咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

63年ぶりの快挙・・・デアリングタクト

2020-05-25 21:56:40 | スポーツ

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 真夏日目前の昨日、屋外は本当に暑かった。
 その暑さに慣れていないから、ちょっと疲れ気味・・・。
 その日の午前中、家内と二人でいつものコースで4ラウンド。
 誰も来ていない。
 コース管理者のお二方が、懸命に雑草を刈り取るなど整備中。
 土手を芝刈り機のような機械で上手に刈り込まれていた。
 散髪の終わったようなコースとなっている。
 わずか、4ラウンドの練習も暑さのためバテバテ。

 午後から競馬観戦など。
 気に掛かっていたオークスの発走が近づいた頃、家内の美容院が終わったとの連絡で迎えに・・・。
 我が家に近づいた頃、レースがスタート。
 玄関へ飛び込みテレビを点けると、向正面流しだった。
 先手は8番スマイルカナが主張していた。

 4番デアリングタクトは、中団後方の馬群の中にいる。
 4コーナーから直線を向くと、スマイルカナの脚いろが悪くなってきた。
 残り400を切った。
 2番クラヴァシュドールが早め先頭へ躍り出たが、その外から7番ウインマイティ―が伸びて来た。
 さらにインへ進路を取っていた16番ウインマリリンもグイグイ伸びて来る。

 一方、馬群の中にいたデアリングタクトは、残り400あたりで進路を探すがウマく抜け出せそうにない。
 鞍上の松山弘平騎手は、すかさず内側に進路を見出し17番マルターズディオサと13番ウーマンズハートの間を割って一気に伸びて来た。
 
 残り100を切ると、抜け出していたウインマイティ―とウインマリリンの叩き合いの大外からデアリングタクトが、あっという間にこれら2頭を差し切って・・・ゴールイン。
 メンバー最速の33秒1の末脚、これには敵わないであろう。
 渋太く伸びて2着となったウインマリリンを2分の1差抑え込んでいた。
 
 今人気の朝ドラは「エール」、音楽がベースの物語。
 タクトは音楽に欠かせないもの・・・デアリングタクト。
 それに絡むのはどの馬かと探してみたが、ピーンとくるものがなかった。
 すると、ウイン、ウインの2頭が2、3着となっていた。
 ウインがウイーンに聞こえた。
 後付けなら何とでも云える。(笑)

 ところで、無敗の二冠制覇は63年ぶりの快挙とのこと。
 同馬の強さを改めて確認できた。
 G1レースにおいて、久々に日本人騎手が揃って掲示板を独占。
 いいレースであったが、4着馬6番リアアメリアが3着だったなら・・・。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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