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「公私の区別を明確にして、粉骨砕身、都政の運営に努めて参りたいと思っております」
いささか、往生際の悪い舛添要一都知事の続投会見。
第三者の厳しい目で、第三者の、第三者の・・・。
6日(月)午後4時から、その第三者の厳しい目で精査されたとの「公私混同」疑惑について、第三者の2人の弁護士が同席した舛添要一都知事の記者会見が行われた。
第三者の弁護士から、政治資金規正法と照らし合わせた調査の結果、違法性はないが不適切なものがあること。
その不適切なものなどが、個別に指摘されていた。
一方、舛添要一都知事からは、違法性がなかったことをことさら強調しながら、指摘されたところは真摯に受け止め、改善を図りこれからも都知事の職を最後まで全うしたいとのことだった。
東大卒とこれまでの経歴が邪魔をするようで、最後までプライドたっぷりの強気の発言に見えた。
都民から、広くは国民から、愛想を尽かされているけどね。
都知事をリコールするには、「対面署名、訪問署名」などで都民有権者の150万人からの署名が必要とか。
これは、不可能に近い数字との考え方もあるらしい。
そんなものできるはずない・・・と、都知事には思われているだろう。
また、都議会与党の自民・公明がどのように動くのか。
今のところ、新たに知事選までの青写真を描くことには消極的・・・らしい。
いずれにしても、昨日の会見では都民の怒りは収まらないであろう。
舛添要一都知事がこれまで言ってきたことから、大きくかけ離れた行動をとってきており信頼失墜は否めない。
一見、“リー・ヴァン・クリーフ”のような風貌の舛添要一都知事。
西部劇などで敵役や、主役まで幅広く演技していた“リー・ヴァン・クリーフ”。
潔い役者さんだった。
プライドの塊の舛添要一都知事、今この時反省の言葉はあるが、余りにも往生際の悪さが垣間見られて、潔さは皆目見られない。
出直した方が、いいと思うけどね。
もっとも、出直したら今の職を失するのみであろう。
ご本人もそれが分かっているから、現職を手放したくないのかも・・・。
これまでのイメージから大きくかけ離れた、みみっちいご仁だった。
ガッカリ。(夫)
[追 記]~舛添要一都知事記者会見~
政治資金の「公私混同」疑惑について、東京都の舛添要一知事は、自身のファミリー企業が神奈川県湯河原町に所有していた別荘を売却する考えを示した。別荘は舛添氏が東京都の公用車を使用し、ほぼ毎週末、通っていたことが判明、都民から「公私混同」と多くの批判が寄せられていた。
舛添氏の弁護士は6日の記者会見、千葉県木更津市内のリゾートホテルに家族と宿泊し、政治資金を支出した件について「主たる目的は家族旅行であり、政治資金を用いたは不適切」と話した。これを含め、横浜市や栃木県日光市などで家族同伴での宿泊代6件も不適切とした。
弁護士は、家族のために購入したとみられてもやむを得ない漫画「クレヨンしんちゃん」の政治資金での購入は「適切であったとは言い難い」と指摘。政治資金での美術書の購入や美術品の購入について「知識を政治活動に生かすために、不適切でも違法でもない」、絵画や版画の購入については「点数や合計金額が多すぎる」として不適切だったとした。
また、この日の会見で、知事は会見で続投する意向を表明した。
(出典:gooニュース 抜粋)
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