ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

フリーズする脳(8)

2015年08月10日 23時14分24秒 | 考えるねーさん
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
クリエーター情報なし
日本放送出版協会



(7)からのつづき・・・


意識して目のフォーカス機能を使う

その活動というのは、散歩するだけでもかまいません。
なるべく屋外に出て、ダイナミックに目を動かしましょう。
前後左右斜めに動かすだけでなく、意識して目のフォーカス機能を使うことが大切です。
自動的に調節されているのは目のレンズだけではありません。
身体論的いは、「内面的身体がそこまで伸びている」という言い方をしたりしますが、要するに、体全体の注意の向け方がそうなっている。
脳の、外界の情報を捉えようとするときのフォーメーション全体が変わっているということです。
それだけ脳がダイナミックに動いています。
そうやって遠近感に対応しているうちに、お休みの状態にしておいた脳機能のスイッチが少しずつ入っていき、周囲の情報をうまく取れる頭になってくる。
そうすると必然的に、入力される情報も多面的になってくるので、脳の使い方のバランスがとれてきます。

ところが、(PCにずっとしがみついているような)お仕事をされている方は、その切り替えをする時間が十分にとれない。
脳のフォーメーションを切り替えないまま寝てしまうことが多いと思います。
そういう生活を何か月も何年も続けてしまうと、問題は深刻です。
お休みの状態にしておいた脳機能がそのまま眠った状態になってしまう。
要するに、長時間使われていなかった神経細胞のネットワークが衰退し、スイッチを切った状態からスイッチを入れられない状態になってくる。
そうすると、いつも前方だけに集中しているような、周囲の変化に疎い人になってきます。


職場の人たちが「目の焦点が動かなくなる」というのは、情緒障害的な要素を取り除いて考えると、おそらく一つにはそういうことです。
これは目だけの問題ではなく、脳全体の問題であり、情報の取り方が小さくなてちるということが二次的な要因となり、さらなる脳機能の低下を招くことが考えられます。


立体感への対応が脳を動かす

誤解を恐れずに言えば、脳機能の豊かさは、立体感を捉えようとすることによって維持されているところがあります。
都度変化する情報をキャッチしながら、一つのものの立体感-質感、現実感と言い換えてもいいかも知れませんが、そういうものを多面的に捉えようとしているとき、脳はバランスをとりながら、よく動いているはずです。
しかも、それを連続的に処理している。

パソコンの画面に向かっているときでも、たとえばシミュレーションのようなものを操作しているときには、現実の立体感を捉えようとしているときと同じ脳の動きがあるのではないかと思われるかも知れませんが、人間の脳はそんなに単純ではありません。

たとえば、画面の中に空と海が映し出され、前方に点のように見えている島が次第に近づいてくる(ように見える)とします。

現実にそういう変化があり、その全体像を捉えようとすれば、目は盛んに動きます。
その分脳も動いている。
ところがバーチャルの世界では、距離感やディテールが刻々と変化して見えるといっても、それは同じ平面の中でそう見えるようにコンピュータの方でデジタル的に処理しているだけで、人間の目は固定状態
です。

むしろ、目のレンズの方を動かしてしまったら、バーチャルな立体の不自然さが際立ってしまうでしょう。

そういうバーチャルな変化でもあればまだいいですが、プログラミングのようなお仕事で向き合っている画面となると、もっと変化がない。
目を動かす必要はほとんどありません。

同じ距離感で小さな平面を見続けているだけ。
これを一日中続けなければならないというのは、脳にとってもっとも悪い環境だと思います。


会話は脳の広い範囲を使う

入力の面での問題がある上に、出力の面でも「会話がない」という問題がある。
オンラインでのやりとりには、意志と表現の身体を媒介とする一体感が乏しいところがあります。
向き合っているのは同じ平面で、その前で表情を変えたり、身振り手振りを交えたりする人はいないでしょう。
出力の作業としてやっていることは、キーボードを叩いて文字を打ち込むだけ。
それがまた脳の使い方を偏らせます。


また、メールやチャットの文章というのは、平板にならざるを得ない面がないでしょうか。
現実の会話であれば、「この人にこの話を分かりやすく伝えるにはどうすればいいだろうか」と考えて、表現を工夫していく。
その中で思わず身振り手振りが混じってきたりする
わけです。

言葉を使って表現を豊かにするというのは、出力だけでなく、脳の情報処理全体にも関わる問題で、前頭葉の機能が高くないとできません。
その訓練の機会がなくなってしまう。

