goo blog サービス終了のお知らせ 

「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン7 #8「ファミリー・ビジネス」

2012-10-24 14:43:12 | シーズン7
マァ、間違いなく!ファミリー・ビジネスでしたね(クスッ)

高級デパートの最高財務責任者リチャード・スピーゲルが銃殺される。
あの~、この死体を見つけるまでの、前座的エピ・・・なかなか良さげかと(ニヤッ)
先日のホテルでの家族旅行の父も・・・
「自由の女神を見ないうちに帰るとは」風な愚痴を言っていましたが・・
で、その前に、やんちゃ息子、怒っていましたし・・・
この前座、なかなか頑張っていますよね。

で、今回は深夜のデパートで、こっそりデート、でしょうか?

リチャードはケイト・バーグリーンの夫で、デパートの経営者一族。
経営者であったバーグリーン氏は引退して、娘2人を共同社長に。
妹のケイトは衣類担当で、後のことはノータッチ。
姉のローラとリチャードが、他のことを管理していた。

で、この姉妹には、それぞれリチャードを殺す動機がある。
ローラは、事業拡大で失敗し、資金繰りに社員の年金に手を付けていた。
このこと知ったリチャードは、不正を暴こうとしていた。
またケイトは、デザイナーと浮気をしていた。
リチャードから離婚し、親権を求めると脅されていた。

しかし、また姉妹にはアリバイもある。
父親が、事件の時刻、2人の娘と一緒だたっと、証言している。
しかしこのアリバイも不確かな点もあり、疑いはぬぐえない。

そして凶器の銃が見つかる。
銃身からローラの指紋。そして実質の持ち主はケイト。

不確かなアリバイ。正当な動機。ケイトの銃。ローラの指紋。
姉妹は共犯なのか?姉妹を逮捕する。

ケイトは自宅で家事手伝い(?)の仕事をしていたアルボーに
夫とのことを話していた。
この言葉を、ケイトの動機としていたが、
アルボーとケイトの関係は、神父と懺悔者であるという申し立てを受理。
って・・・・これも???????なんですが(~ネェ)

また姉妹が電話で激しい口論をしていたことが分かる。
このやり取りが、動機になると検察。
しかし一方的な言葉だけで判断するのはおかしいと弁護士。
ケイトの弁護士は、全面的な免責を要求。
ケイトは、リチャードを殺害したのはローラだと・・・

姉妹の電話のやり取りが、共謀の証拠だったはずが
今度はローラの単独犯の証拠に・・・?
どうも踊らされるてる感ありの検察。
しかし、マッコイは父親がアリバイを証言している限り
姉妹2人とも無罪になってしまう恐れがあると言う。
ケイトの免責によって得た証言は、ローラを確実に有罪にできると。

法廷。バーグリーン氏は娘のアリバイを証言する。
しかし、どうも時系列的に納得できないマッコイ。
で、ここ、父、爆弾発言・・・・
「・・・・家にいなかったのはケイトで・・・
 あの晩11時過ぎまで、ケイトは留守だったから・・・
 私がかばってやる必要が・・・
 翌日聞かされた・・・・彼を殺したと」

ケイト、父は姉を庇ってウソをついていると主張。
ケイトが全面的な免責を得ているので、ケイトが犯人でもケイトは罪に問われない。
そしてケイトの犯行となれば、ローラは無罪・・・
姉妹2人を取り逃してしまう。焦るマッコイ。

ローラの弁護士が、父親に偽証教唆させた疑いも。
そして父親を偽証罪に問うと迫るマッコイ。
しかし、父親は・・・「娘2人を愛してる。それが真実だ」

ローラに対する評決は無罪。
しかし、姉妹2人は無言で互いを無表情で見ているだけ・・・・


マッコイ。
「検察官として学んだが、家族は大抵攻撃し合うものだ。
 どんなに誓っても、絆が崩れた途端、誰かが口を割る」

と、豪語(?)しておりましたが・・・今回は粉砕でしたね。
この父娘、身内同士では、どうだか知りませんが
外敵に対しては、完全協力体制!だった、ということで。
まさしく!「ファミリー・ビジネス」!でしたね(クスッ)
で、リチャードも外敵、だったんでしょうね・・・・フムフム。

当然、というか私はケイトもそのつもりだったと思っていますが。
姉妹、仲悪いのは分かりますが・・・
やはり、外敵に対しては手を組むってことなんだと。
取引き主義、のように言われているらしいマッコイですが
今回はコレが裏目に出てしまいました・・・

で、総括。マッコイとジェイミー。
この2人、よく飲むなぁって思っていますが、色気がないのが・・・(クスクス)

「参ったな。こんなはずじゃなかった」
「初黒星ではないでしょ」
「まぁな。だが納得いかない。殺人犯が罪を免れるとは」
「金持ちには、ありがちよ・・・これからも」

そうそう!団結家族+金持ち=マッコイ黒星(クスクス)

今回検事長は、オタオタしているのが、良かったです(エッ?笑)
ローラの評決時には、顔が紅潮していて・・・悔しかったのだと推測。
くっそ=!こんなはずじゃ=!!でしょうかね。

で、ちょっと気になりは・・・
ジェイミー、マッサージのお兄さんから
無料で全身マッサージを、と申し出されて・・・(クスッ)

それとカーティス。
デザイナーのメディチを取り調べ中に
「よくある浮気だ。刑事もやってるだろ」と言われて・・・
この時、カーティスを写すとは・・・どうも浮気の尾を引きそうな??

父娘に振り回された検察。じゃ、犯人は誰だ・・・?
娘さんにどういうのだろう?パパを殺した犯人は?
きっとどこかの誰かよ・・・・などと言うのだろうか??
ムムム・・・視聴者もこの父娘にやられちまいましたか、ネェ(クスクス)


シーズン7 #7「温情」

2012-10-23 13:54:14 | シーズン7
ホテルの一室で、中古車仲介業のマイケル・マローンが胸を撃たれ死亡。
また車の購入資金5万ドルも消えていた。
見つけた家族旅行中の親子さん、残念でした・・・・
マローンを訪ねてきた男性2人から話を聞くブリスコー&カーティス。

男性たちは、ポゴジアン兄弟で、車の取引に来たと言う。
またマローンの恋人ビクトリア・ルイスとも接触。
半年前からの付き合いだと言う。
マローンは、自分をFBIやCIAなどと言っていたと言うが・・・・・??

しかしマローンというのは偽名で、本名はウェバー。
元妻から訴えられ、家裁の令状が出ているという。
離婚手当と養育費未払いの容疑、だ。
回収業者に頼んでも、ダメだったと言うが・・・
この業者も、ウェバーに金を貰っていたという・・・どうしようもない奴ぶり。

元妻を訪ねる刑事コンビ。
元妻アーリンは不在。アーリンの父親シェイファーと話す。
娘夫婦の息子であるジミーは白血病で入院中。
父親であるウェバーは一度も見舞いにすら来ないと憤慨。
一応犯行時刻のアリバイを確認する刑事コンビ。
その時間は、仕事であるレストランの洗濯物回収をしていたとシェイファー。

ウェバーには、ジミーの骨髄移植のドナー検査を受ける予定だったという。
恋人のビクトリアの言葉だ。
母親や祖父は一致しなかったのだ。

シェイファーはウェバーに検査を依頼していたが、返答はなかったと。
ではウェバーの居場所を知っていたのか?
自分は連絡先は知っていたが、居場所は知らないとシェイファー。

どうも、言うことが信用できない。
シェイファーを疑うブリスコー。
カーティスは、入院中のジミーがプレステで遊んでいたことを指摘。
金の困ってる父娘が、どうやってゲーム機を買い与えたのか?
ゲーム機は、基金からのプレゼントだというアーリン。
基金からの資金で、おじぃちゃんからのプレゼントとしたのだと。

ジミーにゲーム機を持って行った時間を確認する。
事件のあった木曜の朝の回収先は、オコナーズ酒場。
しかし回収日が、前日に変更になっていたと。
シェイファーが、木曜の朝は重要な用事があったと言っていたのだと。

シェイファー家の家宅捜査。
壊れたトースターの中に、100ドル札数枚が。
シェイファーを27分署で取り調べる。
金は競馬で勝ったものだと言うが・・・
ここで、シェイファーのいとこ兼弁護士登場。何となく脱線気味。
取調室の外で失笑気味のヴァン・ビューレン&ジェイミー。
「真実を話せ」と言ったり「黙ってろ」と言ったり・・・(クスクス)
シェイファー、事件当日ホテルでウェバーと会ったと言い出す・・・・

この脱線気味弁護士と共同弁護するキャロライン登場。
ジェイミーとは女性センターで知り合ったという関係。
キャロライン、シェイファーが殺したと立証できないだろうと、検察を挑発。
確かに指摘通り・・・・どう立証する?

シェイファーは、ホテルを出た後も回収の仕事に従事していた。
その立ち寄り先を捜査する刑事コンビ。
洗濯物が置いてあった物置の排気口に銃が隠されていた。
凶器と同じ22口径。シェイファーの指紋が付いていた。
今度はキャロライン、正当防衛を主張しだす。
「・・・口論の末、ウェバーがシェイファーに銃を突きつけた・・・」

マッコイとジェイミー。

「・・・ウェバーは5万ドル持って武装してた」
「その金について弁護人は何と言う?」
「シェイファーが隠した分は、被害者のお金なので元妻に渡る」
「ハッピーエンドだな・・・で、残りの話は?」
「シェイファーがウェバーを見かけ、後をつけた」
「信じるか?」
「両人を知る人と話します」

ジェイミー、アーリンと話す。
ウェバーの酷い行いを、身を持って示すアーリン。
胸にタバコを押し付けた痕が・・・

「私を灰皿代わりにしたわ・・・離婚のちょっとした餞別ね」

検察トリオ。作戦会議。

「ウェバーは妻を虐待し、息子にも会わない男でした」
「陪審員は弁護側を支持する」
「銃を出したのも、ウェバーです」
「偶然通りで見たのが、この事件の発端?」
「ジャック、ドナーになる可能性がある男を殺しに行くと言うの?
 (シフに)第2級故殺を」
「(マッコイ、不本意そうに)弁護人と協議したのか?」
「ええ、虐待され捨てられた彼女に同情してるんです。
 “感傷的なバカ”と呼んでも構わないわ」
「ウェバーは何と言うと?」
「降霊会の手配でもしろ、ジャック。ロスは司法取引を」

法廷、取引きの審理。
ここでもシェイファーの説明に、疑問を持つマッコイ。
取り引きの合意を撤回。憤るキャロライン。
何もわからす当惑顔のジェイミー。
マッコイ、ウェバーの荷物を確認。
ウェバーは、飛行機でやって来た。荷物を預けてはいなかった。
そして、ライカーズ島でシェイファーと面会する。

