ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日の出張はのけぞりっ!

2007年05月15日 23時46分30秒 | 味わうねーさん
本日も昨日に引き続き一日名古屋へ出張だ。
泊まりで行けばいいものの、いきなりの出張だったので飼っているわんこを預ける段取りができず、日帰り2連ちゃん。(上司のお気遣い感謝。私は名古屋日帰りで十分オッケーです。笑)
同行していた男性陣は泊まりだったので、現地直接集合~。

9:00AMに到着すると、すでに男性陣は会議室に入り込み何やら会議中。
会議室をノックしてドアをあけると、社長、管理職2名の男性、うちの会社の社員が円卓を囲んでいる。
「うっ!!朝から社長さん熱いようだぞ!やべ。」と思いつつ、「遅れてすみません・・・」とばかりに席に着く。

「おう、ようきたな。」と一声かけていただく。

何を熱く語っているのだ?と耳を傾ける。

「な、こうやって、この女性だって、昨日遅くまでここで作業してくれてよ、
犬飼っておるもんだから泊まれないからって
一度家に帰って、今朝もこうやって早朝から東京から来てくれてるんだ。」

げげーーーーーーーっ!!!!ブッハハハハハ・・・・・
ねーさん到着と同時に椅子からころげおちるかと思いましたきに。
失礼だとは思いつつも大笑いしてしまいましたきに。
一同のけぞり、イナバウワー。
机中心に花が咲く~みたいな。

「なぁ。お前ら自らが前向きに協力してやらんでどーする?
お前らの使うシステムを作ってくれてるんだぞ。
なぁ。どんな仕事だってそうだぞ。ええ?
頼んだからそれでいいじゃなくて、お互いに協力せにゃいいもんはできんわ。
頼んだ側も協力せにゃー。」

社長さん、やっぱり、だから好かれちゃうんだよなー。
この社長さんの口から吐き出す「協力」っていう言葉の裏には、「気配り」っていうメッセージが強烈に発せられている。

作る事に協力するってことは、
頼んだ先から指示があったらデータ入力しろとか、動作確認しろとかそういうことじゃなくて、
頼まれる前に作りやすい状況を作ってやれや。(場所の確保に気を回すとか)
お願いされる前に長時間作業していたら茶でも連れて行ってやれや。(息抜きに気を回してやれや。)
そういう気配りのことだ。何とも嬉しくなるお言葉。


この後、お昼を食べながらうちの会社の上司に確認する。

ね「○○社長のあの言葉は「犬ごときでいちいち帰ってまた来るとかしておらんで、泊まり込んで早く仕上げろよ。」って含みがあるんでしょうかねぇ?」

上司「ないないっ!そのまんま。ジョークジョーク。しかし何で知ってるんだろーねー。(シラー)」

ね「もーホントにそんなことまで教えてあるんですか。ぶははは」


何だかここのクライアントさんとはい~い雰囲気で仕事が進んでおります。


観察力と洞察力の例

2007年05月15日 08時43分00秒 | 2種分ねーさん
いきなりの出張に対し、

女性A「また出張なんですかぁ。大変ですね。何かあったんですか?
(こちらの事情を聞き入る)
あぁ、じゃぁそれはひとまず格好をつけるための出張ってことなんですね~。
(ねーさん驚いた!そこを分かる人がなかなかいないから。行き掛かり上仕方の無いことでこっちも分かっていてやってるのに「馬鹿じゃーん振り回されて…」って思う人多いじゃん!)
気をつけて行ってきて下さいね。」
※前向き意見

女性B「また出張なんですかぁ。気をつけないと自分の時間を拘束されるばっかりですよ~」
※後向き意見


いやはやみんなの気遣いに感謝!!
無関心よりうれしいワ!!


ただひとつ言わせていただければ、Bさんの一言は人の状況の読みと洞察力が足りないかなぁ。観察力はあっても。
天然な親切心なのは百も承知でねーさんはうれしくなるけど、こういう状況でのこの一言は相手を選ばないと、怒られる場合があるから気をつけて!(おめーもだよ!!うはははは)


どうさつ【洞察】
[意]すぐれた観察力で物事の奥底まで見ぬくこと。

かんさつ【観察】
[意]注意して見守ること。現象を客観的な立場でみきわめること。

/(.^.)\あゆモバ

使いたくないもんは入れん!

2007年05月15日 08時03分11秒 | 吠えるねーさん
ね「このノートはエクセル入ってますか?」

上司O「へ?入ってねーよ。」

ね「マスターデータをエクセルで修正しないといけないんですよね…本当に入れてないんですか?(笑)」

上司O「おぅ!ああいうつっかえねーソフトはいらねーからよ。おまけにイルカなんかが出てきて説明始めちゃうんだぞ。うるさい引っ込んでろよってもんだよな~」

ね「まぁエクセルを使わないっていう意味では私も同感ですけどね。使う意味がわからない。義理で使ってる感じで。(笑)けど今日は使わないと始まらないみたいで…」
上司O「ここの会社のあの人のマシン借りて作業させてもらえよ。」

ね「えぇえぇ、そうしますよ。(笑)」

ね「けどあのイルカを作った誰かさんは、きっと丹精込めて必死に作ってて、みんなに「かわいい!親切!って思ってもらえるに違いない!!」って純粋な思いでやったんだと思いますよ…」

一応上司「しかしあの機能は本末転倒してるというか…ヾ(^_^;
親切心がかえってあだになってるというか。」

上司O「とにかくだまってろだよな!いいから自分でやりますから!ってもんだよ。(笑)」

ね「ほんとそう。ワードなんて使ってるとイッライラしてくる。お前に勝手にインデントとか決められたくないんだよっ!みたいな。うはははは」
こういうのを聞くと、「だったらここをこうしてやれば解除できますよ。そうして使えばいいじゃないですか。」なんて、まるで「あんた達のほうが疲れる…」って顔をして教えてくれる人、よくいますよね。
でもそこに標準を合わせちゃうのがツマラナイのだよねー。
ある意味、新しい着想ってのを鍛えるには常に不満を抱えてないと。

人が機械に使われちゃーお終い。
人に出来ないことをフォローしてもらうのに技術を発展させていただかないと。
オタク技術屋の趣味と勘違いに踊らされてはなりませぬ。


辛辣さの中に愛を感じませんか。ぶははは

/(.^.)\あゆモバ