全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

25日に労働相談ホットライン

2021年11月23日 09時01分21秒 | その他

モミジの落ち葉がきれいでした。

 職場での困りごとなら何でもご相談ください。

全国労働組合総連合は25日、「コロナ禍での解雇・雇止めは許さない!非正規・女性・学生もためらわず電話しょう! 労働相談ホットライン」を全国一斉に実施します。

 時間は午前10時から午後8時までです。電話番号は全国共通フリーダイヤル(0120)378060に電話すると相談者の近い地域の労働相談センターにつながります。あきらめは損!相談してみて得!

 

 

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トヨタ社員の損害賠償裁判延期になりました

2021年11月16日 14時01分12秒 | トヨタ自動車

日頃はトヨタ社員の裁判にご協力いただきありがとうございます。

 裁判を支援する会は、弁護団から11月17日の損害賠償請求裁判は都合により延期になったとの連絡を受けました。次回日程については追ってお知らせいたします。引き続くご支援をお願いいたします。

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トヨタ社員労災認定裁判から損害賠償請求裁判に舞台を移して

2021年11月04日 20時45分32秒 | トヨタ自動車

トヨタ自動車に責任はないのか!

損害賠償請求裁判日程

前の記事でも紹介しましたが、トヨタ社員の労災認定裁判は9月16日(木)名古屋高等裁判所で地裁の判決を取り消し、パワハラでうつ病となったものであり労働災害として認定されました。

現在トヨタ自動車の責任を求めて、損害賠償請求裁判が行われています。次回の裁判は11月17日(水)13時15分から名古屋地裁で行われます。労災認定された後の裁判だけにトヨタの出方が注目されています。

高裁の裁判長は「上司からの叱責に加え困難な業務の担当となり発病(うつ)した」と指摘し、「同僚の面前で大声で威圧的な叱責を受けていて」「態様や手段が社会通念に照らして許容される範囲を超える精神的攻撃」と認めたものです。

この判断に国は「反論」する余地はなく「上告」しませんでした。この判断にトヨタ自動車はどのように「反論」するのでしょうか。

引き続きご支援をよろしくお願い致します。

 

毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。

皆さんの会社では「啓発」活動は実施されていますか。

今年の過労死等の「シンポジウム」は11月8日(月)13:30から名古屋市中小企業振興会館7Fメインホールで行われます。

過労死等防止対策推進法第5条において、「国民の間に広く過労死等を防止することの重
要性について自覚を促し、これに対する関心と理解を深めるため、過労死等防止啓発月間を
設ける」として、11 月を「過労死等防止啓発月間」と定め、国及び地方公共団体は、過労
死等防止啓発月間の趣旨にふさわしい事業が実施されるよう努めることとされている。

過労死等の定義は 

◎業務における過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡 ◎業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡 ◎死亡には至らないが、これらの脳血管疾患・心臓疾患、精神障害になることとされています。

 

 

 

 

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総選挙をどうとらえるか

2021年10月19日 09時29分32秒 | その他

総選挙前に法律家・研究者・文化人アピールが出されました。

全トヨタ労働組合も賛同します。                                                

一朝一夕にして変えることはできないけど、政権交代を実現して国民・労働者の政策を実行できる政権を作りましょう。        

呼びかけます。政治を変える一票を!投票に行こう!

 

市民と立憲野党の共闘で政権交代をめざす法律家・研究者・文化人アピール

 

 今月14日、岸田内閣は衆議院を解散しました。19日公示、31日投開票となる総選挙は、長きにわたって続いた安倍・菅自公政治からの転換を図るかどうかが重大な争点になります。

 先月、自民党は総裁選を行い、支持率の低下した菅前首相を立候補させず、岸田新総裁を誕生させました。総裁戦後に岸田氏は、「生まれ変わった自民党を国民に示す」と語りましたが、その後半月ほどの経過を見れば、「生まれ変わった」どころか、いくら看板を掛け替えても自民党政権が続く限り、政治の転換は図れないことが明白になってきています。

