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京都競馬・伝統の一戦「天皇賞(春)」、満員の競馬ファンで埋め尽くされていたらしい。
レースの方は、2番人気の1番キタサンブラックが、好スタートを決めて先手を主張。
マイペースに持ち込んだ天才・武豊騎手が、最後は渋太く押し切って勝利。
昨年の菊花賞に続いて、2つ目のG1を奪取。
オーナーの“サブちゃん”こと北島三郎さんが、感涙のコメントとアカペラの「まつり」の大合唱。
武豊騎手とのツーショットもカッコいい。
それにしても、ゴール前渋太く食い下がっていた3番カレンミロティックが一旦先頭に出たように見えた。
すると即座にキタサンブラックが差し返して、ハナ差抑えて伝統のレースを制したから・・・。
あまりの強さに参ってしまった。
当方、このレースでイチオシの17番ゴールドアクター、さらに9番トーホウジャッカルの好走に期待していた。
パドックでは、この2頭がえらく気負いこんでいたから不安もよぎっていた。
長丁場のレース。
2周目の4コーナーから直線。
イン一杯にマイペースで逃げ込みをはかるキタサンブラック。
終始中団から追走のゴールドアクターとトーホウジャッカルが、外からスーッと番手に上がってきた。
思わず、よし、よし・・・と。
外回りの長い最後の直線。
キタサンブラックを懸命に追っている2頭。
残り200をきったところで、ゴールドアクターの脚いろが一気に怪しくなった。
外のトーホウジャッカルの鞍上・酒井学騎手が渾身の力で押している。
う~ん、伸びきらない。
インからキタサンブラックの直後に詰め寄ったのは、13番人気の3番カレンミロティックだった。
同馬は昨年の3着馬。
ゴールまでこの2頭の叩き合いが続いた。
トーホウジャッカルも懸命に頑張るなか、8番シュヴァルグランが一気に伸びて3着。
2着に伏兵中の伏兵が来たから、またしても波乱の天皇賞(春)だった。
後方から伸びてきた11番タンタアレグリアが4着。
トーホウジャッカルは、0秒3差5着だった。
また、ゴールドアクターは、バテて12着の大敗。
さすがに大外枠からの競馬は・・・。
昨日は久々の完敗だった。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 キタサンブラック(武豊騎手)
「直線で一旦交わされましたが、もう一度伸びてくれると思っていました。位置取りはスタートしてからと思っていましたが、道中は思い通りのレースができて、手応えも十分でした。一気に伸びるタイプではないので早めに動いて行きました。直線でもたついたところで相手に前に出られましたが、よく差し返してくれました。自分自身、久しぶりの天皇賞の勝利はうれしいですね。キタサンブラックはさらに強くなりそうで楽しみです」
2着 カレンミロティック(池添謙一騎手)
「一旦、クビぐらい前に出たのですが、差し返されました。道中はキタサンブラックの後ろでリズムよく走れました。直線に向く時も手応えはよくしっかり伸びて一旦交わしているのですが・・・。これがGI馬の底力なのでしょうか」
3着 シュヴァルグラン(福永祐一騎手)
「このスローペースは想定していました。しかし、この流れの中、自由に動ける位置にいなかったので、内でじっとしているしかありませんでした。58キロも初めてで、この厳しい条件の中、ラストまでよく伸びてくれました。状態は本当によかっただけに残念です」
5着 トーホウジャッカル(酒井学騎手)
「スタートしてすぐにこれはペースが遅くなると思いました。ですから、この流れの中、ゴールドアクターの後ろにつけて思い通りのレースはできました。直線に向くまでいい手応えでいけましたが、前の馬に楽なレースをされましたからね。それから、今日はうるさいぐらいの雰囲気でしたが、これぐらいの方が走りそうです。とにかく、無事にいければチャンスはあると思います」
12着 ゴールドアクター(吉田隼人騎手)
「今日はレース前からイレ込みがキツかったです。ふだんもカリカリしている馬ですが、今日は一番イレ込んでいました。それでも、道中は途中から馬の後ろで折り合っていましたし、2周めの坂の下りでいい感じで動いていけたのですが、直線では反応がありませんでした。今日のような馬場だと内ラチ沿いを走らせたかったのですが、それを考えると枠の差もありましたね」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA公式HP 抜粋 キタサンブラック、4センチ差の勝利とか)
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大谷くんの合間に・・・
お馬さんも見ていました(^○^)。
ほんとに・・・
豊マジックとは良く言ったものですね。
力みも無く淡々と逃げて、まさに。。。
ビックリポンの展開でした。
さすが、天才武豊騎手・・・でした。
日ハム大谷翔平投手、お待たせでした。
これから、これまでの分を取り返してくれるでしょうね。
体調はいかがですか。
ぼち、ぼちやってください。