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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン8 #14「昏睡患者の妊娠」

2012-12-04 16:08:30 | シーズン8
モラル?モラルを問いますか?検事長====!!なエピでした☆

モラルって言葉が出て来たとき、ちょっと脳内で叫んでしまった。
今まで視聴してきた中で、堂々と「モラル」と言った時、というか
容疑者をモラルで糾すこと、ありましたっけ?
覚えがない・・・こんな堂々と言った時、あったかなぁ??
まぁ、私の記憶にないだけかも。

妹をレイプされたと憤るルッソ兄弟、なかなか熱血。
そして妹思い・・・前半、楽しませてくれました☆
といっても、熱血=過激、なんですが・・・

で、ルッソ妹=レスリーのレイプ事件、
精神疾患を患うレスリーに、職員のハーディングが乱暴をした、と。

で、途中でウェンディ・シンガーが登場。
彼女がタイトルの、昏睡患者、ですね。
事故で夫死亡&妊娠中の子供を流産。本人も昏睡状態。
それが2年前。で、今妊娠中・・・・?

こちらもハーディングに疑いが。
自分に逆らわない相手へのレイプなのか。
と思ったら・・・
レスリーは、同じ施設の入居者ロジャーと関係を持っていたことが判明。
マッコイ、大陪審で・・・・お疲れ様でした(ペコリ)

で、ウェンディの方は・・・妊娠は両親の画策?
ウェンディが、帝王切開中に死亡。赤ん坊は無事。
で、シフ、殺人罪で問えと(これには驚きッ!)

ここで、ウェンディの母シンガー夫人の目論見だと判明。
ハーディングに金銭を支払い、ウェンディを妊娠させたのだと。
マッコイとジェイミー、立ち位置が違います。

検察トリオ。

「金を払って、昏睡状態の娘を襲わせたのか」
「妊娠のために」
「20世紀は遠い昔だ。
 2者が子作りを共謀し、被害者は意識なし。こんな訴追が必要か」
「金目当ての強姦犯とは、取引きしません」
「夫人は?他人に娘を売りました」
「絶望感からの行為だ」
「娘を見捨てて、“子を産む機械”にしたんです」

マッコイとジェイミー。

・・・・・・
「シンガー夫人には、同情できません。
 最低の裏切りです。無力な娘を守る立場なのに」
「ハーディングは?金を貰って、ウェンディの点滴をどけ、
 カテーテルを外し、のしかかったんだ。魔物の所業だ」

シンガー家で、夫妻との話し合い。
「真実を知りたい」マッコイ
「レイプの報酬ね」ジェイミー
「レイプじゃない」夫人
「何のつもり?」ジェイミー。

ここ、マッコイ、ジェイミーの方を振り返って、驚き表情。
そこまで言うか、本人に!でしょうか?(クスクス)
ジェイミー、そこまで言います☆さすが!「L&O」本家随一の鬼嫁!

マッコイは、シンガー夫人に同情的でした。
これに対し、ジェイミーは、完全に許さんモード全開。
どうでしょ?ネェ。

ココで作戦会議中、シフの名案。
「ソロモンは“子を分けよ”と」

で、分けるのは、強姦罪でした☆
まぁ、子ができた原因ということで、拡大解釈でシフの仰せの通りに(フフ)
ハーディングと共に、シンガー夫人を第1級強姦罪に問うと。

「ハーディングに懇願し、機会を与えた。共犯だ。
 娘を押さえつけたに等しい」

マッコイの言葉に戸惑うハーディング氏。

「その提案が、救いだと?」
「Mr.シンガー、奥さんとハーディングは、
 法が整うよりも前に、モラルの泥沼に踏み込んだ。じき溺れ死ぬかも」

で、さすが!こうして幸せになりましたッで終らない!!
ハーディングの両親が、ウェンディの赤ん坊の親権を争うと。
はぁ~、とい溜息の中、終了~~。


ハーディング弁護士さん、見覚えある人~~??挙手!
Sally Bell ですね。マッコイの元補佐&愛人の1人。
彼女、S5#8、で登場してます。
またストーン時代にも登場しているとか・・・・分からん・・・・

今回エピ、マッコイを「Mr.マッコイ」と呼んでいますが。
私の記憶だと、S5の時は「ジャック」と呼んでいたかと・・・
それに、なれなれしさ、全くナッシングでしたね。

