全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

今年一年ありがとうございました

2019年12月29日 20時00分18秒 | 機関紙


ATUへのご支援ご協力ありがとうございました。
2019年は、本当に目まぐるしい年でした。皆さんにとっていかがでしたでしょうか。ATUにとっては結構飛躍した年でもありました。労働相談活動をとおして、問題の解決に至り新しく組合員になった人もいます。背景にはトヨタ系では、事業の再編成が進行中で、それに伴って人員整理が個別的に進められていてほぼ共通しています。相談活動で一番多いのは、ハラスメントです。しかも青年層に危機感を持っています。個別案件(問題)は一切かかわらない企業内組合ですから全く役に立っていません。そこでATUの出番です。活用してください。本年はありがとうございました。
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ATU機関紙29号完成

2016年12月06日 12時52分24秒 | 機関紙
ATU機関紙第29号が完成しました。 

配布時期:12月中旬~から順次配布していきます。

配布場所:刈谷駅・トヨタ及び系列等で配布します。


記事内容

① デンソーの再雇用制度の問題

② トヨタ再雇用裁判判決

③ 2017年春闘の取組み

④ 安部政権による労働法制関連

⑤ ATUに寄せられた労働相談  等

ご意見・感想などをお寄せください。
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全トヨタ労組・機関紙第12号・愛知県春日井市内で配布

2009年11月21日 19時12分14秒 | 機関紙
全トヨタ労働組合(ATU)は労働者の為の、労働組合として、人権侵害や差別の是正、職場の労働安全衛生の向上、労働条件、処遇の改善に取り組んでいます。

2009年11月20日午前中、労働組合活動の一環として、JR春日井駅にて全トヨタ労働組合の機関紙第12号の配布をしました。
早朝7時より1時間ほど配布しました。
JR春日井駅外、左右中央に分かれ、当日都合がついた組合員ら他で、春日井駅構内に向かう人や駅から出てくる人達に配りました。

機関紙配布と同時に、組合執行委員らが拡声機を使用し、機関紙の記載の内容である(株)ファインシンター内で、現在起こっている職場の問題などについて、通勤で道行く人に訴えました。
地元愛知県春日井市の企業の事なので、道行く人の関心が多いのか、機関紙の受け取り具合が非常に良く多くの人に枚数を配る事が出来ました。
JR春日井駅での全トヨタ労働組合の機関紙配布は初めての試みでしたが大成功でした。
今後も春日井市内やJR駅周辺での機関紙配布を随時行って行くという方針になりました。
全トヨタ労働組合は、他の地域でも随時、機関紙配布を行っています。

機関紙配布終了後は、名古屋北労働基準監督署への追加申告、田中裁判の傍聴、打合せと大忙し日でした。田中裁判は相変わらず傍聴席は満席で労働者の人たちの関心の高さが伺えます。
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機関紙11号アイシン高丘宣伝

2009年07月24日 20時37分10秒 | 機関紙
本日アイシン高丘の西門で午前6時50分から8時までATU機関紙11号を配布しました。アイシン高丘の西門は数年前愛教大付属校の女子生徒が殺害された伊勢湾岸高速道路のすぐ近くにあります。
労働者は始業時間の1時間も前から出勤してきますから、生真面目そのものですね。
ビラの受け取りも好調です。用意したビラはほとんどなくなりました。
気軽に挨拶したり、ご苦労さんという声もかけられます。継続して宣伝していることの表れでしょうか。いかにして一人でも多くの労働者に読まれる、届けることが宣伝の極意ですね。継続は力ということでしょうね。
労働者は写真の正面の階段を通って職場へ出勤していきます。
今回も雨にならず計画どおり宣伝が成功し何よりでした。
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全トヨタ労働組合機関紙11号宣伝中!

2009年07月22日 21時10分14秒 | 機関紙
7月15日(水)午前7時~刈谷駅でのATU機関紙11号の宣伝が組合員多数の参加で約3000枚配布できました。刈谷駅ではATU機関紙配布の宣伝は定期的に行われています。
『百年に一度といわれる不況、リストラこんな時だからこそ頼りになる労組が必要だ!』のタイトルが飛び込んできます。こうして大勢の市民、出勤中の労働者に関心をもって読まれています。
機関紙11号は不況、リストラの中トヨタの職場は?、トヨタで働く派遣社員の職場の様子を掲載しています。又うつ病で退職を余技なくされたJTEKTの田中光太郎さんが職場復帰をめざしていることも紹介しています。
これからトヨタ・トヨタグループ各社の職場や、地域へ順次宣伝配布を行っていきます。
H/Pの資料室に掲載してありますので、ご覧ください。
写真は本日アイシン本社、刈谷工場での宣伝です。
始めて『全トヨタ労働組合』のゼッケンを着用しての宣伝でしたが、 車の通りが多いところでもあるので、組合の宣伝にもなりました。
ビラの受け取りは相変わらず好調です。
同時に守衛さんの張り付き、監視は相変わらずの活動(仕事)ですね。
アイシンは、『ビラを受け取るな』などという妨害行為は今のところありません。
当然ですよね。社会的に認められている労働組合の正当な活動ですから。
それでも妨害する会社はありますからね。そのときは徹底に抗議しますよ。
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機関紙10号宣伝中!