「・・・カバンを預けていなければ何なの?」
「銃を持って来てなかったから、ホテルにもなかった。
 つまり銃で脅されていない・・・」
「・・・NYに置いてて、取りに行ったのかも」
「どこに置いてたの?岩の下?」
「・・・・これはどう?依頼人は仕事中護身用に銃を携行してた。
 ウェバーに出くわし、口論になった時に・・・」
「それもウソだ」
「陪審員の前で、互いの説を主張しては?」
「私が勝つ」
「論理的?いいえ、どっちを信じたいかよ。
 虐待された娘を持つ老人の説か、彼女を虐待した男の説か?」

取引きを指示したはず、と憤るシフ。
どうも納得いかない検察コンビ。
護身用に銃を持っていた?洗濯物回収業がそんなに危険?(かも?笑)
事件の時、たまたま偶然に回収日を変更した?
「ウェバーがそのホテルに泊まることを知ってた者は?」
シフの言葉がヒントに・・・・

ポゴジアン兄弟の店へ。問い詰める検察コンビ(怖いよ~)
取引きの話は、ウェバー側からだ。
自分たちには仲介人から連絡があって、会う日時を指定された・・・
仲介人は回収業者のカービーだ。

27分署、取調室。刑事コンビ、マッコイ、カービー。

「話さないと、痛い目に遭わせる」(もう遭わせているかと、カーティス・・・)
「彼が見てるぞ」(彼ってマッコイ?彼は役立ちませんぜ)
「検事殿、どう思う」(一応マッコイにお伺いを、のブリスコー)
「・・・ウェバーをNYに誘い出し、金のために殺したのか?死刑案件だな」
「死刑?」「法律を読むか?」
「何もしてない」「お膳立てした。撃った人間と同じ罪だ」
「シェイファーの奴め・・・金は手にしてない・・・彼にポゴジアンの話をした」
「つながりは?」
「前に回収を頼まれた・・・使えると思ったんだ。
 ウェバーが捕まれば、報酬を増やすと言われた」
「死んだら?」
「まさか殺すとは。警察に通報すると思ってたんだ。そう聞いた」

マッコイの執務室。検察コンビ、シェイファー父娘、キャロライン。
カービーと話し、ポゴジアン兄弟と繋がっていたことが分かった。
シェイファーがカービーに仕組ませ、ウェバーを殺し、金を盗んだのだ。
そしてアーリンに、父親の銃を渡していたのなら同罪だと。
キャロラインは、ドナー候補のウェバーを殺すわけないと反論するが・・・
シェイファーは、アーリンを巻き込まないのなら、と取引きに同意。
「・・・奴がドナーになれないことは、医療記録で知ってた。
 それで呼び寄せた・・・後悔はない」

検察トリオ。

「・・・・被害者を公判で裁きたかった」
「・・・・3人の人生を台無しに。妻の胸でタバコを消し、
 恋人に検査を受けるとウソをついた」
「CIAの仕事もウソ」
「医療記録がなければ、まだ生きてたと?」
「検査結果が出るまでは」
ジェイミー、何かに気づいたように・・・
「ジャック・・・彼女は、どんな記録を見たの?」
「・・・病院に確認だ」

仕事場に戻るコンビ。その後ろ姿へシフが。「他の事件はないのか?」

シェイファー家にアーリンを訪ねるジェイミー。

「父はきっと刑務所で死んでしまうわ」
「息子の医者と話して知ったわ」
「何を?」
「なぜ共謀して、元夫を殺したのか」
「死にそうな息子を助けないケチだから?正当な理由でしょ」
「彼が電話で検査を受けると言ったの?
 通話記録も医療記録も入手できるわ。
 医者の話を知りたい?記録ではドナーになれるかは不明。
 でも血液検査で父親かどうかは分かる。
 彼が検査したら、父親でないことがバレて、養育費を受け取れなくなってしまう」
 ・・・・・・・・・・・
「・・・息子は弱ってて遊べない。嘔吐が止まらないし、死にかけてる。
 ・・・・
 息子をもう少し、長生きさせられるかもしれない。
 もう少し幸せにできるかも・・・お金があれば・・・」

総括。マッコイの執務室。マッコイとジェイミー。

「もう父親の有罪が確定した」「彼女も有罪です」
「服役したら、息子は独りで死ぬ」「特別じゃない」
「難しい裁判になる。ウェバーは死亡、父親は黙秘」
「新証拠を捜すわ」「義憤か?」「同情ですか?」
「・・・“感傷的なバカ”と呼べ・・・(事件の資料を手に)
 殺人に時効はない・・・取っておこう・・・書類の山の一番上に」

少し微笑みながら、退室するジェイミー。


ここまで書こうとは思っていなかったが・・・なかなか良いエピだったので。
最後のどんでん返し!は、最近の流行、でしょうか?(クスクス)
ラストまで、人でなし父親と言われ続けウェバー。
で、ジミーの父親ではなかった・・・って判明。
そうなれば、養育費を払う必要がない・・・ってなると困るってことね。
まぁ、これほどひどい間に遭わされたんだから・・・って考えでしょうか?

私は・・・シェイファーが
「・・・(ウェバーが)ドナ―になれないことは、医療記録で知った」
って言葉が、引っ掛かって・・・どの医療記録?
つまりドナーとして一致するか否か、ではなく
父親じゃない=ドナーになれない・・・ってことなのね。
このこと、父も知っていたんだよね、って私は思っていますが。

このラストを知りながら、再視聴すると、また面白いかと。。。。
って、いつ見れるんだよ(クスクス)

ポゴジアン兄弟、胡散臭そうですが
、まぁ盗品再利用で、中古車販売してるようですが・・・
最初から頑張っていましたが、関与なしってことで。
なかなかイイ味出してた兄弟でした☆

何気にレニーがモテました。カーティスだけじゃないのね(ウフフ)
良かったね~(ウフフ)

検察。ジェイミーが私服で登場って、いつも私服か?(そうね)
いつもながら、仕事で輝いております☆
マッコイ、おっとキャロラインに手を出すのか?と思いましたが・・・
まぁ水面下で。
ラストの温情が・・・・効きましたね。
で、降霊会の手配など・・・シフの意地悪(クスクス)
こっち方面、検事長、苦手&嫌い、なのに・・・(クスクス)

今の所、イイ感じのS7!この先、どうなるかな??

シーズン7 #6「ダブル・ブラインド」

2012-10-22 13:28:24 | シーズン7
タイトル『Double Blind』=二重盲検、と言う意味ですね。
意味不明な方は、お調べになって下さいませ(不親切・笑)

大学の清掃員フランクリンが射殺される。
弾には雷酸水銀が塗られていた。
捜査の中、「暗殺実行マニュアル」という本を発見。
射殺事件が、このマニュアル本に従っていることを知るブリスコー&カーティス。
読者名簿が、犯人につながる可能性がある。
出版社に名簿を引き渡すようにできないか?
しかし、修正第1条を盾に、相手は渡さないだろうと、マッコイ。
ちょっと挫ける刑事コンビだが・・・ジェイミー、やる気十分(クスッ)

では、ジェイミーと出版社&弁護士とのお話合い、
またはジェイミーの脅しを、どうぞ☆

「・・・本気で大陪審にかけると?」
「早急にね。犯人隠匿罪も視野に入れる」
「バカな」
「この鉛筆だって、起訴できる」
(罪状認否で鉛筆弁護士「依頼人は筆談でお話したいと・・・」とか?クスッ)

「通用しない。判事は本質を見る。修正第1条は犯せない」
「裁判にはお金が要る。
 名簿を渡せば、無償で出版の自由を得られるわ」
「これは、ゆすりだ」(その通りだッ!)
「駆け引きよ・・・判事が戻る・・・」
「裁判で闘う。政府を叩けるいい機会だ」
「・・・・後悔するわよ・・・。
 郵政監察官かた国税庁まで総動員して、不正を暴きだす」
「待ってくれ・・・明朝、読者の名簿を届ける」

・・・・・優秀な補佐役さんで、マッコイさんもお仕事が減るかと。
こんなに優秀なのに、断ろうとしやがったのよね~(クスクス)

読者名簿の中に、被害者であるフランクリンの名が。
そして本の届け先は、勤務していた大学だ。
フランクリンは、大学での清掃員の仕事を辞めていた。
窃盗を疑われたからだ。
しかし、辞めた場所を本の届け先にするのは、おかしいのでは?
大学に届いた郵便物や荷物は、学生バイトも仕分け作業に従事している。
退職者宛てのものも、3日間保管しているという。
容疑者は、保管されることを知っていたのかも。
つまり・・・容疑者が本を注文していたのだ。

化学に詳しくて、郵便物に接することが可能な人物・・・。

「捜査対象は60人か。俺は女子学生だけ担当する」
とキッパリ宣言するブリスコー。清々しいキッパリさ!でしたね(クスッ)

ある男子学生の名が浮上。アラン・ソーヤー。
27分署で取り調べるが・・・証拠がない。
しかし、雷酸水銀のための水銀の入手が、アランにも可能だとわかる・・
アランを逮捕するコンビ。
「親を呼んでほしい」というアランの願いを無視。
で、お約束で検察パートになると・・・
・・・・・・・・・最近、このパターン多いので、そろそろ・・・ネェ(ペコリ)

アラン、全て話すと、椅子に座り直し・・・

「・・・フランクリンの帰りを待って撃った。マニュアル本通りに・・・」
「なぜ殺した」
「・・・テンプル騎士団だから。本当は600歳で僕を殺そうとしてるって」
「誰に聞いた」
「王と教皇さ。彼を撃てと言って、方法を指示した」

顔をしかめるカーティス・・・・

アランの弁護士は、アランは統合失調症だと主張。
しかしアランの治療をしていた大学のバリック医師は、
投薬で改善されていると主張しだす。
このことは、警察は何も聞いていない・・・秘匿特権だとバリック。

弁護士、今度はアランの自白を、証拠排除するよう申し出る。
親と話したいと言ったのに、警察が無視したと。
アランの父親は企業弁護士だ。
アランが親に会いたい=弁護士を要請しているのだと主張。
アランは、親が弁護士だと言ってはいたが・・・・
判事、自白を排除、で、公訴棄却としてアラン釈放。

アランの父親が、凶器の銃と同じ種類の銃を登録していることが分かる。
両親に確認する。銃は紛失している・・・
調べに来たジェイミーに、訴えるアランの両親。
アランは精神的に、段々悪化しているのが分かっていた。
そして本人も自覚していた。
バリック医師に薬を変えるよう訴えていたが、医師は無視したと。

バリック医師は、製薬会社からの治験を行っていた。
アランも被験者の1人だ。
アランの両親、アランを診察した他の精神科医たち、そして検察。
アランに適切な治療を行うため、収監して施設に送りたいと思っている。
しかし、ここでもバリックは強硬に反対。
治療の成果は上がっている。その必要はない、と。

