全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

トヨタシンポジウムが開かれます

2010年11月22日 12時25分17秒 | トヨタシンポジウム
 11月28日(日)豊田市内にて、第27回トヨタシンポジウムが開催されます。誰でも参加できますのでご案内します。主催は、県下の労働組合をはじめ諸団体で構成するトヨタシンポジウム実行委員会です。
 今回で27回となりました。初めは西三河の諸団体が集まりこじんまりとしたものでしたが、いまや愛知県下に広がり全国から駆けつけてくる人もいるほどです。
 愛知県は、トヨタ自動車が君臨する特別な地域でもあります。それだけに市民にとって生活環境や労働環境等がどのようになっているのか確認し合うとっても大事なシンポとなっています。ここで出された意見や要望はトヨタ(関連も含め)に要望書として出されます。あなたも要求を持って参加してみませんか!

日時 11月28日(日)午前11時開会 午後4時30分終了

場所 豊田市福祉センター 豊田市錦町1

連絡先 052-871-5433 愛労連内実行委員会
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速報 トヨタシンポジウム

2007年11月25日 21時15分44秒 | トヨタシンポジウム
11月25日、豊田産業文化センターにおいて第24回トヨタシンポジウムがおこなわれ100人以上の人が参加しました。シンポでは、午前中は横浜国立大学教授の萩原伸次郎氏から「ワシントン発の経済改革と日本経済」というテーマでグローバルなかでの日本経済の状況についてのお話を聞きました。
 午後は特別報告として、トヨタ自動車革新懇から職場の状況を、愛労連からはベトナム人研修生問題について、愛知労問研副所長の伊藤欽次氏からは「トヨタ強奪の構図とトヨタ研究の重要性」という報告を、元豊田市職員からは旧下山村と旧額田町に新たに建設されようとしているトヨタの研究開発施設計画と状況について、東京大気汚染裁判勝利をめざす実行委員会からは「東京大気汚染全面解決の総括」についての報告がなされました。
 その後フロアからの発言としてトヨタ過労死裁判を闘う支援する会と原告の内野博子さんからの訴え、フィリピントヨタ労組を支援する愛知の会、全トヨタ労組、市会議員、JMIUからの発言がありました。
 シンポでの論議が深まったかどうかは別として、それなりに意義はあったでしょう。来年2月11日に予定されている第28回トヨタ総行動の成功に私たちもまた努力する必要があると思います。
以上
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明日、トヨタシンポジウム

2007年11月24日 08時25分30秒 | トヨタシンポジウム
第24回トヨタシンポジウムが明日に迫ってきました。この間一貫してグローバルトヨタの動向に目を向け、企業の果たすべき役割、私たち働くものの課題とは何かということを参加者とともに考えてきました。
 今回のトヨタシンポジウムも参加者からは満足できるものだと実行委員は考えています。ぜひ、お誘い合わせの上ご参加下さい。今回は、会場も豊田市内の中心部の便利な場所になりました。できれば公共交通機関をごりようください。お車の方は、3時間までは無料ですが、それいじょうは各自負担願うことになります。

□□ 第24回トヨタシンポジウム □□
日  時: 11月25日(日)  午前10:00~
場  所: 豊田産業文化センター 
       愛知環状鉄道新豊田駅から西へ徒歩3分
      、名鉄三河線豊田市駅より西へ徒歩8分
内  容: 講演「新自由主義と日本の行方」 
       講師:萩原伸次郎さん(横浜国立大教授)
主  催: トヨタ総行動実行委員会  
連絡 先: 052-871-5433 愛労連
備  考:
○ 特別報告=最近のトヨタの動向、トヨタの職場ではいま、
          ベトナム研修生問題、トヨタと自治体行政
          勝利和解! 東京大気汚染裁判
○ フロアからの発言=トヨタ内野裁判の取り組み
           偽装請負告発のたたかい など

