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小学生後半から中学生時代、大友柳太朗さん主演の映画「右門捕物帖」を何度か見たことがある。
遥か昔のこと、55、6年も前のこと。
むっつり右門に大友柳太朗さん、おしゃべり伝六に堺正章さんの父・堺駿二さん。
さらにあばたの敬四郎には、悪役俳優でならした進藤英太郎さん、ちょん松には漫才師の喜味こいしさんであった。
特に悪役でならした進藤英太郎さん、その後テレビのホームドラマで好々爺を演じてらっしゃったことも印象に残っている。
南町奉行所同心の近藤右門、無口なことからむっつり右門と呼ばれている。
普段は無口ながら、事件に遭遇すると上役のあばたの敬四郎を立てながら、事件解決に鋭い感性を働かせて見事に解決する。
剣術の方もめっぽう強い。
そして、手柄を上げてもあばたの敬四郎に・・・それとなく譲るから、伝六がイライラするのもうなずける。
テレビ版もいろいろな役者さんたちが、右門を演じていた。
ただいま、時代劇専門チャンネルにおいて毎夜22時から放送されている“右門捕物帖”。
これは、1969年10月から1970年3月まで放送された中村吉右衛門さん主演作とのこと。
中村吉右衛門さんと云えば、池波小説「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵が当たり役である。
その吉右衛門さんが、とても若いから・・・え、誰だっけ。
などと、最初は分からないくらいであった。
演技もやや硬いな、なぁ~んて思いながら見てきた。
しかし、今ではこれを見ないと眠れなくなっている。(笑)
おしゃべり伝六には、左とん平さんであるが、ハマっているから面白い。
元スリのお由には、入江若葉さんである。
萬屋錦之介主演の宮本武蔵5部作で、お通を演じていたが、むっつり右門では真逆の役柄なので最初は分からなかった。
このドラマの最高傑作ともいえる配役、“あばたの敬四郎”こと村上敬四郎を三波伸介さんが演じていることである。
さすがに素晴らしい演技。
コメディアンであった役者さん、とても味のある凄い人であった。
笑点の司会でも有名・・だった。
その三波伸介さんが演じている“あばたの敬四郎”と息の合った岡っ引きの“ちょん松”の曽我廼家一二三さんもいいね。
いずれにしても、若き日のむっつり右門の中村吉右衛門さんと岡っ引きの左とんぺいさん。
対する“あばたの敬四郎”と岡っ引きの“ちょん松”コンビの対比が、何とも滑稽でもありとても楽しい4人組である。
古き良き時代の楽しい時代劇。
みんな、若くて素敵な面々。
団塊の世代であるがゆえ、大いに楽しめる時代劇である。(夫)
[追 記1]~「むっつり右門」概要~
元禄期の江戸市中、江戸南町奉行所配下の無口な同心・「むっつり右門」こと近藤右門が、岡っ引きの伝六や元スリのお由らと共に、抜群の推理力、冷静な判断力、卓越した居合抜きと柔術の腕を駆使して様々な事件の解決に挑む。
主役の右門を演じた中村吉右衛門は当時25歳。その上司のあばたの敬四郎を演じた三波伸介も愛嬌あるキャラクターを好演した。
なお、劇中で右門や敬四郎が着ている羽織や着物は、他の時代劇に見られる一般的な黒や地味な色柄とは違い、非常に派手なものとなっている。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)
[追 記2]~日本ハム逆転~
札幌ドームが逆転勝利で大いに盛り上がっていた。
ヒーローはメンドーサ投手とハーミッタ選手の外国人2人。
今年の日本ハムは・・・いいね。
(出典:時代劇専門チャンネル 公式HP 抜粋)
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やはり、昔見られましたか。
むっつり右門、ちょっと有名でした。
プロ野球、本日は倍返しで日本ハム・・敗けました。
ガックリです。
中日はリードしてますね・・そのまま。
・・・ですね。
再放送やってますか
御親族の法事お疲れ様でした
道路が混んでいて大変だったでしょう
日ハム好調 ドラは不調 先ほど始まりました
ポチしてきました
旗本退屈男が当たりに市川右太衛門さん似とは、すると北大路欣也さんの今時分に似ているということですね。
男前ですね。
今風ならイケメン・・。
本日は家内の親族の4人の法事に出向きました。
その後、いつもの兄姉夫婦と主催の家の姪とその家の山へ・・・。
筍掘りに。
今年はそこは裏年であまりなかったです。(笑)
ダブポチ行脚中です。
昨日は10ポイント差の2位でしたが
今日は大台800ポイント越えでしたね。
謎が多いと言う投稿をしてきましたが
こちらも謎が・・・(=^・^=)。
若い頃・・・
市川右太衛門に似ていると言われていた
satochin、これも謎?
日ハム・・・
強いんだか弱いんだか、これも謎かなぁ~