これに関しては・・・『~The Unofficial Companion』によりますと・・・
先ずは、謎としての記述が。
「・・・(マッコイとベルは)以前に会っていないように振る舞っている。
 これはライターの見落としか、または何か計画されての事なのか?」

で、ライターさんの言葉。
「・・・サリーはチェックされなかった・・・・
 マッコイと彼女の関係は、ここ数年冷えたと想像しましょう・・・・」

どうも、見落とし感があるような・・・ですね。
まぁ、流れ的には、全く影響ありませんので(ペコリ)

前回同様、良識ある検事さん方で・・・・正直驚いております(スンマセン)
エピとしては・・・どう落ち(?)が来るのか??
と、まぁ、こればかり気にして視聴してました☆☆☆

しっかし!シンガー夫人・・・幾ら娘さんの悲劇があっても・・・
ジェイミーが、ハァァ??って言う顔するのも、共感呼ぶのでは?
なかなか恐ろしい母でしたね。

これは・・・男女で、ちょっと解釈が分かれちゃうかな?
男性は、マッコイのような気持ちになるのかな?
マッコイは、実行犯を。ジェイミーは画策した者を。
アダムの言いつけ通り!“ソロモンの知恵”で、何とか・・・!

今日の検事長は、ジェイミーに押され気味でした。
あぁ、いつもの事かぁ。
今回も!良識あるというまたもやお宝的検事長で、満足!満足!!

シーズン8 #13「もてあそばれた殺人犯」 追記

2012-12-03 16:51:02 | シーズン8
エ~ッ!こんな展開ですか??てな、叫びでした。
だって・・こんだけ性犯罪というか・・・
子供への(青少年?)性的搾取や買う側の問題等、提起してたのに
最終的には、テレビ(映像)暴力シーンの影響、ですかぁぁぁ!って感じですね。

なんで、性的搾取に絡めて展開しなかったんだろ?
疑問・・・・
この流れで行っても、なかなか良いエピが出来上がった気がするが・・・。
弁護士が、ちょっと実験的という悪行な展開でも行けたんじゃないかな~?
どうして・・・・

いや、検察パートの暴力映像関連も、決して悪くはないと思ってます。
というか、なかなか良い出来では?(ニコッ)

なら、最初からこの流れで行けば・・・ですよね・・・・ムムム。

大変申し訳ない&残念な言葉なんですが・・・
本家の限界(ゴメンね×1,000)を見たような気がしました・・・。
的が絞れてない・・・・そんな印象です。
本家は、多様なエピが可能なのに
その多様性に押されて、何でも状態・・・ウ~ン、ちょっと無念。

それぞれが良かっただけに、余計無念さが募ります(シクシク)

警察。上品で、固い仕事で問題なしの表の顔。
で、裏の顔って・・・別に犯罪じゃないし、ね。
だけど、おおっぴらするのは憚れる趣味・・・
ジェニファーの父親が、殺された娘の元に行く前に部屋をチェック・・・
小さなエピソードですが、裏の趣味を上手に物語っています。
このように、警察パート、上々の出来でした☆☆☆
ブリスコーのジョークも冴えてるし
SMクラブの住所即答も、笑えるし、ネェ。

容疑者のチャンドラーも、軽口で、どうも壊れているの?的を表現。
顔も、大人になっていないような印象をうまく出していたように思えました。
こういう精神状態を、性的搾取で行っても、十二分にOK!!でしたのに。

また、ジェイミーが、あちこちお宅訪問してました。
いずれも、格式高いようなお仕事&人物ばかりで・・・
で、話す内容は何となく説得力ありそうですが
チャンドラーを、最終的には、1人の人格として認めてないような口ぶりで。
この辺も、チャンドラーの性格に結び付けられましたのに・・・ネェ(誰に?笑)

検察。マッコイが=====!!!
珍しく(ゴメンね×10,000)社会良識的に!!!!ビックリ=====!(ヲイッ)

最終弁論の内容のまともさに・・・・恐れ入った私です。
ヒャ~、ビックリした~って、ネェ。
で、正直、自分のことを言われているようで・・・・ドキドキドキドキ・・・・

でも、執務室でチャンドラーの話聞いていた時から、良識モードに入っていたような??
このままで、と思ったら、TV問題に移行だし・・・ウ~ン(まだ無念モード)

見たり聞いたり、影響を受けるのは仕方ないが
それをどう判断するのかは、個人の問題で、でよろしいかな?

