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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン7 #16「ハリウッドの女 part2」

2012-11-04 14:30:16 | シーズン7
原題「TURN AROUND」 間違いなく、回っております~。


ハイディ・エリソン殺害の凶器が見つかる。
発見した少年から、さらに詳しく話を聞こうとするブリスコー&カーティス。

「偉いぞ。よく見つけてくれた」
「警部補が、君を“特別副刑事”にするって。警察署を見学できる。
 ・・・その前に、見つけた場所を教えて」

少年が凶器を発見した日時&状況から、グラントの犯行とは断言できない。
しかし、もう一度グラントを調べ直すよう指示する、ヴァン・ビューレン。
そこで、カーティス。ヴァン・ヴューレンに・・・

「・・・警部補、(用紙を差し出し)サインをお願いします」
「(文字を読み上げる)
 “この者はNY市警特別副刑事だと正式に証明する”・・・特別副刑事って?」
「子供への御褒美です。協力を」
「(笑顔でサインしながら)仰せの通りに・・・可愛いわ・・・最高ね」

今回3部作、いつもと違うので、本国ファンでも賛否色々です。
中でも、主要メンバー、まぁカーティスとジェイミーの私的部分が出過ぎでは、
という点が、どうも・・・ってことも要因らしいのですが。
特にカーティスは、脈略なく迫られていますが・・・
でも、このエピソードは、良かったナァって思います☆
これもカーティスの私的部分では?
この情報、視聴するまで知りませんでした・・・
浮気一歩寸前話も良いが、こんな暖かいエピソードもあるってこと。
これもこの3部作ならでは!の魅力ではないでしょうか?
これで、私の中のカーティス株が上昇しております(ニコッ)
この証明書、自分で作成したんだろうネェ・・・(クスクス)
カーティスも、可愛いぞっ!さすが、幼子持ちパパだわッ!

殺害当日のグラントの足取りを洗い直す、刑事コンビ。
凶器が見つかった場所で、不審人物の目撃情報が。
タクシーに乗った客が、この辺で降りたらしい。不便な場所なのに?
どうも、その客は飛行場へ向かっていたらしいが。

時間などを調べ、該当する飛行機を調べる。
映画関係者バーガーの自家用機に、乗ったことが分かる。
バーガーに話を聞こうとするが・・・周囲には弁護士やら友人やら関係者やら・・・
マスコミ対策も指南され、ウンザリ顔の刑事コンビ。
LAに向かっていたが、客の1人が遅れたので、待っていたと。
遅れた男の名は、エディ・ニューマン・・・

マッコイの執務室。刑事&検察コンビ=4人で。
・・・ニューマンはアリバイをねつ造し、捨てられた凶器の近くにいた。
しかし動機があるのか?
ハイディと親しかったグラントは、元夫について何か聞いていたかも?
グラントと話すジェイミー。
グラントには、以前のセレブ御用達の弁護士はついていなかった。
セレブなお友達の援助がなくなったらしい(気の毒に)
で、新たな弁護士、有利になるならと、取引意欲、あります。

グラントの話。
殺害された日、ジムにいたハイディにニューマンから電話が。
個室で話していたので、聞き取れなかったが、出てきたハイディは怒っていた。
去年には、ニューマンがハイディに暴力を振るい、逮捕されていた。
・・・・しかし、記録には逮捕の情報が記載されていない・・・

当時担当したミラー刑事に話を聞く。
ミラーは、ニューマンが深く反省したので、同情し、ハイディを説得したのだという。
だから、犯罪として成立していないのだと。

「・・・ニューマンは仲裁を感謝していた」
「結局、夫が妻を殺したわ」
「・・・分かってる。事件を知って、ピンときた」

ニューマンの家を調べる、あらまぁ!というぐらいさまざまな種類の薬が。
依存症なのか?
処方したのは、ニューマンのセラピスト、デュバル医師。
さらにニューマンの車も調べる。アクセルに絹糸が絡まってる。A型の血液が付着。
ハイディの血液型と同じだ。
また同じ型の血痕も、トランクから見つかる・・・
刑事コンビ、ニューマン逮捕のため、再びLAへ。

ニューマンはリハビリ施設にいる。
訪ねると・・・LAの主要キャラがぞろぞろ(覚えないと、後で苦労します・笑)
ワイス検事、ゴートン弁護士、デュバル医師、そして地元の弁護士シェリック。
ニューマンは、治療終了後に出頭すると言い出す。
このことは、ワイス検事も了承している・・・苦笑のワイス。
どうも、地元の有力者の圧力を恐れ、逆らえない模様。
しかし、ここは刑事コンビも譲れない。押し通して、ニューマン逮捕へ。

しかし、ニューマンの弁護団は、引き渡し拒否を申し立て、移管は延期状態。
シフの執務室で、この情報をTVで見ている検察トリオ。

「ゴートンは、何を企んでる・・・
(ジェイミーに)君を西に呼び、水着姿でも拝もうと?」
「(ジェイミー無視)問題は深刻です。我々に不備は見当たりません」
「送還を求めた書類のインクが悪いとでも?」
「ゴートンが何かを理由に、横槍を入れたのです」
「向こうで調べろ。早く決着をつけたい。ニューマンを引きずり出せ」

で、マッコイ&ジェイミー、LAへ。
ここで、ジェイミー、スカウトされ、御満悦・・・「見る目がある」と(クスッ)

そして、検察コンビ、刺々しくニューマン弁護団と対決。
エコノミーはわびしいそうで・・・ゴートン、金持ち設定だったわね(ウンウン)
ニューマン側、逮捕状に重大な不備があると主張。“相当な理由の欠如”だ。
どうもマッコイ、awayでは、どうも勝手が悪いような・・・

ここで、ホテルでの刑事&検察4人が!
結構くつろぎムードで・・・なかなか見られない光景では?
マッコイ、ここでゴルフを勧められます・・・判事と仲良くなるために。
ここでもTV中継で、情報を知るメンバー。
ニューマンの車から得た証拠はねつ造であると、ゴートンが・・・。
刑事コンビ、深夜便予約。NYへ帰って捜査を。

ここで、意味なく、カーティス、リサに口説かれます。
お仕事の勧誘も。収入は、今の3倍だとか!
でネェ、このカーティスとリサですが・・・
全く意味がなく&成り行きも??な感じでしょ?
いくらリサが一目ぼれだって言っても・・・リアル感全く感じられないし。
まぁ、リサはそういうタイプなんですって言ったら終了なんですが・・
私、この一連のモテモテは、流しております・・・
少しでもリアル感あったら、良かったんだけどネェ(シミジミ)

でも、このカーティスのモテモテで最大の収穫は・・・
その度にブリスコーが解説(?)してくれる事でしょう(クスクス)
一体レニー!あんたはレイの家庭を修復したいのか?壊したいのか?
でもこの辺のフラフラ感が、レニーの魅力でして・・・ネェ(クスクス)

ニューマンの車を保管している科捜研の車庫。
ココに、ミラー刑事が他の事件のことでやって来たと言う。
ミラーが関与しているのか?問いただすが、当然否定。

LA郡、法廷。
ここでゴートン、ニューマンの車から見つかった繊維は
去年ニューマンの暴力事件が起こった時の証拠品と同じものだと主張。
当時ハイディに説得してくれたミラーに対し、
見返りとして映画の仕事を約束した。しかし、それは社交辞令。
ミラーは、しつこくニューマンにつきまとい・・・
今回腹を立てていたミラーが、ニューマンを陥れるために、繊維を仕込んだのだと。
そうならば、トランクの血痕も信用できないのでは?
そして、これらのものは、逮捕に結びつく“相当な理由”にはならない、と。

マッコイ、何とか踏ん張るが、判事はゴートンを支持。
そして、判事とマッコイのケンカ腰会話、スタート!