2009年04月11日 21時10分00秒 | 機関紙
ATUの機関紙『オールトヨタの仲間』10号の宣伝は3月31日刈谷駅からスタートしました。当日はATUサポートする市民の会からの支援もあって約3000枚を出勤してくる労働者、市民に配布できました。
トップ記事は『JTEKT』の花園技術センターに勤めていた『田中光太郎』さんがうつ病で休職中でしたが、症状が回復したので会社に復職を申し入れていました。にもかかわらず会社は無理やり退職の通知をしてきた。というものです。
田中さんはATUに加盟して、闘ってあくまで復職をめざしていますので皆さんのご協力をお願いしますと訴えています。
大勢の人がすぐ(歩きながら)読みはじめ関心の高さが伺えます。
その後宣伝は順調に展開され『JTEKT』『トヨタ本社』『アイシン』の工場地域など大勢の労働者の皆さんに届けられています。

写真は4月9日に行ったアイシン刈谷工場、生技センター正門前
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抗議書に対するトヨタの回答

2008年10月21日 13時51分31秒 | 機関紙
組織的妨害行為に抗議
 10月12日に当ブログにも載せましたが、労働組合の機関紙配布に対する、トヨタ自動車の組織的妨害行為に対して、当組合は「抗議書」を送付していました。
しらばくれるトヨタ
 10月15日付でトヨタ自動車より回答が文書にて寄せられました。
全文

 貴組合は、2008年9月27日付「抗議書」において、同年9月15日の貴組合の宣伝行動に関し、「会社の指示であることも容易に推察できます」として、「トヨタ社員による・・・・宣伝を妨害する行為」があった旨を縷々主張していますが、当社が社員に指示をして貴「抗議書」に指摘されるような妨害行為を行った事実はなく、当社は全く関知しておりませんので、その旨ここに指摘しておきます。
 なお、当社の敷地及び当社の管理する施設内で文書・図画の配布、回覧もしくは掲示その他これらに類する行為を許可なく行うことは、施設管理上、禁じられておりますので、念のため申し添えます。以上

労働組合法を逸脱した行為
 既存の組合には認めているのに、当組合には対等に認めようとしないのは不当である。
 当日は、フィリピントヨタ労組不当解雇撤回支援行動が同じところで、行動をしていたので、大勢が現場で不当行為に出くわしているので会社の言い訳は通らないのである。
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抗議書の送付

2008年10月12日 00時21分08秒 | 機関紙
2週間ほど前のことですが、抗議書を送付しました。世界のトヨタがやっていることを知って頂きたいと思い皆さんに紹介します。


2008年9月27日

トヨタ自動車株式会社
代表取締役 社長 渡辺捷昭 殿
全トヨタ労働組合
執行委員長 若 月 忠 夫

抗議書

全トヨタ労働組合は9月15日(月)午前7時~8時30分頃までトヨタ自動車株式会社(以下会社とする)の本社、テクニカルセンターの周辺にて当労働組合の機関紙『オールトヨタの仲間 8号』を通行中の皆さんに配布する宣伝行動を行いました。
組合の機関紙を広範な労働者、皆さんに配布し、組合の活動を知らせる宣伝行動はしごく当然の労働組合活動であります。宣伝行動を行った当労働組合員は、若月執行委員長 田村書記長 吉田執行委員 他協力者であります。

全トヨタ労働組合は会社内において、機関紙の掲示、配布を要求していますが会社から拒否するというトヨタ自動車労働組合とは平等でない不等な扱いを受けています。したがってやむを得ず就業時間前の一般公道で宣伝行動を行ないました。
かかる当労働組合の宣伝行動に対して、トヨタ社員による以下のような宣伝を妨害する行為がありました。

