咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

菅内閣・・・船出

2010-06-09 21:32:21 | 報道・ニュース
 今月2日(水)鳩山由紀夫首相の突然の辞任、小沢一郎幹事長を道連れに・・・・最後の最後に正しい判断と決断

 2日後には、民主党の代表選と衆参両院での首相指名が行われ、菅直人民主党代表が第94代内閣総理大臣に指名された。



「菅直人首相」(出典:時事通信社HP抜粋)


 8日には、内閣の顔ぶれが発表されたが、その前に民主党執行部も決まり、小沢呪縛から解き放たれたような喜色満面の皆さん、民主党内にやっと爽やかな風が吹きぬけるようになったかな。

 民主党幹事長に枝野幸男氏、小沢一郎前幹事長の主導で廃止されていた政策調査会の復活で政調会長に玄葉光一郎氏。

 内閣官房長官に仙谷由人氏、11名の閣僚が再任されるなどキーマンに脱小沢色を反映した党内人事及び閣僚人事である。

 鳩山前首相退陣の理由は「普天間問題」と「政治とカネ」という二つの問題であった明言。
 特に「政治とカネ」の問題については、小沢一郎前幹事長を道連れにし、さらに北教組丸抱え議員の小林千代美氏への議員辞職勧告を迫る発言に・・・・拍手。

 民主党のクリーン化を訴えた最後の決断を受けた・・・・・・・菅直人首相の英断。

 財政破綻が危惧されるマニュフェストの大胆な見直しがあってもいいのではないか。さらに日本の安全については、日米を機軸とした考え方をしっかりと示してもらいたいものである。


 参議院選挙を目前に支持率回復と与党民主党のクリーン化を狙った大バクチ・・・・・単なる表紙の取替え、眼くらましに終わってほしくないと大方の国民は思っているだろう。

 小沢一郎前幹事長が復権を狙って、9月の代表戦へ既に照準を合わせた隠密行動が行われているとの情報もあり、この3ヶ月間の政権与党である新生民主党の実行力が問われており・・・・・・どこまで脱小沢色で行けるものか。

 国民の目はその一点に集中している・・・・・菅直人首相(代表)を中心にした実行力を見てみたい。

 今までの状況であれば、日本沈没一直線なので。(夫)



「菅内閣」(出典:時事通信社HP抜粋)

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