「・・・その通り、車の証拠を失えば、検察側は手薄だ」
「裁判長、NYに届くように大きな声で」
「何だと?(怒)」
「本来NY州民が裁くべき件だ。あなたは権利を不法行使してる」
「口を慎め。逮捕令状は証拠となる根拠を欠く。
 弁護側の主張を認め、送還は不許可とする。
 それからマッコイ検察官を、法廷侮辱罪に問い、罰金2000ドルを求める」

・・・罰金を送ってもらわないと、とぼやくマッコイ(クスクス)

家も車の捜査済み。では、殺害当夜に乗ったという飛行機は?
なんとか飛行機の乗客に話を聞くことができた。
クーパー氏に、脅す脅す検察コンビ。
・・・・このコンビ、脅す時は、息がピッタリ(クスクス)

機内でのニューマンの様子は・・・何かに怯えていたようだった。
そして洗面所に籠っていた・・・。

ワイスの協力を得て(この前は協力を拒否していました・笑)
バーガーの自家用機を調べる。
トイレのタンクから指輪が見つかる・・・ハイディの指輪だ。
これを、逮捕状の根拠となる“相当な理由”と主張するマッコイ。
判事、今回は負け・・・マッコイの主張を認める。ニューマン、NYへ送還。

ジェイミーとゴートン、元夫婦の会話は、ギスギス。
ここで、ゴートン、ニューマンがウソ発見器に合格したと言うが・・
ジェイミーは、あまり大きく捉えなかった御様子・・・

観察コンビ、NYへ戻ります。
グラントの釈放手続きをするよう指示するシフ。
ジェイミー、早く帰りたいというが・・・シフ&マッコイ、不快な表情。
ジェイミー、諦めてお仕事・・・

・・・・ココ、ちょっと、Part3への伏線?
今まで、ジェイミー=子持ちママに対する嫌味シーンはなかったのにナァ。
ウ~ン、コレをわざわざ見せる理由があると、邪推。
覚えておこう(ウムウム)

グラント、釈放手続きの法廷で、ハイディの両親が叫ぶ・・・
グラントを人殺し、だと。そしてマスコミにも・・・
ニューマンはウソ発見器に合格している、犯人はグラントだ・・・・!
どうも、ゴートンが両親がNYに来るよう手配したらしい。

ジェイミー、ケイティのお土産持って帰宅。
しかし、帰りの遅い母よりも・・・と父ゴートンについて行った模様。
唖然とするジェイミー・・・さぁ、元夫婦の修羅場の準備は整いましたッ!!

翌朝、新聞の第1面に、ハイディの両親の写真が。
そして検察を酷評する記事も・・・
怒りのシフ。

「対抗しろ。死んだ名検事を掘り起こしてでも、ゴートンを叩きのめせ。
 どんな手を使っても、有罪を勝ち取れ」

顔を見合わせるマッコイ&ジェイミー。
上司の許可もおりた!どんな手を使ってでも・・・・!


これ・・・記事、分かっていただけるかなぁ(??)
この3部作、私的部分に目を奪われがちですが・・・エピ自体は複雑で面白い!と思っています。
まぁ、NYとLA、行ったり来たりなんだよねぇ~。
私、ずっとLAが舞台だと思っていました。
この行ったり来たりでも、なかなか理解が大変なのに
登場人物、それもおじ様ばかりが・・・もう覚える特徴が薄くて・・・(ゴメン)

さらに、セリフも事件&私的が、華麗に交差しています・・・(フゥ~)
エピの大きな展開はまだないが、小さな展開があり。またコレが、なかなか複雑で・・・

私は、この記事書きながら復習しましたが(クスッ)

さぁ!次回は検察メイン、でしょうね!!
検事長 in LA!!!アノ、期待シーン、このシリーズじゃなかったのかなぁ(ドキドキ)
ラストに乞う御期待ッ!だわ!!




シーズン7 #15「ハリウッドの女 part1」

2012-11-02 16:29:55 | シーズン7
よいしょ!っと!!
ハリウッド3部作、『L&O』LA in 本家、
または『L&O』昼ドラ・バージョン、とか・・・
もう、何とでも読んでくださいなって的3部作(クスクス)

まぁ、とにかく・・・いつものパターンではないということで。

これに憤慨されるファンもいるかも?でしょうが・・・
まぁ、それはお好みですから・・・仕方がないことで(ペコリ)

私は、全然全く気にしません、というかむしろ楽しんでおります(ニッコリ)
だって、こんなに長いドラマ&恐怖の帯放送・・・
どこかで変化つけてもらうと・・・ありがたいなぁって(ウフフ)


女性の遺体が発見。
ハリウッドの大手映画会社の社長、ハイディ・エリソンだと判明。
しかし、頭部と手足が切り取られている状態・・・
その後頭部が見つかり、身元が判明した。

元夫の映画監督、エディ・ニューマン。
ハイディの通うジムのトレーラー、エバン・グラント。
周囲の男の存在に注目する刑事コンビ。

ハイディは、ジムから帰った後、殺されたことが分かる。
ハイディがジムから去った直後、グラントも帰宅している。
しかし、グラントはハイディとは、会っていないという。

俳優志望のグラントに、ハイディは映画の役を世話していたという情報も。
ハイディの遺体には、精液が残っていた。殺害前に誰かと関係を持ったようだ。
グラントが怪しいと睨むブリスコー&カーティス。
グラントの血液を採取し、確かめたいと。

しかしグラントは、LAへ仕事で去った後だ。

マッコイの執務室。刑事コンビ&検察コンビ。

「グラントを拘束して検査できないか?」
「合理的な疑いがないと、裁判所命令は出ない」
「LAに逃げたことが、合理的疑いだ」
「正当な理由なら、逃亡ではない」
「ハイディとの性的関係を隠していた」
「でも、彼とは限らない」
「じゃバイブは、肩凝りに使ったのか?」
「私だってもどかしいんだ。映画会社のCEOから連絡があった。
 明朝懸賞金を10万ドルと発表される」
「変人どもが群がるな」
「キャスターや司会者が電話を受ける。そうなる前に解決したい」
「グラントは10日間戻らない。大至急血液を送れと、電報でも打つか?」
「会いに行って、驚かしてみるか?」
「君が旅費を出すのか?」
「警部補に話すよ」

カーティス、娘の学芸会に行くため、早期帰宅を希望。
しかし、LA行きの許可が・・・カーティス、苦悩。
またもや夫婦円満起死回生に、不安が・・・ゲンナリなカーティス(クスクス)
しかし、ブリスコー、なぜか、行く気満々!
経費で西海岸・・・・素敵な御様子(クスクス)

であっという間にLA!画面も明るいです(ホントか?笑)

制作部長のリサ・ランタィストが案内役。
グラントは俳優ではなく、セレブのトレーナーとして仕事をしているようだ。
グラントに、血液採取を依頼するが、拒否される。
またアリバイも不確か・・・そしてカーティスと相性が合わない御様子(つまりケンカ腰)
首に怪我をしているグラント・・・絆創膏を取り傷を見せるが・・・
ロッククライミングしてた時の怪我だというが、爪の跡のようにも見える。

ここでブリスコー、ゴルフの腕前を御披露!
LAでは、ストーリーと関係ないシーンが入り込み
ワイワイって感じで・・・何が本流か?と一瞬考えた時がありました。
会話が、エピに関係ある&ない、が交叉しています・・・

NYで裁判所命令を交付してもらい、グラントに血液採取をさせることに。
しかし、セレブがつけてくれた弁護士の待った―!がかかり・・・
つまり、一時差し止め命令が出たってことで・・・血液サンプルは弁護士の元に。

NY検察に連絡。
そしてカーティスとリサの、ディナーデート。
で、リサ、いきなりレイに急接近・・・!
いくらモテ男でも・・・余りの展開というかシーンに・・・
まぁイイかぁって・・・・・私って(クスクス)
お誘いはお断りし、レイ、ホテルで寝ます「既婚者だから・・・」

その前に、リサからのグラント情報が。
ハイディは、1万ドルで2週間の契約でグラントを俳優として採用したが
死の前日、未期限保留、と指示を出していた。
グラントは、この映画出演で名前を売るチャンスだったのに・・・
これが動機か?

