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「12日の衆院予算委員会で、民主党議員が安倍晋三首相に向けた質問で『首相は拉致を使ってのし上がったのか』」との発言があったとか。
同議員は外務省出身であったらしい。
外務省時代も外交よりも、内部を混乱させるような“埒もない”ことを言っていたのであろうか。
「拉致問題の進展にどうつなげるつもりか、ぜひ胸算用を聞かせてほしいものである」
とは、本日の産経抄。
お見事、見事な投げかけに拍手したい。
民主党とは、再び野党に落ちぶれて以来、相手の揚げ足を取ることばかりに戦々恐々。
一度は政権を任されたものなら、もそっと正々堂々と政敵とやりあわないものか。
安保関連法問題でも、対案らしきものを出すわけでもなく、共産党だろうが何だろうがなりふり構わず、味噌も糞も一緒くたにしようとは・・・実に情けない。
これでは、再び政権を任せることはできない。
本日の産経抄でも読んで、アタマでも冷やしたらいかがであろう。(咲・夫)
[追 記]~産経抄から~
夢はときに遠方で起こったことを教える。「夢知らせ」という。南極・昭和基地に15頭の犬を残し、帰国した第1次越冬隊員の北村泰一さんが語っていた。「夢の中で基地に行ったとき、とにかく、犬が二頭生きていた」と。昭和33年のことである。
▼世論は「もの言わぬ隊員を殺すな」と、人間だけの帰還を難じた(『南極第一次越冬隊とカラフト犬』教育社)。犬たちは、遠い地でともに死線をくぐり抜けた仲間である。隊でソリ犬係を担った北村さんには、体の一部を切り取られるような痛みがあっただろう。15頭を案じた夢が胸中を物語る。
▼それが実の子ならなおさらだろう。北朝鮮に息子や娘を拉致された家族は、無事な姿を何度となく夢に見たはずである。北が一昨年夏に約束した拉致問題の再調査は進展を見せず、核実験などで国際社会に愚かな挑発を続けている。
▼制裁を急ぐべき議論の場で、「首相は拉致を使ってのし上がったのか」との発言に耳を疑った。12日の衆院予算委員会で、民主党議員が安倍晋三首相に向けた質問である。政敵の足をすくう方が大事とは、どういう了見なのだろう。この日は拉致被害者の一人、有本恵子さんの56歳の誕生日だった。
▼被害家族には一分一秒が惜しい。年老いたご両親の胸中を思うと、不毛な問答は聞くに堪えない。安倍首相に吹っかけた議員は外務省出身と聞く。拉致問題の進展にどうつなげるつもりか、ぜひ胸算用を聞かせてほしいものである。
▼第3次越冬隊に加わった北村さんがタロ、ジロの2頭と再会したのは、57年前の1月14日だった。きょうは「愛と希望と勇気の日」という。命を賭した先人の気概にならえ、とは言わない。せめて議員としての節度を-。むなしい夢だろうか。
(出典:産経新聞ニュース 抜粋)
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そちらは、良い天気でいいですね。
それも、散歩で汗ばむとか。
太平洋側はいいですね。
政治の世界は、一寸先が闇だそうです。
それではいかんでしょうけどね。
散歩から帰りました コートを着ていると暑いくらいです
政治の事は良く解りませんが
大物が出てきませんね
野党は頼りないし阿部さんの腹に一物ありそうな発言も
気にかかります
ポチして帰ります