第１０７回京都記念・・・この一頭

　
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　東京競馬は、本日も中止になったとのこと。
　開催日４日連続中止で、代替競馬が次々と組み込まれている。
　いやはや、大変なことになっており、競馬関係者も混乱の極みではないであろうか。
　これも、人間のエゴによる温暖化の弊害の一端であろう。

　さて、競馬の話。
　昨日の京都競馬、先週同様に１時間遅れでスタート。
　狙いの京都メインレース、武豊騎手も絶妙の騎乗ぶりであったが、クリノスターオーも最後は脚が上がってしまった・・・無念。

　さて、伝統の一戦「京都記念」、ＪＣ連覇などＧ１ ５勝の女傑３番ジェンティルドンナがいよいよ始動開始。
　ドバイへ向かうためにもここは、キッチリ結果を残さざるを得ない。
　同馬は、調教で素直でも実践に向かうと闘争心をむき出しで、扱いづらい面もあるとか・・・。
　昨年のＪＲＡリーディングジョッキーに乗り替わるが、今年は大きく出遅れており、取りこぼしも考えておくかな・・・。

　「この馬らしい動きで、いつもと変わらないぐらいの状態にある。初戦とはいえ、使う以上はいい結果を出して遠征したい」と、コメントの石坂正師。

　相手は、絶好のデキにあるとの５番ラキシス。
　ジェンティルドンナの斤量５６キロ（牡馬換算５８キロ）に対して、５３キロ（牡馬換算５５キロ）は魅力的。
　強い４歳世代の１頭。
　前走のエリザベス女王杯、大外枠からスーッと３番手の先行策で惜しい競馬・・・０秒２差２着。
　そのレースぶりから、今の馬場でも十分太刀打ちできる。

　こちらもディープインパクト産駒で昨年の覇者１０番トーセンラー。
　前走のマイルＣＳでは鞍上の好リードも・・・。
　同馬のクセもキッチリ把握の鞍上なら、ここでも大丈夫と思える。
　それでも、マイル戦使用に作ったとの同馬、３Ｆ（ハロン）伸びる今回うまく対応できるか・・・ちょっと、不安もよぎる。

　そのほか、キングカメハメハ産駒の７番ヒットザターゲットと１２番トゥザグローリー、ともに外国人騎手が騎乗。
　３着候補なら十分いける・・・あっ、失礼。
　
　十分折り合って行けばこの距離でも大丈夫との９番アンコイルド。
　同馬も侮れない１頭。



予想レース


　京都　11 Ｒ　　３ ⇒ ５,10 ⇒ ５,７,９,10,12　　　　５,10 ⇒ ３ ⇒ ５,７,９,10,12　　　３レンタン１６点。

　　　　もしくは、
　　　　　　　　　３ ⇒ ５ ⇒ ７,10　　　５ ⇒ ３ ⇒ ７,10　　　３レンタン４点。

　　　　　
　結果やいかに・・・・・・・・？ 　（夫）


参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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