「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

TBJ  #10「団結という名の束縛」<1>

2015-03-03 15:31:17 | ~TBJ
再挑戦!(イザっ)

新聞のコラムニスト、ミラーの元に、匿名通報が入る。
大学生が、8分署の警官に殴られ、警棒でレイプされ、死亡したと。
大学生の名は、ルーカス・ライス。18歳の大学生だ。
病院へ運ばれたが、死亡した。
腸に穴が開き、内出血で死亡したと。

ゲイバーで騒ぎがあり、出動した警察。
そこで、ライスが警官に暴行し、それで連行されたのだ。
そして事件は、8分署内で発生した・・・

警官が市民に暴行を加え、死なすと?それもレイプとは・・・
関係者各位が集まり、作戦会議(というか、自己主張・笑)
連邦検事、今こそ連邦検事局の出番だと主張。

ブランチ 連邦検事カーティス・フラン
「アーサー、あなたは日々警察と接しているでしょ」
「法を犯す者は、誰でも起訴する」
「連邦地裁の判事と陪審の方が、適切な判断が下せるかと」
「弁護士もか?前にも同じようなことを聞いたような・・・」
「その方が、友好的に解決できるかと」
「残念だな。マンハッタンで起きた事件だ。
 我々が担当するのが、筋だろう」
「それじゃ、協力し合えると言ったのは、ウソなのか?」
「あぁ、その通りだ」(ナイス!アーサー!!笑)

副警察署長コンリー ラベルに捜査を命じる
「・・・我々が解決しないと、
 NY市警を叩きたがる連中に、絶好の機会を与えることになる」
「私は、8分署の警官の数人は、個人的に知っているので、
 調べるのには抵抗が・・・」
「お前の気持ちなど知るか。(イイぞ!副警察署長・笑)
 これは命令だ」
ヤレヤレ風に退室しようとするラベル。もう一度コンリーが。
「検事局にいても、お前は警官で、私が上官だ」

8分署で調査開始のラベル&サラザール。
ライスを逮捕したという2人の警官。
ダン・ペトロ&ビリー・トルバート。
特にペトロは、ゲイに対する蔑みの言葉を口にする。
またラベルは、他の警官達にも話すよう促すが・・・皆口が堅い。

匿名通報したのは、巡査のリメイだったことが分かる。
ペトロがライスを殴っていた・・・
やはりペトロ、そしてトルバートの関与が疑われる。

事件当時、ライスと同じ待機房にいた男性。
法律事務所にお勤めで・・・証言を渋るが・・・

トルバートに話を聞くラベル&サラザール。
ラベルは、トルバートと友人であり、話をするよう何度も促す。
しかし、相棒のペトロを庇おうとするトルバート。
友人としても忠告も、功を奏しない。

ペトロとトルバートの関与が、濃厚だと話し合うカイバー&ラベル。
そこにガフニーが。
ゲイバーでペトロを殴ったのは、クロフォードという青年だと分かる。
ライスは、人違いで連行されたのか?
そこにそこにサラザールが。
残された血痕の調査結果を報告する。
ペトロのベルトに付いていた血痕は、トルバートのものだった。
トルバートを庇おうとするラベルであるが・・・

ブランチの執務室 ブランチ カイバー
「ゲイの青年に殴られたと、仲間にからかわれながら
 ペトロは、復讐を計画していました。
 トルバートは、トイレでライスを押さえつけた時、
 ペトロの暴行に抵抗するライスに、目を引っかかれたのです」
「その証明は?」
「理想の世界でなら、うまくいきます」
「その世界でなら、私のハンデは2で、髪はフサフサだな」(アーサー・・・笑)
「証人は2名だけです」
「信頼性は?」
「確かですが、完ぺきではありません」
「・・・起訴しろ」
「でも、まだ十分な・・・」
「十分にあるだろ」

「アーサー、連邦検事の先を越すために恥をさらすのは、イヤです」
「では、新しい証拠を探し、今週中に起訴しろ」

クッソー!的表情で退室しようとするカイバー。
そこに、ブランチの追い打ちが(笑)
「第1級殺人でな」
思わず振り返るカイバー「第1級ですか?」
「あぁ、性的暴行を受けて死んだんだぞ」

検察、ペトロ&トルバートを起訴。
両人の弁護士、やる気です。特にトルバートの弁護士・・・
やる気&強気&そして冷静・・・理想的な弁護人だわ(ウンウン)
ペトロの弁護士=ロナルド・ハーディン
トルバートの弁護士=ティム・グレース、で御座います。

ハーディン法律事務所 両人弁護士、作戦会議
「被害者の体内の損傷は、
 乱暴な性行為が原因で起きた可能性がある、と」
「だが、証人がいる」
「いや、暴行現場は見ていない」
「その主張は、陪審を怒らせるだけだ」
「じゃ他に方法は、あるか?」
「一体どちらの為の方法だ?」(優秀だわ、グレース!)

「ティム、聞いてくれ・・・共同弁護にすれば勝てる。これを見ろ・・・」
ハーディン、グレースに資料を渡す。
ルーカス・ライスの写真とプロフィールが・・・多分自分で書いたもののようだ。
グレース、読みながら・・・
「“二面性を持つハンサムな18歳。社交的で内省的。内気で大胆”・・・・」

いきなり場面変わって。カイバー、ライスの父親
どうも弁護士達は、この情報をマスコミに流したようだ。
息子の写真とプロフィールが新聞の一面に掲載されている。
それを読み、怒る父親。
「・・・“上品だが異常”だと?」
「弁護側は、内部損傷が乱暴なセックスのせいだと、主張する気なんです」
「悪いのは息子じゃなくて、2人の残虐な警官だろ」
「もちろん、私も同意見です。
 でも弁護側の主張に反証するために、ルーカスの恋人と話す必要があります」

カイバーの言葉を聞き、肩を落とし、椅子に座り込む父親。
「・・・息子がゲイなのは知っていた。
 でも相手は知らない。気にしていなかったんだ。
 関心を持たなかった・・・今になって、そんな問題と向き合えというのか?
 無意味な屈辱を、味わうだけだ」
「それは違います・・・」
「いや、どうせあの警官達は、釈放されるんだ。
 “沈黙の掟”とやらでね」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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