で、話前後しますが・・・
リサと別れ、ホテルに戻ってきたレイに、レニー教育的指導(クスクス)
ここ!刑事コンビ、下着姿!!ですね!!
これは・・・本家全エピ中、なかなか見られない(???)シーンでは?
いや、下着姿が嬉しい、じゃなくて、珍しいってことで(キッパリ)
あぁ、当然ジェイミーのそんな姿は出てこないと思いますが・・・
ちなみに、検事長もそんな姿も、無いはずです・・・
観たい方は、他の作品でどうぞ(ペコリッ)

さて、NY、観察コンビ、深夜便でやって来たグラント弁護士と対決。
クライン弁護士。
1時間700ドル稼ぐ、スター専門の弁護士さんだって。
で、判事室で・・・血液検査の裁判所命令は何故か却下。
この判事・・・何となくLAっぽいって・・・・それは邪推??(クスッ)

早速LAの刑事コンビに連絡が。
カーティス、グラントが首に貼っていた絆創膏に注目。
自分たちに傷を見せた後、新しいものと交換していた・・・
って、ここで使うために、わざわざ、あのシーン見せていたのね(クスッ)
捨てた絆創膏には血液が付着しているはず・・・
はい、刑事コンビ、LAまで来てゴミ袋ゴソゴソ・・・
目立ちませんが、LAの刑事さんもゴソゴソ仲間です☆

見つかるんかいな・・・おっと、さすがドラマ!見つかるわッ(感心)
・・・じゃ何故、私が昼過ぎに捨てたレシートは見つからないのか・・・?
と自問自答な私・・・関係なし!!(フム)

そこから・・・ってコレ、証拠採用なるの??
ハイディの体に残っていた精液が、グランドのものと判明。
グラント、逮捕。そしてNYに、皆さまご帰還~!

NYでの、裁判に備えます。
そこで、ぬぁんと!ジェイミーの元夫ニール・ゴートン登場。
ジィイミーとの、元夫婦の会話スタート!
どうも、ゴードンは、ハイディの元夫ニューマンの弁護士のようですね。
捜査が気になる様子。ニューマンにも疑いがかかっているのか?
これが、聞きたかった御様子・・・
ちょっと、ギスギストゲトゲした会話でしたね・・・(ウムウム)

検察コンビ、グラント&弁護士と話し合い。
ここでは、マッコイがトゲトゲして・・・笑えます、って私は笑ったが(クスクス)

「有罪にするのは誤りだ」
「殺したのに?控えめな意見だ」(笑)
「俺は、殺していない」
「エバンは、あまり率直ではなかった。誤解を解きたい」
「起訴前は、解かなかったのにな」(笑2)
「・・・事件の夜、ハイディといた。指導した後、彼女の家で寝た」
「それは知ってる」(笑3)
「事件の前に帰ったんだ」
「車でニューパルツヘ行ったんだろ。でも君は車を持っていないはずだ」
「ハイディの車を借りた。7時半ごろ出た」
「証明できる人は?」
「・・・いない・・・」
「話を作るなら、裏付けも用意した方がいいぞ」(笑4)
「裏付けならあるぞ」
「料金所の領収書だ。ハイディの車にある」
「なぜ、今まで黙ってta]
「信じてもらえないかと・・・彼女と寝て、車を使い・・・」
「映画の契約をキャンセルされた」
「それには理由がある・・・都合がつかず・・・」
「車の中に日時入りの領袖種がある。その時間に真犯人が彼女の体を切り刻んだ」

しかし車からは、領収書は見つからない・・・
だが同じ車が、隣に停まっている・・・ニューマンの車だ。
LAに行っても、車は残しているのだ。
そして先週、ニューマンからの要請で、車の内外、綺麗に清掃したという。

ここで、ニューマンに焦点が。ニューマンを捜査し始める・・・

そしてゴートン、再登場。
娘を動物園につれて行ったとか・・・優しいパパぶりを披露した後、
元夫婦の、殺伐として意見交換会が!
・・・・背後で、マッコイが静かに離れていく姿に御注目!!(クスクス)

「・・・率直に聞いたんだから、ちゃんと答えろ。
 もうナメた態度は許さん」
「やめて、ニール」
「次に私をコケにしたら・・・どこまでも追い詰めてやる」

・・・・マッコイ、エッ?俺も??的表情で・・・終了~~part2へ!!

ラスト、ジェイミーの・・・
「なんで、私、こんな男と結婚したんだろッ・」的視線が・・・面白かったです(クスクス)
で、元夫婦の殺伐闘争、開始!なんですが・・・
お考え通り、元夫婦のギャンギャンと裁判のコラボ、が楽しめるようで・・・(クスクス)
元夫婦の争いに、巻き込まれたジャック君は、一体どうなるのか??

そして!レイ恋しさにNYまでやって来ちゃいました!リサは一体・・・

全く予断を許さないというか
もう、どう見ても、いつも違う展開というか、最初から違うし、ネェ(クスッ)

でも・・・コレ見ないと、アメリカ、語っちゃダメなんですって!(ニヤニヤ)

結構楽しめたなぁ・・・
さ~て!!私がS7で期待している、例のあのシーン!!出るかなぁ(ウキウキ)

・・・・見直す時間が・・・・誤字脱字、御勘弁を(ペコリ)

シーズン7 #14「ワーキング・マザー」

2012-11-01 14:34:41 | シーズン7
えっと、『L&O』王道の展開で・・・
王道が新鮮になっている・・・・ということで、新鮮視点で鑑賞(ウフッ)
判事の執務室で、証拠が却下されることもなく、
容疑者だった主婦ではなく、真犯人はその子供だったとか、
主婦の子供とカーティスの子供が同じ学校で、実はPTA仲間だったとか、
主婦が、実はジェイミーの古い友人だったとか、
そんな「エェ!」的要素もなく・・・・・王道だぁ(ウンウン)

久しぶりの法廷、そして最終弁論・・・・(ウットリ)
検事長!!
やはり、あはたは法廷がお似合いですゥゥゥ!と叫ぶお馬鹿な私(クスクス)

エピ自体は、それほど・・・なんですが
ヒラリー(って、どこかの海ドラ出演者??)の弁護士が
Elaine Stritchという芸達者なおば様・・・
Stritchは、過去映画でSWと共演していたのを観たので・・・
おぉ!懐かしいぞッ!!と思いながら、法廷を観ておりました。

エピの平凡さ(失礼)を、カバーしたのは、出演者の力!でしょうかね。

弁護士さんもフェミニストという触れ込みですが
それほど法廷では・・・ギャンギャンしなかった気がしますが。
弁護側は、レイプ被害者との主張でしたね。

で、検察は、脅迫されたので殺害した、ってことで。

法廷では、売春に関する言葉が飛び交っていましたが・・・
ヒラリー夫が、お気の毒だと・・・皆思った気がします☆
子供さんの描写がなかったのが、救い、ともいえるかも・・・

何もかも満たされた郊外の主婦。
で「刺激を求めて」「「(客が金を払うことで)必要な人間と感じた」
など言っていましたが・・・
加えて、マッコイの質問に対して
「(過去相手にしたのは)70~80人ほど」と・・・
もう、傍聴席の夫が・・・ぼんやりと映る姿が、何とも・・・(ウンウン)

評決は、有罪。
ラストで、ジェイミーが「娼婦であることが、有罪の決め手かしら?」
と言っていました。そうなのかな~。
娼婦を争点にしたくなかったのは、検察&弁護士、両方共だったけど
やはり陪審員は、それを考慮しないでって言っても無理な話で・・・
でも、娼婦を考慮しない様にという説示は、無かったと思いますが。
(あったのかしら???)

