全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

現場では

2006年05月31日 23時14分52秒 | Weblog
トヨタの現場での悲鳴が聞こえてきます。
亡くなった内野健一さんの働いていたトヨタ自動車堤工場の検査部門の労働密度はすさまじいものがありました。後工程と前工程と両方からのプレッシャーは相当なものです。これは彼の裏番で働いていた労働者の証言です。
 だから、この部分の手抜きが最近顕著だからリコール問題が多発しているのではないでしょうか?之をなくすために、労働強化の締め付けをすると、第2第3の内野さんが登場するでしょう。
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ある意味では必然?

2006年05月30日 20時52分56秒 | Weblog
大変興味深い記事です。こうしたことが多発しているのは、今の安上がりのトヨタシステムの結果ではないでしょうか?

トヨタが56万台リコール=9車種パワステに不具合

 トヨタ自動車は30日、電動式パワーステアリングに不具合があり、ハンドル操作ができなくなる恐れがあるとして、「ウィッシュ」「プリウス」「カローラ」など9車種56万5756台(2002年9月~昨年11月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
 同省によると、対象の9車種はハンドルの動きを前輪に伝える軸の強度が不足。低速時にハンドルを大きく回したり、走行中にタイヤが縁石に接触したりすると、軸の連結部が折損してハンドルが利かなくなる恐れがある。
 このトラブルによる事故は起きていないが、04年3月から今年4月にかけ、ハンドル操作ができなくなるケースが31件報告されている。 
(時事通信) - 5月30日17時0分更
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内野さん第3回総会

2006年05月28日 18時10分49秒 | Weblog
内野さんを支援する会の第3回総会がおこなわれました。
会場は豊田市内がとれずに、刈谷市民会館になりました。
豊田は交流館もあるのですが、会場確保は大変です。
 ところで総会は60人以上びっしり集まりました。
いよいよ裁判も佳境にはいります。
世界のトヨタを相手にする訳だから、それなりに大変ですが、彼らの非を認めさせるまで一緒に頑張りましょう。
 今日は過労死と闘う家族の会からたくさんのご遺族もみえました。
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企業城下町の娯楽2

2006年05月27日 18時17分23秒 | Weblog
労働者の町というイメージからすると、かつての釜石、川崎、八幡、尼崎、呉なんかが思い浮かびます。工業生産高我が国トップの水準の豊田市とこれらの町とどこが違うのでしょうか?
 公共交通機関が豊田市は未発達です。だから、飲み屋さんもあまり発達していません。でもそれなりにあるのは、飲酒運転がおおいのでしょうかね?
クルマで移動が基本でしょうね。トヨタの労働者の余暇は?
それはパチンコだそうです。
同じ人口レベルの豊橋市ではお店のカズが50台、豊田市では70台だそうです。
へえ
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企業城下町の娯楽1

2006年05月26日 10時31分54秒 | Weblog
豊田市はトヨタ自動車の企業城下町です。だから町の
いたるところがトヨタの影響を受けています。これは刈谷市など近隣の市町にも影響を与えていますが豊田市ほどではありません。たとえば刈谷市はトヨタ系のグループ企業の本社が7つほどあって、確かに無視できませんが、地の利を生かした名古屋市のベッドタウン的な性格もあります。
それで何が言いたいのかというと・・・・・・・
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内野さんを支援する会総会

2006年05月25日 23時25分10秒 | Weblog
ふたたび内野さん支援する会の総会の案内をします。
5月28日(土) 午後
刈谷市民会館です。
いよいよこんどの日曜日です。
たくさんの参加で、ご遺族をはげまそう。
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腰が引けた報道

2006年05月24日 21時55分20秒 | Weblog
メディアは巨大企業トヨタ報道には腰が引けています。
あの北米トヨタのセクハラ事件ですら、首のすげ替えで何事もなかったのような報道です。M新聞はだめですね。某宗教団体への言及もまったくだめです。というのは新聞の印刷を請け負っているからだとききました。
 A新聞は、最近トヨタ報道では精彩がありません。昔は、赤いA新聞だと揶揄され、豊田市内ではある種の緊張があったのですが・・・・・・
 心機一転、壁紙を替えました。
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レーバーネットサイトを見よう