バリックは何かを隠している・・・不信感増大の検察コンビ。
バリックは過去にも統合失調症の患者を被験者としていた。
アランと同じように薬の効果が、段々効かなくなり自殺へ・・・
薬を変えるよう両親は訴えたが、バリックは無視していた、と。

バリックが治験していた製薬会社。
バリックは、製薬会社の試薬が、目覚ましい効果をあげていると報告していた。
ダブル・ブラインドのルールを破っていたのだ。
データは検査助手が作成していた。
助手が何かを知っているはず・・・
検査助手を問いただすマッコイ&ジェイミー。

「アランの話をした・・・症状が悪化したと伝えた。
 幻聴や妄想などの症状がぶり返したのに、T489の投与を続け
 私にも、高評価を続けるよう言った・・・
 製薬会社に成功を装うために・・・・ご機嫌取りにアランを使った・・」
「研究費のためね」
「・・・アラン自身も薬の効果がないことに気づいていた。
 周囲は皆敵だと」
「誰かを襲うと?」
「言ってたわ・・・フランクリンを殺すよう命令されたと。
 先生に報告したけど、相手にしなかった」
「それで君は何を?」
「・・・幸運を祈っただけ」

アランは病院の囚人棟に入ることとなった。
次はバリックの起訴だ。
検察。バリックはアランを入院させ、フランクリンに警告できたのに
データの偽装を助手に命じていた。
弁護士。検察は、処方の失敗を糾弾しているだけだと。
判事、検察を支持。裁判へ。

資料を調べるマッコイとジェイミー。
気になる個所が見つかる。
PET検査の費用が計上されている。
1人2回受けた計算になるが、アランのカルテには記録がない。 
また他の患者も検査を受けた記録がない・・・・
アランに確認する。
PET検査は受けたが、薬が効かなくなってから受けさせられた。
ジェイミー、アランの頭部画像を確認する・・・

検事局の一室。マッコイ&ジェイミー、バリック、弁護士、そしてアラン。
アランのPET画像をバリックに見せる。
アランは統合失調症ではなく、脳腫瘍だったのだ。
幻聴や危行は、そのせいだったのだ。
そして、この事実をバリックは知っていたのだ・・・
早く分かっていれば、治療できた。
その為のPET検査を事前に行っていなかったのだ。

「・・・役所に提出する資料を、会社が急かすからだ。時間がない。
 被験者を見つけるのが大変で、間に合わない」
「だが、薬の効果が落ちた時は、検査を受けさせた。
 脳腫瘍と分かっても、黙っていた理由は?
 三流とバレるからだ・・・
 研究助手を威嚇して、製薬会社の金を盗み取り、殺人を招いた。
 ・・・・保身のために・・・若者を見殺しにした」
・・・・・・・・・・・
「先生、僕の余命を知りたい?・・・1年か2年だって・・・この悪魔め・・・
 僕に人を殺させて・・・・そして僕を殺した・・・」

退室するアラン。そしてマッコイの言葉が・・・。

「いずれは、罪状が1つ加わるだろう。第2級謀殺。悪意ある殺人だ」

総括。帰り支度のマッコイ。そしてジェイミー。

「バリックは、まだ自分の能力を信じてる」
「誰もが起こす過ちだわ・・・手を抜いたの」
「私は違う。君の書類は精査する・・・
 (笑うジェイミーを見て)何だ?」
「(クスクス笑いながら)
 バイクの整備士も、幸運を祈っているかも」


逮捕したら実は精神的疾患・・・・ありますよね~。
で、それは主治医の怠慢が原因・・・これも、ありますよね~。

でも今回エピは!!
容疑者の青年は、実は実は、脳腫瘍だった!!という
変化球な展開でした!!こりゃ、凄いわッ!と思いました☆
投薬が効果ない、という曖昧さはなく、完全に医師の手抜き、、でした。
その為か、検察もターゲット絞り込み、ゆるぎなく追及。
マッコイが、静かに静かに・・・これはまた、不気味なんですが(エッ?)

「暗殺実行マニュアル」なんて、あるんだぁ!と、ちょっと・・・ヘェ~。
他にもないかなぁ~と、勝手にワクワク・・・(やめろッ・クスッ)

ブリスコーの、女子学生限定宣言!には、笑えた。
今回エピ、笑いがなかったので・・・ココ位かな?
これは、カーティスが女学生に迫られるのを防ぐためか?
それとも、単に純粋に自分の欲望に従っただけなのか??

非常に見応えあるエピだったと思います。
欲を言えば・・・ちょっと忘れられた風なフランクリンですが・・・
フランクリンの娘さんに、説明するシーンが30秒でもあれば良かったナァ。

ラストのマッコイからかいジェイミーも、楽しかった(ウフフ)

でもジェイミーの言うことが怖かった・・・
手抜き・・・誰でも起こす過ち・・・これも真実だし・・・
この、ちょっとコメディチックなラストが、
エピにスパイス的効果を与えていたと思います・・・ウンウン。

今回の検事長は・・・
思いがけなく、警察パートに出てきて・・・
私、「アレ?SWによく似た役者さんだなぁ~」などと
SWファンなど、二度と言うなッッッ!!と神罰が下りそうなことを・・・
・・・・・・だって、いきなり出てきたんだもん・・・(ウヮ~ン)

全編、静か(比較的)で、それも良かったです。
落ち着いたマッコイ・・・全く・・・貴重品・・・(クスクス)
ラストの、ジェイミーに弄られていたのも、良かった(エエェェ?)

で、検事長のバイク通勤・・・似合います?
まだバイク搭乗姿を拝見していないので・・・ヘルメット持参姿だけ。
この答えは、バイク搭乗姿を見てから、判断しよう・・・・ウンウン。

シーズン7 #5「腐敗」 追記

2012-10-19 18:10:41 | シーズン7
面白かったですね~(ニッコリ)
まぁ、正直、マッコイさんの出番が少ないので涙目ですが
面白かったので・・・まぁ、イイかなってことで(ニコニコ)

刑事さん方のお話。不正警官話ですね。

内容的には、そう目を見張るようではないのですが
それを、しっかりドラマにして下さいましたッ。
それぞれの良さが、しっかり出ていたエピだと思います。
ただ・・・ヴァン・ビューレンは、何もしなかったような・・・?

カーティスの真っ直ぐな性格というか、律義さというか
融通が利かないと言うか・・・が出ておりました(クスクス)
カーティス、自分は何も後ろめたさが無いんだろうね。
だから、人の不正に真っ直ぐに対処できるんだと。
今から、どう変わるか・・・って、退場するから見れませんが(クスッ)
で、1エピ1回のモテ話、継続中、でしょうか?

ブリスコー、今回の主役です。
もう、良かった~!格好良かった~!!
特にマッコイを脅すところが・・・・素敵でした、レニー(ニコッ)
州外に蹴飛ばすなど・・・俺に従え、など・・・・
ベティに愛されていましたね☆
この辺、だらしない雰囲気のレニーの愛され度合いを認識です。

ジェイミー、彼女の男気(??)を感じるのは私だけ?
ちょっとセクハラ?風な言葉も、受け流し&華麗にお返し~(クスッ)
ポルノ雑誌の下着でも、スペンス弁護士の申し出にも(クスクス)
もう、コレは・・・・好きだわ~!
予想通り&期待通りです、ジェイミー!!(ニッコリ)
このまま、マッコイにもジャンジャン言ってやって下さい(ニコニコ)
マッコイを真ん丸驚き目に、してやって下さ~い(ウフフ)

で、今日の検事長!!
出番は短かったのですが、良かったですよ(いつもですが・笑)
ブリスコー弁護団結成!と言いつつ
自分に失礼だったヘルマンを、ギャフンと言わせよう意欲満載(クスクス)
「押さえつけてテープを聞かせた」「楽しんだ」
ヘルマンを押さえつけて、顔色が変わるのを、内心ニヤニヤしながら見ていたかと・・
復讐できて、良かったね、検事長!!

ベティの勇気が報われなかったのが、リアル感ありましたよね。
そして、フリンの弱弱しい笑顔。
最期、馬の話をしようって・・・・ここ、哀しかったナァ。
その前にレニーと馬の話をしていた頃は、
まだ不正を行っていなかったのかも。
最期に、まだ自分も警官として、
理想を持って働いていた頃を思い出したかったのかも・・・。

ブリスコーも、自分で決着をつけてくれたら・・・
何処かで、そう思っていたのかも?と思ってしまいました。

こういう素晴らしいエピがあるから・・・
視聴を止められないッ!!
で、日常燃えつき状態に・・・・(エヘヘ~)

シーズン7 #5「腐敗」

2012-10-19 18:10:22 | シーズン7
フリン率いる麻薬捜査に参加するブリスコー&カーティス。
捜査中、麻薬の売人モラレスを、フリンが銃殺。
「こいつが先に銃に手を伸ばした」というフリン。
しかし捜査に参加した他の4人は、その瞬間を誰も見ていない・・・

内部調査部の捜査が入ることに。
フリンの窮地を助けようと、フリンに合わせた証言をするメンバーたち。
内部調査の結果は、問題なし。
しかしカーティスは、フリンに対し何か違和感を持つ。

独自に捜査を開始するカーティス。
モラレスは、1週間前ほど前に麻薬所持で捕まっていた。
弟のリチーと一緒に、だ。
何故外にいるのか?兄弟を捕まえた警官に話を聞く。
逮捕した数日後検察から連絡がきた。
モラレスの大陪審は無期延期。リチーは釈放、だと。

リチーを捜すカーティス。
リチーの仕事場で、当然のお約束で、女性に口説かれております(クスッ)
仕事は辞めていたが、小切手送り先を教えてもらう。
潜伏先でリチーを発見。クローゼットに隠れて、怯えている。
兄のモラレスの死を知り、
兄のボスであるガルシアが、兄を殺したのだと怯えるリチー。
検察と取引きしたことへの復讐であると・・・・

「・・・・・ガルシアを売れば、温暖な地域に行けると検察が言ったんだ。
 兄貴には選択の余地がなかった。
 ガルシアを油断させるために、売人のフリをしていた・・・」

ブリスコーとカーティス。

「つまり、ガルシアが刑事のフリンを雇い、モラレスを殺したと?
 すごい話だな」
「モラレスが銃に手を伸ばすのを誰が見た?
 ・・・・検察と取引きした奴が、詐欺を働くか?」
「麻薬取引に手を染めた奴なんだぞ。
 フリンに腹を立てるのは・・・」
「恨みはない」
「いとこと同じ陰謀オタクか。奴は月面着陸を信じていない」
「勝手にとぼけてろ」
「・・・・証拠がない話だ」
「証拠がない事件を扱ってきた」
「これは別だぞ」「特別扱いか?」「そうだ。相手は刑事だろ?」
「・・・この話は聞かなかったことにしてくれ」
「内部調査部に話すのか?」
「フリンが汚職刑事ならな。文句があるのか?」
「トラブルを招くぞ」「脅しか?」「行くよ・・・聞いてられん」

次にヴァン・ビューレンと話すカーティス。
確固たる証拠がないのなら、恥をかくだけ、と言われるが・・・・。

5年前に、フリンがガルシアを逮捕した事件を調査するカーティス。
当時の検事に話を聞く。検事を辞めて弁護士になっていた・・・。
なぜガルシアは、不起訴になったのか?