 「格差是正」を掲げた「新しい資本主義」のスローガンは、「分配なくして成長なし」がいつの間にか「成長なくして分配なし」にすり替わり、アベノミクスの言い換えにすぎないことが明らかとなりました。国民の7割が賛成する選択的夫婦別姓の検討は、自民党の選挙公約から消え、森友公文書改ざんの再調査もせず、菅政治を象徴する日本学術会議の会員任命拒否についても、改める気がないと明言しています。岸田首相は、自分の特技は「人の話をよく聞くこと」と言いますが、国民の声を聞く気がないことは明らかでしょう。

 安倍・菅政治の9年弱の間に、日本の立憲主義・民主主義・平和主義は大きく傷つけられました。歴代自民党内閣が違憲としてきた集団的自衛権の行使を一片の閣議決定により「合憲」化し、都合が悪くなれば公文書を改ざん、責任を追及されても説明しない、人事権を振り回して官僚をコントロールするなど、国民の幸せのためにあるはずの政治が、ごく一部の政権中枢にある人たちに私物化されてしまいました。一方で、猛威をふるう新型コロナウイルス感染症に対しては、GOTOキャンペーンやアベノマスク、五輪の強行に見られるように、有効な手立てが打てないばかりか、感染を拡大させる悪手を続け、その間に多くの国民の命や健康が奪われるという事態を招いてきました。

 今こそ私たちは、憲法を尊重し擁護する立場から、国民の命と暮らしをまもる政治、人として誰もがもっている尊厳と個性を大切にする政治、国民に情報を公開し、国会を開くとともに説明責任を果たす、そんな当たり前の政治を求めます。そのためには、自公による政治からの根本的転換、すなわち立憲野党への政権交代が必要です。小選挙区制を中心とする現在の選挙制度を前提とする以上、各選挙区で与党候補に対抗しうる立憲野党の候補者を擁立し、それを支える市民との間で、憲法に立脚した政策合意を結ぶことが大切だと考えます。国民の命と暮らしを大切にする政治へと転換するために、いま優先しなければならないことは何なのか、すべての皆さんが真摯に考え、行動して下さるよう、強く訴えるものです。

2021年10月15日

呼びかけ人(五十音順):飯島滋明(名古屋学院大学)、大脇雅子(弁護士)、小野万里子(弁護士)、

            田巻紘子(弁護士)、中谷雄二(弁護士)、本 秀紀(名古屋大学)

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TOYOTA議員立候補断念 もう一つの視点

2021年10月15日 08時19分05秒 | トヨタ自動車

9月1日夕、愛知県公館で、全トヨタ労働組合連合会(全ト)の鶴岡光行会長が、カーボンニュートラル(CN、温室効果ガス実質排出ゼロ)への要望書を大村秀章知事に出した。傍らには自民党県連会長・藤川政人参院議員のほか公明、立憲民主、国民民主の与野党国会議員。鶴岡氏は「スピード感を持って対応するには超党派の取り組みが必要」と強調した。

全トヨタ連合会はいつから権力者の側に鞍替えしたのか?                                           

 それは遠の昔からですよ。とよだ財閥は政治とは距離を置いてきた歴史はありましたが、それは建前で、労働組合を利用して「とよだ党」を立ち上げ50年に渉り政治に影響力を持ってきました。しかし労働組合員は駒扱いにされて、特定政党の支持を押し付けられ、政党選択の自由を奪われ、政治への無関心層を増やす結果になっています。

TOYOTAが出た、奇襲作戦!                                                    

 「とよだ党」候補を立候補断念させたのは誰だ!昨日まで事務所に紅白の幕が張られて戦闘態勢になっていたのに、告示6日前の14日豊田市内で記者会見をして、衆院選に立候補しないことを明らかにしました。理由は「自動車産業が直面する課題に取り組んでいく責任が特に重い選挙区(愛知11区)とであり、地域を二分する政党間の(自民党と)争いに終始すべきでないと判断した」というのである。

えええ待てよ!                                                            

 自民党に代わる政権を目指してきたことを投げ出し、自民党が当選できるように席を譲ることにしたとも読めますね。これは誰の考え!全トヨタ連合会に加盟する身として聞き捨てならぬ判断です。組合員を置き去りにして恥をかかせ、いったいだれが責任を取るのですか。