以上
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第24回トヨタシンポジウムの案内

2007年11月14日 10時54分44秒 | トヨタシンポジウム
あと10日ほどになりました。是非どうぞ。

□□ 第24回トヨタシンポジウム □□
日  時: 11月25日(日)  午前10:00~
場  所: 豊田産業文化センター 
       愛知環状鉄道新豊田駅、名鉄三河線豊田市駅より徒歩3分
内  容: 講演「新自由主義と日本の行方」 
       講師:萩原伸次郎さん(横浜国立大教授)
主  催: トヨタ総行動実行委員会  
連絡 先: 052-871-5433 愛労連
備  考:
○ 特別報告=最近のトヨタの動向、トヨタの職場ではいま、
          ベトナム研修生問題、トヨタと自治体行政
          勝利和解! 東京大気汚染裁判
○ フロアからの発言=トヨタ内野裁判の取り組み
              偽装請負告発のたたかい など
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第24回トヨタシンポジウムの案内

2007年11月09日 05時22分38秒 | トヨタシンポジウム
9月の中間決算で「トヨタ、純利益21%増」(日経)となった。アジアでの販売が好
調、円安などの要因もあるが、原材料高が続くなかでも原価低減をつづけることで利
益を上げている。
「日本一元気」と言われる愛知県だが下請けの中小企業は軒並み赤字。北海道・沖縄
から期間工・派遣・請負労働者が集まってきている。あちこちに派遣会社の寮が建つ
が、一度クビになれば寝場所すら失う。県内1300人と言われるネットカフェ難民の多
くが西三河に集中する。

全国で外国人労働者が一番多いのも愛知県だ。その大半は派遣・請負労働者でさまざ
まな問題が起きている。昨年労災死亡事故を起こしたTIMSは今夏、労働組合をつ
くった外国人を解雇した。さらに外国人研修・実習生も2万人近くとなり、事件が多
発している。

トヨタの実相にせまるシンポジウムを開催する。

第24回トヨタシンポジウム

2007年11月25日(日) 10時~
豊田産業文化センター
豊田市小坂本町1 
講演「新自由主義と日本の行方」
萩原伸次郎(横浜国立大学教授)

詳細チラシは下記〝ブログ愛労連〟


  ブログ愛労連
  http://rodo110.cocolog-nifty.com/aichi/
  〒456-0006
  愛知県名古屋市熱田区沢下町9-7 労働会館東館
  TEL 052-871-5433  FAX 052-871-5618

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第24回トヨタシンポジウムの概要

2007年10月07日 23時44分55秒 | トヨタシンポジウム
第24回トヨタシンポジウムは11月25日(日)午前10時より、豊田産業文化センターにて予定されています。
 午前中のメイン講演には、「ワシントン発の経済改革」の著者でもある萩原伸次郎氏(横浜国大教授)が「トヨタ・財界の戦略を斬る」のテーマでお話をされます。
その後、特別報告として、トヨタや下請中小企業の立場、ベトナム研修生問題、地域住民からみたトヨタなどの報告があります。
 またフロアからも、トヨタに関わる出来事を発言するように求めます。
まあこんな青写真が描かれています。近々チラシが完成する予定です。
 会場は今までは交通不便なところでご迷惑をおかけしましたが、今回は念願の町中にて会場を確保しました。愛環新豊田から数分、名鉄豊田市駅からも10分足らずの便利な場所です。ぜひ公共交通機関をご利用下さい。

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新聞あかはたさんから

2006年11月28日 20時03分51秒 | トヨタシンポジウム
新聞あかはたさんが、11月26日におこなわれたトヨタシンポの報告をおこなっています。

以下引用
2006年11月28日(火)「しんぶん赤旗」世界一企業で無法労働
愛知・豊田 トヨタシンポで告発


 史上空前の利益を上げ続けているトヨタの社会的責任を問うトヨタシンポジウムが二十六日、愛知県豊田市で開かれ、百人余が参加しました。愛労連などでつくるトヨタ総行動実行委員会と同シンポ実行委員会がよびかけ、今回で二十三回目。

