「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S2-6「不正な薬品処理」

2015-06-26 16:10:08 | ~CI S2
「・・・陪審員は納得させられなくても・・・捜査には使える」
抗がん剤の水増し

物的証拠は?
遺体をもう一度検視・・・ですね。
「薬の濃度が、異常に低い」

ローウェル?ハリウェル?ウェルさんばっかり(笑)

ミルズ牧師 自由教会
ハリウェルも教会の長老=多額の誓約金=寄付
「周囲の尊敬の為に・・・高額の寄付は、必要不可欠」=ハリウェル妻
恥をかきたくない・・・・

高齢者施設

掘り起こした遺体を、証拠として使えない=使いたくない
ローウェル=妻の自殺ほう助として、殺人罪を問われる可能性が・・・
それを阻止したい刑事コンビ

施設で、亡くなった人々の遺品や衣服を貰い受け、売り、寄付金にしている職員が。
処方箋は・・・勿論貰う受れべ違法であるが、困っている人の助けに・・・人道的な?
ここで、薬を入手・・

ハリウェルズ薬局の抗がん剤=水増しが証明された

裁判には使えないかも、だが、捜査には使える、と。

ゴーレン、なぜミズルに自殺ほう助が罪か?と問う?

抗がん剤は過剰摂取すると死ぬ、と医師に言われた=ローウェル
妻は、過剰摂取し、亡くなるまで2日かかった・・・
亡くなるまで1時間かかった・・・ンン??

ハリウェルが、ローウェルの自殺ほう助を助けた?
ひっかけだぁ!!


ミルズの教会前 ハリウェル(と妻) ゴーレン&エイムズ
ミルズ牧師と、信徒の方々・・・・
ショー・タイム!って感じで御座いますね。しかし、風が強いわ・・・

・・・・・・・
「・・・顧客のローウェルさんの件です。覚えていますか?
「あぁ、覚えている」
「では、奥さんの死去は?」
「卵巣がんで・・・」
「でも死因は違うわ。夫が自殺ほう助を認めた」
「ドキソルビシンとイホスファミドの過剰投与です」
「気の毒だが、私には関係ない」

「いいえ、関係あるわ。夫の供述は、こうよ。
 “妻の病状の悪化と苦しみを、あなたに訴え、苦痛から逃れる方法を聞いた”」
「そしてあなたは、夫に教えた。
 “手持ちの抗がん剤を、全部一度に使え”と」

「それはウソだ」
「でも、夫の供述がある。
 あなたのしたことは、自殺ほう助です」
「バカげている。私は、何もしていない」
「では、罪はないと?・・・
(近くにいるミルズを見て)牧師さん、自殺ほう助は罪ですよね?」
「それは、まぁ・・・(戸惑うミルズ)」
「ほら、罪ですよ?」

「ウソだ。自殺の相談は、受けていない・・・」(立ち去ろうとする夫妻)
「逃げる気ですか・・・
 次は、殺人罪で逮捕するから、弁護士を用意して」
「(立ち止まり振り返るハリウェル)
 私は、誰も殺してなんかいない」
・・・・
「(ゴーレン、ファイルの中の資料を読みながら)
 “一度に薬を与えろ、と言われ、従った。1時間後、妻は死んだ”
 ・・・それが、供述の内容だ」
「・・・それはウソだ」
「また、同じことを」
「私は、ウソだと証明できる」
「そうか?供述がウソだと言うなら・・・どの部分がウソなんだ?
 どこだ」

「1時間で、死ぬはずがない」
「なぜだ?」
「薬に、即効性はないからだ」
「残っていた抗がん剤の量は、調べたわ。
 1時間で、死ぬ量だったわ」
「それは、不可能だ・・・
 20年も薬剤師をしているんだ。知識は十分ある」
「じゃ、何日かかる?2時間か?12時間か?丸1日か?」
「とにかく、1時間では無理だ」
「では、その理由をみんなに聞かせてくれ。」
「私の推測だ」
「“1時間で死ぬのは無理”と断言しておいて、“推測”だって?」
 (話しながら、ゴーレン、周囲の信者に、巧みにアピール)
 薬に問題でも?」

「いいや・・・」
「あなたは、薬を水増ししていた」
「違う」
「だから、無理だと知っていた・・・何日だと思う?
 抗がん剤が、ローウェル夫人の心臓や肺をむしばむまで・・・2日かかった。
 ・・・2日だぞ・・・」
「手違いだったんだ・・・純粋な手違いだ」
「4年間も、手違いが続いたと?
 あなたは、介護施設の薬まで薄めていたんだ」
「違う・・・!」

