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バレンタインデイの14日、午後8時から今年の大河ドラマ「晴天を衝け」がはじまった。
一通り見終えた。
大河史上類をみないと思われる広大なオープンセット。
渋沢栄一の生家なども建てられているとか。
養蚕も行っていたとかで、桑畑も作られているらしい。
今回の大河ドラマ制作に係るスタッフ陣、これまでになく並々ならぬ決意が垣間見られる。
徳川家最後の将軍となる徳川慶喜と渋沢栄一、二人の関わり合いが丁寧に描かれるようである。
尊王攘夷を唱えるようになった栄一、ところが慶喜との関わりの中で幕臣へと。
第1話は15分拡大版で放送、少年時代の慶喜と栄一がメインに描かれた。
しかしながら、何故か分からないが、このドラマにトキメキを感じることが出来なかった。
ただ、淡々と見ていた。
観ている自分自身に抑揚感が伴わなかった。
先週まで戦国時代劇を見入っていたこともあって、幕末もののとっつきにくさがあるためであろうか。
まぁ、これから長らく見ているうちに替わってくるかも知れない。
果たして、視聴率はいかがなものであったろうか。
一方、毎朝楽しく見入っている朝ドラ「おちょやん」。
新たな出演者が決まったとか。
千代と大きく関わって来る実在の人物、花菱アチャコさんのモデルは誰が演じるであろうか。
ズーッと気がかりでもあった。
今回の新たな出演者の中に・・・。
漫才師・花車当郎(はなぐるまあたろう)という役名で、塚地武雅さんが演じるとのこと。
なるほど、なるほど。
今後の物語の展開が楽しみになってくる。(夫)
(出典:NHK公式HP抜粋)
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