My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

10月のレッスン2/10月25日/曲

2005年10月27日 | さあレッスンへ!
ヘンデルのソナタno4-4楽章
①最初の1小節目のリズムが悪い。2泊目の付点がきちんと止まっていない。従ってリズムが前倒しになり、どんどん早くなる。
②弓が小さい。①はこれが原因の一つ。
③11小節目、フォルテの所出だしをはっきりと。
付点のリズムの所は早くなるのに、16分音符のところがやや遅くなる。
④16小節目~18小節目、拍のアタマを強く。

16分音符をクリアに出す事。小節の頭にアタックをかけること。3拍子のリズムはそれが特に大切。。そうしないとリズムわからなくなっていく。

質問
16分音符の音を1つ1つはっきり聴こえるように弾こうとすると、弓をべたっとつけた弾き方になる。はっきりは聴こえるが重い。
答え
それは弓を抜かないから。だから子供が弾くような音になる。1音1音抜かないと音の立ち上がりが出てこない。

16分音譜も弓は大きくはやくするのですか。

大きく弾く。プロが弾くと、もっともっと大きく弾くだろう。例えばこれくらいに。(先生がかなり大げさに弾いてみせる。)
「じゃないと、客席に聴こえないからね」
・・・おそらく私はそんな大きなホールで弾くはずもないけど。先生は私たちを、気持ちだけでも「演奏者」として見る。
隣の弦鳴らしてギギッ、音も楽器もはずれるわっていう人(私)にもね~

10月のレッスン2/10月25日☆はしりがき

2005年10月27日 | さあレッスンへ!
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
<小野アンナ P28>
ハイポジ。指摘を受けたことのメモ
<音が変。>これは、弓の位置が悪い。
ポジションが高くなると弓は駒寄りにして弾くこと。指で押さえた部分と弓との”距離”が長い方がきちんとした音が出る。実験的にやって見せてくださる。納得。

<1234の指が指板の上から離れる。>離してしまうことにより、梯子をはずされた状態になる。昇っても次に降りて来れない。ポジションを下げていく時、その前の音を出している間に親指を下げて次の手の形を準備。

<指が届かない。>左手親指が原因。ネックの所にあっては届かない。いちばん高い所”ミ”は、親指を、表板の出っ張りの所まで持っていく。そこに引っ掛けるようにしても良い。さらに手のひらの一部分も表板につけると動きが自由になる。

先生がやり方を見せてくださる。そのあと何度もやらされて、少し…は、よくなった。

ハイポジから降りてくる時に、楽器が外れそうになることについて。ポチさんが、弓は使わずに、左手だけで練習し感覚をつかむ方法を勧めてくださった。やってみると、これは私にとって良い方法でした。親指の移動のタイミングも、先につかめます。あとは練習のみです。