ミルズ「ジム・・警察が薬瓶を見つけたんだ・・・」

「動機を話したらどうだ?ほら・・・150万ドルの誓約金のためだろ?。
 話せば・・・みんな、許してくれるかも…」
「・・・私が悪かった・・・・私は教会のためにやったんだ!
 どうか、許してくれ・・・(エイムズ、逮捕します)
 私を許してくれ・・・!」

カーバーの執務室 カーバー ゴーレン&エイムズ
「ハリウェルの不正な処方は、2万6000に及ぶ。
 彼は、個々の患者に対する罪を認めたよ。」
「フゥ、1200件分の罪状ね」
「求刑は、15年から終身だ」
「彼は、刑務所で長老になれますよ」
 

ハリウェルは、抗がん剤を薄めて、患者がその影響で死ぬよりも
自殺ほう助で、教会から罪と断罪される方が、怖かったのかね?
というような・・・ある意味宗教もの・・・違うって(笑)
この辺も、面白かったですが・・・ネェ。
多額の誓約金=他の信者に優越感もあり=当然信心の証、で・・・
結局儲けていたのは、教会でして。
まぁ、その辺は語らなくても・・・・ですね。

ちょっと、オッっと思った点は~
ローウェルを、妻への自殺ほう助罪に問いたくない刑事コンビ。
だから、ローウェル夫人の遺体を、証拠として使わないで欲しい。
しかし、1人だけ、特別扱いする訳にもいかず・・・
もし、夫人の遺体を証拠としないのなら
そうすると、他の掘り起こした遺体も、証拠にならないことに。

こういうジレンマ的な部分ですが・・・

他の証拠を探す刑事コンビ。
ハリウェルが、地元介護施設に、ほぼ無償で薬を提供していると知る。
この介護施設が、ハリウェルが所属している自由教会=不特定宗派の教会と
関連していることが分かる。
そして、ハリウェルが金を必要とする理由も・・・

チャリティ用に、施設で死亡した人たちの遺品を集める職員。
そして密かに、処方薬も・・・
そこから、ハリウェルの水増しした抗がん剤を手に入れるが・・・

カーバー、ゴーレン&エイムズ
「施設から、抗がん剤をさらに8瓶回収しました。
 23瓶のうち、半分が薄められてました」
「ラベルが、剥げていますが・・・ハリウェルズ薬局のだと、明確に分かる」
「よく捜し出したな。だが、使えないよ。
 大勢が触れているから・・薄めたのがハリウェルだと、陪審員を納得させられない。
 やはり、遺体が最強の証拠だ」

立ち去るカーバー、残念感なエイムズ。
「うまくいかないわね・・・」
「・・・陪審員は納得させられなくても・・・捜査には使える」

コレ!聞き逃しちゃうよね~
ゴーレンの言葉です。
>「・・・陪審員は納得させられなくても・・・捜査には使える」

『CI』は、まぁ時には(って今まで何回あったよ?)
法廷=裁判まで行きますが・・・
陪審員の評決や、一定の判断があって終了、って訳じゃない。
いや、そこまでドラマがあっても良いけど・・・無くても良いし。
どちらかと言うと、無いのが主流で。無いのが当たり前で。

本家は、陪審員を納得させられるか否か、が見所の1つであり、売りである。
だから、そういう意味で、リアル感がある。
刑事さん方が、「エイヤッ!」的捜査で、逮捕しても
その後が・・・は、本家見たなら、お分かりで(ペコリ)

『CI』は、逮捕または自供させるまでのドラマ。
だから、その後=裁判、のことまで考える必要ないし。

本家の「枷」が『CI』にはない。
または~私はあまり視聴していないので、偉そうには言えないが
『SVU』は、もっと自由度高いんじゃないかな、って思う。
ある時は枷があり、ある時は枷はナシで。自由自在かと。

枷があった方が?なかった方が?
どちらでも、面白いと思う方でどうぞ(ペコリ)

今回のゴーレンの言葉を聞いて、そう思いました。

原題『Malignant』=医学的には、悪性のって意味にあるようですが
悪意があるって意味も・・・今回は、両方ですかね。

えっと・・・ゴメンなさい。
前半部分、視聴しながら書いて(打って)いたので・・・メモだわ(笑)
でも思い出に・・・(ウソウソ)
そのままにしておきますわ・・・・
いや、決して!面倒だから・・・・では・・・コソコソ(笑)

ゴーレンの言葉に感銘を~みたいなこと、書いていますが
ホントのホントは・・・
カーバーさんの洒落たスーツの巧みなカラー仕様と
執務室の広さ&綺麗さが、最も気になっている私・・・・・(クククッ)
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CI S2-5「幻の骨とう品」 | トップ | S0 #25「その時から」(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

~CI S2」カテゴリの最新記事