さらに、面と向かってする会話では、レーダーとしての脳もフルに使っています。
相手の言葉を聞くだけでなく、音声を聞き分けたり、身振り手振りや顔色をうかがったりもしている。
それらも判断の材料にして、相手の思考や感情を読み取ろうとしているわけです。

会話というのは、入力、情報処理、出力のすべての面で脳をよく使う活動で、実際に会話をしているときの脳の状態を画像で見てみると、広い範囲が活発に動いていることが分かります。
入力を司る感覚野、処理を司る大脳連合野、出力を司る運動野の全体がスムーズに連動していないと、会話は成り立ちません。
そういう要素が、オンラインでのやりとりばかりになると著しく限定されてしまいます。


つづく・・・

土曜日の失態

2015年08月10日 21時31分01秒 | まんまねーさん
NHKの『思い出のメロディー』を録画予約しておくの忘れて出かけてもうた~~~~(泣)


高田みづえさんが生で出たらしいじゃないのぉぉぉ!!!!(泣)
オバチャマの十八番の♪硝子坂を唄ったらしいじゃないのぉぉぉぉ!!!(泣)


「すぐYouTubeにアップされるから。」っていう慰めはいらないよぉ。(泣)
テレビで観たいんだよぉぉぉ(泣)



アップされてるっちゅーの、もう。(笑)


中原理恵さんも出ないかなぁ・・・
歌謡コンサートとか、木8とかぁぁ。




♪硝子坂も宇崎竜童さん作曲なんだよねぇ・・・
引くよねぇ、オバチャマ。

作詞はプラスチックスの島武実さん。(これが「おいしいものには蟻がたかる」のキャッチがついていたLPだわ)

Complexを26,7年ぶりくらい(7年位前か)に再び聴いたときには鳥肌だったよなぁ・・・「きゃぁぁぁぁ!!!!!いいっ!いいいいtttっ!!!いまだかっこえぇ!!」って。(そう、iTunesで買えるようになっていたのよ、気がついたときには。)



知人の速報

2015年08月10日 21時04分44秒 | 知言葉
知人

おっとぉ、ただ今私の車の横をレンフォーが通過。


オバチャマ

ふ~~ん。
整理」と「仕分け」の区別がついてない人(←整理したかっただけなんだよね?レンフォーさん??仕分けってそういうのをすることじゃぁないのだよ??データベース感覚もってる人なら「言ってることわかるぅ」って思ってくれると思う。)だよね?その人??(笑)
政界の中で一パフォーマーとして活躍した人っていうか(ププププ笑)


知人

以外と美人。


オバチャマ

へ~~。
どうでもいい~~~(笑)



余談

わたくし本当にどうでもいいんです、あの、民主党(プラス応援した人々)のパフォーマンス。
面白がれる要素もなく、ただただ呆れてます、やってることが痛くて。

※「あれがあったから(逆に)いいんだ。」的に面白がってる人もどうでもいいのです。(ひっくるめて痛いです。)

やるんだったらパフォーマンスじゃなくてマジでやれよってーの。
三原順子先生のほうが愉快・痛快です。

レンフォーのギャンギャンは痛いだけなんです。
ほらクラスにもいましたよ。
とにかく○突っつきまくって(×煽りまくって)いい気になる女子。
そこを一緒になって面白がる趣味は持ってないんだよ、オバチャマ。
物事を縮めちゃうだけなんだもん、そういう志向。


予測段階の説明

2015年08月10日 18時59分33秒 | 味わうねーさん
今日はとある人にこんなことを愚痴られた。

「法整備がどうなるかわからない状態なんだけども、どうも可決間近な空気が漂ってきているので、その後の可能性として考えられることを説明だけはしておいたほうがいいのではないか。」

という結論になって、ある人にその説明をしたらブチギレられて、

(説明がいい加減だっ、
じゃぁこういう場合はどうなるんですかっっ(←もはや被害妄想者の言いがかり)等々…)

こっちが涙目になりましたよ、、、と。

本当に難しいですね、人って、いい勉強になりました、、、と。



「不安を煽るからまだ伏せておこう」と気遣いすれば人は疑心暗鬼になり、

親切心から「まだ未確定だけどもこういう予測はつきますから心しておいて欲しい…」ということで説明すれば、被害妄想が激しい人はネガティブな○妄想(×想像)をすぐにワッとしちゃって取り乱される…



