ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

大政奉還

2014年02月28日 18時51分42秒 | 考えるねーさん
こないだ知り合いと大政奉還の話題になった。


オバチャマ、こう、昭和42年1月に生まれてから47年の月日が過ぎて実感するに、

「改革だの変革だの、「新しい時代を!」みたいなあんなもんは単なる計算尽くしのゲームみたいなもんで、大政奉還が一番知恵が必要でタフでなきゃ成し遂げられない。」

と思うの、つくづく。



で、大政奉還は過去に戻る訳でもなく、「ゼロにする」って感じで、これは何からも影響されない変わらないものだから、そこに改め直すのは、やらなきゃいけないくらいクチャクチャの時期には必要なんだと思う。



今なのかなぁ。

今日突かれたお言葉・その938

2014年02月28日 00時30分46秒 | 突言葉ねーさん
明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日はいつまで待っても来やしない。
今日はまた、またたく間(ま)に通り過ぎる。
過去こそ真(まこと)だ。



島崎藤村『夜明け前』第二部(下)より。



「過去を振り返るな、前を見ろ。」みたいなことを口にする人は多いけど、「過去を振り返ってるんじゃなくて今との紐付けをしたいから思い返す。」ってのは誰でもあるよね。


えっ?
しないってか。


そりゃまずかろう。



過去こそ真(まこと)だ。

ジブリの件。

2014年02月27日 22時46分33秒 | 考えるねーさん
お昼休みに映画の話題になった。

一人♀が「ジブリ映画にな~~~んにも感動しないんですよねぇ。なんか「シラ~~~っ」てしちゃうんですよぉ、私。」と話し出した。

「ほらディズニーと提携しているあたりもなんか「ちょっとなぁ・・・」的なのもあって・・・」と続けた。


ディズニーと言えば、オバチャマが幼稚園の年長さんから小学校1年にあがる時、そう、昭和48年に、父親の知り合いのオジチャンが「お祝いに腕時計を買ってあげよう。そうだ、今から買いに行こう。」とオジチャン宅の辻堂から横浜駅まで、オジチャンと父親、オバチャマの3人で繰り出して、とある時計店で子供がつける腕時計を選んでもらったことがあった。

オジチャンも父親も「いい品がいい。」って人たちなので、あ~だのこ~だのいいながらセイコーのシンプルな腕時計に辿り着いた。

オバチャマは「あぁぁ、あそこにディズニー時計があるよぉ、あれがほしいよぉ。今はやってるじゃん・・・」と思いながらも口には出せずにいたら、オジチャンと父親がこう言い出した。

「こういうディズニーがついた時計はたいしたことないからダメだぁ。
時計はいいやつ買わないと。
おまけにこういう商売、ホントにいやだなぁ、こういう「キャラクターで子供をたぶらかしてお金を儲けよう」っていう大人のいやらしい魂胆がにじみ出ていてなぁ。
それもあのディズニーがさぁ・・・」


これが強烈に耳に残っていていまだに映像で記憶に残ってるんだけども、ディズニー時計ってカシオ?から出ていたんだっけか?



つまりさぁ、なんかすごくその道の哲学があるようでいて、結局はお金に目がない・・・みたいなところが粋じゃないみたいなのよね。


で、そこと関係しているジブリってことで、「なんだかなぁ・・・」とふと考えることはある。


人を試す隣人。

2014年02月27日 20時48分33秒 | 味わうねーさん
隣人31♂

これからお昼に行ってもいいかな??(人を試すようなイタズラっぽい目付きをしながら)



オバチャマ47

いいともー!!(わざと)(駄菓子ばっかりボリボリ食べてないでちゃんとしたもの食ってこーい!の母心もありの。)



隣人♂31

(うわぁ…この年代の人って…的なニヤニヤ顔)



隣人♀40

(そのニヤニヤ顔に気がついて…)どーした??



オバチャマ47

「お昼に行ってもいいかな?」って言うから、「いいともー!」って言ったらあの顔するのよぉ。(笑)



隣人♀40

悪かったわね、いいとも!世代で~~(笑)



オバチャマ47

私は「笑ってる場合ですよ!」世代でもあるんだけどね。



隣人31♂と隣人40♀

え、知らない~~
「笑ってる場合ですよ!」って知らないなぁ。



オバチャマ47

えええーっ(ワナワナワナ)
もしやBB屋(←森鴎外の娘である森茉莉さんがB&Bのことを「BB屋!(←歌舞伎で「よっ成田屋っ!」とかと同じノリ)」と言ってるのを真似。B&Bはお気に入りだったみたいねぇ、エッセイ読むと出てくる。)を知らないのか、君たちは!!!




来月も観に行く、映画。

2014年02月27日 19時50分25秒 | 味わうねーさん
数年前に、仕事絡み(若干22くらいで社長業)で悩んでいて、


「○○さ~ん(←私のところに歩いてくる)、何て(みんなの前で)喋ったらいいのかわかんな~~~い。(あーもーどーしたらいいんだよ、俺、的な。)」


って頼ってきて、


「えぇ??
カッコつけることないわよ、そのまんま事実をお伝えすればいいじゃない。
変にカッコつけようと体裁を作り込むと必ずや嘘をつくことになるんだから、そんなの、もう、どうでもいいんだってば。
気にしないの、どう思われようと!!
それだし、君は、役者修行もしてんじゃないのよ~~。
何のためにやってるのよぉ。
これも人生の中の映画のワンシーンと思って堂々とやればいいのよ。
度胸はついてるでしょうに。」


「(「ちぇちぇちぇちぇ・・・答えくれねぇの・・・」みたいな顔であっちのほうに歩いていって、「あ~~~ど~~~~しよぉぉぉぉ」と叫んだかと思ったら、「よし、やるっ!!!」って気合いが入った。)」



と言ってやった彼が、来月公開の映画に出るので観に行くぞ、と。