でも・・・個人の問題で
どんか過激な描写も許されるかというと、また次ぎの問題で・・・

どうも分散化したために、この辺も片手落ち?てきな気もしました。

で、私がここまで無念がるのは・・・・
マッコイに、というかSWに全く迷いがなかったように見えたので!
ここ、ちょっと勝手に断言させていただきます(ビシッ)
折角良識マッコイで、SWとの違和感も少なかっただろうに・・・・

なぜ、こんな珍しく貴重なエピ(??)で、話が分散化するのォォォォォ!
と、私個人が、ヒッジョ=に悔しがっております。

最終弁論、以前の素晴らしい最終弁論(S8#5)のようではありませんが
今回は、静かですが説得力ありましたよ===!!
表情も高揚してはいませんが、自分の言葉を分かっている確信的印象がありました。
自分の言葉が分かっている・・・言葉に自信がありました!
・・・・・・・と、いつも通り勝手に思っております・・・・へへへへ~。

ということで!!
今回の検事長、静かで、本当に良かった==ヨォ====!!!!
まぁ、いつも通りの騒ぎですね・・・。

実は最近・・・ちょっとダレ気味かなぁって・・・・・・
以前は「無理しても見る!」だったのが「無理なら見ない」って感じに・・・
ゴメンなさい、でしょうか??
意欲低下??ウ~ン、どうしたのかなぁ??

まぁ、イイかぁ(ヲイッ!ヲイッ!!)
でも検事長愛は、不滅だし・・・・それは絶対だから。

シーズン8 #13「もてあそばれた殺人犯」

2012-12-03 16:50:44 | シーズン8
資産家の娘ジェニファー・ゲイリンが殺される。
彼女はハーレムで、社会福祉士として働いていた。
評判の良い、何も問題のない女性のように思われたが、
周囲から、ドラッグ使用の噂も聞こえてくる。

また父親が、ジェニファーの部屋からバッグを持ち出していたことも分かる。
バッグを渡すよう、父親に迫るブリスコー&カーティス。

「・・・家宅捜査に同意すると?」
「誤解を招く」
「その抵抗こそ、誤解を招く」
「娘の思い出が、醜聞にまみれる」
「薬物絡みの殺人なら?」
「最初は何としても、犯人を突き止めたかった。
 だがこれを見ると・・・(バッグを渡しながら)
 誰に殺されたのか。知るのが怖い」

バッグの中身は、大量の薬、手錠、そしてSM写真・・・・
「薬剤師の方が適職だった」「または警官」

そして、ジェニファーが通っていたと思われるSMクラブの名前が・・・

「“快楽の探求”SMクラブ。住所は・・・」
「グレートジョーンズ通り」

即答するブリスコー。おやっという表情のカーティス&ヴァン・ビューレン。

「入ってはいない。本当だ」体裁悪く笑顔のレニー。疑惑浮上・・・。

クラブで話を聞く。ジェニファーのパートナー、スタイナーの存在を知る。
スタイナー宅へ。
しかし既に殺されていた・・・SMプレイの姿で。
3日前に訪ねてきた女性がいるという。
また、スタイナー宅から押収したビデオテープには3Pプレイの映像が。
NY市警犯罪学課(って、あるのね。教育機関??)
そこで、テープの映像から、撮影場所を割り出してもらう。
映像の窓から見える建物や風景から、割り出すのだ。

スタイナー宅へ訪ねてきた女性を特定する。
女性は、関係は認めるが、殺害に関与していることは否定。
目撃された日には、訪問していないと。

刑事コンビ。道端で作戦会議。

「FBIに問い合わせたところ、銃の口径が同じで似通った事件は3件だ。
 生殖器への攻撃も共通してる。被害者の裏の顔は、皆活発だ。
 サンフランシスコ、アスペン、シカゴ・・・」
「東進している」「里帰りかな」

