「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン14 #18「悪の種族」もう一度<2>

2015-01-18 13:17:37 | シーズン14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


キャラハン判事の執務室 判事、ジェンセン、マッコイ
いつもは、弁護士vs検察ですが、今回は判事も参戦。
収拾つかない訳でもないが、大騒ぎです(笑)
・・・・声がデカけりゃ、正義じゃないって(笑笑)

「・・・ナチスとして扱われたら、アンダース氏は公正な裁判を望めません。
 言及するだけで、陪審は彼を疎みます」
「一理あるな。“ナチス”は嫌な言葉だ」
「アンダース氏の動機は、親衛隊やナチスだったことに起因します。
 彼の過去は、我々検察の主張の要です」

「ジェンセン君、どうだ?」
「では過去を説明する機会をください。歴史的背景を話します」
「ナチスや親衛隊ではない、と示す気か」
「第二次大戦は過ちだったという通説を示すつもりです。
 ホロコースト、死の収容所、最終的解決はなかった、と」
「判事、どうか・・・たわごとです!」
「もちろん、大勢のユダヤ人は死にましたよ。
 ロマ人、ポーランド人、ロシア人もね。
 だが、あれは殺害でも虐殺でもない。
 戦争による病気や飢えを避けられなかったからです」

「まともな歴史学者は、皆、異を唱えます」
「認める高名な学者もいる」
「ホロコースト否定論者や反ユダヤ主義者の、まやかしだ。
 博士号を持っていても、たわ言は専門家証言になりえません」
「では、陪審員に、たわ言か否か、判断させては?」

「(判事、怒)
 ・・・まず私に、判断させるのはどうだ?」
「我々は、喜んで予備審問を受けますよ」
「こんな不快な説は、考慮に値しません。
 地球は平ら、太陽は公転という説を、誰かが説いたら
 証拠を無視し、議論するのですか?バカげていますよ!」

「落ち着いて、Mr.マッコイ・・・(ここで声挙げて笑う私)
 君に賛成だ。理性的で偏見を持たない者でも、大虐殺の事実は疑わん。
 議論の余地はない。私の法廷でもな」

つまり~
「地球は平ら、太陽は公転」という主張と同じ位
ホロコースト否定論者の主張は、全く考慮する必要なし。
それくらい、ホロコーストの真実は、揺るがないものである。

・・・・・制作側の主張かと。

ちなみに
この「地球は平ら、太陽は公転」ですが
英語では、異なる表現で、日本語(字幕)ではそれ相応に訳しているのかな~
って思って、ちょっと調べましたら・・・
英語でも、その通り、言っておりますわ。
これには、ちょっと驚きでしたがね(意味は謎・笑)

それと
「第二次大戦は過ちだった」・・・って、どういう意味だ?
始めたことか?戦後の裁判&責任論のことか?
ホ~ラ、喰い付く食い付く・・・・私がね(笑)

もっとついでに書くと
マッコイの
「(対ソ連戦で、負けたから、“最終的解決”を~」
のような主旨に取れる発言がありましたが・・・・
負けたから、ですかね?
ホ~ラ、ホ~ラ・・・・気になる気になる(笑)

もう止めよう(それが正しい・笑)

この方面、あんまり~な方々は???な感じでしょうかね?
私が書いたのは・・・・皆様に御理解いただきたい、ではなくて(ヲイッ)
自分が書きたいからですよ。
ええ、書きたいからです。こんなチャンス、滅多にないし(バカ・笑)

この後、ブランチが言っていますが
ジェンセンは、自分の主張が通るとは思っていなかった、と。
まぁ、コレも当たり、かと。
しかし、うまく言ったら・・・・法廷で論戦ができる・・・でしょうね。

私は、この判事の執務室の大騒ぎが、このエピの核だと思っています。
これが、ラストのマッコイの言葉
「見るからに有罪だ」に呼応しているかと。

何度も言いますが、エピとしては、どうも~だと思います。
でも、私は大いに気に入っている。
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