「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S13-16「灰色の真相」 3度目? <4>

2015-10-05 11:59:05 | シーズン13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


エリックの遺体を、掘り起こそうとする検察。
当然母親のジャネットは、怒りをぶつける。
「息子をゴミのように捨てておいて、今度は墓から掘り出せっていうの?」

ジャネットを説得できないセリーナ。
ヴァン「母親同士で話をさせて」と、交代するが・・・
「・・・トーマスさん・・・面白い話があるのよ・・・
 うちのアパートの地下に、洗濯室があるの。
 数週間前、洗濯物を乾燥機に移そうとしたら、
 洗剤の入った箱がなくなっていたのよ・・・まぁ犯人の見当はついていたわ。
 ・・・・2階のロスさんよ・・・いつも物をあさるのよ」
「(ジャネット、退屈そうに)何が言いたいの」

「(ヴァン、あくまでにこやかに)
 まぁ、聞いて頂戴・・・1週間後に、息子のステファンが
 ロスさんを泥棒と呼び、彼女の息子と殴り合ったのよ・・・
 憎しみというものは、遺伝ではなく、後から身につくものよ」

「・・・私は、スティービーに撃てとは言っていないわ」
「・・・私・・・あなたの怒りや苦痛を理解できると思うの・・・
 会ったばかりでも、目を見れば分かるわ・・・
 スティービーは、8年間どういう思いで、その目を見ていたのかしら・・・
 母親の憎しみを癒せない自分を、無力だと感じたかも。
 確か・・・18歳になったばかりよね・・・
 だから母親を苦しみから救い出して、一人前の男になろうとしたのよ。
 それに応えてあげたら?
 エリックが殺された、と世の中に証明するのよ・・・
 そうすれば隠蔽に関わった者を、私が追い詰めると約束するわ・・・」

そして、掘り起こされたエリックの遺体が、検視される。
棺の蓋を開けるロジャース。表情が一変する。
中には古タイヤが・・・遺体はどこにもない・・・
泣き叫ぶジャネット。

葬儀所の元所有者レックスホール。
無断で外国の医大に死体を売って、有罪になっている。
死体は全部、特定したと思われていたが・・・
怒るブランチ。なんたる不始末だ・・・!
「・・・記録も遺体も、消えているとは。
 私は職務で、少しでも能力を示したいと思うが、
 警官への銃撃を自白した若者さえ、有罪にできないとはね」
「ハルパートは、スティービーの服役なしを要求してきた」
「(ブランチ、自嘲風笑みで)
 それが何だ・・・もう釣りでも楽しむ年になったってことか」

法廷 スティービーの裁判が始まる
検察の冒頭陳述
事件の概要を説明して(って検察視点だがね)
・・・・
「・・・弁護側は、あらゆる弁明を述べ立てるでしょうが
 NY州の法廷では、本件との関連はありません(って、まだ聞いていないだろうが・笑)
 スティービー・トーマスは、警官を撃った・・・それが問題なのです」

ハルパート、今は冒頭陳述は行わない、と。
アリスの証言。
いきなり撃たれた。被告人と家族とは、面識が無い。
犯人は男性、アフリカ系だったが・・・被告人とは断定できない・・・

グリーン、証言台へ。
取調べ中に、スティービーに過激な発言をしたことを追求される。
・・・・・
「スティービーは、とても失礼な態度だった」
「その態度が、トーストの話で、改まると?」
「スティービーが、自分を侮辱したんだ」
「では、あなたは怒ったのですか?」
「いいえ、自制していました」
「アフリカ系の子供を殴ると、トースターをもらえると言いましたか?」
「本気で言ったわけではない」
「では、ジョークだったと?」
「ええ、その通りです」

「ジョークを言った時、
 取調べを見ていた相棒は、何をしていましたか?」
「監視です」
「黒人の若者を脅す時に、白人警官は、ただ監視をしているのですか?」
(ここで、マッコイ「異議あり」 判事「認めます」)

「(ハルパート、続けて)
 38口径銃には、誰の指紋が?」
「指紋は、拭かれていた」
「では、犯人は特定できないのですね」
「スティービーは、自白した」
「そう、あなたが脅した後にね」
「・・・・」

裁判所の外 マッコイ&グリーン(これは珍しい)
「俺は、脅してはいない」
「特に本件の陪審には、真実は重要じゃないんだ」
「(グリーン、ムカッとして)“本件の”ってなんだよ。
 真実を理解できないっていうのか?」
「ハルパートは、警官が黒人社会に無責任だと、示したいんだよ。
 そして君は、ハルパートは望むような証言をしたんだ」
「じゃ、証言を塗り替えろよ」
「どうやって?他の証人はいないのに」(意地悪マッコイ)

・・・グリーン・・・落胆な表情に・・・

法廷 マッコイ「弁論を終えます」
ハルパート、ここで冒頭陳述を、と。
判事の執務室 マッコイ激怒「裁判の途中だぞ!」
ハルパート、応戦
「じゃ、ダメな理由は?冒頭陳述を行うタイミングは、限定されていません」
「“冒頭”という言葉は、裁判の初めを意味している」
「私の弁論の冒頭かと、思っていましたよ」)(ウソ付けッ)
「裁判長、
 弁護人は、検察の立証から、陪審の注意をそらす気です。
 そして有利にするつもりなのです」

「陪審の近くに座っているのは、どっちですか?
 冒頭陳述は検察が先、最終弁論は後に行うだろ?
 検察が優位なので、対等になりたいだけなのです」
「(判事、感心したように)それには、気付かなかったわ」
「弁護側の視点ですよ」
「(判事、マッコイに)法は禁じていないわ・・・」

ここでマッコイ、「ハァ?」って感じの表情で。
正直、この顔、かなり好きです、私(私的意見、スマンです)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます


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