 これは候補者の判断でも、全トヨタ連合会の判断でもなく、トヨタ自動車株式会社の「とよだ社長」の判断であることは間違いないことです。だから予てから全トヨタ連合会は組合の「顔」をしているだけであり、とよだの権力に乗っ取られ牙のないライオンに飼いならされていると。労働組合の体をなしていないのです。                                                 

 

 

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トヨタ社員労災認定裁判 認定確定です

2021年10月01日 10時31分10秒 | トヨタ自動車

9月16日に名古屋高等裁判所は、トヨタ社員の労災認定を認める判決を出していましたが、上告期限の9月30日までに国は上告しなかったことが分かりました。これで一審の判決を取り消し確定しました。

詳しくは9月16日・18日のブログ記事を拝読ください。

ご支援くださった皆様本当にありがとうございました。

トヨタ・関連企業で働く皆さんの労働安全衛生を見直し安全安心して働ける環境を前進させましょう。

すべての労働組合は実効性のある施策を実施しましょう。

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トヨタ自動車株式会社に早期解決を求めて決議

2021年09月30日 17時05分23秒 | トヨタ自動車

 全トヨタ労働組合(ATU)は9月26日(日)に、定期大会を開催して2022年度の運動方針を決めました。2006年に結成してから15年となる当労組は企業内労組との違いを鮮明にして、個別問題に重点を置いて働く人たちのいのちと生活と権利を守る取り組みをしてきました。

 とりわけ結成当初から国際連帯活動として、国は違えども同じTOYOTAで働く仲間として、聞き捨てならぬフィリピントヨタ社で起きた237名の大量解雇事件は20年たった今日でも、フィリピントヨタ労組の要請にいまだ日本のトヨタ本社は話し合いのテーブルに就こうとしません。現地フィリピントヨタ労組の組合員の窮状を考えると心を痛めずにはおれません。

 26日に開催した定期大会で、下記の如く「大会決議」をしてトヨタ自動車株式会社豊田章男社長宛で郵送をしました。一刻も早く解決することを念願します。以下原文です。

 

トヨタ自動車株式会社

取締役 社長 豊田 章男 殿

 

トヨタ・モーター・フィリピン社における237名の不当な解雇を取り消し、

早急に解決することを求める

              決  議

 2001年にトヨタ・モーター・フィリピン社内にフィリピントヨタ労働組合(TMPCWA)を結成して会社と団体交渉権を得たことを嫌悪した会社は、無効の裁判を起こして労働組合潰しを企てました。労働雇用省が開催した組合承認の公聴会に年次有給休暇を利用して休んだ233名の組合員を不当にも解雇した事件でした。(その後4名解雇で237名の解雇事件)

 

 貴社は、従来から一貫してあらゆる差別に反対してきた人権尊重の企業であると企業憲章で国内外に表明をしています。しかしなぜ、貴社の現地法人であるトヨタ・モーター・フィリピン社において、21年に及んで237名の解雇事件は放置されているのでしょうか。

 国際労働機関(ILO)はフィリピン政府に対して団結権条約および団交権条約に違反すると7度にわたって批判勧告を行いました。勿論、勧告はトヨタ・モーター・フィリピン社の態度を批判し是正を求めているものです。解雇を取り消し職場復帰させるか、不可能ならば適正な補償金を払って解決することとの「勧告」を実施しようとするフィリピン政府に対し、トヨタがこれを無視(拒絶)し続けている傲慢な態度は、とても「人権尊重」の企業と言えません。 私達トヨタ及び関連企業で働く者で組織している全トヨタ労働組合(ATU)としてこの恥ずべき姿勢を改めるようこれまで再三にわたり求めてきました。

 

 トヨタはオリ・パラで人権尊重を掲げスポンサーのトップパートナー役を努めましたが、その狙いは日頃の人権無視、労働者の自主的な団結嫌悪の姿を覆い隠す恰好付けでしかありませんでした。

 

*トヨタはドゥテルテ大統領の下で強められているフィリピントヨタ労働組合(TMPCWA)解雇者237名と家族に対する殺人を含む弾圧を許容する姿勢を改めよ!

