付けるとかしか、やったことがない。
天目を飾った時はなんだかモリモリした感じに見えてヘェー、となった覚えあり。www

とにかく茶碗、柄杓、蓋置、建水迄飾るお濃茶のモリモリお点前は新鮮でした。

裏流のお友達は、たくさんのお道具を持っていて、月一回の集まりが楽しみです。
5月はさすがに自粛しましたが。
八畳間に三人、一人お点前ほか二人はお客、ま、密になることもなく。
手は消毒。

お友達に裏千家のニュースレター的なものが定期的に来るのだけれど、最近始まったお茶会では、
お濃茶は其々1人分だけ立てて、回しのみはしないそうです。
お運びがお盆に1碗につきお客分を乗せて配る形式。
むむむ。
我が流派も右に倣う感じかな。



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