「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

Jack McCoyの設定って、書きましたっけ??~2

2015-11-08 08:21:07 | John・James
えっと~
法廷痴話喧嘩=本家S6-12『Trophy』(「戦利品」)、終わりましたね。

これは~
以前から書いていますが、私にとって、ゴメンなさいエピですので。

しかし~
このエピ、アメリカのファン、
特にマッコイ&クレア・カップル大好きファンにとっては
まぁ、神エピ、とも言えるほど、人気あります。

初視聴時の記事、今見てきましたが(覚えていないって・笑)
まぁまぁ~ですよね。
って、何がまぁまぁなんだよ?と自己突っ込み(笑)

この『TRophy』、ちょっと内容の補足というか、
まぁ後日談的な補足を。

本家S9-14『Sideshow』(「連鎖するスキャンダル)」が、関係してきます。
このエピは、『Homicide』とクロスオーバーでして。
ある事件のことで、マッコイがボルティモアへ行きます。
詳細は省きますが、そこでデル独立検察官と対立。
デルは、ある証言をマッコイから得ようとしますが、マッコイが拒否。
勿論、マッコイには理由がありますが・・・
デルは、マッコイを大陪審に召喚します。

そしてデルの質問・・・
しかし、マッコイが頑として証言を拒否するのに苛立ち、
マッコイに対し、個人攻撃を・・・
マッコイの過去の不始末等を挙げると同時に、
マッコイの補佐との関係にも言及します。

・・・・・
「容疑者が政府関係者か否かだけでも、回答を」
「まだ断定できない」
「容疑者を目撃した証人は、
 現在、または過去に政府機関に勤務を?」
「現役職員だ」
「証人の名と、警察に供述した内容は?」
「・・・大陪審への敬意はあるが、以前伝えたとおり、口外できない」

「チルバーズ判事は、答えるよう命じたはずだ」
「命じられたのは、出廷だ。
 匿名だと約束して証言を得たからには、それを破るつもりはない。
 大陪審の皆さんも、この取り決めを理解して欲しい」

「演説は許可していないぞ、マッコイ検事。再度、聞く」
「すでに答えた」
「何を隠しているんだ」
「私はNY郡の検事として、義務を果たしているだけだ」

「義務だと?・・・
 君は過去にも、殺人事件に関する証言を明かさず
 懲戒委員会に呼ばれましたね」
「公判では、明らかにした」
「質問に答えて」
「ええ、委員会に出席した」

「ホーソン検事が、無罪の証言を隠匿したため、無罪の男性が有罪になった。
 過去にあった事実ですか?」
「私は、知らなかったから・・・」
「ホーソン検事補とは、男女の仲だった」
「やめるんだ(マッコイ、苛立つ)」
「質問に答えなさい」
「無関係な質問だ」

「マッコイ検事、君は偽証に法廷侮辱、公務執行妨害を繰り返している。
 一体どんな目的で、何を隠しているんだ」
「それは、もう答えた」
「君の答えは、不十分だ。
 ・・・・今回の殺人事件の捜査は、ブリスコー刑事が指揮している」
「そうだ」
「過去に麻薬事件の証拠隠滅の件で。捜査を受けた刑事か」
「ブリスコー刑事は、無罪だと分かった」

「いや、続きがあるだろ。
 売人の公判後、殺されたのは誰の娘だ?」
「一体、何が言いたいんだ」
「ブリスコー刑事の関与で、
 本件の捜査への信頼性に疑問符が付く恐れがある」
「それは、不当な侮辱だ」
「承知していようが・・・・
 君の別の恋人の検事補は、彼を車で送る途中、命を奪われた。
 その時彼は、酒に酔っていたのでは?」

ウンザリ顔のマッコイ。続けるデル。
「・・・・これが最後だ・・・
 証人の名と、警察への供述の内容は?」
「・・・あなたは、恥を知らないのか・・・恥というものを!」
「・・・私は、妨害する者を容赦はしない・・・早く答えを」

立ち上がり退廷しようとするマッコイ。
「マッコイ検事!」
「NYに帰って、仕事をする」

しかし法廷を出た瞬間、確保されてしまうマッコイ・・・

・・・・・

と、書きましたが・・・
このデルの質問内容が、『Trophy』の内容、ですよね。

まぁブリスコーの信用に関する言及は、また別のエピですが。

そしてデルの言葉
「君の別の恋人の検事補は、彼を車で送る途中、命を奪われた。
 その時彼は、酒に酔っていたのでは?」

これは、本家S6-23『Aftershock』(「余波」)のことです。
ここで「君の別の恋人」
これは、クレアのことを指しています。
つまり『Aftershock』で、
酒を飲んでしまったブリスコーを、車で送っていたクレア。
クレアは、バーにマッコイを迎えに来たのですが
行き違いで・・・同じバーで飲んでしまったブリスコーを送ります。
その途中で、飲酒運転の車が衝突して、ですね。

デルは、クレアを、マッコイの恋人、と言っていますし
死亡したとも言っています。

で、この2つは、ここで初めて言及された、ってことなんですよ。
恋人関係については、S5~6で、意味深なシーンや言葉がありますが、
ハッキリとはしていません。
また、交通事故で死亡した、ということも、ハッキリとは・・・なんです。

ただ、死亡については、
S7~8で、そうなのか?というような言葉等はあります。
特に本家S8-11『Under The Influence』(「飲酒運転の波紋」)は、
もうクレアは死んでいるのだろう、と思わせるような内容ですし。
しかし、言葉でハッキリとは言っていないので・・・

デルの言葉で、「あぁ、もう決定ね」ってことになるのですよ。
恋人だったってことも、死亡したってことも。

『L&O』は、基本、1話完結ドラマなので・・・
1話だけ視聴しても、十分楽しめるが、売りなんですが(売り、ですよね?)
こうして、連続しているエピもあって・・・
まぁ、頑張って見ているファンは分かるっていうのも、楽しいんですがね。

マッコイに関しては、
女性関係や、過去に担当した事件等、などなど・・・
検事長になっても、言及することもあって・・・

勿論、「あぁ、そういう過去があったのね」で通じますが
これまた、長く頑張って見続けているファンは
「アラアラ、あの時のアレね」と、ニヤニヤ楽しめるって寸法でして。

まぁ今回、法廷痴話喧嘩で、
マッコイとクレアって・・・?どうなの?と思った方も居られるかも、と思い
ちょいと書きました・・・

この時期(S5~6)のマッコイ
まぁつまり、マッコイとクレアのカップルに関しては
今でも!そう今でも!!!
ホント、『L&O』といえばこの2人!!なファンは、今でもいますよ。
もう何年前・・・?
ウ~ン、ファンの方にとっては、永遠のカップルなのかしら?
時々、まぁ、それは御自由なんですがね・・・
いや、ホント、何で楽しもうと、それは自由なんですが・・・

「マッコイにとって、クレアは永遠の恋人よ」

風に叫んでいる方もいます・・・
今のところ、日本語では見かけませんがね。
そういう言葉を読むと
当時の人気の高さを、感じることができすわ・・・

「いや、マッコイにとって、Waterston夫人が永遠の恋人だよ」

とか、夢も希望も無い突っ込みをしている私です・・・笑

とまぁ、相変わらずどうでもいいような内容ですが・・・
どうでもいいことが、楽しい!のは、世界のお約束なので(ホントかよ?笑)

では!(ペコリ)

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