 基調講演で愛知労働問題研究所の伊藤欽次氏は「トヨタは営業利益が二兆円を超す見通しの一方で、関連企業で違法雇用問題が相次いで発覚し、是正を求めるたたかいも広がっています。いまこそトヨタの社会的責任を厳しく問う世論を大きくするときです」と強調しました。

引用終わり

 メディアは何社かきておりました。あかはたさんの記事はコンパクトですが、よくまとまっています。しかし、報道はあかはたさんだけでした。これが、現在の我が国のメディアのおかれている現状です。


全文はこちら
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-28/2006112805_03_0.html

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トヨタシンポの報告

2006年11月26日 18時59分08秒 | トヨタシンポジウム
第23回トヨタシンポジウムは、11月26日、豊田市農村環境改善センターにおいて行われました。参加者は、常連を中心に約110名、朝からだからおつきあい程度の参加だと飽きてしまいます。だからよく参加したとみるべきでしょう。
 午前は、伊藤さんのお話、いつも聞いている話ではあっても、ずいぶん調べられ、なんか新鮮な報告に聞こえました。
 特別報告は5人の人からありましたが、まあやはり徳島から来た光洋テクノシーリングの人の話が一番生々しかったですね。
 フロアからは10人の方が発言をされました。常連さんも多いですが、今年は新たにフィリピントヨタ労組を支援する会、郵政現場でのトヨタシステム導入の話が聞けたのはとてもよかったです。最後に初参加のトヨタ自動車の若い期間従業員が感想を前に出て述べてくれました。これも新鮮でよかったです。

 豊田市内での会場確保にいつも苦労しています。適正規模は、公民館レベルであるのですが、厳しい制限があって、最後は空いているということで今年もこの施設になりました。悪くはないのですが、場所が不便で、車がないと大変です。
 これは教訓化すべきでしょう。それでも充実した1日でした。
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明日、第23回トヨタシンポジウム

2006年11月25日 16時32分50秒 | トヨタシンポジウム
再度の案内です。明日に迫りました。どうぞ参加のほどを。

第23回トヨタシンポジウムに参加しよう。
 今度の日曜日です。

 日時  11月26日(日)  午前10時から
 場所  豊田市農村環境改善センター(高岡コミュニティとなり)
 メイン講師    伊藤欽次氏(愛知労働問題研究所 副所長)
   「トヨタの派遣・偽装請負を暴く」  午前中
 午後 数人のパネラーからの報告とフロアからの発言

 資料代 200円いただきます。 また近所には食べるところはありませんから、弁当の予約を事前に受け付けるか、あるいは買い出しにいくことになります。交通も大変不便です。いく方法は、改めて連絡します。 連絡は、愛労連が無難だと思いますが、西三河ブロックでも連絡があれば取り扱いはします。弁当は事前予約で1000円。
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第23回トヨタシンポの案内

2006年11月19日 09時34分03秒 | トヨタシンポジウム
トヨタシンポジウムは1980年代初頭から始まった大企業トヨタの横暴を告発し、トヨタに社会的責任を果たさせるための政策的な学習をするものとして、「トヨタ総行動」の一環として始まりました。当初は、西三河の労働組合・団体が中心ですが、今や県下はもちろんのこと、全国的な催しになりました。
 今回も、次の日曜日に迫っています。以下要項案内を書きましたが、ぜひ参加を呼びかけます。


第23回トヨタシンポジウムに参加しよう。

 日時  11月26日(日)  午前10時から
 場所  豊田市農村環境改善センター(高岡コミュニティとなり)
 メイン講師    伊藤欽次氏(愛知労働問題研究所 副所長)
   「トヨタの派遣・偽装請負を暴く」  午前中
 午後 数人のパネラーからの報告とフロアからの発言

 資料代 200円いただきます。 また近所には食べるところはありませんから、弁当の予約を事前に受け付けるか、あるいは買い出しにいくことになります。交通も大変不便です。いく方法は、改めて連絡します。 連絡は、愛労連が無難だと思いますが、西三河ブロックでも連絡があれば取り扱いはします。弁当は事前予約で1000円。
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