「・・・証拠が消えたから不起訴になった。起訴の根拠がない」
「消えたとは?」
「116分署の保管庫から盗まれた。突然消えたんだ」
「フリン刑事を調べた?」
「署にいた全員をね。28人の警官は全員役立たずだったよ。
 犯罪者よりも嫌な野郎どもに幻滅し、検察官をやめたんだ」

カーティスが、自分のことを調べ回っていることに腹を立てるフリン。
ブリスコーと共に3人で会って話すことに。
フリンではなく、ガルシアの事件を調べているというカーティス。
今すぐ止めるよう迫るフリン。
険悪ムードの中、ブリスコーが口を挿む。
昔の事件を調べているだけだ、と。
更に立腹するフリン・・・
「・・・お前らのどちらでも俺の事件に干渉したら、お前らの人生をぶち壊す」

立ち去るフリン。
カーティスを宥めつつ、時間をくれと言うブリスコー。

ブリスコーは、モラレスが撃たれた日のことを調べる。
一緒に捜査したサリバンに話を聞く。
モラレスは元々対象ではなかった。対象は売人のコリンズだった。
しかしフリンが急に「モラレスは来ない」と、
フリンの相棒のケニーが情報屋に手配を指示し、モラレスがやって来たと。

情報屋の話では、自分はコリンズを手配した。
しかし、フリンがクビにした、と。

フリンの相棒ケニーに話を聞くブリスコー&カーティス。
何故対象を変えた?何か仕組んだのか?

「・・・フリンの案だ。“問題を処理するから、何があろうと俺に合わせろ”と」
そして、相棒になってから毎週200ドル貰っていたと。
“警官の職務には支障がない”と言われた・・・
貰った金は全部、自宅の缶に取ってある・・・

フリンを取り調べる内部調査官&ジェイミー。
悪態を続けるフりン・・・逮捕へ。

ヘルマン検事が、自分の委員会でフリンの話を聞きたいと言ってくる。
その前に、ガルシアの情報を得ようとする検察。
フリンに取引を持ちかけるマッコイ。

「・・・ガルシアに対して証言すれば、死刑だけは免れるぞ。
 証言するなら、第2級謀殺罪に減刑する」

取引きを拒否するフリン。そして指摘された通り証拠がない検察。

フリンのロッカーを調べる内部調査官とジェイミー。
ロッカー内にあったポルノ雑誌に、
以前女性用下着を注文したことを示す番号を見つけるジェイミー。

「・・・妻へのプレゼントさ・・・注文手続きに詳しいな」
ニヤニヤ顔の調査官へ、雑誌の下着通販ページを見せて、一言。
「今日の下着よ」
言葉に詰まる調査官・・・(クスクス)
そして誰が注文したか確認するよう警官に要請するジェイミー。

注文者はフリンの愛人だった。
住んでいる家もフリンが購入していた、刑事に給料では買えない・・・。
フリンとガルシアの関係を問いただす、または脅しをかける(クスクス)
愛人、この家にガルシアが来たことを認める。そして金の隠し場所も・・・

一応証拠は出た。それでも取引を拒否するフリン。
家族がガルシアに狙われるのを、不安視しているのだ。
フリンの煮え切らない態度に苛立つ検察。
一体自分たちが標的としているのは、フリンなのか?ガルシアなのか?
意見が衝突するマッコイとジェイミー。
そこにヘルマン判事から連絡が。マッコイに会いたいと言う。

ヘルマン判事の執務室。ヘルマンとマッコイ。
ヘルマン、フリンと取引きしたと告げる・・・。

「・・・軽警備の刑務所で2~6年。終身保護観察で取引した」
「ご冗談を。数年芝刈りをさせるだけ?」
「皮肉はさておき、私も刑が軽いと思う。だが彼は非常に貴重だ」
「失礼ですが、人殺しの汚職警官を重宝がる理由が分かりません」(何と言う表現を)
「彼を糸口に芋づる式に汚職警官を検挙することで、不正を取り除く」
「申し訳ないが、検察は取引を認めません」
「礼儀で君を呼んだ。承認をもらうためではない」

この取引きで、フリンはガルシアに対する証言を強制されない。
全く納得いかないマッコイ・・・。

ヘルマン委員会審理。フリンが証言する。
TV中継ありで、宣伝効果バッチリ。
自分と相棒は、ある男から金をもらっていた。
その男は、裏切り者のモラレスを消したがっていた。
消すよう頼まれた。断れば不正行為をバラすと言われた。
それでもいい、と断ったが、家族に危害を加えると言われ脅された・・・
仕方なく、モラレス殺しを実行した。
事件当日、ブリスコー刑事は、自分と相棒の傍に置いた。
ブリスコーは、何があろうと自分に合わせてくれると・・・。
 ・・・・・
「私がその男の下で働き始めたのは5年前、麻薬所持で捕えてからです。
 裁判が始まる前に、話をつけた・・・・。
 ・・・・保管室から男に不利になる証拠を盗めと、ブリスコー刑事に頼んだ。
 ・・・彼はドラッグを盗んだ・・・確かだ・・・・」

27分署で皆とTVを見ているブリスコー。無言で退室・・・

今度はブリスコーが証言台へ。
保管室から証拠を盗んでいないと、強調するブリスコー。
証拠が消えた時間、自分は勤務時間内だが自宅で寝ていた。
前夜の酒の影響で、だ。当時自分はアルコール依存症だった・・・。
証人はいない・・・。

検事局。シフとマッコイ。

「彼が盗んだと?」「酒に溺れてた時なので・・・」
「ああ、レッテルは剥がれにくい」
ジェイミーが声をかける。
「ジャック・・・麻薬の紛失時に116分署にいた警官は
 大半がブリスコーの所在を覚えていません」
「いつからブリスコー弁護団に?」驚きの声を挙げるシフ。
「汚職警官をのさばらせ、善良な景観をつぶすのは嫌です」マッコイ。
「我々が偽証を暴けば、フリンは終身刑になります」ジェイミー。
「ガルシアを売って、減刑を図る」
「なるほど・・・考えたな。だが、警官は委員会を敬遠する」
「気になる警官がいます。紛失の一カ月後に辞めたスペンス巡査です。
 別の麻薬事件の証言も回避してます」

しかしスペンスは既に死亡。スペンスの弁護士に話を聞くジェイミー。
秘匿特権で話をできないと渋る弁護士だが・・・

「・・・非公式の回答でいいの・・・我々は見当違いを?・・・お礼はする」
「礼は検事補としてか、美女としてか」
「検事補として」
「質問は?」
「スペンスはガルシアに対する証拠を盗んだと認めた?」
「君のために扉を開ける。
 私が転倒しなければ、彼は罪を認めたってことだ」
ドアを開けるため、歩き出す弁護士・・・

ブリスコーを訪ねてくる女性、ベティ。もと同僚だ。
そして、不倫相手でもある・・・
証拠品紛失の時、自宅で一緒にいたのはベティだった。
ブリスコーの窮地を助けるため証言しようとするベティ。
それは家庭崩壊になると、やめるよう説得するブリスコー。

しかしベティは検察と連絡を取り、証言することに。
委員会で証言するベティ。見守るマッコイを呼び出すブリスコー。

「彼女を連れ出せ。州外に蹴飛ばすぞ」
「彼女が志願した。リスクも承知だ」
「間違ってる」
「止めてもムダだった。彼女に賭けよう」
「証言してもいいことはないんだ」「君だけの問題じゃない」

問題の時間帯にブリスコーと一緒にいたというベティ。
しかしヘルマンは、不倫関係の方に注目する。
夫にウソをついていた君を、どう信じろと?
言葉を失うベティ。

家庭を犠牲にして証言してくれたベティに顔向けできないブリスコー。
トイレで出会ったヘルマンに噛みつき、そしてマッコイにも。

「次は、俺に従え」

教会。祈りをささげるフリン。そこにブリスコーが。

「・・・なぜ、俺に罪を着せたんだ」
「警察学校で習ったろ。忠誠心について。
 仲間が酒に溺れたら、ミスをカバーし経歴を守る。
 俺はお前を守った。だがお前は生意気な相棒に、俺のことを潰させた」
「堕ちるのは勝手だが、ウソをついて人を陥れるな」
「レニー、何が望みだ・・・」
「お前の口から、俺は盗んでないと言う言葉が聞きたい」
「そうか・・・胸と太もものどっちに向けて言う?」
「盗聴器はない。調べろ」
「いや・・・お前は盗んでない」
「・・・悔しいよ・・・お前は、いい警官だった・・・」
弱弱しく微笑むフリン「ああ・・・」
立ち去るブリスコーの背に向かって、言葉をかけるフリン。
「もう大丈夫だ、レニー」

検事局。
シフの執務室から、憮然とした表情で出てくるヘルマン。
廊下で待つブリスコーに、合図するシフ。
その後、出てくるマッコイとジェイミー。笑顔だ。

「ヘルマンが過失を認める」
ホッとするブリスコーと握手するマッコイ。
「押さえつけて、テープを聞かせた」
「労災を申請すべきです」「楽しんだ」
「フリンは?」「知らない」「これから逮捕する」
「奴のために、俺も行く」

フリンの自宅へ。酒を飲んでいるフリン。
もう家族も出て行ってしまった・・・
家の中に入るブリスコー達。トイレへ行くフリン。
「レニー、お前は話の分かる奴だと・・・誤解していたよ」
「分かってるよ」
トイレの中に入るフリン。
「別の話をしよう。話せよ、レニー。馬の話でもするか?」
突然銃声が。あわててトイレに飛び込むブリスコー。
血を流すフリンの姿が・・・自ら決着をつけたのだ・・・・

総括。27分署。ブリスコーとカーティス。

「ガルシアが戻った」「フリンが死んだから、捕まる心配はない」
「レニー、夕食でもどうだ?」
「旧友に会いに行く。彼女は家庭で問題を抱えているんだ・・・」


おっと!久しぶりに長いわッ!
感想は、次で(ペコリ)





