ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

こないだ突かれたお言葉・その41

2009年04月03日 19時33分12秒 | 突言葉ねーさん
相変わらずまだイロイロ忙しいんだねぇ。



母がご近所さんに訪ねていったら、そこに出て来たのが嫁ぎ先から帰省していた(ね)の同級生。


「あらま。」

「オバサン変わらな~い!」

「あらそう?有り難う。」←すぐその気になる母親

「○○(ね)元気ぃ?」

「なんだか風邪をひいたって言ってたわ、昨日。」←「なにやら相変わらず仕事は頑張ってるみたいよ。」くらい言っとけ、母!馬鹿正直に言わなくていいだよ、母!!(笑)

「相変わらずイロイロ忙しいんだねぇ。」←「そうなんだぁお大事にね。」というありがちな言葉でないところに突かれる。



こんな会話があったわよ、と母親から聴き、

「う~む、友よ、深い言葉をありがとう。」

と思う(ね)なのだった。


この友からは子供の頃から度々、

「○○はホントに人がいいんだからぁ。」

って言われたっけな~。ウハハ。


「人がいいって言うより、「こうでしょ?」が見えちゃうから気になっちゃうだけなんだよなぁ。
人がいいのとも違うような…。
説明してもわからないだろうし、こういう感覚に興味がなさそうだし、こちらもまだ上手く説明する言葉が見つからないから笑ってスルーしておこう。」

とか思ってたっけ。


「相変わらず忙しい・・・・」

うーん、そうとも言えるのかなぁ。
なんだか相変わらずまだ人が寄ってくるしねぇ。うははは。

「面倒臭い」と「ややこしい」について。

2009年04月03日 18時49分40秒 | 2種分ねーさん
(ね)の考え方は、

「面倒臭いことは生きていく中では誰でも背負っていかなきゃ仕方ない。」

って考えてます。


ただ、

「ややこしいことは出来るだけ避けたいな。関わらないようにしたいな。シンプルにしたいな。」

って考えてます。



どうも潔くないと出来ないみたいです。

潔くなれないのかぁ。
人って。なかなかね。

だからややこしいことも仕方ないんだよねぇ。
許容するかぁ。


だけどややこしいのは苦手。
「センスないなぁ…」って思う。

面倒臭いのは仕方ないけど。
「面倒臭い作業の後には洗練が待ってるぜ。」って思う。

うん、いいかんじ。

2009年04月03日 18時29分46秒 | 考えるねーさん
えーっと、10年くらいお付き合いのあるクライアント先より受発注システム構築の依頼があって、2月から仕様整理に入っている。

アリモノのカスタマイズじゃなくて、全く白紙の状態から組み上げるから、先方の「漠然」「混乱」「煩雑」を整理していく過程が楽しい。


14年前に今の会社に転職してから仕事としてデータベース構築をやり始めて(なんとなく成り行き上、いや、知らないうちにそのレールの上にのってた。)、今回は何本目になるのだ?
自分の仕事をやりやすくする為に作ったりは、ちょいちょいやってたけど、自分以外の人が必要として相談されたもの。


改めて書き出してみよう。



1本目
2000年問題で社内の受発注・進捗管理システムを白紙から作り上げた。


2本目
特定業界向け(出入国に関する業界)の公式書類作成システムを白紙から作り上げた。(商品化)


3本目
某ゴルフ場の業務システム(受付から清算、キャディーマスター室でのキャディーの管理、予約)を改良した。


4本目
某電気メーカーのとある部署の業務システム(商品情報管理)を機能追加したり改良したりした。


5本目
某電気メーカーの品質保障部門の業務システム(品質管理記録)を白紙から作り上げた。


6本目
某電気メーカーのとある部署の業務システム(進捗管理と伝票発行)を白紙から作り上げた。


7本目
某電気メーカーのとある部署の業務システム(請求売上管理)を白紙から作り上げた。


8本目
某地方運送会社の業務経理システム(売上管理、経費管理、給与管理、社員顧客情報管理、等など)を白紙から作り上げた。


9本目
某船関係会社の子会社のとある特定業務の請求処理システム(円建て・ドル建て)を白紙から作り上げた。


10本目
某船関係会社の子会社の受発注システムを白紙から構築中。(今これを進めている。)


