ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

だから憎まれない。

2007年05月14日 23時46分39秒 | 味わうねーさん
今日の出張は、先方の社長が「とにかく早く終わらせろ~!」という大暴れ?があり、「こうやって進めてますよー」をアピールしに行くような出張。

システム構築やネットワーク構築の尻を叩いたところで意味が無い。
どこの会社さんも「どういうものを作りたいのか」なんてことが、はっきりしてるところは皆無。
「こんな感じだったらいいんだけどなー。」そんなレベル。
だからその感じをつかむ打ち合わせだのダミーの構築(結局捨て)だのを延々と繰り返すことになる。
真っ白からできればまだ楽。
作り込んであるものの作り直しのほうが厄介なんですよね。
訳の分らない不具合やら(ネットワークは特に)、慣れ親しんだってだけの思い込みからくる勘違い暴走と格闘しなくちゃならなくなる。
そこを変にはしょると結局導入後に大幅仕様変更とか、行き違いからのトラブル、最悪は裁判なんてケースもある。

♪だのにーなぜー

ここの社長さんは昔気質の60も半ばを過ぎたお方。
とにかく言いだしたら聴かない。
「俺がいいっていうんだからいいの!」そんな一点張り。

今回のシステム構築なんて「お前らがうちの現場に入り込んで導入まで仕切ってくれていい。」って。
「そ、それは、無茶をおっしゃる・・・」って感じなんだけど、社長さんの鶴のひと声のおかげで、今日の社員さん達は私たちに服従って感じだったなぁ。
だけど社長自らがここまでこちら側に援護してくれるのは、大変やりやすいし、ありがたい。

おまけにこの社長さんのこの策、この方相当賢い人ですぜ。
社内人員では進まないのを知ってらっしゃる。
「プロにまかせた方が得策だろ?」ってことなんだろう。
うっ!逆にかなりプレッシャーかけられてるよね。
まぁ、ねーさん的には、そのほうが案外ワクワクしてやったる気につながります。(笑)

到着後に軽く段取りして、現場で直接作業にかかる。

社長が登場する。

内心「来たーっ!!」とワクワク(こら!)する。

何を言いだすのかと思ったら、
机の隙間の狭い場所でネットワーク配線をつないでいたうちの会社の社員を見かけるなり、

「おいっ!○○!!←現場の一番偉いおじさん。
お前なんでわざわざこうやって来てやってくれる人の作業しやすい場をすすんで作ってやらない!!?
こうやってこれをこっちにどけてやりゃーやりやすいだろ。
お前が率先してやらんでどーする!!あぁ?
ダメだぞ、そこをお前がやらにゃー。」


しゃっちょーさん!
だからあなたは結局愛されるのですね。
今まで拝見している限りクライアントだけじゃなく自分の会社の社員に対してもそうですもんね。
猪突猛進でまわりが辟易しても、結局「社長のそのお気遣い、もー許しちゃう・・・」みたいなね。

理想が高いんじゃない?

2007年05月14日 22時35分15秒 | 考えるねーさん
りそう【理想】
[意]最も完全なものとして、人が心に描き求めるもの。

そんな言葉をよくみんなが口にするけど、ねーさんに言わせれば、「その人自身の自尊心が高すぎるんじゃない?」と言いたい。(笑)

じそんしん【自尊心】
[意]自分をえらいものだと思う気持ち。

これもねー、あんまり行き過ぎるとダメなんよねー。他人を責める、世間を責める、だけになってっちゃうから。
なさすぎもダメだけど、案外なさすぎくらいのほうがいいのかも。

プライドが高いってのとも違う。

プライド【プライド】
[意]誇り。
ほこる【誇る】
[意]自慢して得意になる。

理想なんてものを高く持ち続けるんじゃなくて、目の前の要求に敏感になってそれを実現させることに躍起になって、少しずつ修正をかけていけば、いずれ理想に近付くのかもよ。

/(.^.)\あゆモバ

マイスリッパ

2007年05月14日 08時27分45秒 | 観察屋ねーさん
今は名古屋に向け、のぞみに乗車中。

ふとみると前のほうに座るオヤジさん、スリッパに履き替えてるよ~。
新幹線ではあまり見掛けない光景だなぁ。飛行機ならまだしも。

そのまま下車しないようにくれぐれも気をつけて下さいませ。



なんかパタパタスースーするなー

げげーーっ!\(◎o◎)/!
スリッパやん!!σ(^◇^;)。。。


みたいな。


次座った人、
「この靴は一体…」みたいな。
気になってしかたないみたいな。
妄想始まるみたいな。

/(.^.)\あゆモバ

団塊世代はおもいつき

2007年05月14日 08時11分00秒 | おもうねーさん
○○小西さんが、
「俺たちより若い世代はなんだかみんな策略的でしょ。俺たちの時代はみんなおもいつきっていうか、勢いだけっていうか、楽しければいいやー、みたいなね。」
そんなことをとある番組で言っていた。

思わずねーさん、
「だから次の世代は策略的にならざるおえないわけよ。
だし、あなた達世代だろうと影にいるだろーよ、気がついてないだけで。
おもいつきと勢いだけの人に振り回される側の気持ちが分かってないのね~。やれやれ。」とつぶやく。

まぁ、ねーさんも勢いで突き進む諸先輩方大勢になぜか好かれるから、言ってることは重々分かる。

しかしつくづく思うけど無駄なくらい対話は必要なんだって。

「ついて来い!」とか、
「こまかいことどっちでもいいから!」とか、
「やるったらやるの!」とか、

そんな言葉しか持ち合わせてなくて、それを武器にするオトナは逆にダサイ。
「直せよ!年上だろうと偉そうなんだよっ!」とはもう言いませんが(笑)(心の叫び)、マジでしらけてくるわけ、どっちらけ。

チョイワルとか、ニキータ気取っても、ストーリー世代の品良い系気取っても、学習優先の知識羅列で埋め合わせする薄っぺらいツマラナイ奴はかっこよかろうが悪臭が漂ってますから、お気をつけて!

体験優先学習後付けの実体験優先の知識の羅列をする人は、「ええ?そんなこと聞いたことない!」「またまた思い込みで…」って言いたくなるような話し方をするんだけど、こゆ人のほうが案外対話ができる。
ただの言葉遊びだけの会話じゃなくてね。
辞書相手に会話してる風でもなくてね。
言葉遊びの会話、知識のキャッチボールの会話をイキみたいな風潮ってあるけど、毎度だと面白さを感じないんだよね。逆に疲れるっちゅ~。

アレ?
ってことは、勢いでやってる人のほうが、体験優先学習後付けで実体験してる確率は高いってことだよね。

そこで課題です。
こーゆー人のほうが、「とにかくやれ!」とかいう暴言を吐くんだよね。
そろそろ、きめこまやかな説明をしてあげられる会話に変えていきません?
こまかいこと聞き返されても、「何を言いたいのかな?」て聞く耳を持てるオトナになりません?
それがツマラナイところのつまづきだろうが「そんなことはどっちでもいいの!」って一喝するだけじゃなくて、見合った言葉の返しができるようになりません?

ねーさんはこの先心掛けるよ。(誰かが大笑いしてそうだけど。(笑))


さくりゃく【策略】
[意]物事を自分につごうよく動かしたり、相手を巧みにあやつったりする、はかりごと。

/(.^.)\あゆモバ