*トヨタはILO勧告を尊重して労働者の団結権・団交権・民主的権利を認め、フィリピントヨタ労組と話し合いのテーブルに就くべきです。

右決議する

 

第18回全トヨタ労働組合(all Toyota labor union)定期大会

 

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TOYOTAが20年も放置する労働争議

2021年09月21日 07時46分38秒 | トヨタ自動車

 

フィリピントヨタ労組支援・愛知行動が行われました

9月19日、20日の両日、フィリピントヨタ労組を支援する会と同・愛知の会はフィリピントヨタ労組支援の愛知行動を、19日は名古屋のミッドランドスクエア前で、20日はトヨタ本社前での抗議集会と、本社申し入れ行動に取り組みました。フィリピントヨタ社による237名の大量解雇から20年、しかしフィリピントヨタ労組の労働者たちは不屈に闘い続けています。しかし、いまフィリピンは重大な危機にあります。ドゥテルテ大統領がコロナを理由に戒厳令を敷き、その下で、いわゆる「超法規的殺害」(罪に問われない職業暗殺者による殺人)が労組活動家、人権活動家に対して吹き荒れているからです。フィリピントヨタ労組エド・クベロ委員長も標的にされています。そのため彼は現在居場所を隠さざるを得なくなっており、日本の支援者との連絡さえ困難になっています。今回も彼は来日出来ませんでした。

この2日間の行動においては、エド委員長の現在の危機には、ドゥテルテ委員長に公用車など多数の贈り物を行って取り入り、取り込んで、フィリピントヨタ労組の弾圧をさせてきたトヨタに大きな責任がある事が多くの参加者によって訴えられました。そしてまた、先日の名古屋高裁で出されたトヨタ社員の過労自死を労災だと認めた判決にも多くの方がふれ、豊田章男社長は被災者家族に誠意を持って謝罪し、従業員への態度を改めていくべきだということも訴えられました。

もしエド委員長が殺害されるようなことがあれば、トヨタの責任は大きく、共犯者のそしりを免れ無いでしょう。私たちATUもこのことをトヨタに突きつけていきましょう。

TOYOTAのOB若月氏は、本社への要請団として、「237名の現況は20年もの間国内で就労につけず窮状のありさまでトヨタは皆殺しをしようとしている。先のソフトボール選手の表敬訪問で名古屋市長がマスクを外してメダルをかじったことに、TOYOTAは選手の心情に(だけではないが)思いを馳せ、抗議書を出しました。河村市長は謝りに来たそうです。日本で支援する私たちも237名の組合員が不当に解雇されたことにと、20年もの長きにわたって、現地のことは現地でとうそぶきTOYOTA本社は放置してきたことに怒り、私たちは「抗議」しているのです。しかも、紳士的に「要請書」を手渡そうとして対応するのは一般社員です。「要請書」は受け取らないと拒否をするなど傲慢な態度は日本の代表的な企業であり、オリ・パラのトップスポンサーでもあるTOYOTAにあるまじき行為です」と早期解決を訴えました。

なお、この愛知行動に先立ち、9月13日に刈谷駅でフィリピントヨタ労組支援を呼びかけるビラを2500枚配布しました。

ATUは引き続き解決するまで国際連帯行動として支援していきます。

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トヨタ社員労災認定高裁判決 逆転勝訴

2021年09月16日 20時36分48秒 | トヨタ自動車

9月16日、トヨタ社員の労災認定裁判が名古屋高等裁判所で午後1時30分から開かれ判決がありました。一審で強度が「中」とされていた精神障害(うつ病)について、裁判長は「客観的に見て精神障害を発病させるだけの(強)度のあるパワハラを受けていた」と「新認定基準」で認定しました。また業務と発病との関係でいうと因果関係があると認める」と指摘し、一審判決を破棄し「労災」として認める判決を下し、「逆転勝訴」となりました。

上告期限は9月30日です。裁判終了後に会場を移して、報告会を(記者会見も行われました)終えた後に弁護士と原告本人と支援する会メンバーで労働局を訪ね「上告しないよう」要請をしました。原告本人はトヨタに「謝罪をしてほしい」と述べていました。

マスコミが企業に対してコメントを求めるとほとんどは「判決文を読んでいませんので」と差し控えるのですが、今回ネットニュースを見ると、トヨタ本社は「ー会社として手を差し伸べることが出来なかったことは反省すべきで、風通しの良い職場風土を築くよう努力を続けるー」とコメントしたようです。

