雨があがったと思ったら夏のような暑さですね。
自分のブログを見直していたらずいぶんたくさんDVD映画を見ていることに気がつきました。そして2年前の自分の記事にマイベスト10の映画が書いてあったので、見直してみました。
前に記載したマイベスト10は、今でもなかなかの作品だと思いますが現状多少修正してみたいと思います。
なお戦争映画とかバイオレンスをはずしてますが、戦争映画では、ブラックホークダウンが秀逸です。
現時点でのマイベスト10です。
(1)劇的深夜特急(シリーズ3作品)(熱風アジア編、西へユーラシア編、飛光よヨーロッパ編)
ノンフィクションの深夜特急の映画版。いつまで経っても色あせないロードムービーの最高峰。この映画でバックパッカーを始めた人は数知れず。この長い旅をどうやって終わらすのかがポイントです。
(2)ボーンシリーズ3作(ボーンアイデンティティ、ボースプレマシー、ボーンアルティメイタム)
とにかくこのシリーズは、アクション映画の最高峰です。息もつかせぬ展開が次から次へと世界中を又にかけて展開します。1作目が秀逸なのですが2作目、3作目がそれにもましてすばらしい。ストーリーの展開も秀逸です。現在4作目が製作中との事です。
(3)バック・トゥ・ザ・フューチャー(シリーズ3作品)
1985年の作品ですが、夢があり笑いやアクションすべてがすばらしい作品。主演のマイケルJフォックスは、残念ながらパーキンソン病のため現在は俳優業は退いていますが、この作品が彼を世界的スターにしました。この中で出てくる ドク(博士)は、クリストファーロイド非常に味のある俳優さんです。パートⅠが最も秀逸ですがパートⅡ、パートⅢもよくできています。シリーズ質を落とさず完結しています。
(4)遠い空の向こうに
実話に基づくお話。ロケットつくりに一生懸命になる高校生とそれをよき恩師。この映画は、今の青少年に是非見てほしい作品。とてもジーンとした感動がやってきます。
(4)ショーシャンクの空に
この作品は、無実の罪で捕らえられた青年がショーシャンク刑務所で過ごし絶望に打ちひしがれたところからはじまりますが、その中でひたすら希望を持ちつづけ最高のエンディングを迎えます。これ以上胸がスカッとするそして晴れ晴れしいエンディングは他に見たことがありません。名作です。
(5)バッチアダムス
実話に基づくすばらしいストーリー。ちょっと悲しい出来事もあるが笑いを含めて胸が熱くなります。エンディングもユーモアを利かせて最高です。ロビンウイリアムスの演技もすばらしい。
(6)サマーストーリー
イングランド ウェールズ地方を舞台にした最高の悲恋。原作は、ゴールズワージーの林檎の木です。映画は、原作にアレンジを加えたエンディングになっていますがともにすばらしいできばえです。個人的になぜかこの作品がずっと前から常に記憶のなかに強く残っているのは不思議です。
(7)天使のくれた時間
原題は、ファミリーマンです。ニコラスケイジとティアレオーニのファンタジー映画です。本当に大切なものは仕事の成功か? はたまた?いろいろ考えさせられるすばらしい作品。お勧めです。
(8)ウォルター少年の夏の休日
身勝手な母親に夏の休日に叔父たちのところに預けられたウォルター少年の交流のお話です。世代を超えて何をどう伝えたらいいのか、この作品は派手な出来事はないのですがいろんなことがジーンと心に残る好作品です。
(9)リトルダンサー
イングランドの炭鉱町ですごすビリー少年があるきっかけでバレエに目覚め、それを支える恩師や父親。いろんな出来事がありますがエンディングは、ちょっとした感動です。夢をあきらめないそんな気持ちになれるいい作品です。
(10)恋するベトナム
10番目を何にするか迷いましたが、グッドウィルハンティングやスイートノベンバー、ビューティフルマインドもいいし、他にも多数あるなかで、結局 感動作ではありませんが個人的に大好きなロードムービーを選びました。気軽に楽しくベトナム旅行が楽しめます。
なかなか順番をつけるのは難しいですね。(マイベストにしても)ベストスリーは、いずれも3本のシリーズ作品となりました。
またいろいろ映画を見て2年後くらいにベスト10をつけてみたいと思います。