2006年05月22日 22時26分53秒 | Weblog
レーバーネットジャパンのサイトにトヨタ特集が載りました。

http://www.labornetjp.org/topics/toyota
トピック: トヨタに関する記事
サブトピック:
フィリピン・トヨタ
以下の記事があります:
トヨタ キャンペーン 2006/05/21
フィリピントヨタはグローバルキャンペーンの標的 2006/05/20
彼らを今すぐ職場復帰させよ 2006/05/19
IMF(国際金属労連)解雇されたフィリピントヨタの組合員136名を復職させるためのキャンペーン開始 2006/05/18
フィリピントヨタ問題についての神奈川県労働委員会への団体署名のご要請 2006/05/12
「連合通信・隔日版」がフィリピントヨタ闘争を報道 2006/04/14
3/28付けフィリピントヨタからIMFへの回答 2006/04/09
TMPCWA(フィリピントヨタ労組)エド委員長アピール 2006/04/01
IMFマレンタッキー書記長の書簡 2006/04/01
トヨタ労働者は団結する IMFニュース3月21日 2006/03/23
ヨーロッパトヨタ本社労組から連帯メッセージ 2006/03/14
新しい段階に突入したフィリピントヨタ労組の闘い! 2006/03/12
IMF-JCがフィリピントヨタ争議を報道 2006/03/07
IMF、フィリピントヨタに関する緊急会議を招集 2006/03/06
803通のメールがフィリピントヨタ労組を支援 2006/02/24
トヨタ争議続く(IMFwebsiteニュース) 2006/02/18
新組合を恐れるトヨタ労組 2006/02/16
再度フィリピントヨタ抗議メールのお願い 2006/02/15
多国籍企業トヨタに抗議を ! フィリピン政府に抗議を ! フィリピントヨタに抗議を! 2006/02/13
全トヨタ労組の結成宣言 2006/01/31
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さらにIMF情報

2006年05月21日 07時25分40秒 | Weblog
さらにIMF(国際金属労連)情報を提供します。日本との落差を皆さんに知っていただきたいのです。

IMF/ニュース記事

フィリピントヨタはグローバルキャンペーンの標的である。
http://www.imfmetal.org/main/index.cfm?n=47&l=2&c=14052

IMF執行委員会はトヨタ・モーター・フィリピン・コーポレ
イションから違法に解雇された労働者達の職場復帰を勝ち取る
ための国際的奮闘に承認を与えた。

ノルウェイ発。ノルウェイ国オスロ市での国際金属労連執行委
員会会議において、労働者指導者達は、フィリピントヨタの二
つの工場における労働者の権利を改善するためグローバルキャ
ンペーンを打ち上げることを満場一致で支持した。

この努力を強力に支持する立場から発言した傘下組織は、労働
運動がこのような不正義に反対する立場を取らないならば、そ
れはいたる所で労働組合の後退になるであろうと論じた。

このキャンペーンは、不当に解雇された136名のトヨタ・モー
ター・フィリピン・コーポレイション・ワーカーズ・アソシエ
イション(TMPCWA)の労働者達の即時職場復帰を求める
ものである。この行動は、フィリピン・トヨタが組合を認めて
、誠意をもって交渉することを拒否し、また組合派の労働者に
対する解雇決定を撤回することを拒否していることに対する関
心の高まりの結果取られることになったものである。

彼等を今すぐ職場復帰させよ!のキャンペーンは、たえず傘下
組織にフィリピンの状況と事態の新たな展開を知らせていくと
ともに、労働者達の職場復帰を勝ち取ることに役立つ行動の調
整連係に一役買っていこうとしている。

[2006年5月19日]KP
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ふたたびIMFについて

2006年05月20日 23時22分18秒 | Weblog
JCもIMF本部の爪の垢をかじってほしいです。以下転載

IMF(国際金属労連)はオスロで開かれた執行委員会で
解雇されたフィリピントヨタ労組員136名の職場復帰のた
めのグローバルキャンペーン実施を決定しました。

http://www.imfmetal.org/main/index.cfm?n=47&l=2&c=14052
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