咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

朝ドラ「あさが来た」・・・いいね

2015-09-30 22:34:55 | レビュー
 
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 日本の女性実業家・広岡浅子さんがモデルのNHK連続テレビ小説「あさが来た」がスタートした。
 初回視聴率も21.2%の好発進とのこと。
 
 我が家でも主人公・今井あさの少女時代を演じる鈴木梨央ちゃんが、元気に飛び跳ねる姿が可愛くて半年ぶりに朝ドラを見はじめた。
 当時の女性では、考えられない姿である。
 その生き方は突拍子もなく、女の子ながら男の子のように相撲を取るとか、高い木に登るとか、相当のおてんばさんに描かれている。

 当時の女性のお稽古ごとには目もくれず、今井家の跡取りの弟が学ぶ商家としての教養に興味を持っている。
 “あさ”の姉・“はつ”とは対照的な女性。
 
 “あさ”(波留・鈴木梨央)の持っている感性を大事にすべきと、祖父の今井忠政(林与一)は常に“あさ”の味方になって目を細めている。
 あらゆることに興味を持ち、好奇心旺盛な少女時代。
 祖父はそのような“あさ”が、そのまま素直に育つことを願っている。

 一方、女性の教養を身につけようとする姉の“はつ”(宮崎あおい・守殿愛生)は、かなりのしっかりものらしい。
 
 “あさ”が11歳のとき、既に許嫁が決まっており、勿論“はつ”にもそれぞれ大阪の大きな商家の許嫁がいる。
 “あさ”の許嫁は、白岡新次郎(玉木宏)であるが、年の差もかなりのものと思っていたら、当時はそのような関係も多かったとのナレーションが流れた。(笑)

 また、“はつ”の許嫁は、眉山惣兵衛(柄本佑)である。
 公式HPを見ていたら、惣兵衛(柄本佑)は朝ドラっぽくない人物とか。
 そのように記されており・・・ならばどうなのと、知りたくもなる。

 ちなみに脚本は、大森美香さんとのこと。
 NHKの正月時代劇「桜ほうさら」(2014年)の脚本も担当されていた。
 その時の主人公を玉木宏さんが演じていたから、大森さんのお気に入りの役者さんかも・・・ね。

 幕末維新前の京都編からスタートし、明治・大正の近代化されていく激動の時代を生き抜くヒロイン。
 京都編では、京都太秦の松竹撮影所による撮影もあったらしい。
 時代劇「鬼平犯科帳」、「雲霧仁左衛門」などで何度も見たことのあるロケ地が登場するらしい。

 来年3月までの半年間、我が家では最後まで見てみたいとの興味が沸いてきた。
 今後のドラマ展開を楽しみに、我が家の朝の時間帯も忙しくなりそうである。(咲・夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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コメント (4)
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