ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

ジブリの件。

2014年02月27日 22時46分33秒 | 考えるねーさん
お昼休みに映画の話題になった。

一人♀が「ジブリ映画にな~~~んにも感動しないんですよねぇ。なんか「シラ~~~っ」てしちゃうんですよぉ、私。」と話し出した。

「ほらディズニーと提携しているあたりもなんか「ちょっとなぁ・・・」的なのもあって・・・」と続けた。


ディズニーと言えば、オバチャマが幼稚園の年長さんから小学校1年にあがる時、そう、昭和48年に、父親の知り合いのオジチャンが「お祝いに腕時計を買ってあげよう。そうだ、今から買いに行こう。」とオジチャン宅の辻堂から横浜駅まで、オジチャンと父親、オバチャマの3人で繰り出して、とある時計店で子供がつける腕時計を選んでもらったことがあった。

オジチャンも父親も「いい品がいい。」って人たちなので、あ~だのこ~だのいいながらセイコーのシンプルな腕時計に辿り着いた。

オバチャマは「あぁぁ、あそこにディズニー時計があるよぉ、あれがほしいよぉ。今はやってるじゃん・・・」と思いながらも口には出せずにいたら、オジチャンと父親がこう言い出した。

「こういうディズニーがついた時計はたいしたことないからダメだぁ。
時計はいいやつ買わないと。
おまけにこういう商売、ホントにいやだなぁ、こういう「キャラクターで子供をたぶらかしてお金を儲けよう」っていう大人のいやらしい魂胆がにじみ出ていてなぁ。
それもあのディズニーがさぁ・・・」


これが強烈に耳に残っていていまだに映像で記憶に残ってるんだけども、ディズニー時計ってカシオ?から出ていたんだっけか?



つまりさぁ、なんかすごくその道の哲学があるようでいて、結局はお金に目がない・・・みたいなところが粋じゃないみたいなのよね。


で、そこと関係しているジブリってことで、「なんだかなぁ・・・」とふと考えることはある。

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