トヨタに対して、資料等の情報を求めても「黒塗りであったり、白抜きであったり」で手を差し伸べてこなかったことへの反省なのか、いずれにしても手際よくコメントを発表したことは評価しても良いかなと思います。

ただトヨタ社長の思いは空回りしていると思わざるを得ません。まだまだ自己保身に走るばかりに「ハラスメント」をやってはならない意識の薄い管理職或いは監督職がいるのです。

今回の裁判の特徴は、長時間労働により過労で死んでしまったと言うものではなく、アメリカ発リーマンシヨックにより経費削減で「人員を削減する」「残業は一切禁止」でした。しかし開発業務の手を緩めることはなく、短時間或いは短期間で業務を進めなければならないジレンマに置かれ、業務の負荷が重くのしかかり、身体的・精神的に追い込まれているところに、同僚の前で大きな声を張り上げて業務の進捗状況をなじるなどのパワハラが横行していたのです。

トヨタ生産方式は「ムリ」「ムラ」「ムダ」を無くし秒単位で生産時間を短縮することを日常の業務として行われ、効率よく生産し最大の利潤を得る目的としています。ですから、業務に従事する労働者の能力・技能力は皆同じで同じようにできるとみなされています。がどっこい、それでは人事評価はと言うと、絶対評価ではなく、相対評価です。

2016年に「技能発揮考課・技能発揮給制度」なるものを導入して、技能職メンバー(労働者)の日々の働きぶりを毎月評価し加点方式で上げたり下げたりと賃金に反映させることでモチベーションを上げていくという狙いです。つまりアメとムチで働かせ過酷な労働をさせているのです。

今回の裁判は、トヨタにおける「働き方」「働かせ方」「労務管理の在り方」「人間尊重」の観点から業務の在り方を見直すきっかけになるよう働きかけていかなければなりません。

もう一つの裁判で、トヨタ自動車を相手に「損害賠償請求」裁判を名古屋地裁にて行っています。次回の裁判は11月17日(水)に行われます。皆さんのご支援を引き続きお願いします。

 

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トヨタ社員労災認定高等裁判 判決日変更

2021年08月04日 11時57分56秒 | トヨタ自動車

〔コンクリートブロックの隙間から咲く百合の花〕

残暑お見舞い申し上げます

コロナ感染拡大と猛暑が続く大変な環境での生活でいかがお過ごしでしょうか。

支援者の皆さんを始め大変お世話になっております。

判決日変更のお知らせ!

トヨタ社員労災認定裁判で8月10日が判決日でしたが、裁判所の都合で延期となり9月16日(木)午後1時30分に判決となりました。お手数かけますが宜しくお願いいたします。

名古屋地裁に提訴したのが2015年7月ですから6年が経過しました。今日まで原告と弁護団は懸命な努力をされて自死に至った原因を解き明かしてきました。裁判長には公正な判断で「救済」を下していただきたいものです。

原告から訴えを寄せていただきました。

支援の会ではいつも多くの方々に支えていただき、本当に感謝しています

コロナ禍の中で、私が思うように裁判に出向くことができず、皆さんに会ってありがとうございます。の感謝の気持ちを伝えることができず、もどかしい気持ちで毎日を送っていました。

来月7月10日で主人は52歳になるはずでした。生きててくれたなら、先月5月に20歳を迎えた娘の誕生日はどんな表情で祝ってくれたのだろうと考えると、主人の死によって私達はこの先もずっとこの悲しみを感じながら生きていかなければなりません。

主人が40歳で亡くなってから、10年以上の長い年月を私や娘はつらい思いや悔しい思いを持ちながら過ごしてきました。その間にはパワハラの規制法が施行され、最近ではトヨタ自動車の社員の労災が認まったニュースもあり、10年前に比べて、パワハラの罪の重さや過労死は他人事ではない問題として世の中にクローズアップされてきたと感じています。泣き寝入りせずに訴え続けることが大事なんだと感じています。

8月(9月に延期)にやっと最高裁の判決まで進むことができました。主人の気持ちを代弁して訴えてこられたのは、弁護士の先生の力や支援の会の皆さんの力が大きいものだったからです。

感謝の気持ちと強い気持ちで判決に臨みたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

原告より

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