シーズン7 #4「生還者たち」

2012-10-18 13:44:32 | シーズン7
これは・・・・難しいエピだと思っています。

まぁ詐欺のお話で、そこからの誤解(?)で、殺人が・・・
ということですね。

最初から、ピーターセン・コレクションの現物はないのよね。
いかにも、莫大な価値のある貨幣ってことにしていた、と。
で、皆さん、現物を見なくてもホイホイ出資・・・
まぁ、悪徳商法の一種というか、そのものだわね。

でも、実際にあると信じていたジュディスが、殺人を・・・
で、なんとも遣り切れなが残るエピだと思います☆

これ・・・↑でも、十分なエピなんですが・・・

その貨幣に、なぜ執着するのか?が分かると
もっと、意味深いエピになるかと思いますが・・・・

ジュディスの父親、イシドア・シェーベルクがこだわる意味。
そして、娘まで、その執着が息づいている・・・怖いなぁ(ブルッ)

そして、シェーベルク夫人とジェイミーの会話の中で
スイスの銀行についての言及がありますが
ラストの総括でも、再びスイスの銀行に言及されてます。

「スイスの銀行は?」「硬貨を奪った張本人」
「そうだな・・・次の犠牲者が出るかもな。客は信頼しきってる」

ナチ時代に、危険を察知し、貨幣をスイスの銀行に預けたが、
戦後、契約書がないといわれ、返還されなかった・・・

これだけ読むと、アァそうだよなってことで終ってしまうが
当時、そして戦後ののスイスの銀行の対応を知っていると
この言葉の重みがグワァァ=!って、押し寄せてくるかと思います。

そして、罪のない人を殺してしまったと嘆くジュディスの涙の重さも・・・

『L&O』、我々には、難解エピが出てくるのは、もう周知のこと。
ヘイトクライム 、宗教、中絶問題、そしてホロコースト関連・・・

シェーベルク夫人の言葉。

「・・・夫を止めていたの。やはり手元に戻らずよかったわ。
 死なずに済み、子供も持てた・・・
 銀貨が足元に落ちてても、私は拾わないわ」

最後に思い出すと、辛くて哀しい言葉になってしまった・・・・

気分かえて!
今回の検事長、短いシーンでしたが、
風の吹く中の、新聞買いが、素敵でしたァ~(ウフフ)
髪が乱れて・・・ウンウン、素敵さ、アップ!!でしたよ(ウフフ×2)

シーズン7 #3「「恋する二人」

2012-10-17 16:04:00 | シーズン7
アパートの一室で、黒人大学生チャーリー・モンローの遺体が発見される。
刺されて死亡したようだ。
冒頭のバイヤーさん、遺体見てサッサと「私は空港へ」=笑いましたね(クスッ)

金品は盗まれていない模様。強盗ではない。
部屋には、ワイングラスが2つ・・・
誰かが来ていたようだが・・・・

チャーリーには、少年時代に軽犯罪の過去が。
女の子をいたずらした痴漢行為グループの1人としてだ。
それ以外は、犯罪歴は見当たらない。
アルバイトと学校に忙しい普通の青年だ。

手掛かりを求めてチャーリーの部屋を捜査するブリスコー&カーティス。
図書館から借りた本を発見。殺害当日に借りた本だ。
大学の図書館で調査するが、本を借りていたのはチャーリーではない。
姉妹校の女子学生、ジーナが借りている本だ。
ジーナに話を聞く。チャーリーのことは知らないと言う。
友人のダニエルと一緒だったと。
ダニエルも同様の証言を。
しかし、2人の言葉に食い違いを見出すカーティス。
ヒントは、妻との交際中のデートの思い出だ。
(何とまぁ安直な・・・いや記憶力、というべきか?笑)

ダニエルの母親に、何気なく探りを入れる刑事コンビ。
本を借りたのは、ダニエルだと言う母親。

刑事コンビ。作戦会議。

「部屋にあったジーナの本は、ダニエルの研究テーマ」
「推理のしどころだ」「誰が誰を警戒?」
「2人とも、チャーリーの部屋にいたかもな」
「写真を入手して、近所に聞き込みだ」

事件当日、チャーリーのアパートの近所で、ダニエルの目撃者が。
ジーナを問い詰める刑事コンビ。

「なぜ君の学生証が?」
「土曜の夜、18歳の彼女のIDが必要で交換したの。私は17歳だから」
「彼女は、図書館でチャーリーを捜していたのか?」
「あんな男といるわけないわ」
「あんな男?」「スラムの男ってことよ」

チャーリーの部屋のあった本。目撃情報。
ダニエルを逮捕しようとするが、状況証拠ばかりだ。
部屋にあったワイングラスの指紋とダニエルの指紋を照合したい。
ダニエルへ指紋採取命令が。
ダニエル、両親と27分署へ。
指紋が一致した。逮捕しようとする前に、話したいことがあると言うダニエル。

あの日、図書館でチャーリーに誘われた。
彼の部屋へ。ワインを飲んだら、体の自由が利かなくなった。
そして彼は、私の服を脱がせ・・・・レイプした。
逃げようとしたけど捕まり、夢中でテーブルにあったナイフで刺した・・・

警察トリオ、臨時作戦会議。

「めまいがして体が動かない。酒に睡眠薬を入れられたんだ」
「今はコンパにつきものだ」
「レイプされたことすら、覚えてない」
「彼女は覚えてる」「ウソだと?」「裏付ける証拠がないもの」
「彼女は、だまされたんですよ」
「凶器を処分し、アッリバイをねつ造した。計算ずくめだわ」
「だったら黙秘を通し、弁護士に代弁させるはず」
「泣きマネは、彼女が上よ」
「非情な殺人犯に見えますか?」「じゃ、どう見ろというの?」
「分かった。じゃ、彼女をどうする?」「普段、殺人犯にする通りに」

不満顔のカーティス・・・・ダニエル、殺人容疑で逮捕。

ダニエルの弁護士、早速マスコミアピール。事件は新聞一面に。
検察トリオ、作戦会議。

「“偏見でなく事実”か。どんな事実だ」
「グラスに睡眠薬の残渣はなし。
 部屋には他の薬や、その包みもなかった」
「グラスは洗われていた。最後の一錠をダニエルに使い、包みは捨てた」
「彼女の話をうのみにするの?」
「反証なしなら、陪審は信じる」
「しかもきわどい問題ばかり。黒人の白人への犯罪、デートレイプ、睡眠薬・・・」
「“常識”が抜けてるぞ。進んで彼と寝たのなら、なぜ殺す?後悔からか?
 “自衛”に勝る動機が出るまで、大陪審はお預けだ」
シフ、退室。
「確かに、ウソとは限らない」
「彼女は“そこがどこかも分からず”と言っていた」
「初めての区域だからな」
「タクシーを探し、彼女が入った店は、運転手のたまり場だった」
「・・・知ってる区域か」

チャーリーとダニエルの接点を探るジェイミー。しかし証言は見出せない。
ダニエルには、高校時代に恋人がいたということぐらいだ。

マッコイとジェイミー。

「謎の恋人とのキスか。驚くべき新事実だ」(オッ)
「拷問で聞き出せというの?」(オオッ)
「とんでもない」
「仮定や推測や偶然ばかり。動機にはならない」

チャーリーの両親、弁護士がやってくる。
なぜ検察は起訴しないのか?不満を言いに来たのだ。
両親は過去の痴漢事件を引き合いに、今回も対処されていないと嘆く。
過去の痴漢事件はは、初耳な検察コンビ。
ヴァン・ビューレンから、連絡されていないのだ。
ヴァン・ビューレンは、過去の軽罪だし、影響がないと自分が判断したと言う。
その判断は、自分が下すと、マッコイ。
そして、チャーリーの弁護士が、職務執行令状を提出したとの通知が届く。

法廷起訴審理。
起訴するよう求めるチャーリーの弁護士。
起訴するかどうかは、自分の自由裁量だと反論するマッコイ。
しかし弁護士、検察が起訴をためらうのは、人種的問題からだと言い出す・・・
言い返すマッコイ。
判事、申し立てを認め、検察に起訴を命じる。

検察トリオ。判事には政治的おもわくがあると、見抜くが・・・
シフもまた、起訴を指示する。

「強姦の事実はないと、陪審を納得させなければならない。
 白人女性と話すだけで、黒人は暴漢に襲われる」
「手段、動機、機会のうち、2つがそろえば上出来だ」

法廷。ダニエルとチャーリーは知り合いだったと主張したい検察。
弁護士は、警察の捜査で、何か手心が加えられたのでは、と言い出す。
黒人女性のヴァン・ビューレンに何か意図が・・・。
証言台に座るヴァン・ビューレン。弁護士の質問。

「・・・部下からこの仕事を奪ったのでは?」「いいえ」
「あなたが情報を隠し、彼女は逮捕された」「いいえ」
「黒人社会と結託して、検察を脅し起訴させた」
マッコイ、「異議あり」判事も苦言を・・・・。

判事の執務室。判事、検察コンビ、チャーリー弁護士。
匿名の手紙が届いたという。
陪審員に中に、人種差別者がいると言う内容だ。
指名された人物を解任するつもりだという判事。
しかし弁護士、第1補欠要因は若い黒人女性であることを指摘。
人種構成を変え、評決不能を狙った行為ではないかと危ぶむ。

匿名者は、チャーリーの弁護士の調査員ではないかと疑う検察。
陪審員を調べたのではないか・
しかし、チャーリーの両親は、検察の手ぬるさに怒りをぶつける。
そして、陪審員の交代がないのなら、マスコミに手紙を公開すると・・・。

ダニエルの弁護士と、陪審の交代要員について話し合うマッコイ。
手紙について、怒りを露わにするダニエルの父。
そして、その矛先は黒人社会に・・・

マッコイとジェイミー。

「黒人女性の有罪票が怖いんですよ」
「有罪票とは限らん。偽の手紙に操られたくない・・・」
「本物だったら?黒人女性なら評決不能の可能性も高い」
「検察の職権乱用は、したくない」
    (アラ、そうでしたか?今まで&今後、色々と・・・)
「自分の倫理観を非難されたくないんでしょ」
「私と同じ誓いを立てた君の倫理でもある」
    (分かっていますが、私と同じ誓いって、こ、婚姻の~!バカッ・笑)

「・・・明日ダニエルが証言台に立つ。見ものですね」
「十分に練習して、人の心に訴えるウソをつく少女か」
「反対尋問が大変」
「分かってる・・・提案があるなら聞くぞ」
「彼女を揺さぶりたいなら、父親について聞いてみては?」
「・・・確か高校の時、黒人男子と交際中に事故があったな」
「自転車から落ちて、骨折した」
「その後別れた・・・カルテを見たいな」
「倫理に反しますが・・・今も保険会社にツテが」
「(フフッ)次は君の倫理の危機か。カルテの入手を頼む」