これが、道を歩いていた主婦が、いきなり車に引きずり込まれて・・・とか
または、知人だったが、迫られてて・・・抵抗するうちに・・・とかだったら
正当防衛ってことも、認められたのかもしれないが・・・

なんやかんや言っても、娼婦ということが、影響したことは間違いないかと。

単純な気もしますが、王道といえば、その通り!!
清々しいほど、王道だったと思います(ニヤリ)

カーティス・・・自分のセンスがイイと、訴えております。
マイホームパパ、という触れ込みですが
家では、結構自分の思い通り夫、じゃないか疑惑が・・・・(クスクス)
多分、妻の好みは無視してるのではないかと・・・

で、ジェイミー、今回光っていました☆☆☆

マッコイとの論争も、負けていません。
マッコイに、賛同しかねる、という無言の脅し視線で退室・・・
いや~、この視線、良かったですネェ(ウフフ)

では、このやり取りを・・・。
マッコイの執務室。マッコイとジェイミー。

「・・・ジェイミー、何かあったのか?」
「証人の可能性がある人に、事実を曲げて伝えるのはやめてほしいんです」
「何のことだ?」
「ヒラリーの夫に子供が施設送りになると言った」
「証言がウソならな」
「証言の強要です。絶対にやるべきじゃない。
 子供を奪うと、脅したんです」
「最初は君も、彼に隠し事があると思っただろ?」
「ええ、そうです」
「今はどうだ?」
「彼の言葉は信じられると」
「私も、それを確かめたかったんだ」
「でも、それは非情です」

と、思えば、シフとマッコイが、ジェイミーの意見を尊重する場面も。
これは、クレア時代には、あまり見られなかったような気がします。
あぁ、クレアもシフに、「よい閃きだ」風に言われていたのは覚えていますが
ジェイミーは、思いつきというよりも、経験値からの意見ですね。

シフの執務室、検察トリオ、作戦会議。

「女性の陪審員への心証がよくないようです」
 5番の陪審員は、あからさまでした」
「ずいぶん、陪審員をよく見てるな」
「予備尋問の経験からです」
「他に何かあるか?」
「キーンが、真面目だと説いても無意味です」
「そうだな、わかった」
・・・・・・・・・・・・

久しぶりの法廷で、法廷マッコイもお久しぶりです(ニッコリ)
本当に久しぶりで・・・最終弁論も、ウットリ!でした(ニッコリ2)
で、久々に観たので・・・・
もう老マッコイの法廷が、見え隠れするようですね☆
今回は、老マッコイの落ち着き&貫録が・・・・素敵です、検事長======!

総括。検察トリオ。

「弁護人が上訴しました」
「娼婦の銅像でも建たせる気か?」
「守護聖人ってことだ」
「娼婦であることが、有罪の決め手かしら?」
「有罪なら、理由は問わない」

・・・・有罪なら、理由は問わない、ですって(エヘヘ)
ウ~ン、さすが!私の惚れた検事長!!!素敵ですわ、いつも通り・・・(ウフフ)

シーズン7 #13「年の差婚の罠」

2012-10-31 13:49:02 | シーズン7
前回エピで、全力投球したので・・・・
今回のような、軽めエピで十分でございます!の私・・・

多分、いつものテンションなら、
これは困ったチャンエピになるのでしょうが・・・
でも、今回はこれで十分、という気で視聴しました☆

・・・・前回みたいなエピが続いたら・・・身が持たん(クスクス)

で、タイトル通りの年の差婚、でしたね。
50歳近く、差があったような気がしましたが・・・

で、ママが~ですか。
このママ、最初から・・・な雰囲気あったし。
何処かで見たような・・・分からん・・・

カーティスの夫婦問題は、1エピ1回報告ですか?
これ、要らないって思うファンもいるかと・・・

私は、全くOKです。どんどん報告してください☆
以前も書きましたが、
カーティス妻が乗り込んできて、修羅場を見せなければOKです。

もう最初から、若妻が怪しいって、思い込みが強すぎませんか?
って、感じでしたが。

マッコイさんが、若妻に謝罪(?)していたのが、新鮮(オォ)

書きませんが、総括の言葉も、なかなか良かったです。
まぁ、身内の犯行で無いことを証明したい=犯行自供、、は
何度もありましたが・・・
今回、楽しめました(ニッコリ)


最近・・・刑事&検察、カルテットで行動&協力する姿が、目につきますが。
今回も、盗聴はレニー&ジェィミー、逮捕はレイ&ジャック、で。
まぁ、マッコイは、なんの役にも立っていませんでしたが・・・(クスクス)

ちょっと前から、アレ?と思っていました。
で・・・S19~20のカルテット協力体制を思い出したので。
この時は、若手が~って感じで、ワイワイってムードでした。
今回は、若手&親父、でいいのか?(ニヤニヤ)
ウ~ン、やはりジェイミーが、ナイスなのかな~?
つまり・・・何度も何度も美人を強調されていますが
本人は、サバサバ男らしいし(クスッ)
その、必要以上の色気を出さないので・・・男性陣といい意味で同化しているのかも?

これは・・・マッコイとの2ショットでも、同じ思いです。
さすが、元ボンドガール!!スタイルも素敵&ファッションも、ね。
ロングコート着て、颯爽と歩くと・・・格好良いお姉さん(ニコッ)
で、マッコイ・・・最近、フード付きではないようですが・・・
ヨレっとした印象のコート
・・・・もし、このヨレッ感はお洒落上級者なのよッ!ならごめんなさ~い(エヘヘ)

で、街中を仕事の話をしながら、歩く・・・
これは、なかなか素敵です☆☆☆
で、この2ショット見て・・・深い関係って感じには・・・見えないかと。
私には見えないなぁ。
もう、そうじゃないって分かっているからかも?ですが。
・・・・いや、水面下では、分からん(クスクス)
私には、何凶悪な相談しているんだろ、って感じなんですが・・・(クスクス2)

それに、ジェイミーの脅しが・・・・また効きますよね。
顎を突き出して、上から目線・・・美人を怒らすと、怖いわぁ(ウンウン)
マッコイと2人で脅すとなると・・・
ある意味、ストーン&ロビとは、また異なる最強コンビかと。

このカルテット協力は、続くかも?
最近、警察&検察の垣根も、ちょっと超えているみたいだし。

で、S15~しか分かりませんが・・・
この辺は、結構別れている気もしますので・・・・
S7は、色々模索しているのかもしれませんね。

そう言う意味では、異色のシーズン、と言えるかも(ウムウム)

おっと、エピではなく、シーズンのお話しちゃいました(ペコリ)

シーズン7 #12「悪魔との取引」 追記

2012-10-30 22:59:11 | シーズン7
あ~、長々と・・・久しぶりだわ(ゼイゼイ)

私、数多くの記事で「見事だ」「見応えある」等書いていますが
見終わった直後、「お見事ッ!」と脳内絶叫し、今覚えているのは2つだけです。
つまり・・・この2つが自分にとって、お見事エピ、という事で・・・

S20#20『The Taxman Cometh』
S4#8『AMERICAN DREAM』

この2つです。そして今回エピ『BARTER』
これで、3つになりました・・・(ニッコリ)

このエピ、それほど評判の高いエピではないようですが、
私は気に入りましたね。本当に bravo!!ですね。

全編、手を緩められなエピでした。
内容的にもお笑い的にも(クスクス)
何が気に入ったって・・・お笑いシーン、何気にありましたでしょ?

刑事コンビのやり取りも良かったし、
ブリスコー&マッコイの人工呼吸シーンも・・・・笑えた・・・

それにルッソが、イイ味出してましたよね。
家族思いの悪党。クリスマスの電飾が、そんなに気になるか??(クスッ)

マッコイとジェイミーの笑える場面もあれば
緊迫したシーンもあって・・・本当にいろいろ詰め込みエピだったと・・・。

そして、今回私的に(いつもだッ)感じたのは・・・
SWのマッコイを、やっと視聴できましたッ!!ってことなんです。
2シーズンかぁ・・・モテ男モードがなくなった(失礼)からかも。
演技の幅が広がったというか・・・色んな表情出てきましたし。
期待していたコミカルも、満足満足(ウフフ) 
マッコイってこんな奴だって、SWが掴んだのかネェ(勝手に想像)
私は今回、あぁ、マッコイってこんな男だったなぁって認識した次第です。
勿論!SWマッコイですがね(ウンウン)
 

S7、期待以上です(ニッコリ)
まぁ、今後どうなるかですが・・・。

これ「悪魔との取引」って、マッコイの事?
自分ではそんなこと言っていましたが。
ルッソとの取引のことも、含まれるのかな?

で、マッコイのこの手法・・・また賛否分かれますかね?
これ・・・私・・・思ったのですが・・・

最後テロップで、タシジャンが射殺されたって出ましたが。
免責の条件と共に言ってた保護は・・・どうしたのかな?
断った?保護があっても、射殺された?
マッコイは、タシジャンが証言台で自白(?)するかもって賭けたんだよね。
まぁ、自白とまではいかなくても、自分の犯行を示唆するようなこと。
でも、全面免責だから・・・
ルッソに少しでも有利なこと、言ったとしたら・・・
ルッソは無罪、タシジャンは全面免責で、終了になったかも。
これも賭けだった、ってこともあるし。

でも・・・ルッソに不利な証言をするってことは
まぁ保護してもらうとしても
ルッソに資金提供していたギャングに狙われるだろうし。
また、自責の念から、自殺ってことも・・・
つまり・・・タシジャンの命は、あまり長くないかもってことを考えて・・・
ラストで、タシジャンの借金回収に誰かが行くだろうなって・・・殺されるってこと?