1.本社、テクニカルセンターの周辺の主要交差点とその地下道の入出口と地下道の中、及び駐車場からの通行途上の歩道において、私服、背広姿のトヨタ社員が携帯電話で連絡を取りながら複数名ずつ、或いは一人で現れた。総勢20数名のトヨタ社員が現れた。
2.出勤途中のトヨタ社員及び一般市民に対して全トヨタ労働組合の『ビラを受けとらないように』と声をかけていた。『ビラを受けとらないように』と強要した。
3.ビラを受け取ったトヨタ社員や一般通行人に対して、『ビラをゴミ箱へ捨てるように』 と声をかけた。『ビラをゴミ箱へ捨てるように』強要した。
4.さらにビラを受け取ったトヨタ社員対してゴミ箱の設置してある玄関まで付き添い受け取ったビラをごみ箱へ捨てるよう威圧していた。
5.その場にて妨害をやめるよう抗議をしたにもかかわらず聞き入れなかった。
6.会社の妨害行為は憲法に保障された知る自由さえも脅かす違法行為です。
『何をしているのですか?』『あなたはトヨタの社員ですか?』 と当組合員の問いかけには一言も答えず通行人に対して『ビラを受けとらないように』から急に『おはようございます。』と言い替え始めた。
そして会社の敷地内に移動して上記2.3.4項の行為を繰り返した。
当労働組合の宣伝が終了した午前8時30分以後、これら20数名の人物は会社の敷地内へ入っていった。
これらの妨害行為を行った人物はトヨタの社員であることは間違いありません。さらに会社の指示であるということも容易に推察できます。
このような妨害行為は当労働組合に対する不等労働行為のみならず、労働者、一般市民に対する人権侵害であり犯罪行為であります。
しかも、会社の憲法とも言われる「トヨタ企業憲章」にも反することです。
こうした妨害行為を指示している会社に対して今後、二度と当労働組合の宣伝行動に対して妨害行為を行わないように厳重に抗議するものです。
尚、こうした妨害行為を繰り返すようであれば、トヨタは社会的責任を果たしているのかコンプライアンスを遵守しているのか、社会の一員としてふさわしい行動なのか 広範な市民、世論に問うことを申し添えます。
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機関紙8号トヨタ本社に宣伝!

2008年09月16日 21時22分28秒 | 機関紙


『全トヨタ労働組合』は9月15日早朝から『フィリピントヨタ労組を支援する会』の愛知行動に連帯して『機関紙8号』をトヨタ本社、テクニカルセンター周辺で宣伝しました。
『機関紙8号』にはトヨタ・デンソー過労うつ病裁判の判決日が10月30日に決定したことと、原告Kさんの最終意見陳述が又トヨタのチーフエンジニアが過労死で労災認定されたことなど掲載されています。
デンソー社員の原告Kさんはトヨタ出向中に過酷な労働でうつ病を発症した経過と今後、仕事やパワハラでうつ病になる人がひとりでもなくなるように公平な判決をお願いしますと訴えています。

下記は宣伝をしたトヨタ本社、テクニカルセンター周辺の地図ですが、黒点は何でしょうか。
『全トヨタ労働組合』が宣伝を始めるとぞろぞろ携帯電話で連絡を取りながら現れました。その人数20人程度。
何と通勤してくるトヨタ社員に『ビラを受け取るな』と宣伝の妨害をしているではありませんか。赤マークはごみ箱です。
『あなたはトヨタの社員か』と聞いても違うとか、ダンマリで、ビラを受け取った社員にはごみ箱のある玄関までしつこくつけまとい、ビラをごみ箱に捨てるように威圧しているではありませんか。
トヨタの敷地内での行動ですから、トヨタの社員には間違いありません。
或いはトヨタ自動車労組役員らしき人物も見えました。



『全トヨタ労働組合』は結成後トヨタ自動車株式会社と毎年団体交渉を行っています。
その機関紙の宣伝は労働組合としての当然の正当な権利ですから、トヨタの敷地内、食堂などで掲示、配布できるのが当たり前のことです。
しかしトヨタ自動車労組とは平等な扱いをしていない上に、さらに妨害行為に及ぶとは恥ずべき行為です。
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機関紙「オールトヨタの仲間」

2008年09月13日 08時17分58秒 | 機関紙
機関紙「オールトヨタの仲間」第8号ができあがりました。
これから、各職場・工場門前あるいはターミナル・住宅地で配布します。
お楽しみに。
記事についても、順次紹介していきます。

なお、配布にお手伝いできる方、ぜひ連絡下さい。

お待ちしています。

全トヨタ労働組合(ATU)広報担当  仲間健
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