ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その34

2009年01月29日 10時06分43秒 | 突言葉ねーさん
人を育てない組織は必ず復讐される。


う~む。人を育てるってことを分かってるかなぁ?

こちらが育てたくったって「ま~るで育つ気がない人」ってのが実はすご~く多いんですよ。

表向きはやる気があるように見えて「育っていきたいです!」ってポーズしてるだけで、実はまるでその気が無いの。
それすら気がついてないみたいなんだけどね。

育つことよりもさ、ひとまず生かしてくれさえすりゃいいみたいよ?
「楽してたかれて甘えさせてくれる環境」を望んでいるだけ。
だからほんとに育たないんですよ。(経験者は言う。やれやれ。)


非常に厳しいんだけど。
「育つ人」は育つ基盤を親が日々の生活の中で意識して作ってるか作ってないかで、選別されてしまう。本当に厳しいんだけどね。これが現実。
それは実際、本当に、手を変え、品を換え、長年やった経験があるので痛感してる。


楽してたかりたくて甘えたいだけの人は、ひとまずなんとか生かせてあげらることはできるんだけどね。
それじゃぁ「育つ」の意味が本末転倒でしょ。
でも、今って、これをやってくしかないのも現実。


復讐されちゃうのはさぁ。
人を育てる環境がある組織かどうかってことより、
人を道具と使うか、マンパワーを活かしたいと思ってるかどうかでしょ。
人を道具みたいに使う環境だと、そのうち復讐されちゃうよ。

「マンパワーを活かしたい」っていう気持ちが、
「これ、なんだか、道具のように使われてないか?」って思わされることもあるけど、質がま~~~~~~るで違うんだよね。


時にシメる覚悟を背負ってる → 育てる気がある。

とにかく理詰めで分かりやすく言葉にして、「聞き分け悪いな。」と思えば簡単に切り落としちゃう。 → 道具としか思ってない。


今、人を道具にする企業が多いからね。
「なんでもマニュアル化」が知らず知らずにそうさせちゃったのかねぇ。

マニュアル化された教育じゃ育たないんですよ。
家畜化しちゃうだけで。
育てる方もそれが楽だからね。
そうなっちゃってるんだよね、今ってね。



そだ・つ【育つ】
生まれた生物が時間がたつにつれてしだいに大きくなり、成熟に向かう。成長する。生長する。
鍛えられ、力を身につけて一人前になる。

非競争領域にこそ。

2009年01月28日 00時50分25秒 | 吠えるねーさん
「非競争領域はアウトソーシングでコストダウン。」

生存競争の激しくない領域のものはアウトソーシングですか。
なんかこういう短絡的?な手段で乗り切る策をあちこちで聴きますが。

えっと。小娘が偉そうなこと言えませんが。
経験値の主観で言わせていただくと。

非競争領域にこそ「そこの企業のキモ」「そこの企業のウリ」があるのだと思います。
そこを短絡的にアウトソーシングしたり、有りもので代替えしてコストダウンすることが、
企業の足下というか従業員の知をガッタガタにするんだと思います。

非競争領域をアウトソーシングするのは「今じゃないんじゃないのか?」と思います。
もうとうにその手段が遅いし、逆に今推進していくようでは、本当に日本の有名な企業さんのこの先が怖い。
これが功を奏したのは、多分1990年早々の頃です。

当時は、今このようにコンピューター化、電子化、インターネット化が急速に伸びる(成熟していく)始まりの頃で、そのうちにその技術があっと言う間に無くなってしまうようなものか、ルーチンワークに落とし込めるようなひな形通りに作って行くような定型仕事だからってんで、安く仕事してもらえる中国等にアウトソーシングしたからまだ良かったんですよね?

もう、これだけ時間も経過して、あの時の質のような仕事は外部に出払ってますよね?
今、この時代のアウトソーシングって何ですかね?

え? もしかしてそうなんですか??
今って企業の経理部門を中国にアウトソーシングするのが始まってるんでしょ?

企業の経理仕事を外部委託ってなんだんだ!!?
それも中国ですか?? はぁ???

って目が丸くなったんですけどね。

どうやらそういうブーム?が来るんだか、こないんだか。
こないだ名古屋でそんな噂を仕入れました。
まぁ茶飲み時のオバさん会話みたいなノリの中での噂話でしたけど、
そういう流れが出来始めているのはウソじゃないみたいでね。

「そんなことしてさぁ、個人情報、大丈夫なのかなぁ・・・。
ま~た、矛盾のうねり作り始めた馬鹿はどこのどいつだ!」なんて、心の片隅に思いましたよ。

多分さぁ、「個人情報を守るのは内部の人間より外部の人間のほうがかえって安全だ。」とかいう事を言う人がいるんだ。
(ね)にしてみるとさぁ、「えぇぇ?? よっぽど身元が確かな人じゃないとそんなの信用出来ないよ?セキュリティ強化したところで信用しないね。」って思うんだけどね。



なんか予言者みたいな発言でなんですが。
あくまで(ね)の経験値による主観での話ですが。

多分ねー、失敗すると思うんですよ。(希望が無い発言で本当にスミマセン。)
お金の数字だけ見て帳尻合わせしてどうなるもんじゃないんです、こういうの。

「商い」ってことがどういうことか、改めて考え直した方がいい。
「商い」をアメリカナイズしても仕方ない。
アメリカを見習うところを間違ってる気がする。

「餅は餅屋」っていうことわざが日本にはあるのに。
日本が、いろんな企業が、人が、そういうの忘れちゃってるよねぇ。
というより「餅屋」を見抜けないっていうか、目利きが全然出来なくなってるっていうかね。
肩書きとか見てくれに左右され過ぎだしね。