11本目
某地方運送会社の倉庫管理システムを相談されてる。



う~んと、これらの中で、完全導入(業務移管)されなかったものは…というと、3本目のゴルフ場と5本目の電気メーカーの品質記録管理。


両者の現場担当者に共通しているのは、

「これがなくてもそんなに困ってない。(上長から「やってくれ」と言われたからやってるだけです。あまり突っ込まないでください。みたいな。)」

「システムが自分の代わりに働いてくれると勘違いしている(業務システムは仕事を代わりにやってはくれるけど、働きはしないのよ。働くのは所詮人間なんで~す!)」

「世間的にカッコよく使いやすいものがいいシステムと勘違いしている。(カッコ良かろうが、使いやすかろうが、まずは使えなきゃ仕方ないのです。「業務を回すのに使えるか?」の評価が出来ないんさね。「使いやすいか?」ばかりで。)」

かな。


「漠然」「混乱」「煩雑」を整理していく過程の楽しみってやつが分かってきたね~。

最初の頃は、

「あなた達自身が考えられなくて、整理出来ないでどうすんのぉ?
(ね)はそちらの会社の人間じゃないから、業務内容を教えて頂く側。
なのに「それはこうじゃないですか?」って誘導してるってどういうことなんだろう?」
って、矛盾を抱える毎日だったんだけど、ここまでくるとそういう矛盾にもムフムフしてる。

そこの会社の「社員さんのやる気具合」とか「業務把握具合」とか「誰と誰が仲があまりよろしくないから個別に話を聴いたほうがいいな。」とかを人知れず観察して、シナリオを練ったり。

(悪いようにはしてないからご安心を。(そういう心掛けはしてるつもり)
早かれ遅かれ、ひとりひとりに何かしら出番を作るように考えるから。
参加する気がない人に対しての出番の作りように苦悩すんだよぅ。
「出番まるで無し」にしてしまうとかえってややこしくなることもあるしねぇ。
だけど出番を作ると面倒臭くはなる、必ず。
だけどこれをしておかないと後々マズイんだわ~、お互いに。
白紙に戻されちゃうから。かえって時間のロスしちゃうの。)


(ね)がやってきた業務システムは収支の集計が伴ってるものが多く、そこの会社(担当者レベルじゃなくて部署レベル・会社レベル)独自のやり方に添ったカスタムメイドだから、随分目利きが出来るようになってきちゃった。


「へぇ、この業界のこの規模の会社(部署)の売上とか経費はこんなくらいなんだぁ。」


とかね。


まだ漠然としてるから問い詰めないで欲しいんだけどね。買い被らないで欲しいんだけどね。

笑の大学

2009年04月03日 12時54分58秒 | 観たぞねーさん
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出演: 役所広司, 稲垣吾郎
監督: 星護

ねーさん的評価:★★★☆☆


『THE 有頂天ホテル』のほうが単純に笑える。

「どうしてなんだろう?」と掘り下げると、
『THE 有頂天ホテル』のほうは、無意識の行動の面白さ(見て分かりやすい)が描かれているからかな。

こちら『笑の大学』は、駆け引きの面白さが描かれている。

吾郎ちゃんが、役所さんに、

「あんたさぁ、許可したいの、したくないの、どっちなの!?」

って因縁つけて、

「どっちかにしてくれないとやれない。」

となってしまったら、この芝居はお終いで、

「ここがこうだからダメなんです。」

「だったらこうしますよ。」

と食い下がっていくことで、お芝居が膨らんでいく。


お芝居が膨らんでいくと今度は吾郎ちゃんが、

「あなたすごい!」と乗せてかかり、

役所さんが、「じゃぁこうか。」と乗せられる。


いいね、こういう相乗効果。