なんか・・・
ごめんなさい。私、愛読書が、どうも、そっちの(?)方向なので・・・(??)

タシジャンの命がもう長くないのなら
こちらに協力してもらおうかって感じあるかと・・・
・・・・・・・・これは、大分深読みでしょうが・・・
見終わった後、真っ先にそう思ってしまった・・・・スミマセン・・・(ペコリペコリ)

で、話変えて・・・・

先日『The Man~』で、勝手に大騒ぎしてましたが・・・
SWの腕と手が・・・・と、キャーキャーしてましたが・・・
神様が、その声を聞いて下さったのでしょうか・・・・
・・・・多分神様は、そんなことに関与していないでしょうが(クスクス)

ジェイミーとの残業シーン!!!

白シャツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
腕まくり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
腕ッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!
手ッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・もう、絶句!!!!!!!!!!!

神様!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
有り難うございますゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!

S5以降、最高のマッコイで御座いますッ(感動脳内号泣)

ここまで狂喜狂乱すると・・・声出ないんだわ・・・
もうもう!心で叫んで・・・・実際には出ないのね。分かったわ。

今日は、このマッコイを胸に就寝しようかと・・・
では、おやすみなさい(ウフフ)


***********

このエピは、私的Bsetとして、以下にも記事があります


「~Finest 6-1 S7#12『Barter』(「悪魔との取引」)


宜しかったら、御覧下さい

**********

シーズン7 #12「悪魔との取引」 続き

2012-10-30 22:58:55 | シーズン7
。。。。。。。。続き、行きます(ペコリ)


ルッソを問い詰めるが、殺人は否定。
そしてフロレスの自白も、証拠として不採用に。
医者の質問に答えている最中の言葉であり、返事は秘匿特権で守られる。
フロレスの弁護士の主張が、認められたのだ。

殺人の犯人を見つけ、ルッソと結びつけるよう指示するシフ。
フロレス同様、借り主かも?
最近返済を免れている者を捜し出すため、残業の検察コンビ。

残業中のマッコイ&ジェイミー。
お疲れモードのジェイミーを見て・・・・

「帰ってもいいぞ」「大丈夫です」「ベビーシッターの時間は?」
「住み込みです。長時間働ける補佐が望みでしょ」
「・・・アダムと話を?」
「どうして?あなたこそ、帰りたければ・・・」
「私も平気だ」(年を考えて・・・)
「バーで約束は?」

「・・・・(書類を見て)エドワード・カイザー。ホッケー観戦を逃した男。
 なぜ融資の資格が?6年前に倒産の手続きをしてる。
 多くの支払いが、120回以上滞納。債務不履行ばかりだ」
「なぜルッソが融資を?」
「理由があった・・・タシジャンが紹介者だ」
「友達が殺されたのを黙ってた」
「タシジャンのファイル・・・
 カイザーが死んで2週間後に、融資の返済額が5%減らされてる」

マッコイの執務室。マッコイ、ジェイミー、タシジャン、弁護士。
カイザーとの関係。そして妻も友人も殺されたのに、なぜ黙っていた?
カイザーは殺された夜、会っていたという友人は、タシジャンなのか?
ルッソの命令で、殺したのか?
問いかけるマッコイに対し、弁護士は、
証言の見返りとして、全面的な免責を要求する。

「話を聞こう」
「私は、ルッソの返済に苦労してた。
 彼は“頼みを聞けば便宜を図ろう。カイザーに会わせろ”と。 
 ・・・まさか殺すなんて・・・痛めつけても殺すとは思わなかった」
「なぜ警察に隠した?」
「・・・(苦笑)ルッソの仲間が喜ぶと?
 融資する金をどこで調達してると思う?ギャングの金だ」
・・・・ジェイミーが、質問する。
「事件の夜、奥さんと一緒に?」「そうだ」
「殺害は水曜の夜。毎週水曜の夜は、ジムのはずでは?」
「あの夜、妻はジムに行かず、私と一緒だった」
弁護士「Mr.マッコイ、全面的な免責か、証人なしか」
「妻といた証明が・・・」ジェイミーの言葉を遮るように話すマッコイ。
「取引きする、免責だ」
退室するタシジャンと弁護士。
残るマッコイとジェイミー。
マッコイの決定に納得できないジェイミー。

「なぜです?」「何のことだ?」
「アリバイがない」「そうか?」
「ジムに確認できます。殺人犯に免責を?
 彼は証言台で、ウソをつくのよ」
「なぜ、私を責める?」「偽証教唆のように見えます」
「では、どうやって彼が殺したと立証する?
 事件当夜の彼の居場所を知る者は4人。
 本人と妻とカイザーとルッソだ。ウソだと証明できない。
 ルッソかタシジャンかという選択ではない。狙うのはルッソだけだ。
 5人殺しだ。タシジャンの証言で有罪になる。
 ・・・・不快なら、裁判に出なくていい」

法廷、ジェイミー、出てきています。
タシジャン、証言台へ。そしてルッソの手口を話すが・・・
どうして手口を知っているのか?判事の質問に、適切に返答できない。

「カイザーもシェリーも妻も死んだ。私には分かる」
「何かを見たり聞いたりしましたか?・・・弁護側の異議を認める。
 陪審員は無視するように」
「事実だ!」陪審員に訴えるタシジャン。

マッコイ、質問を続ける・・・

「・・・・どうして事実だと?カイザー殺害の夜、妻と別々でしたね?
 あなたは、ルッソにとって20万ドルの価値があることを?」
「・・・カイザーを殺した」判事、驚いた表情でタシジャンを見つめる。
「・・・ルッソの命令で・・・(泣きながら)やらないと妻を殺すと。
 神様、お許しを!自分がどんな状況に陥るのか分かってなかった。
 ・・・すみません・・・・本当にすみません・・・」
手で顔を覆いながら、泣き続けるタシジャン・・・・

総括。マッコイの執務室。ルッソ、証言を録音中。

「あのバカなフロレスが殺ったのが、ワクスマンと駐車場の女だ。
 それからレイ・メイエリ・・・
 運送業をやっている男がスーザン・タシジャンを殺った。以上だ」
「資金源を話すなら・・・中警備刑務所に入れるようにする」
「そんなこと話せるか。妻子が心配だ」
「一応聞いた」

ルッソ、退室。マッコイとジェイミー。

「最初から分かってたんですね・・・倫理委員会には内緒に」
「絶対的な確信はなかったが、証言台に立たせる必要があった」
「脱帽です」
「時には、悪魔と取引きをする」
「信頼を失わない程度に」
「誰かがタシジャンの50万ドルの借金を、近々回収に行くだろうな」
「倫理委員会の件は、貸しにしておきます」

笑顔で、ジェイミー退室。
マッコイ、思わず小さく吹き出して笑う・・・・

テロップ・・・・
ルッソは仮釈放なしの終身刑。
3か月後、他紙事案は射殺された。犯人は捕まっていない。


記事を2つ書くのは、初めてかも・・・

感想は、次で(ペコリ)

シーズン7 #12「悪魔との取引」

2012-10-30 22:58:35 | シーズン7
マンションの駐車場で、シェリー・ガンツが背中を撃たれ死亡。
「強盗でもレイプでもないとなると・・・」「目的は駐車スペースか?」

では、なく・・・
シェリーの周辺を探るブリスコー&カーティス。
シェリーの元彼は、自分の浮気が原因で別れたと話す。
で、カメラは何故かカーティスを、チラッと映す・・・(クスクス)
仕事面でもプライベート面でも、特に問題点は浮かんでこない。
シェリーは、マンションの管理組合の会計係を担当していた。
その関係から、不快な電話や脅しまがいの言葉を受けていたという。
何か犯人の手掛かりはないか。
同じマンションのキーナン夫人宅で、関係資料を調べるコンビ。
ここで、キーナン夫人、食事やコーヒーなど手厚い御接待を。
・・・・これも、レニーの魅力の賜物か?(クスクス)

