全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

春なのに・・・

2009年03月21日 22時40分45秒 | Weblog
今週東海地方に桜開花になりました
本日東山公園にて桜の写真を取らせていただきました
開花状況として3割ほどにでした

春を感じさせる風景ですが
労働者の皆様が陽気に浮かれられる状況ではない非常に大変な時期かと思われます
下の労働相談もそうですが、不安に感じられる状況等あれば、ご相談ください
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本日、反貧困・駆け込み相談会が行われました!

2009年03月21日 21時38分03秒 | Weblog
初日、相談者数は74名
告知としては限られている中で、多くの皆様が相談にいらっしゃいました

相談の内容として、やはり非正規雇用の労働者の皆様、失業中の方々は想定されていましたが、中には正規雇用の社員の方々も多くいらっしゃっておりました。

想像を超え驚愕する内容の労働相談の数々
多重債務や生活保護を相談にいらっしゃる方々

我々も出来る限りの対応をさせていただきました

今日各メディアの方々もいらして、TV等を見られた方々も明日は今日以上に相談者が増えるかと思われます。皆様不安に感じられている労働や生活相談等があれば、どんな小さな内容でも結構ですのでお待ちしております
ただし、今回も多くいらしていたのですが、職業案内は行っておりませんのであしからず
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愛知・岡崎市で「反貧困・駆け込み相談会」開催日程

2009年03月16日 21時52分42秒 | Weblog
愛知派遣村実行委員会の呼びかけに応えよう!

岡崎市での「反貧困・駆け込み相談会」に参加・ご協力を!

 昨今「派遣切り」・雇い止めにより、数万人規模の非正規労働者が仕事と住まいを奪われ、帰る家がない大半の非正規労働者がホームレス状態に追い込まれようとしています。すでに1月5日以降仕事と住居を失った人々100人前後が、連日名古屋市中村区社会福祉事務所に殺到し(最初を除けば初めての相談者は2割前後)、支援者も連日駆けつけ、福祉事務所によって元社員寮などが活用されつつ生活保護が適用され、その後アパートに転居するということが行われています。また、三河地方でも保護申請者が増えていると聞いております。
「派遣切り」・雇い止めなどにより職を失う非正規労働者は、現段階で、2009年3月末までに15万人を超え、愛知は全国の都道府県で最多の2万人を超えると言われています。その多数を占めるのが、愛知県に本拠を置く自動車関連企業、電気関連企業などの製造業大企業であり、今後三河地方で、「派遣切り」・「期間工切り」・雇い止めがされる労働者がさらに多く予想されます。
わたしたちは事態を黙認しているわけにはいきません。そこで、昨年末東京で行われた「年越し派遣村」で行われた総合相談を参考に、解雇・雇い止めなどにあった人などを対象に、3月21~22日に岡崎市で「反貧困・駆け込み相談会」を開催することにしました。
準備不足のままに開催を行わざるを得ないので、多くの方々の参加とご協力を必要としています。また必要な資金のために、募金にご協力ください。 よろしくお願いします。

<相談会名> 反貧困・駆け込み相談会
日 時: 2009年3月21日(土)10時~17時、22日(日)10時~16時
場 所: 東岡崎駅岡ビル百貨店3階(岡崎市明大寺本町4-70)
(名鉄金山駅より名古屋本線特急27分 名鉄「東岡崎駅」北口前)
相談内容: 雇用・労働相談、住宅相談、医療相談、生活保護相談、多重債務相談。
(*会場で宿泊はできません。)

相談員(予定):愛知県弁護士会弁護士、司法書士、社会保険労務士、
労働組合関係者、医師、看護師、精神保健福祉士、住宅協同組合関係者
市民ボランティア
主催者:愛知派遣村実行委員会
     委員長:藤井克彦(笹島診療所)
     副委員長:柘植直也(弁護士)、水谷英二(司法書士)
     本部事務局長:森 弘典(弁護士)、 現地事務局:高美奈(弁護士)
後 援: 愛知県弁護士会(他にも依頼中)
連絡先: 愛知派遣村実行委員会情宣担当
 榑松(kurematsu@airoren.gr.jp、Tel:052-871-5433 Fax:052-871-5618)
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生産調整はどこまで続くのか

2009年03月08日 12時06分04秒 | Weblog
4月も生産調整が 
4月も6・13・20日の3日間生産停止となります。

 トヨタ自動車では、車の販売不振による生産調整が行われており、1月は20日稼働日のうち3日間停止、2月は21日稼働日のうち6日間停止、3月は23日稼働日のうち5日間停止となっています。 在庫調整が行われているものの生産の上向きが見えてきません。

従業員に不安が広がる
 生産現場では、月平均20時間の残業は恒常的にあったものが、昨年の11月ごろから減り始め、今年に入ってゼロ行進がつづいています。月2時間のQC残業も今では所定内時間に開催しており既成事実となっています。
 さて、困ったのが残業をはじめ手当が減少して大幅な減額となっていることです。その穴埋めに奥さんが働きに出るケースが増えています。
 また期間従業員と派遣社員とっても厳しい現実があります。雇用期間延長の話はみ無です。残業手当がないととても生活が苦しいことから、食費の切り詰めに苦心をしている様子です。地方から来ている人が多く、皆さん仕送りをしていることもあって、やっていけないとぼやいていました。

 全トヨタ労働組合は、会社との交渉で、非正規労働者の働かせ方に疑問を呈し、いくつかの要求をしてきました。労働の達成感や技能の蓄積があって、働く喜びが沸いてくると思います。資格がないために単純作業しかさせてもらえないなどの不満については、リフト免許・ガス溶接の国家資格をとることが出来るように支援する制度が実現したり、住まいの寮を3日明け渡しから、長期滞在を認めるなど前進がありました。
コメント (1)
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