「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S5-8「秘められた偏見」

2016-05-30 14:37:27 | ~SVU
ゲイに対する偏見をズラズラズラズラ~と並べていましたわ。

でも、ラストは、
父親の息子への愛情が、焦点で。
常套と言えばそうだが、説得力あるし、まぁドラマ性もある。

まぁ、多分
同性愛が、精神疾患という病気の分野のものってことや
一時的な気の迷い・・・時が来れば治る、とか治療すれば治る、とか。

未だに、そんな説が・・・ですが、そうなんだよナァって思った。

同性愛の矯正を唱えるキリスト教系教団、とは!
で、創始者夫婦が、元同性愛者で、“矯正”できたって、触れ込みで・・・

ゲイに対するセラピー(胡散臭さ満載)の欺瞞を訴えるジェイムズ。
今回の被害者ですが・・・
容疑者として浮上したのは、イアン・テイト。
セラピー擁護派のテイト博士の息子だ。

しかし、ジェイムズを殺害したのは、テイト博士だと判明する。
父親が街を離れると聞き、自宅にジェイムズを招いたイアン。
2人の姿を、訪ねて来た父親が見てしまう・・・

ジェイムス殺害容疑で、逮捕され、裁判に、となるテイト博士。
しかし、弁護士は、博士は、息子がレイプされていると思い、逆上し凶行に出たと。
息子がゲイとは知らなかった・・・・と主張する。

でね・・・この解決がq、ちょっと安易・・・・ですよね?
父親はイアンがゲイだと知らなかった・・・が前提なのに
実は、以前から知っていた・・・って、この流れはイイんですが・・・

イアンの高校時代の恋人に話を聞くステイブラー&ベンソン
恋人だった少女は、イアンはゲイだと、当時から知っていた、という。
イアンから聞いたわけではないが・・・なんとなく分かっていた、と。
イジメから庇う為に、恋人のフリをしていたが・・・

で、少女の母親が、いきなり(笑=)
父親に、イアンのことを話したって・・・これがぁぁ???って(笑)

いや、良いんですよ・・・結果的には、こういう流れだろって思っていたし。
でも、いきなり感が半端じゃないって・・・エエェェ!!って、思わず・・・笑

最終的には、父親は、息子はゲイであると、以前から知っていた、と。
で、ジェイムズ殺し、というよりも
イアンへの愛情や配慮・・・そして尊厳が主になっていて・・・

父親の資格の有無ってことで・・・これで断罪されている、という展開に、ですね。

全編、同性愛に対するアレコレで…勉強できましたって感じでしたわ。
昔々は・・・病気だっていう認識、だったそうですね。
今もそうかも・・・

ラスト、まぁ、お約束といえばそうだが
イアンが晴れ晴れとして・・・穏やかな表情だったのが救い、でしたね。

登場時のオドオド感が、凄かったから・・・笑

そして、イアンが語るジェームズが、格好良いぞって思ったわ。

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