今日突かれたお言葉・その33

過失ある「偽」だけではなく、過失のない「誤」にも非難が浴びせられる時代が来ようとしている。


ようするに人からなかなか「誠実さ」が感じられないからさ～、今ねぇ。
非難したくなるんだよ。

ルールで縛ったり、ゲーム感覚でさ、
「権限」か「金」か「楽」を取り合う「貸し借り」の人間関係でしょう？今って。
それだから「信頼」も「誠実」もあったもんじゃない。

それ分かってないで「絆が大事でしょう！」なんて言ってる若者達もいてね。
なんだかズレまくりなんだよね。
「もう本当に説明のしようがない・・・」って感じで。（とほほ）
「聴く耳」もまるでないからぁ。（笑）
聞き分けいいだけで、素直さがないしねぇ。（笑）
「さっさと早く穴に落ちて目覚めてくれないかなぁ？」って感じで。


今はねぇ、思いをかけたり、思いを託すような「貸し借り」の人間関係がなかなかないからね。それが面倒みたいだしね。
だから、「誠実」とか「信頼」がなくなるのにね。


でもそれに気がつき始めてる証拠なのかしらん？
「なんか違うぞ？」って。



【過失】
不注意などによって生じたしくじり。過ち。

【非難／批難】
人の欠点や過失などを取り上げて責めること。「不実な態度を―する」

【不実】
１ 誠実でないこと。誠意や情味に欠けていること。また、そのさま。「―な恋人をなじる」
２ 事実でないこと。いいかげんなこと。偽り。「―の申し立てをする」

【誠意】
私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。

【情味】
１ 物のおもむき・おもしろみ。情趣。
２ やさしい心遣い。人間らしいあたたかみ。人情味。


いか‐もの【如＝何物／▽偽物】
１ 本物に似せたまがいもの。いかさまもの。「―をつかまされる」
２ 世間並みと異なって変なもの。「―好き」

【過ち／▽誤ち】
１ まちがい。失敗。「―を恐れず試みる」
２ 犯してしまった罪。過失。「―を償う」
３ 男女間の不倫。不義。
４ けが。負傷。