まだ裁判が始まらない法廷。
マッコイ、ダニエルに話し始める・・・

高校時代の骨折は、父親から受けた虐待の結果なのでは?
だから当時の彼と別れた・・・
「・・・・父親が怖くて、チャーリーのことを秘密にした。
 ・・・この件は厳しく追及する。
 ウソも黙秘も構わないが、皆に知れる・・・話は以上だ」

法廷、弁護士が「弁論を終えます」宣言。
陪審員、評決に入るも、なかなか時間がかかる・・・

検察トリオ。
「陪審は夕食と明日の朝食を注文しました」
「4日も審議とは・・・教皇でも選んでいるのか」
「証言をやめたせいだ」「はったりが効いたな」
シフとマッコイ。ニマ~笑い(クスッ)
「五分五分の賭けだった」
電話で連絡を受けたジェイミー。
「陪審が警部補の証言の復唱を求めていると」

ヴァン・ビューレンは、
過去のレイプ被害者とダニエルの間には、大きな違いが見受けられると指摘している。
ダニエルが一部ウソをついているというのなら
ダニエルの話全てを、信じていいのだろうか・・・?
陪審員の迷いに、自らの優位を確信する検察コンビ。

そしてダニエルと弁護士、取引きへ・・・
第1級故殺で懲役15年。頷く弁護士。
「何があった・・・」
「あの日午後彼と寝たの・・・帰ろうとしたら、彼が“泊まれ”と。
 パパが激怒すると分かってて・・・」
「彼はどうした?」
「机から私の写真を取出し、“要らないなら捨てろ”と言った。
 “二度と会いたくない”と」
「どうして?」
「“黒人といるのを恥じているような態度だ”と。 
 コソコソ隠れて付き合うのはウンザリだと言われたわ。
 分かってないのよ・・・近所に知れたら殺されてた」
「その後、何が?」
「帰れと言われた。拒んだら、ドアまで引きずられた・・・・
 彼があんなことするなんて。止めてと頼み、彼をぶった・・・・
 愛してないと言われた・・・・・」
「フラれたから殺したのか?」
「違う・・・彼が必要だったの・・・人生で一番大切だった・・・」

総括。マッコイとジェイミー。慣例祝杯。

「彼女は彼といるために、すべてを懸けたんです」
「執着の話か」
「いえ、あの年頃の恋が懐かしくて・・・変ですか?」
「騒ぎのきっかけを忘れてた。恋する2人だ」
「ごく単純です」


今回も前回同様、2つのテーマが重なっているようですね。
今回はレイプと人種差別・・・。
しかし法廷外での出来事に終始し・・・ちょっと物足りなさ感ありです(ペコリ)
元凶はダニエル父、ってことになるのかな?
その割には、画面上のインパクトはなかったようで・・・
あぁ、画面外であるのか・・・・(知らんけど・笑)
ダニエル父が騒いだ時、ジェイミーが一瞬映ったような気がしてので。
あら、何か気がついたの?って思っていたら・・・父の人種差別だったのね。

総括で言っている通り、恋人たちのお話ね。
で、人種差別問題が加わり・・・悲劇に(シミジミ)
ウ~ン、物足りなさ感ありと言いましたが
うまくまとめてはあるかと思います。落ちも(エッ?)ちゃんとあるしね。

カーティス、そんな妻との思い出話を・・・(クスクス)
で、そこから推理ですか?

オォ!と思ったのは・・・ダニエルを疑うヴァン&ジェイミー、ですね。
ヴァンは、過去の被害者との相違をおかしいと思い・・・ですね。
男性陣、白人女性に黒人男性がレイプしたのか?ということで
もうすっかりダニエルを信じましょうモードに・・・
特に、カーティス!君のことだよ!!(スマン)
この辺、女性同士の厳しい視線とは言わないが
どうも怪しいと睨むヴァンは、さすが!と思いました☆
ジェイミーも、運転手のたまり場に真っ直ぐ行っている点に注目、とは。
これまた、さすが、と言ってしまいましたね(ニコッ)

で、検察コンビ、倫理、倫理、と頑張っていますが
私の邪道視線からみると、殆ど拘らないコンビ、でしょうか(クスクス)
結構このコンビは、手段を選ぶ前に・・・という感じがしますが(いや勝手にですが)
好きですね~今後、楽しみです(ウフフフ)

今回の検事長!総括でお帰りファッション!ですね。
あぁ・・・・・
ベン様やマイキーと比べると・・・泣きそうになりますが(ウソ・クスクス)

こういう姿視ると・・・
なんか私服もこんなカラーのジーンズ&シャツの写真、みたような・・・
いつも、なかなかのヨレヨレ感が素敵☆なファッションですが・・・
まさか!私服じゃないでしょうね??と思わず疑問が!!

いや、いや、嫌じゃないんですよ・・・
何着ても素敵な検事長なんですから・・・ネ(エヘヘ)

シーズン7 #2「カラクリ」

2012-10-16 16:05:06 | シーズン7
ビルのエレベーターで、頭を撃ち抜かれた女性の遺体が。
ビルには407社が入っており、前途多難なブリスコー&カーティス。
エレベーターから手掛かりを・・・それらしいものが見えてきた。
犯人はエレベータを操作したことには間違いない。
では、どの階に停まっていたのか?怪しいと思われる18階で聞き込みを。
ある事務所で、見知らぬ女性から電話があったことが分かる。
女性は、宿泊していただろうホテルから、ビルへの道を聞いてきたと。
ホテルへ向かう刑事コンビ。
電話を受けた時、あまり聞き慣れない地名を言っていたという、出身地か?
宿泊名簿から、それらしい女性が。ルーシー・サリバン。

えっと、刑事コンビの今日のおやつは、冷たい物☆
レニー=ジュース、レイ=アイスキャンディ。
あれ、レニー、アイス好きじゃなかった??(クスッ)

ルーシーの部屋を捜索しようとする警察たち。
しかし、部屋にはルーシー本人がいた。
そして銃殺されたのは、妹のジョアンであるかも、と言う・・・。
遺体を確認してもらい、ジョアンと確定。

警察トリオ。

「午後4時ホテルの部屋から、あのビルに電話」
「去年退職した50社のうち、半分は鍵を返してない」
「彼氏に電話は?」「どんな男にも電話してない」
「姉のホテルの部屋にこっそり泊まるなんて、変だと思うのは私だけ?」
「自然だ。逃亡中ならね」
「住所不定で、彼氏の正体も不明・・・」
「ジョアン・ダンバーの逮捕状。別名ジョアン・サリバン」
「やはり逃亡中か」「ニュージャージー州、ロンドン警部補」

事件を聞きつけ、ロンドンはNYにいる。
話を聞く刑事コンビ。
ジョアンは夫のダンバーと、カジノで詐欺行為を働いていたという。
現在ダンバーは行方不明。
今回、このロンドン警部補の食いっぷりが、良かった☆
NYは美味しいの?(クスクス)

ダンバーは、ジョアンの遺体が見つかったビルで部屋を借りていた。
住んでいる場所が分かり、向かう刑事コンビ。
ニュージャージー州の逮捕状しかないが・・・部屋を捜索。
25口径の銃、そして1枚の写真が見つかる。
ルーシーとダンバーが、仲良く映っているものだ。

27分署でルーシーを取り調べる。
ダンバーは妹の夫だ、知らないはずがない。
ダンバーと浮気して、妹に見つかったのか?それで思わず・・・?
否定するルーシー。
しかし、ルーシーの指紋と、凶器である銃の銃創の指紋が一致。
ルーシー、逮捕。

今回の裁判の判事は、ネイサン・マークスと聞き、ため息のマッコイ&ジェイミー。
早速、ジェイミーへのセクハラ開始!
シルクのブラウス・・・・性生活・・・今は軽やかに応対するジェイミー。
しかし、傍のマッコイは、明らかに不快感満載・・・顔に出ています(クスッ)
今の所、マークス判事は、検察贔屓の模様。

マッコイとジェイミー。

「・・・次は、好きな体位を聞くのかと」
「兄弟4人に比べれば、甘いわ」
「平気なのか?」「不利な裁定よりはマシ」
「私はセクハラに敏感すぎるようだ。次もシルクの服を披露するか?」
「素材は、何でもいいんですよ」

マッコイの冗談なのか気真面目なのか発言に、微笑のジェイミー。

法廷でも、セクハラパワーは健在。
居心地悪そうな検察コンビ。
ルーシーが証言台へ。
妹の様子は何かおかしかった。詐欺行為など知らない。
ダンバーと一緒の写真は、彼にナンパされた時のモノ。
写真はジョアンが撮った。
2人は、そうやって会う約束をしていたのではないか。
それにダンバーのアパートに行ったとされる時間は
トラベラーズ・チェックの領収書のサイン時刻と重なる。
自分と担当者の署名入りだ・・・

そしてダンバーの遺体が見つかる。
その殺害方法から、ギャングの仕業を視野に入れるが・・・・

検察トリオ。作戦会議。

「担当者は彼女を覚えてない。でも必ずIDを確認するそうです」
「最悪だ」
「殺人には無関係」
「だが動機の根底が崩れる。彼女は巧妙に別の犯罪を示唆してきた。
 ダンバーの遺体は痛いな(コレ、日本語的洒落?クスッ)
 彼女が殺したなら別だが」
「死亡推定時刻は確認中。留置所にいたかも」
「彼女は一度に、2つの場所にいられる。
 アパートとツアーバスのカラクリは?」
「・・・・ジェイミー、警察はテレ・ホートの人と話を?」

法廷。新たな証人を連れてくるため遅れてきたジェイミー。
またもや、セクハラ発言のマークス判事。
今回は、大人の対応にも限界が!抗議のジェイミー。
宥めるマッコイだが・・・ジェイミー法廷侮辱罪として罰金を言い渡される。
検察、新たな証人の証言の許可を要求。
ルーシーを名乗る女は、実はジョアンなのだ。
ジョアンはルーシーを殺害し、すり替わっていたのだ・・・

しかし判事は、検察が職務を怠ったと譲らす、審理無効に。
呆然状態のマッコイ&ジェイミー。

検察トリオ。

「判事は完ぺきな裁判が、新事実で台無しと、八つ当たり」
「そうだな、だが君らも、ずっと事実を誤認してた」
「公訴棄却なんて」
「もう人違いはないな」「ええ」「留置所にいるのは、ジョアンか?」
「ええ」「他に誰が?」「私に聞くな」(漫才トリオ、ですか?クスクス)
「再起訴を」「認められない」「上訴する」
「今度は名前を間違えるな」

上訴部第1課。
マッコイ、審理無効後の再審を求める。

「・・・・“国民の正義を守る場合、再審が認められる”
 審理無効が、検察側の過失の起因しないなら、再審可能です」
「誤った情報を基に進めたのでは?」
「誤った情報を与えたのは、法廷で偽証した女性です。
 彼女が得をするのは、納得できません」

上訴部、検察の主張を認める。しかし判事交代の件は却下。

再びマークス判事の元、裁判スタート。
今度は、明らかな検察不利状況を作り出す判事。
ダーバンのアパートでの押収品を、証拠として認めないと言い出す。

証言台のカーティスから、何とか証拠品の存在を知らしめようとするマッコイ。
しかし、その度に邪魔が・・・そして、とうとう・・・・

「・・・・記録の残す必要が・・・」「やめろ!」
「裁判長が公判中にルールを変えるなら、公平性を保つべきでした」
「法廷侮辱罪で逮捕だ!」
「裁定への不服を訴えたい!休廷を!」
「却下する!逮捕しろ!!」

グッと腕を前に出し(スーツが手錠の邪魔にならない様に?かな?)
大人しく手錠されるマッコイ・・・
(*この辺、もっとうまく映してよ~!!と涙の絶叫~~~!)

