My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

おサルのかごやに出会うとき

2005年10月07日 | 練習♪メモリ
息子が小さい頃ユーモレスク練習していた時。
おサルのかごやにであいました。これが始めての出会い。(鈴木の3)

娘がホームスゥイートホームを練習したとき、   
おサルのかごやにであいました。(白本の4)


なんのこと?
ユーモレスクの最初のメロディは16分音符+32分休符+32分音符の繰り返し。
練習し始めの時って、このリズムが重たくなります。その時なんだか
”エーッサ、エーッサ、エッサホイ、サッサ。”の次にくる、
”おっさるっの、かっごやっは、"(ホッイ、サッサッ)って聴こえたのです。

32分音符の次の16分音符ににつなげるところはスラー。弓先から初めてどんどん弓元近くまで同じリズムで移動していきます。
息子は同じところで同じ分量、大きく弓を使って弾いたので、おサルのお籠は重かった。

”おっさ/るっの/かっご/やっは”(息子)じゃ、なくて
”おっ/【さる】/っのかっ/【ごや】/っは”にしたいところ。【スラー】
ミとレ、ミとファ、ドとシ、ラとレ……がくっつくように。(ちいさい「っ」が32分休符に感じられますが)…。
何度も教えました。

次の出会いはホームスゥイートホームでしたが、リズムは違います。
4分音符に復付点+16分音符。8分音符+16分音符。8分音符+16分音符。これが最初の1小節。
最初のここらへんを颯爽と弾くと印象的で、スマートですね。後々退屈しないというか。
娘が練習した時、またもや、おサルのかごや現る。常に野暮ったかった。
息子はこの曲を発表会でとても素敵に弾けたので、誉められました。(後にも先にもこれきりですが。オコルナ今はkaoの方が上手だよ。)
2人からおサルのかごやは居なくなって久しいです。

今、私のヘンデルno4.4楽章に、見え隠れ。
追い払っちゃいました。









コメント (2)
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