全トユニオンＨＰの更新(実は25日付け）

全トヨタ労組のＨＰを更新しました。昨日25日付けのものがどうしてもアップできませんでした。本日夕方、少しやり方を変えたらアップしました。
内容は、24日の人権交流集会の報告と、団体交渉の日程変更についてのお知らせです。なお、団体交渉の結果については、一段落がついたところでお知らせします。

全トユニオンのＨＰは以下から

http://www.katch.ne.jp/~atunion/

内野さんを支援する会総会

内野さんを支援する会　第４回総会のご案内

内野さんの労災認定を求める裁判も第１０回目の口頭弁論を終わり、日頃からご支援ご協力いただきまして、厚く御礼を申し上げます。
　裁判も毎回、傍聴席を満席にする勢いで有利な状況を作り出しています。署名も１５，７３５筆集まり民事第1部に提出することができました。
　いよいよ、ことしは大詰めの年になりました。来る4月２５日には終日かけて証人尋問が行われます。現在の日程では、年内に判決が出る見通しです。
　この大事な時期に下記のように第４回総会を開催します。これから、どう取り組むかによって判決が左右されます。多くの皆さんの参加によって総会を成功させ、勝利判決に結びつけていきたいと考えています。お忙しいとは存じますが、ぜひ総会への参加をお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日時　　５月１３日（日）　午後１時３０分～４時３０分　　　　　　　　
ところ　安城市文化センター（安城市中央公民館）：安城市役所北隣
　　　　３階　大会議室
内容　　第１部　総会
　　　　第２部　特別講演

交通アクセス
JR東海道本線・安城駅（快速・特別快速停車）南口から徒歩10分
自動車でお越しの方は市役所の駐車場も利用できます。

以上

ＨＰの更新について

全トヨタ労組のＨＰを3月25日の未明に更新したはずでしたが、どういうわけかアップされていません。
　
ホームページビルダーをバージョンアップした影響かどうかはわかりませんが、
原因を早急に究明しようと思いますから、しばしお待ちを。

全トユニオン　広報担当　仲間健

第13回人権研究交流集会

青年法律家協会が主催して行われている第13回人権研究交流集会が、２００７年３月２４日(土)～２５日(日)、名古屋国際会議場で行われ、全トヨタ労働組合のメンバーも何人か参加しました。

この企画は、高度経済成長の裏面として深刻化した公害事件を、法律家の普遍的な課題にまで高めた全国公害研究集会（1969年に第1回を開催）の先駆的伝統を引き継ぎ、1978年の第1回集会以来、公害・薬害・医療過誤・サラ金被害・外国人の権利・過労死・子どもの権利・消費者の権利・司法問題・報道と人権・情報公開・刑事弁護のあり方など、現代社会に存在するあらゆる問題を人権課題として問題提起し、研究と実践的な活動の結節点として開催されている青年法律家協会を代表する取り組みです。

2004年3月に行われた第12回集会（東京・早稲田大学）に引き続き、今回は、名古屋で「平和に生きる、地球に生きる～国際化する人権に法律家はどう取り組むか～」をテーマに行われました。　
　　　
私たちは、法律の専門家ではありませんが、関係の弁護士の先生とも関わりがあり、初日にいくつかの分科会のなかに「トヨタ問題分科会」があり、これに周囲にも呼びかけ参加しました。

分科会では、猿田中京大学教授の基調報告のあと、けやき法律事務所の梅村弁護士から豊田市とトヨタ関連企業での相談事例を中心に、南部法律事務所の田巻弁護士からは、内野過労死裁判とベトナム人研修生への不法な働かせ方と訴訟についての報告があり、全トヨタ労組の若月委員長からは、組合結成からこの間にいたる経過についての報告があり、それらを踏まえて論議が進められました。

しかし、明らかに時間は不足しており、予定時刻の１７時３０分がすぐにやってきました。私たちはこの間の運動の中で、狭い殻を取り払った運動を行うようになりました。従来のトヨタシンポレベルでは、体験できないことも聞くことができました。ぜひ続編も期待したいと思いながら会場を後にしました。なお、分科会ではこの分科会がもっともたくさんの人が参加したようです。１００名近くの人が参加していました。

青法協のＨＰは以下のアドレスです。参考までに

http://www.seihokyo.jp/

鎌田慧講演会

案内です。

フィリピントヨタ労組を支援する愛知の会　第四回総会記念講演

「格差社会」は大きな社会問題となっています。トヨタ自動車は連結決算で一兆五千億円もの収益を上げ、生産台数もＧＭを抜いて世界一の自動車会社となろうとしています。一方で社内には期間、派遣、請負などの非正規雇用で、正社員の三分の一程度の低賃金で働かされている多くの労働者がおり、ワーキングプアと呼ばれる階層が生み出されています。またトヨタの関連企業では海外からの研修生を法定以下の低賃金で働かせたり、フィリピントヨタでは現在も労働組合つぶしがおこなわれるなど前時代的な労務管理による争議も後を絶ちません。
勝ち組の代表でもあるトヨタのひざ元で、「格差社会」で労働現場に何が起きているのか、私たちに何ができるかを改めて考えてみませんか。