留置所のマッコイに、シフが面会に。
鉄格子の向こうのマッコイ・・・・これは!!ウットリするほど素敵です・・・・・・(パタリ)

「お見事」「ようこそ」
そして、マークス判事に会いに行くと言うシフに激励。

「私は大丈夫。行くならシルクの服で」

シフとマークス。昔馴染みの対決です。どうも意思の疎通が・・・頑固同士で。
場面変わり検察トリオ、弁護士、マークス判事等関係者一同。
で、この方は・・・エライ人ですね。どなたかな?
判事のお偉い人・・・・主席判事って感じですかね??
これ字幕紹介なかったよね・・・分からないです(ペコリ)

ここで、マークスのセクハラ発言や検察への妨害行為が問題視。
マークス判事、急遽インフルエンザで、交代に。
法廷は、ブライアント判事で、仕切り直し。
検察の証人も認められる・・・

ジョアン側、取引きの場に。

「第1級故殺」「・・・いいとも。私が納得できる理由を聞ければ」
「分かって。とても怖かったの」「それで姉の頭を撃たのか?」
「追われてたのよ。夫は逃走資金を作ろうとしてた。
 ある夜戻らなくて、殺されたと分かった。夫をとても愛していた。
 私も狙われて、警察には行けなかった。死にたくなかったの」
「それで姉の命を奪った・・・取引なしだ」

・・・立ち上がり、不敵な微笑を浮かべるジョアン。

「姉の命ですって、Mr.マッコイ?
 姉はテレ・ホートに住んで、書類のホチキス留めが仕事だった。
 生きてる価値のない人生よ」

総括。検察トリオ。

「スムーズでした」「有罪です。結局刑務所行きだ」
「よかった」「・・・どうかしました?」
「マークスが判事になった時、
 他の判事の多くは、再選と休みだけを気にしてた。
 彼はその風潮に乗らず、正義だけを考えた」
「そういう自分に酔って、災いを招いた」
「ああ・・・しかし祝う気にはなれん・・・・」


ウ~ン、二兎追ってしまったのでしょうか?エピになっちゃった・・・
勿体ないなぁ~(シミジミ)
姉妹すり替わり殺人事件と、判事セクハラ騒動・・・
警察パートはすり替わり殺人ってこの段階では、それはまだ解明されていないけど。
で検察パートは、セクハラに押されて、事件がどこか彼方へ・・・

別々にしていただけたら・・・それぞれ良いエピが誕生したかと(シミジミ)
というのは、姉妹すり替わり殺人が、なかなか秀逸では?と思えたので。
ラストの、ジョアンの笑み・・・
もう姉の人生、私の役になって、やっと価値あるものになったのよ的で・・・
単なる逃亡するために、姉を殺す動機よりも、更に殺伐と・・・
コレを、検察とガチンコ勝負!!したら、見応え期待できたのでは?
と思うと・・・勿体ない気持ちが、どうしても消えなくて・・・

この姉妹すり替わりは、結構ミステリーでも使用されているし
まぁ、目新しいって言うものでもないんでしょうが。
しかし、姉の命だけでなく、人生も、どうでもいいものと言い切ったジョアンは
なかなか怖いから・・・
これ、Lifeを引っかけているんだと思うのですが・・・
この怖いお姉さんを、もっと活用してほしかったナァ(クッスン)

で、セクハラ・・・・今まで、どう切り抜けてきたんだ、マークス?(クスクス)
これは、もしかして・・・ジェイミー登場記念エピ、じゃないよね(アラッ)
ジェイミーの美人さんをアピール、とか・・・
しかし、キャラ設定なのか?兄弟4人のためなのか?
サバサバした性格に、御見受けしましたが(ニコッ)

前半、マークスのセクハラに、余裕の大人対応のジェイミー。
その周囲で、オロオロヤレヤレ顔のマッコイが、妙に面白かった☆☆☆
内心「いや、オレがオロオロしても・・・」とか思いながら
ジェイミーの顔、伺っているような様子も、笑えた(クスクス)

ウ~ン、こういうコミカル要素、私は大歓迎!!(ウフフ)なので・・・
今後も何か出てくると、嬉しいです(ニッコリ)
・・・・・ちょっと、マッコイが子供っぽく見える気がして・・・良いですネェ(ウプププ)

で、今回の検事長は・・・やはり留置所、でしょうか?
いや~、思ったよりお似合いで・・・良かったですよ、検事長(ニコニコ)
で、御一緒な方々は・・・スーツな方々ばかりでしたが。
そういう方々専用、でしょうか?

で、もう1つは・・・シルク、ですね(クスクス)
シルク・・・どうも検事長のツボにはまったらしく、何気に御披露。
自分は・・・着ませんか?着ませんね・・・お洒落設定じゃないから(シクシク)

勿体ないなぁエピには、間違いないが
今までには無かったマッコイさんが観られて、その点は大満足☆

おっと、忘れるところでした☆
シフが、、イイ味出してくれました☆有り難うございます!!
やはり、御大が出て下さると、迫力十分ですね。これはお見事!
S7、今までよりシフが、執務室から出る場が多いとの情報が・・・
S7、総力戦!でしょうか、ね(ムムム)

シーズン7 #1「タフな助っ人」

2012-10-13 17:28:13 | シーズン7
さぁ、S7!!行きますッ!!


夜間学校の教師モーリーン・ランキンが殺される。
死体は顔が覆われて、服装も整えられている・・・
容疑者は悔恨の念を抱いているのか?
モーリーンが乗っていた車が奪われた模様。
車からの手掛かりを探す、ブリスコー&カーティス。

モーリーンの家に行き、子守りと子供たちを27分署へ。
夫は出張中だったのだ。
子守りにモーリーンの確認をしてもらうことに・・・
子供たちが「ママが死んじゃった~」って泣き叫ぶのを宥める刑事コンビ。
悲しいシーンだが、保育所状態で、ちょっと笑ってしまった・・・ゴメン。

子守りが言うには、モーリーンは帰りにGSに寄る予定だったという。
容疑者も、GSに立ち寄っているかも?
案の定、該当する車には若い男が乗車していたことが分かる。
また、モーリーンの私物が見つかる。
その中に録音機があったが、テープは無し。
その後現場の泥の中から、テープを発見する。
テープからは、モーリーンと容疑者の生々しいやり取りが聴こえる。
多分襲われた時の様子だろう・・・
モーリーンが男の名を呼ぶのは聞こえる・・・
フェルナンド・・・そしてベルモンドという地名も。

その地を捜査する、怪しい車両を発見。
車種等は該当するが、ナンバーは違うし、色も違う。
しかし塗装した跡がみえる・・・
車の乗りこむ女性2人に話を聞く。
アンナとその母親だ。
アンナは金を払って購入したものだと主張。
盗難車なんて知らなかったと・・・法的手続きも完ぺきだと。
しかし、その点も怪しい・・・
加えて、アンナがフェルナンドの婚約者であることが分かる。
アンナ自身も犯罪にかかわっているのか?
追及するも、アンナは頑強に否定。
今度はアンナの母親を追及することに・・・

「娘は無罪よ」
「犯人の名が録音されたテープがある。
 婚約者はベルモンドで祖母と2人暮らしね」
「娘は関係ない」
「将来の義理の息子の話だ。
 被害者女性をレイプして、殺して放置した」
「ウソだわ。ニュースで言っていることと違う」
「警官はウソをつかない」
「被害者家族を気遣って報道しない事実もある。子供のために」
「どんなに残虐か、自分で確かめろ!」
捜査ファイルを母親の前に叩き落とすカーティス。
「遠慮するな。娘はケダモノと結婚するんだ」
「・・・・フェルナンド・サルバ・・・・188丁目で祖母のローザと暮らしてる・・・」

サルバの家へ向かう刑事コンビ&警察な方々。
しかし祖母が言うには、不在だと。
引き下がり、ピザ屋で食事タイムなコンビ。
デザートも終わり、さて、そろそろ御帰宅頃かな~?と
再びサルバ宅へ、予想通り御帰宅してました。で逮捕。

検察。シフとマッコイ。補佐役さんについての意見交換。
誰も要らない、というマッコイに、ジェイミー・ロスを御推薦なシフ。
自分が気に入っているから、君の気に入るだろう、という意味不明な推薦文(クスッ)
クレアを亡くして意気消沈なマッコイの気を引きたてるためでしょうか?(フムフム)

ジェミー・ロス登場。
ジェイミーの仕事場、クレアの仕事場だったんだよね?
ジェミーのお引越し片付け中を、不快感丸出しで見つめるマッコイ。
マッコイの執務室。マッコイとジェイミー。第1ラウンド、開始!

「・・・・午後はサルバの大陪審だ」
「死刑も科し得る犯罪を初めて手掛けます」
「・・・第2級に変更を」「第1級が妥当です」
「殺意を伴う強盗であるべきだ」
「攻撃の方法を見れば、殺意は明らかです」
「銃でもあればな」「検事が被告をかばうとは」
「第2級殺人なら“合理的な疑い”を容易に超越できる」
「軽い罪で安全を採ると?死刑にできるなら困難も構いません」
「“目には目を”か」
「家族6人の人生を破壊した。被害者は子供の写真まで見せた」
「感情論では、何にも証明できない」
「死刑を目の当たりにして、弱気になったのでは?」
「死刑は万能ではないが、意義はあると信じてる」
「その熱意でお願いします」「死刑に値する罪ではない」

互いに、とりあえず好意を抱く雰囲気は無さそうでスタート(クスクス)

サルバの弁護士、証拠とした録音テープの排除を申し立てる。
声紋ではサルバ本人であることの確率が低いのだ。
依頼人の声とは断定できないと主張。判事、了承。
テープがないと、苦しくなる検察。
そこへジェイミー、同窓生である連邦検事ロッドマンを連れてくる。

マッコイの執務室で、ロッドマンを紹介するジェイミー。
ロッドマン、事件を引き取りたいと申し出る。

「・・・・連邦法なら、殺意を証明せずに車の強奪だけで死刑に導ける」
「“ホロウェイ裁判”か」
「NY州より、証拠を認められやすい」
「テープを証拠として使える」
 ・・・・・・・・・
「有罪は確実だ・・・・死刑も」

マッコイ、ロッドマンを慇懃無礼に退出させ、
ジェイミーと第2ラウンド開始!