住民の1人、タシジャンに注目が。
滞納があり、資金繰りに困っている様子。
タシジャンが融資を依頼しているビーチウッド融資会社。
タシジャンは、自宅を担保に融資を受けようとしていた。
管理組合は認めていない方法で、シェリーを説得中だったという。
タシジャンに話を聞く刑事コンビ。当然関与を否定。
傍にいたタシジャン夫人を見て、気が付くコンビ・・・

「同じ考え?車が似てる」
「夫人とシェリー、髪の色も年頃も体格も同じ」
「間違えやすい」「この明かりじゃ、特にな」

シェリー・ガンツとスーザン・タシジャンの写真を見比べる警察トリオ。
確かに似ている・・・シェリーはスーザンと間違われ、殺されたのか?
妻殺しとなれば、真っ先に疑われるのは夫。

「妻の保険金は30万ドル。受取人は夫だ」
カーティス、プレッツェルにマスタード!そう食うのか・・・上手そう!
「夫の保険金は50万ドル。妻に入る」
「妻の方が、動機が強そうだ」

スーザンに警告する刑事コンビ。しかしスーザンは相手にしない。
しかし、スーザンにある男が封筒を届けに来たと言う。
留守だったので、管理人から聞いたのだと。
管理人に協力してもらい、似顔絵をつくる。
そして、男の車を特定しようとするが・・・・ベンツ?BMW?

「レンタカーのようだな」「修理工場の車かも」

高級車販売店で聞き取りを。
高級車を勧められ、御満悦で試乗するブリスコー(クスッ)
ここ、コンビと販売さんの会話が、笑えます・・・

「さぁ、乗り心地を試して」
「修理工場はベンツ専門?」
「いえ、BMWとポルシェもです。うちは2つの工場を使ってます。
 どうです?」
「買う余裕はない」「工場は2つだけ?」
「うちが使ってるのはね。何を言えば買う気になります?」
「来週のロトの番号」

販売さんが、どちらと会話してるか・・・想像して下さいな(クスッ)

今度は修理工の男性に似顔絵を見てもらう。
「ちょっと待って・・・皆ドイツ車を戦車と勘違いしてる」

・・・・ここ、笑いましたね。いや、その通りだわ。
って、私もパンツァーとティーガーって名前しか知らないけどね。

似顔絵の男は、エンリケ・フロレス。小さな修理工場の経営者だ。
フロレスの工場近くで、待ち伏せする警察の方々。
刑事コンビ、車で待機しながら、おやじトーク。
話題は、カーティスの夫婦問題、その後(クスクス)
何とか修復できそうだと、カーティス、嬉しそう。ブリスコーも一安心。

「・・・俺は経験者だ。話したければ聞く」
「カウンセリングを受けてる」「あぁ、精神分析医は役立つ」
「司祭だ」「あ~、うまくいけばいい」

噛みあっているのか?謎な会話中、フロレス登場。
車からダッシュ!追いかけます、で、フロレス、逃げるのだが・・・
逃げっぷりが・・・歩いてる??のんびり??
で、あっという間に確保!
27分署で取り調べるものの、完全否定。
マンションの管理人が面通しするが、特定できない。
決定的な証拠がない・・・このままでは保釈になってしまう・・
帰り支度のマッコイを捕まえ、刑事&検察カルテット、相談中・・・
そこに、スーザンが殺されたという知らせが。
現場に赴く刑事コンビ&マッコイ。
夫を捜し、連行するよう刑事コンビに告げるマッコイ。

タンジャンを27分署で取り調べる。
妻を殺していない・・・頑強に訴えるタシジャン。早く妻に会わせてくれ・・・
逮捕する証拠がない。釈放することに・・・

マッコイとジェイミー。

「タシジャンは、妻にいくつ保険をかけてた?」
「ドミニオン保険の1件です。30万ドルでは殺さないと?」
「あぁ、少額すぎる」
「保険金受領には、死亡証明書が要る。保険局から連絡をもらいます」
「フロレスとの関係も探ろう」

27分署で刑事コンビ&ジェイミー、タシジャンとフロレスの関係を探ります。

「・・・・フロレスがタシジャンの車を修理した記録はない」
「タシジャンの方にもだ。軍隊仲間でも同窓生でもない」
「自分なら、誰に頼む?」
「離婚手当に追われる年配警官」
カーティスの言葉に、叩くふりをするブリスコー(ウフフ)
ヘヘヘ~と笑いあうコンビ。ジェイミーも笑います。

「タシジャンの事業資金の融資は?」
「あー、ビーチウッド融資会社からだ」
「フロレスは、去年そこから9万ドル借りてる」

ジェイミー、ビーチウッド融資会社へ。社長ルッソと会う。
ルッソ、電話中。
自宅のクリスマスの飾りつけの交渉中(クスクス)

「・・・赤と緑の数は?屋根にサンタは要らん。家全体の電飾だけ。
 よし、契約書をFAXしろ」
・・・・・かなり真剣な様子のルッソですね(ニッコリ)
で、タシジャンとフロレスの情報を得ようとするが、成果なし。

ジェイミーの元に保険局から連絡が。
スーザンの死亡証明書の請求が2件。
ドミニオン保険とシャンプラン保険からだ。
シャンプラン保険会社で話を聞くジェイミー。
ついでに、保険の勧誘も受けるが・・・(クスクス)

「・・・スーザン・タシジャン、保険金60万ドル。
 受取人は夫ではなく、ビーチウッド融資会社だ」
「なぜ彼女に保険を?」
「連帯保証人では?」「ええ、そうよ」
「債務者全員に保険をかける。去年そのうち4人が死亡。
 4件で300万ドル以上だ」

シフの執務室。検察トリオ、作戦会議。

「1人は心臓発作。あとの3人は射殺。事件は未解決。
 3人ともタシジャン同様、債務不履行です」
「ビーチウッドは、融資の半分を手にする」
「融資会社が、保険金目当てで殺すか?」
「バニー・ルッソは甘くない・・・
 1992年に悪質な嫌がらせで、執行猶予2年。
 顧客が車内にいるのに、バットで車を叩いた」
「フロレスに殺害を指示したと?」
「タシジャン夫人を殺した、誰かにも」
「フロレスは2カ月返済が滞ってる。殺しで帳消しにしたんだろう」
「高利貸しの元締めか・・・ひどい男だ」
「今のところ、確証がない」
「古い事件を調べて、何か見つけるんだ」

未解決事件の関係者に話を聞く。
父親が殺された男性。その日は一緒にホッケー観戦に行く予定だった。
しかし、父は友人と飲みに行くと言って出かけ、そのまま・・・
父親はビーチウッドから、90万ドル借りていたが、保険金で返済された。

また、別の事件の犠牲者ワックスマンの関係者。
ワックスマンの残したメモ帳に、車のナンバーが残されていた。
しかしその車は、ワックスマンが殺された週に、修理に出していたという。
フロレスの修理工場だ。
フロレスは、狙った相手の尾行する等で、客の車を使っていたのだ。

再びフロレスを27分署で取り調べる。今度は強硬だ。
厳しい追及・・・フロレス、いきなり胸を押さえ、倒れてしまう・・・

「救急車を呼ぶ」「人口呼吸を」

その声に、顔を見合わせるマッコイ&ブリスコー(クスクス)
で、ブリスコー、「どうぞ、君が」
・・・・なんとも形容しがたい(クスッ)マッコイの表情に、注目!!(クスクス×10)

病院に運ばれ、手当てを受けるフロレス。軽い心臓発作だ。
苦しい息の中、2人の殺人を告白するフロレス。
その言葉を聞いたカーティス。
コレを自白と受け止める、警察&検察カルテット。
その自白から、ルッソを逮捕。
ルッソ、刑事コンビにお願い・・・・

「家に寄ってくれ。クリスマスの電飾が見たい」


。。。。。。。長くなるので、続きは次に(ペコリ)


シーズン7 #11「親子たちの風景」

2012-10-29 15:01:29 | シーズン7
深夜、ブルックリン橋から、カレン・ワトニーが落下。身投げか?
カレンは、下着姿で落下したようだ。
見つかった服は袖がちぎれ、ボタンもとれてる。誰かに襲われたのかも?

