咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

フェブラリーS・・・・回顧

2010-02-22 20:30:00 | スポーツ
 好天に恵まれた東京競馬場、今年初のGⅠ競争は絶好のコンディションでスタート。
 芝の外から大方の予想通り⑬ローレルゲレイロがポーンと先頭に躍り出ると、すかさず⑧レッドスパーダもこれを追走。

 ④エスポワールシチーは芝からのスタートが苦手と佐藤哲三騎手の弁ながら、うまく飛び出し3番手、そして向こう正面では楽にローレルゲレイロのすぐ後の2番手へと押し上げる。

 内から先行策の②ケイアイテンジンは4番手、外から内田博幸騎乗の⑥サクセスブロッケン、内から①ダイショウジェットなどが追走。中団では内側から③テスタマッタ、後方の外から⑫グロリアスノア、⑪スーニー、⑭リーチザクラウンなどが追走。

 4コーナーを回り直線に向くとエスポワールシチーの佐藤騎手は、内側を見る余裕でローレルゲレイロを交わして先頭に・・・・・グングン加速。

 サクセスブロッケンの内田騎手も前を行くローレルゲレイロを交わし、エスポワールシチーを負かそうと猛然と追うも差が詰まらない、内側からスルスルと岩田康誠騎乗の4歳馬のテスタマッタが独特の追い方でサクセスブロッケンを交わして、ゴールを目指すエスポワールシチーを追うもなかなか差が詰まらない。

 元公営の腕っぷしの強い岩田騎手、内田騎手をしても佐藤騎手が操るエスポワールシチーに迫ることはできなかった。

 歓喜の中、良馬場で1分34秒9('06年のカネヒキリと同タイム)の好タイム、エスポワールシチーは余裕でゴールに飛び込んだ・・・・・・実に強い、本当に強いレースを見せられた。

 初ダート組は、逃げたローレルゲレイロの7着が最高、芝の実績組には厳しいレース・・・・・さすがGⅠ競争。


あれでもと期待していた⑫グロリアスノアは、大外から追い上げるも2.1秒差と離された5着・・・・・掲示板は確保。


 ドバイが見えたと・・・・・・・佐藤騎手も解説者のみなさんもコメント




「ねぶた・・・お気に入りの一枚」(青森市ねぶたの里にて)

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