ひとつ言えるのは全員に納得のいく説明や手法はマジで無いですっ!!(断言)


なのでまずはやはり(オネーサンも言ってましたが)、被害妄想気味、必要以上に神経質な人には、予測段階の説明はしないほうがいいみたい。(お互いに)
要注意フラグを立ててなかった人にブチギレされて、「自分も観察やら予想が足りなかった・・・」と本当に勉強になったと。。。

こういう人って、こちらが通常危機感を抱くところとは全く違うところに危機感を抱いているので、

「え、この段階になってからの説明じゃ、あなただって慌てちゃうのでは・・・」

っていう心配をする必要がないみたい
なんだよぉ。

「この段階でこういうことになって慌てないの?(心配)
「もっと前に見込みでもいいから話せよ、こっちだって予定とかあるんだから。」って後から言いがかりは勘弁ですよぉぉぉ・・・(心配)」

って思うようなことでも、その場になってから「こんなんなりました(ひぃぃぃ大丈夫・・・??)」の説明のほうがすんなり行くみたいなの
よね。


後は、48年間生きてよくわかったんですが、予測行動してる人たち(今現在こうだから来週にはこうだろうとか、来年にはこうだろうとか、十年後にはこうだろうとか、未来はこうだろうとか。)ってのは今では一握り。
妄想ばっかり膨らませて、計算で損がないような判断行動してばかり。(これでは現実からかけ離れていっちゃうって。)

現実見て、現実と関わって、○実績(×パフォーマンス)を積み重ねて、考えていけば、おのずと予測が立つのに。

それをすることすら気がつかない人が増えすぎて、「う~ん、この状況ってなんか妙だよね?変な作り込みというか、ただのパフォーマンス的に現実作っちゃってない?」って気がつきもしない(逆にこっちのほうが納得しちゃう)人が増えすぎて、だからキレる人が多いのかと。



涙目になったというオネーサンを「うんうん」と慰めた今日のオバチャマ。
「○○さんみたいに冷静に会話できる人がいてホント救われるぅぅぅ」って悶絶されましたが。


わたしって一体…(笑)
雇われの身はこちらだっていうのに。(笑)



「っとにもーまともなオトナは今どこにいるんでしょうねっ」

って笑いながらでも真剣に怒ってました
ので、

「フフフ、可愛いなぁ」と思いながら、オトナ代表で、

「スミマセン、今、日本の世の中のオトナがこんなことになっちゃってて。
私からも叱れるとき叱っておきます。(2011年に一度大爆発してるからねぇ、このオネーサンは。そのときが来ればやっちゃうよ~~~!自然現象だから仕方ないよ~~~!!(笑))」

と本気半分・冗談半分に謝っておきました
とさ。(笑)(笑)


核と原発を並べて批判してる人たち

2015年08月10日 18時38分41秒 | 伝われねーさん
あの~、私も決して原発推進派ではないのですが、核と並べて語るもんじゃないです。


私も原発や核技術の専門家ではないのでアレなんですが、そもそも核爆弾と原発では仕組みがまるっきし違うそうなので、「並べて語ってるのがおかしい」と詳しい人などから耳にします。

先週のNHKでも被爆者が小学校などで被爆体験を語る現状を放映しておりましたが、お一方が被爆の惨状の話の先に「だから原発反対!」という話に展開させたそうで。
ここの学校の校長は「その話はここではやめてください。」と言って止めたんだそうですが、「校長先生、賢い~~~!冷静な判断~~~!」って思いましたです。
被爆者の方は「言論の自由が阻害された」って言ってましたけど、「う~~~ん、それはちと違うと思うよ?」って思いましたです。


いや、ホント、原発推進したいとかそういう話ではないのです。
ただ単に「そういうことだから。」ってことです。
核爆弾を落とすことも言語道断であります。



もっと感情論じゃなくて冷静になって欲しいなぁ。
話っぷりがいくら理論的であろうが「ムリクリ感情論じゃん?」っていうのあるからさぁ。
後はきちんと見識のある方の話に耳を向けたりさ。


反対だけしてる見識者の意見や情報は正面から拾わないほうがいいって。
本気でイヤなら「別の何か」を打ち立ててる人に賛同してるほうがまだマシっていうか。(これも間違っていたら怖いけど。)


理想より現実を抱えろ~~~
厳しいことだけど、そこなんだよ、大事なのは。
世間をおかしくさせないのは。