カレンは失業中で、面接に行くと言い残して外出したという。
また事件の夜一緒にいた友人は
カレンは、元の勤め先の社長ドーニングが、
金銭的援助をしてくれると言っていたと話す。

自殺なのか、他殺なのか、不明である。
何とか目撃者を見つけ、話を聞くことに。
27分署、取り調べ室。コーヒー&ドーナツでお茶会(ウソ)

目撃者たちは、関わりたくないので、分からないの一点張り。
愛人と一緒の時に目撃した男性も同様だ。
その態度に、怒りをぶつけるカーティス。
いつもブチ切れるが、どうも今日はおかしい、とブリスコー。
部屋から出て、カーティスの話を聞く・・・

とまぁ、カーティス。妻子に出て行かれた模様。
自分の浮気が原因で・・・それも自分で告白して。
あっという間の短いシーンでしたが・・・オォ!ですね。
こんなにストレートに・・・・あらまぁって感じで(クスクス)

このカーティス告白に関しては、色んなご意見があるようです。
当然、ドラマ内に持ち込むなッ!という御意見もあるでしょう。
私は・・・S7は変化球シーズンだと考えているので
コレもマァ、変化球の1つかと。
27分署にカーティス妻が乗り込んできて、痴話げんか・・・はNG!ですがね。

カーティスの告白に比べたら
マッコイを巡る法廷痴話げんかの方が、もっとヤレヤレ・・・だと思うが(ウンウン)

目撃者は、見て見ぬふりをした結果・・・に罪悪感があるためか沈黙。
しかし、1人2人と口を開き始める・・・

どうもカレンは車の接触事故を起こしたようだ。
相手の大柄な男が、車から降り、カレンの車へ。
カレンは車を飛び出し、男がカレンを追って・・・落下してしまった・・・

カレンの車を調べると、問題の車と2回接触していたことが分かる。
1度目の事故の後、男がカレンを追いかけていた可能性も。
相手の男、マイク・マクドゥーガン。近所でも有名な暴れ男だ。
マクドゥーガン、カレンを追いかけたのは事実だが、
カレンは自分で落下したのだ。突き飛ばした訳ではない、と。

ジェイミー、マクドゥーガンへの恐怖が、カレンの死の引き金になったと意気込む。
そして大陪審。マッコイは、保護者役ですね。
ジェイミーの見せどころ!です。
キビキビと、大陪審を仕切るジェイミー。
マクドゥーガンの前歴にも触れようとするが、判事に却下される。
更に、証言する目撃者男性が、警察で話したこととは異なる話をし出す。
不完全燃焼どころか、全く意に反した結果になる予感が・・・
焦るジェイミー。

裁判所外。マッコイとジェイミー。

「マーシュが供述を変えて、カレンの飲酒が争点に」
「脅されたのか?」
「マクドゥーガンなら、やるはず」
「偽証について捜査する時間はない」
「一度取り下げて、仕切り直しては?」
「再び訴追できるとは、限らん」
「このままでは、暴行で終る」
「または無実か」
「どうすれば・・・?ジャック・・・」
急に笑顔のマッコイに、ムカッとジェイミー(笑)
「何か?(ムッ)」
「ふと、楽しくなった」(この野郎・・・とジェイミーが思ったのは間違いない!)
「ふざけないで。真面目に」
「評決か、取り下げか。君の心に従え」

そして表決の結果、軽罪で・・・ジェイミー、さらなるステージへ(ウソウソ・クスッ)

ここに1人の男の名が浮上。ランドール。
マクドゥーガンの刑務所仲間だ。同房であった。
偽証した目撃者の男性の元には、ランドールから電話があったようだ。

カレンの元の勤め先は製靴工場だった。
工場が火事になり閉鎖。そして失業したのだった。
社長のドーニングは、この保険金で製靴工場の借金を清算し
息子のロビーと共に、不動産業を開始したのだ。
この火事は、保険金詐欺の疑いがある、と言われている。
ランドールは、放火の常習であったのだ・・・
ランドールとドーニングの共謀を疑うジェイミー。

そしてカレンの母親から、カレンの様子を聞く。
カレンは、火事について、何か話していなかっただろうか?

「・・・ドーニング社長は、保険金詐欺を疑われてる。
 カレンは口封じされた可能性も・・・何か聞きましたか?」
「いいえ・・・・でも心当たりがある・・・運よく持ち帰ったの」
「何を?」
「・・・娘が工場の昼休みに作ったアルバムよ。
 ・・・工場が焼ける前日に、持ち帰ったの」

ドーニング、ランドール、マクドゥーガン・・・・
繋がる線は見えるが、共謀の証拠がない。

マクドゥーガンは、第3級暴行の軽罪になっている。
マクドゥーガンへの追訴を巡る攻防へ。
この追訴は、カレン殺害の共謀関係を暴くことになると訴えるマッコイ。
しかし判事は、検察の要求を却下。

次はランドールを攻める。
ランドールに放火を依頼したのなら、報酬を支払っているはず。
ドーニングの報酬用小切手におかしい点を見つける検察。
ドーニングの息子ロビーを問い詰める・・・

「・・・放火犯の正体も、父親の関与も把握してる。
 不正が分かれば、保険会社が乗り込む・・・」
「我々が、差し押さえる可能性も・・・」

後日、検察を訪れるロビー。父親の関与を話し出す。
父は、火事のことでカレンに脅され、1万ドルの口止め料を要求された。
その時、放火であると聞いた・・・

ドーニング逮捕。
しかしランドールは行方不明になっていた。
マクドゥーガンは沈黙。
そこでマッコイ。
マクドゥーガンに減刑をちらつかせ、話を聞くことに成功。
・・・・自分は、ランドールからカレンへの伝言を頼まれた。
カレンとの自動車事故は、仕組んだものだった。
しかし逃げられてしまい、身投げされてしまった。
ランドールから、詳しいことは聞いていない。
しかしランドールが関与しているなら、放火絡みだと。
その後、ランドールからバレる前に逃げろ、と金を渡された。
足の悪い父親をおいて逃げる訳にもいかず・・・逮捕されたのだと。

マッコイの執務室。
マッコイ、ジェイミー。ドーニング父息子。弁護士たち。

「・・・父親の罪を証言した前日、
 ランドールが逃亡したのは、ただの幸運からか?」
「誰かが情報を流したからよ」
何のことか分からないドーニング。
「ロビー、説明しろ。ランドールとは誰だ?」
マッコイ
「工場を放火した男。
 そして息子さんが、カレンの口止めを頼んだ男だ」

ロビーの様子、そして今までの様々な出来事・・・
ようやく、本当のことが理解できたドーニン・・・
ロビーのやめてくれという声を無視して・・・

「火事の前に物を運び出す息子を、カレンは目撃してた。
 警察には黙っててくれたが、生活に困り私に援助を求めた。
 ・・・私は断った。
 カレンが作り話で私を脅したと思い、息子に話した・・・・
 息子は自分でカタをつけると言った・・・殺すとは思いもよらなかった・・・」

総括。マッコイとジェイミー。

「裁判前調査報告書です」
「明日、読む」
「息子の減刑を望む父の嘆願書もあります」
「・・・最低の親を持った気持ちは分かるが
 最低の子が育った心情は想像もつかない」


エ~っと、身投げ事件→保険金詐欺事件、と変化しました。
と言っても・・・複雑ではあるものの、ちょっと都合が良い展開でもあるかと。
マッコイがミカン?オレンジ?の皮をむき、食べていました
この時、カレンの勤め先の工場の火事の点に触れるのは・・・
マッコイの直感!で、済まして良いのでしょうか・・・??

ロビーが、ランドールに放火を頼むのは
その筋の方々から、放火のプロを推薦してもらったのでしょうか?
カレンの口封じも頼んだってことですが・・・
もう、急いでいたから誰もいいからってこと?
ランドールは放火専門だし・・・強面のお兄さんならいいってこと?
で、マクドゥーガンは、カレンを最初から殺そうとしてたってこと?
脅すだけだったのかな?

