「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

マッコイ IN 『ル・ディヴォース/パリに恋して』

2012-03-30 14:06:22 | SW
タイトル通り、パリを舞台とした、オッシャレ~な映画です。
パリの街並み、ファッション、お料理・・・・すべてが、オッシャレ~!

いつもは、決してこのような映画は見ません。
人様が喜ばないような、戦争もの(ってドキュメンタリー重視)や猟奇もの。
コメディなら、『宇宙人ポール』とか『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』とか・・・

で、専門外映画に頑張ったのは!!すべて、マッコイさんの為!!!
頑張りました、自分!!!(←自分を褒める私・・・)

イザベル(ケイト・ハドソン)が、姉ロクサーヌ(ナオミ・ワッツ)に会うため
アメリカからパリへ向かいます。
と、素敵なフランス男性&可愛い女の子&妊娠中、というように
幸せの見本のような姉は、夫が浮気で出ていくという大騒ぎ真っ最中。
夫の実家は、ロクサーヌにも落ち度があると、バカ息子を庇い
また、この夫、全く経済力なしで、姉は精神的&経済的に追い詰められている様子。
妊娠中でもあり、姉を見捨てることもできず、そのままパリに同居するイザベル。

アルバイトも見つけ、姪っ子の世話をしながらのイザベルに、
姉の夫の身内の、年上男性と深い中に。

並行して、姉が嫁入に実家から持参した絵画が、名匠の作品という話が浮上。
しかしロクサーヌ夫婦は、結婚前の契約で、離婚時には財産を半分に分割すると契約。
この絵画も共有の財産となるという夫側。
これは実家の父の所有物であり、自分個人のものではないので共有財産ではないと主張するロクサーヌ。

そんなもめごと続きで、妊娠を継続するか否かで追い詰められたロクサーヌは自殺未遂を・・・

そして、結婚危機のロクサーヌ、いつまでも戻らないイザベルを心配し
また値打ちありと判断された絵画の行方を心配し
アメリカから、両親&兄弟のロジャーがパリへやってくる・・・・

と、まぁこんな展開です。
こういう話に、パリのオシャレさが随所に見られ、女子は嬉しいと思います。

。。。。。。フランス、といえば Dーディ、ヴィシー政権、ドランシー等々しか思いつかない私には。。。。。

で、どこだ?ウォーターストーン??
まさか、イザベルと恋する年上男性か??

はい、姉妹の父親役でございます・・・当然だわ(ちょっとガッカリ)
娘バカを所々に見せてくれるパパ役で御座います。

最初出てきたとき・・・・若いっ!!!の一言。
シーズン20のマッコイさんと比べると、十分若い!です。
この辺で、私の脳内マッコイ濃度が急上昇・・・・・!

ストーリーがこんな感じなので、軽くパパ役を演じております。深刻さ、なし(笑)

で、思ったのは~、いや、私がウォーターストーン贔屓の引き倒し(笑)だからなのか
娘の扱いが、すっごく自然だし、すっごくリアル!!
彼自身にも娘さんが2人いるので、その経験か?とも思うのですが(勝手に)

先ず、空港に家族を迎えに行くイザベル。まずロジャーを見つけ、ハグ。
その後ろで、パパが、ちょっと怒った表情と声。
日本語で言うと~おい、パパもいるぞとか、こんな感じかな?

次に家族で高級レストランで食事。ここでいろんな家族のお喋り。
ロクサーヌの夫の事や、絵画の事。
ロクサーヌ&ロジャー&ママは、結構マジで話し合い。
そしてイザベルとパパは、2人でふざけ合い(笑)
で、イザベルが「ウガァ!」」って顔をして、パパを威嚇(笑)
ほら、お父さん、娘からかって怒らせることあるでしょ?そんな感じです。

また姉妹&息子とパパの散歩。
その前に絵画の価値をオークション会社から聞かされ、思った以上に高値で皆ニコニコ。
その散歩で、ロクサーヌとパパ、先に歩き出すと・・・
パパ、イザベルに、行くぞ的に肩をコチョコチョ。
コレって、セリフで「行くぞ」って言ってもいいし、肩もぽんと叩くのでもよいし。
でもコチョコチョ。面白~い。実際、こういうことするよね?私はするから。
親しい者同士のおふざけ風にね。

こういう小さなことですが、食い入るように見て、何度も見直すバカな私・・・
もう、なんとでも言ってくれッ!!的ですね(クスクス)

この散歩風景、ナオミ・ワッツとウォーターストーンが、べったりくっついて歩いています。
勿論、パパと娘の仲良し風景ですが
邪な私は「もう、ナオミとマッコイさんの、ラヴストーリーでも十分OKだわっ!!」と
人様にも自分にも、全く意味不明な邪視点が、脳内活発化状態・・・・(←どう考えても危ない)

と、ラストは、邪魔ものがいなくなり、姉妹も紆余曲折し、幸せの予感。
と、ロマンチック(←自分には全く縁のない言葉に冷や汗・笑)な展開です。

エッ?中間~ラストのストーリーはどうした?とお思いの方々。
その頃、あまりウォーターストーン登場しないので・・・・モゴモゴ・・・・・
あくまでも、ウォーターストーン重視なので、御了解いただきたいかと・・・モゴモゴ・・・

映画は、結構アメリカ人から見たフランスというう感じで
必要以上のオシャレ重視や、噂話大好きなのに感じなことは話さない、など
フランスをちょっと皮肉っているようで、その辺、面白いです。
多少フランス可哀想かな、とも思いますが、まぁ、その辺は・・・。
会話は面白い。姉妹は綺麗だし。私はナオミ・ワッツ好きなので、楽しかったです。

でも、私にとっては、ウォーターストーン狙いの映画!!(クスクス)
とっても素敵な(?)私服のマッコイさん(?)が堪能でき、満足な私・・・
頑張ってオシャレ映画制覇!!やったぜ、自分!!!再び自分を褒めたい。
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