＜鎌田慧さんのプロフィール＞
青森県生まれ、ルポライター
『死に絶えた風景』『血痕』『六ヶ所村の記録』『鎌田慧の記録』『屠場』など現場での取材をもとに弱者の対場から時代を厳しく追求する著書多数。『自動車絶望工場』は期間工として働いたトヨタでの体験を元に著され、非人間的なライン作業を暴露して広く共感を得た。


と　き　５月２６日（土）
　　　　　午後１時30分より（1時より受付）
ところ　豊田産業文化会館４階　大会議室
　　　豊田市小坂町１-2-25　電話　0565-33-1531
　　　　　名鉄「豊田市」駅より徒歩10分　愛知環状鉄道「新豊田」駅より徒歩５分　駐車場有

参加無料（資料代程度のカンパをお願いします）

以上

追悼 城山三郎

勇者は語らず
　 著： 城山三郎
　 発行： 新潮社
価格／473円（税込）　
トクパピ／23ポイント還元 （5％）⇒トクパピとは？
形式／



城山三郎さんが亡くなりました。愛知が生んだというよりも、日本の中でも企業の実態にまともに目を向け、それを経済小説として表現できる、数少ない作家でした。できれば、地元トヨタをテーマにした小説をもう一度書いていただきたかったです。　合掌

以下ウィキペディアを参照に編集

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E5%B1%B1%E4%B8%89%E9%83%8E

城山　三郎（しろやま　さぶろう）
　１９２７（昭和２）年、名古屋生れ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎えた。一橋大卒業後、愛知学芸大(現愛知教育大学）に奉職。５７年、『輸出』により文学界新人賞、翌年『総会屋錦城』で直木賞を受け、経済小説の開拓者となる。吉川英治文学賞、毎日出版文化賞受賞の『落日燃ゆ』は有名。

「勇者は語らず」はトヨタ自動車のことです。
　ここでは川奈自工の人事部長冬木と、その下請会社の社長山岡。かつて戦場で同じトラックに乗っていた二人を通し、戦後日本経済の勇者〈自動車産業〉の内部をリアルに重層的に描いています。強大な力ゆえに海外から激しい非難の矢をあびせられながら、沈黙を守るメーカー。これは貿易摩擦頃でしょうか。
　その下でより大きな沈黙を強いられる下請け。これも現在までのトヨタと協力工場との関係ですね。ここには戦後を生きぬいた日本人の縮図が描かれています。
文庫本にもなっています。
　このブログをよんで見えるトヨタ関係者の皆さん、精文館なんかに山積みのよいしょ本だけでなく、たまにはこういう本もお読みになったらと思います。

以上

ＨＰの更新 ３月２２日

全トヨタ労働組合のＨＰの更新をしました。

今回は、昨日の朝の宣伝の紹介ならびに過労死シンポの報告です。

どうぞこちらにも訪問してください。



http://www.katch.ne.jp/~atunion/
なお、恥ずかしいながら、ＨＰ上にＰＤＦファイルでリンクしようにも
失敗の連続です。どななたかヒントを教えていただけないでしょうか。

全トユニオン　広報　　仲間健

トヨタ本社前デビュー

３月２１日は再開団交の初日です。せっかくですから、トヨタ自動車本社技術棟前で宣伝をしました。仕事などの関係で、参加したメンバーは、３人でした。

地下道での配布は言い分はありますが、これ以上のトラブルは避けた方がいいということで、止めました。受け取り状況はよくないですね。といっても、あのトヨタ総行動の時よりは取ってはくれます。７時４０分ぐらいから最後は９時３０分近くまで撒いたでしょうか。２５０枚ぐらいは裁けたようです。

次回は計画的にもう少し参加者も募って、やろうと思います。マイクなどの音の宣伝も有効でしょう。ただしこれは、あまりがんがんやると逆効果になるのではとも思いました。

とりあえずトヨタ自動車本社前のデビューの報告でした。

仲間　健

明日から団交

明日から団交再開です。
　いろいろ言い分はありますが、
とりあえず私たちの存在と主張の訴えを
明日の早朝やらさせていただきます。
トヨタ本社の皆さんの良識を期待しています。


仲間健

ＴＭＰＣＷＡのＨＰから

ＴＭＰＣＷＡ（フィリピントヨタ労組）
を支援する会からの案内です。　

以下転載

フィリピントヨタ労組を支援する会は３月２８日にフィリピントヨタ労組委員長の
エド・クベロ氏、フィリピン日産労組副委員長のロデル・ディオレータ氏を日本
に招きます。来日後、日本で様々な活動を行います。

+++++++++＜主な活動日程＞+++++++++

・３月２９日神奈川歓迎集会１８：３０～港町診療所
・３月３０日東京総行動（主催：けんり総行動実行委員会）
１５：３５～トヨタ東京本社（水道橋）要請・申し入れ
１７：００～日産本社（東銀座）要請・申し入れ
・３月３１日多国籍企業の組合つぶしを糾弾する東京国際連帯集会
１３：００～ＳＫプラザホール（飯田橋）
・４月２日　記者会見１０：００～
東京地裁提訴（中労委救済申立却下取り消し訴訟）１３：００
外務省（ＯＥＣＤ/ＮＰ）面談１５：００～

みなさまのご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。

Ｏｉｄｏｎ