それに、父と息子との確執って・・・・あんまり見えてこなかったナァ・・・

エピ自体は、それほど・・・でしたが
ジェイミー、頑張っていましたし・・・
カーティス、信頼取り戻すため、頑張るだろうし・・・

マッコイ、保護者になっていました。
そこが、面白かった・・・ニヤニヤしてましたね・・・(クスクス)
で、ここぞって場面で威張って(?)登場・・・(クスクス)

で、カレンの殺人で、どんな裁判になるの??って思いましたがね。
ロビーが容疑者ってこと?でマクドゥーガンも関与?

ウ~ン、観終わっても、アレアレって気分のエピでした☆

シーズン7 #10「名残」

2012-10-26 16:37:20 | シーズン7
これ・・・怖いエピだと思うのですが・・・
観終わった後、ギリシャ悲劇「オイディプス」思い出しました。
これも・・・
オイディプスは、彼自身は悪い事していないのに・・・
自ら目を潰して、放浪へ。
娘にとって、父は祖父殺しで、母は祖母・・・。
娘も、父に付き添い放浪へ。

って、今回エピのロビンも、悪い事はしていないと思うし。
いや、人妻だけど、迫られて悪い気はしなかったと思うけど、ネェ、
「私が未婚だったらね」
この言葉が、落ち度だったとは、私は言えないと思っています。
こんなセリフ、無造作に意識なく言うと思うし。

先ずは!殺し屋さんが、すごくリアルだった!!ネェ(クスクス)
冒頭芝居でも、単なる目撃者風を装い、実は・・・・って。
全く目立たない感じが、リアル十分、だと思ったし。
で、刑事コンビには、足専門の医師だと言ったけど、ウソですが。
でで、なにか経営していたのかな?
毎朝、妻に「行ってきます」と通勤ですね。
本業傍ら、ってどっちが本業?(クスッ)
人殺して、「只今」と御帰宅。素晴らしいッ!(エッ?)
犬の散歩もお忘れなく。殺す時も御同行・・・ですね。
カモフラージュってこともあるんだろうけど・・・
「まさか、犬を連れて殺すか?」ってことで。

逮捕されても、連邦検事局が登場。
二大マフィアのお仕事もしたという、売れっ子さんでした☆
ここで、スーツ着用すると・・・あらまぁ!結構素敵な方でした☆☆
「それが仕事だから」と、プロなお言葉まで・・・
本筋から外れて、この殺し屋さんが良かったです(ウフフ)

エステルへの囮捜査のブリスコー。
これ・・・多分、視聴された方は少ないとは思いますが・・・
『ウディ・アレンの重罪と軽罪』で、オーバックは裏社会の男を演じてて。
今回の囮も殺し屋さん設定、でしたよね?
この作品見た方は、二重のお楽しみ!!だったと思います(ウフフフフ~)
こんな姿も、格好良かったよね、レニー(ニッコリ)

検察、というかマッコイ。
エステルさんに、優しいなぁ。気に入りましたか?(クスッ)
自分で何しでかしたか分かっているおばぁちゃんに、優しい・・・。
多分、今回の結末で唯一喜んでいるのは、エステルさんだと思うが。
検察、正義を成したけど・・・無情な結末だったと思います。

だって・・・・子供さんたちネェ。
姉の父親を殺したのは、弟の父親、だよね。
そして、ロビンは自分の前夫を殺した男と再婚した妻で。

いくら離婚届け突きつけたって・・・もうどうしようもない。
子供たち2人を育てていくのも・・・精神的にもどん底では?
子供たちも成長して、この事実に耐えろと・・・ハァ。

さくさく進んでいきましたが、
恐ろしいほどの悲劇だと、私は捉えています。怖いわぁ・・・。
ジムの証言で、みるみる顔色を失っていくロビンが痛ましかった・・・

シフがラスト、ジムをストーカーと呼んでいました。
ストーカーなジムは
「私が未婚だったら」というロビンの言葉を、文字通り受け止め
夫のリックがいなくなって未婚になったら、自分と・・・なんでしょうね。

今回の検事長。好きです・・・いや、いつもだが(クスクス)
全然格好良い印象が無くて・・・・こんな検事長、好きですネェ。
法廷でジムを追い詰めた時の、嬉しそうな顔!好きだなぁ(ウンウン)
弁護士が「質問になっていない」風にいうと
いきなり疑問符つけて・・・・まだ老マッコイの追い詰めには遠いが(ニヤリ)

ジェイミーとレストランでも応酬も、短いながらスパイス風味十分!!
コンビで歩く姿も、良かったナァ・・・色気はなさそうだが(クスクス)

これも、もう一度見なくっちゃ!!
って、こんなエピばっかり・・・
だって、検事長が観たいんだもの・・・イイよねぇ(エヘヘ)

シーズン7 #9「見えない罠」

2012-10-24 22:46:19 | シーズン7
AAC(アフリカ系アメリカ人総会)のトップ、ローランド・ブックスが銃撃される。
おっと!AACと聞いて・・・
S3#2「リーダー暗殺」の続編ってことでしょうか?
ローガン、名前だけ登場!
でも、これじゃ、ローガンファンが納得するわけないわね(ウン)

ブックスは、M・テート事件で疑われた人物。
そしてテートの妻と息子は・・・・?
テートの息子ヒューイ、疑われるが一蹴。
しかしヒューイの友人(恋人じゃないよね?)アンジェラは
ヒューイが、ブックスを狙っていたと言い出す。
実はアンジェラは、FBIの秘密情報提供者で、FBI関与します。

アンジェラは、ヒューイの殺意の吐露を録音していた。
って、この録音も胡散臭いが・・・・

ただでさえ、AAC事件だから、もう何が何やら?なのに
FBIまで加わっては・・・
もう検察、最初から、ちょっと大人し目?

アンジェラは、最初は本当に情報提供し金を得ていたが
段々、胡散臭い情報を提供するようになり
その度FBIのフレッチャーは、ポリグラフにかけウソと出ていた・・・
今回もウソと出たので、無視していたが
本当に事件が起きたので、驚いてしまった、らしい。
で、コレはアンジェラの自作自演ってことで・・・
信じてくれないんなら、自分でやっちゃえ!ってことですね。

まぁ!有言実行?いや違う・・・(クスクス)

で、もう今回エピは、ラストのAACでの会話で物語れるでしょう。

AAC。ブックス、マッコイ、ジェイミー。

「クックは警備主任だった。彼名儀の武器があるのは当然のことだ」
「ヒューイから銃撃犯に、その銃が渡ってる」
「懲りない人だ、Mr.マッコイ。
 もう彼を自由にしてやってくれ」
「秘書に聞いたわ。マーカスの死後、クックが家族に銃を渡してる」
「彼女は、直接聞いたのか?」
「いや、あなたが許可したのではないかと」
「ヒューイに銃を渡した記憶はない」
「ではアンジェラに渡った経緯も知らない?」
「通りで見つけたのさ」
「彼女は銃をヒューイから渡され、殺害を共謀したと」
「共犯てことか。では彼女の証言には裏付けはいる」
「だから聞きに来た」
「この事件は黒人社会の分裂を図るものだ。
 FBIが哀れな黒人女性に私を撃たせ、指導者の息子に罪を着せた」
「あり得ない」
「10年前CIAが紛争の資金を、麻薬密売で得ていると聞きあなたは信じたか?
 政府は何をやるか分からない」
「殺人犯をかくまい、何になる?」
「黒人を殺し何になる?我々には真実より団結だ」
「では正義は?」
「(フフ・・・)自分のいる立場によって優先順位は違う。
 私はヒューイを信じる」
「まだ濡れ衣だと?」
「あなたが正しいのかもしれない。Mr.マッコイ。
 でも真実には意味はないんだ」


エピは・・・アンジェラに振り回され?って気もしますが・・・
自信たっぷりなブックスに押され気味のマッコイでしたが・・

今回いつもの強引手法が・・・・・
でも、何となく自信無さげな検事長が・・・それもまた素敵だわってね。
そして!書店の検事長!!!!本を持つ検事長!!!!!
何気なシーンですが、見逃しませんぜ(クスッ)
ウンウン、良かった☆本もお似合いです・・・意味不明・・・・

ちょっと検事長の素敵さを見直すために、もう一度見よッと(ウフフ)