「ゴリ押しだな。元夫に習ったか」
「弁護士ならやるわ。このままなら無罪に。
 州で負けたら後がない。機会を逸したとマスコミが叩きます」
「アダムと同じだ」
「何とかしなければ」
「話を聞いていると、自分一人が検事のようだな」
「ロッドマンのどこに問題が?」
「彼に話す前に、私に相談すべきだった」
「サルバを死刑にできれば、同じです」
「人に委ねることは許されない。我々の管轄で起きた事件だ。
 我々には、対処する責任がある」

車の塗装を行った店へ。どうも婚約者のアンナも知ってたらしい。
色はアンナの希望の色だったのだ。アンナを共犯として逮捕。

ジェイミー、被害者の夫であるランキン氏と話し合いに。
氏に共感しつつ、慰め、そして真摯に事件に対処している姿が伝わる・・・
氏を見送った後、マッコイがそれを見かけ、話しかける。

「・・・・習ってもいないのに、人の心の扱いがうまい」
「憎しみが分かるの」
「なぜ?」
「以前カーパーという依頼人の弁護をした。レイプ殺人犯よ。
 法廷で自分の犯罪の内容説明を聞いて勃起した。
 私が服を投げて隠したわ」
「弁護側が勝利したな」
「DNAの証拠もあったわ。カーパーを資産家として紹介した後
 捜査方法に疑問を呈して成功した」
「3か月後、再び殺した」
「闇の魔物が暴れているのよ、ジャック。
 弁護人もろとも地獄へ送るわ」

アンナの弁護人として、ライトマンが登場。
サルバの銃の隠し場所を言うと。
その代り法廷での証言はしないと取引を。
銃発見。モーリーンを銃で殴って殺した証拠品だ。
しかしサルバ弁護士、この銃をも証拠排除として申し出る。
この件は秘匿特権にあたると。
サルバとその弁護人。アンナとその弁護人。計4人。
この4人で打ち合わせをしたのだ、依頼人との会話の至徳特権だと主張。
判事、またもやこの申し出を了承。
しかし、その後、サルバ弁護士とアンナ弁護士に繋がりがることが分かる。
2人は過去同僚であり、そして恋人同士だったのだ・・・
この関係を、追求しようとする検察・・・

そして次の手。
マッコイ、アンナと弁護人に、裁判を州外に移すと言い渡す。
そこへロッドマン、意気揚々と登場。
連邦裁判所に移すと聞いて、すっ飛んできた御様子。
連邦ではテープが証拠として採用される。
サルバ、またはアンナ、どちらかが死刑になる可能性もあると、マッコイ。
この脅しを聞いて、自分が利用されたと気づくロッドマン。
ジェイミーに悪態をつき、怒りの退場。
アンナ、屈する。しかしサルバの死刑はやめて欲しいと嘆願。
サルバの子を妊娠しているのだ。この子の父親を死刑にしないでほしいと。
そして、自分がサルバに車をねだったと白状する。
サルバは、意地を見せて車を盗んできたのだと。
殺すなんて・・・・しかし、もう遅い・・・・・

法廷。サルバは有罪が確定したので量刑検討に。
証拠排除された録音テープの準備をするマッコイ。
サルバの弁護士「一度証拠排除されたテープです」
「犯罪を立証するための証拠品ではない。
 刑を重くするための証拠品だ」
判事の冷たい言葉に引き下がる弁護士。
そして法廷内ではモーリーンの悲痛な命乞いの声が聞こえる・・・
涙を流し抱き合うモーリーンの家族たち。アンナ、サルバの祖母。
法廷全体が、悲惨さを共有する・・・・

総括。ブリスコー、マッコイ、ジェイミー。

「テープをコピーした」
「よかった。25年後のサルバの仮釈放審理で聞かせたい」
「被害者が助かる見込みは?」「最初からなかった」
「でも撃たなかった」「騒々しいからさ」
 ・・・・ジェイミー、退室。
「ソーダを飲みに行くが、どうだ」
「いや・・・また今度・・・
 ・・・・実はクレアは辞めたいと言っていたんだ。私が止めた」
「・・・俺もバーを通り過ぎてたらな」

ブリスコー退室。そして1人残るマッコイ・・・


↑真面目に書きましたが・・・
↓とっても危険です、というかお馬鹿さんが1人・・・・(クスクス)
お馬鹿さんの戯言なんか読みたくないヤイッ!という方は、読まないでね。
危険を冒す(笑)という方は、どうぞ・・・・

キャァ===========================!
待ってましたっ!検事長===================!
こんなあなたを待っておりましたッ==============!

もう登場時から眉間に皺&仏頂面で・・・見た瞬間期待でワクワク(ウフフ~)
で、なんですか?ジェイミーに対する、この嫌な態度!(テヘヘ)
S5#1で、クレアに女性遍歴を楽しげに語り
書類ヒラヒラさせ「仕事しよう」などと笑顔で言っていたくせに・・・
って、よく覚えているなぁ、自分(クスッ)

クレアの席にいるジェイミーに対する表情も!
そしてバトル開始!も!!
イヤぁ~、全てが素敵でした(エエェェ!)好みでした(ヲイッ!)

で、段々態度軟化・・・・少しね。ほんの少し・・・。
この表情の変化も、見逃しませんぜ(キラリ)

法廷での場面は(殆ど)なかったけど
マッコイの執務室が、法廷状態でしたね(クスクス)
ここで持論を展開・・・・ジェイミーに対して、ネェ。
これだけ喚いていると・・・S15~は血圧が心配でしたが
今の若マッコイでは、その点は安心しております(何が?笑)

事件は二の次で、新検察コンビの御対面エピでしたね。

ジェイミーの仕事ぶりの素晴らしさの反映か
サクサクと展開していく気がしました。
仕事できる、ワーキングママ設定ですからねぇ。

カーティスも「美人は得」というほど!です。
この辺は、ボンドガールの手腕発揮(?)でしょうかね(クスッ)
マッコイに、
「私は元ボンドガールよ。私を怒らすと007が来るわよ」
とか言ってくれると、楽しいのですが・・・(言わネェよッ・笑)

変わらず、カーティスのモテぶり&凶暴ぶり(ワハハ~)
私、これ、結構好きです(ニヤニヤ)
ブリスコー、完全に抑え役でしょうか?

ラスト・・・おじさん2人(失礼)は後悔を背負って歩む模様・・・・
ですね・・・・・

マッコイさん、モテ男、少なかった(ホッ)一安心・・・
あぁ、モテ男マッコイが好きな方々、ごめんなさい(ペコリ)
私は、モテ男じゃないマッコイが好きですので・・・・
好みの差、ですね・・・好み・・・好み・・・ウフフフフフフ・・・・・・(←怖ッ)
このままモテ男じゃないマッコイが続いて欲しいかと・・・・

でもジェイミーがボンドガールと知って、
ちょっと色気出すかも・・・・あぁ、何言ってるんだが、自分(クスクス)
すいません・・・・頭ン中、壊れているかも・・・いや壊れているわッ(断言)

S6最終話&S7第1話、続いたから・・・・頭ン中、ぶっ飛んだんでしょうね(クスッ)
こんなに素敵な検事長が連続・・・・有り難うございますッッッッ!!
って、一体誰に????(クスクス)

シーズン7 その前に

2012-10-05 16:12:24 | シーズン7
アララ~、もうすぐ、S7なんですネェ(シミジミ)
検事長~を連発していると・・・・S14まで、まだまだ、だわ(クスクス)

で、S7ですが・・・多分、コレ書くの最後かもです。
もうS8以降の情報を集める気力が・・・・

でで、S7ですが・・・・
えっとスパドラさん番宣で、エミー賞作品賞受賞って言ってましたが。
あら、そうなんですか?という感じで・・・ですね。
今までのS1~6が頑張った結果、ですからね(ウンウン)
S1からの、頑張ったすべての関係者への御褒美☆ってことで。

ででで、S7ですが・・・
S7&8、この2つは主要メンバー、変わらずなんですよね。
S1以降初の変化なし2シーズン、なんですよ。
S9以降は、ありますがね。
そう言う意味では、本国放映では、安定感ありのメンバーとして
定評があったかも?しれませんネェ。

警察パート。変化なしです。
カーティスが、慣れてきて・・・コンビもいい感じになってくるかな?

検察。
マッコイが、亡きクレアを偲び、黄昏れるシーンもあるそうですが・・・
まぁ、どうぞってことで(エエッ?笑)

クレア退場でジェイミー・ロス登場です。
ジェイミー役はキャリー・ローウェル。
ボンドガールです。リチャード・ギア夫人です。
で、ドラマ上は子持ちママさんですね。
離婚して、シングルママさんだと聞いていますが・・・
で、娘さんの親権争いで、元夫と揉め中だとか・・・
・・・・・・・なんかキャラ設定が、具体的だなぁ(ウムウム)

ジェイミーは、まぁクレア&アビーに挟まれ、目立たないということで・・・
そうかなぁ・・・
最も目立たない(クッスン)
アシスタント検事補さんのアレックス好きな私としては
ジェイミー、大いに期待しているのにナァ~
って、私が単に地味な方が好き、と言うことなのか?(クスクス)

S7~8は、私が私的に期待しているシーズンです(ニッコリ)
もしかしたら・・・・
S15~16越えをしてくれるかも?とか、ネェ(ウ~ン)
もうマッコイのモテ男バージョンも下火だろうし・・・(ネェ)
余計な格好つけがなくなり、SWの演技の幅も広がるだろうと勝手に期待。
欲を言えば・・・コミカルな演技、希望です。
あぁ、SWはコミカルな演技、十分大丈夫ですので(キラッ)

S7検事長、番宣で手錠かけられていましたよね(ウキウキ)
監獄にも入ってくれるようですよ(ワクワク)
鉄格子の中の検事長・・・・・あぁ、ウットリ・・・(←修正不能バカ)

で、ポロシャ姿も見せてくれるのかな?
まぁ、他作品でSWのポロシャツ姿は数回見ましたが
マッコイで見れるとは・・・・これまた、素敵・・・・・!
アパート御訪問も、ありましたね。
なんか、病院へ通う姿も御披露してくれるとか・・・

アラ、シーズン内容じゃなくて
私が期待する検事長シリーズになっているわ・・・(クスクス)

では(ヲイ!これで終わりかい!!)
シーズン7、楽しみましょう~!