「うちが弁当屋に戻ったらどうするか。」って発想してみたらいいんじゃないかなぁ。
スーパーの総菜屋じゃないのよ? 街の商店街で家族だけでやってるような弁当屋ですよ。
自分たちですべてを取り仕切って商いを行うところから発想しなおしたほうがいいと思う。

材料調達~製造~販売~管理~資金繰り~組織作り

そこまで初期値に返って落とし込むと、行き着く先は、「一緒に仕事する人間の人となり」に尽きるんだよね。

身の丈知らずの「儲け」とか、自分の力で勝たない「要領」を考え始めたらダメ。
それが今のこういう現れだと思うのよ。

身の丈知らずの「儲け」=バブル
自分の力で勝たない「要領」=株主主義


じゃぁどうすんだって?

いやぁ、うねりが凄すぎて、なんだかどうにもなりそうもないですね。
悲しいかな、成り行きを見守るしか無いんですね。
国が公的資金を使って企業を金銭面で応援してよ?
企業の命は繋がるわさ。ひとまずね。
しかしさ、足下がガタガタだもの、想像以上に相当ヤバイと思うのよ?

これって、燃料が切れそうな船が航行してるんじゃなくて、
実は船底に穴がいっぱい開いてきちゃっててさ、そこから知らず知らず水が入ってきててさ、
「あれ?おかしいぞ??」なんて言ってるうちに、乗組員は避難し始めちゃってね。
乗組員が減った分、重量が軽くなって、沈むまでの時間稼ぎにはなるけどさ。

開いた穴は修繕していかないと沈没するからさ。
早いうちに修繕してくれる人を頭を下げて土下座して探すのが賢明だと思うよね。

本当に修繕してくれる人じゃないとダメだよ?
「気合いで水かき出そうよ!」なんて能天気馬鹿なリーダーを探してもダメだよ?
「おめ~、穴開いてんだよっ!どこに目付けてんだよっ、この馬鹿がっ!」って突っ込まれて終わりですから。(笑)


もうこうなってくると中小企業や零細企業みたいな小回りが効く企業が頑張っていった方がいいのかな、日本??


「似てる!」と言われたことがある有名人をあらためて列挙してみる。

2009年01月27日 20時21分59秒 | 考えるねーさん
フランキー堺

アグネスチャン

大竹しのぶ

森昌子

三原順子

小泉今日子

山下久美子

藤谷美和子

風吹ジュン

工藤静香

竹下総理

押切じゃない元祖もえちゃん

Puffyの由美

黒木瞳

窪塚洋介

黒田知江子

蒼井優



しかしこうやって列挙すると、人の感覚ってそれぞれだよねぇ…。

目鼻立ちの造作だけ観察してるか、いろんな表情を観察してるのか、勝手な思いを含んでいるのか、それで違うんだろうね。


まぁこんないい加減なもんなので、

「フランキー堺って言ったな!」

なんて、いちいち怒るより(おたわむれ下手?)、

「フランキー堺なんて失礼な。」

なんて、プリプリするより(自意識過剰気味?)、


ムッとして。
殴るフリでもして。

「ブハハハハ…」

と笑っちまったほうが場が盛り上がるし楽しいのさ。


だからキッチリ正しく観察しなきゃいけない訳でもない。
「一体世の中のどれが正しい物差しですか?」って。(笑)

言った人の主観で話してくれてかまわない。
だってその人にはそう映るのだから。
こんな正しいことはない。


「え~っっ黒木瞳にはどう考えても似つかねぇよなぁ。」

な~んて、真剣に否定したり批評する必要性もまるでありません。
見る人によっては、あくまで「フランキー堺」なんですから。


「うわっホントに黒木瞳かと思っちゃった!」

くらいで、ちょうどいいんだと思います。


「誰かに似てる!」ってやつ、気にする人が多いようですが、真に受ける必要がないんですよね。


そういうおたわむれ方法なだけで。

姪の比喩

2009年01月27日 08時19分46秒 | 姪言集
あ、かもめが二羽飛んでるわ~(シラー)



状況説明

弟と甥が並んで座ってる前に姪が座ってる。

弟(父)、甥(息子)に向かい、「お前、また眉毛がつながってきたぞぉ、受験の面接までに剃っておけよ。そのほうが印象が明るいしよ。」


それを聴いてる姪(娘)、弟(父)に、

「かもめが二羽飛んでるわ~(シラー)」


姪の心のうち。

「息子に言う前にお前も剃れよ!」


姉(ね)の心のうち。

「相変わらず細かいチェックすんだよなぁ…弟…。旅行に行けば(乗り降りの度に)必ず荷物の数があってるかどうか数えて確かめるだけあるわ。」

甥の苦言

2009年01月27日 00時23分57秒 | 甥言集
お父さん、
俺の受験への応援が足りないよ。



~背景~お正月の話

お父さん(実弟):あ~、せっかく秋田まで来たからにはスキーかスノボやりてぇなぁ。
な?今い~っぱい滑っておけば受験で滑らないかもしれないからさ?行こうぜ?


息子(甥):嫌だ!怪我したらどうすんの。
ホントに俺の受験応援してくれてるの?


お父さんの職場の後輩:〇〇さ~ん、ブラックすぎです。息子さん可哀相。


お父さん(実弟):そうかなぁ。緊張ほぐしてやってんのに。冗談通じねぇなぁ。
「お前なら大丈夫だ!」じゃ、ありきたりでつまらないじゃん。(笑)



甥っ子は、ああ見えてかなり緊張してるんだろう。(笑)