また、過去の事件からも、分析を試みる。
男も女も殺す。ナイフ好きだが、銃も使う。
現金は盗むが、カードは残す。
被害者は、すべて白人で裕福な独身者。高学歴。

過去の被害者たちの住所録から、共通する人物を捜す。
同じ電話番号が見つかる。名前は異なるが・・・・。
C・サッチャーの番号だ。サッチャー宅を訪れる警察。
不在だ・・・と思ったら、クローゼットに隠れていた・・・
自分の殺されると怯えている。相手は、エディ・チャンドラーだ。
警察に協力するというサッチャー。チャンドラーをおびき寄せる。
しかし、逃げられる・・・・と思ったら、あっという間に確保。
銃を所持していた・・・・

27分署で取り調べを受けるチャンドラー。
弁護士が黙れというのも聞かず、軽口で軽快なチャンドラー。
カーティスに「声が素敵だ」ジェイミーに「美人」
警察を見て逃げたのは、銃を不法所持していたからだと。
チャンドラーが所持していた銃は、ジェニファーとスタイナーを殺害した銃と一致。
そしてスタイナーを殴ったのか、銃身に血痕や毛髪が付着している。
確かは証拠だ。

しかし弁護士は、銃を証拠として排除するよう申し立てる。
弁護士。
チャンドラーは警察に追われ、逃げたというだけで逮捕された。
判例から不法逮捕と、考えられるのでは?
検察。
警察は、単に逃げたから逮捕したのではない。
チャンドラーの行動を聞いて、犯罪行為に関わっていると判断したのだ。
判事は弁護士を支持。銃は証拠として排除。

新たな証拠が必要だ。
チャンドラーが寝泊まりしていた場所に、何かないか?
チャンドラーの足取りを追うジェイミー。
出会う相手は・・・チャンドラーを性的搾取しているような人物ばかり。
言葉では、気にかけている風だが、本音は体が目的。
その中の1人、スティーブンソン教授。
チャンドラーに、車を貸したという。
車に寝泊まりしていたようだ。
車のトランクから、スタイナー宅を訪問したという女性に似たカツラや洋服が。
チャンドラーは、女装して訪れたのか。

検察トリオ。作戦会議。

「指紋が出ました」「弁解はできる」
「スティーブンソンに“車を貸した”と証言させる」
「決定打になります」「銃も証拠として復活させろ」
そこに、チャンドラーの弁護士交代の連絡が。
新たな弁護士は、プレスマンだ。
「ハーバードで教える、曲者です」「問題は、どう出てくるかだ」

マッコイの執務室。
予想通り、丁々発止のマッコイとプレスマン。
加えて、チャンドラーも語ります。
NYの現実に幻滅した。大人たちは、子供の自分を搾取したと。

「・・・子どもを餌食にして、堕落させる。破滅させる。
 僕は17歳だった。彼らはお構いなしさ。僕が14歳だろうが、16歳だろうが。
 少年だったかつての僕を、彼らが殺したんだ。
 止めなければ続く。少年少女をいくらでも手にかける。
 SMプレイは、現実を映してる」

チャンドラーを助けたければ、取引きに応じろとマッコイ。
しかしプレスマンは否定。公判に賭ける、と。

スティーブンソン、証言を拒否。家族にばれるのは困ると。
ジェイミー、自分が法廷で内容を話すと。
判事は、この申し出を許可。また銃を証拠として採用することも、認める。

法廷。
全く関係ないが、検視官のお姉さんが、お洒落でした☆
ここでプレスマン、チャンドラーの行動の異常性を浮き彫りにしようとする。
精神疾患を主張する気なのか?
プレスマン、マックスウェル議員を証人とする。
議員は、暴力的なテレビ番組の影響で、人格障害を患っていた。
暴力的な映像が、人間の行動に多大な影響を与えるのだ。
チャンドラーも同じだ。

「・・・・彼の釈放によって、暴力的な風潮が止まるのなら・・・」

マッコイの質問。
テレビ番組と、この犯罪につながりはあるのか?
しかし、問題はテレビの功罪に流れる方向へ・・・・

「・・・被告人の釈放を訴えるのは、政治が文明を作ると証明するため?」

チャンドラーが証言台へ。マッコイの質問。
SM行為や拷問シーンを、本当にテレビで見たのか?

「・・・では、スタイナー氏への拷問は、どこから着想を?テレビから?」
「どうかな・・・・いや、たぶん、そうだ」
「番組名は?」「・・・」「見てないんでしょ・・・自分で考えた」
「分からない」「犯罪だと自覚してた・・・」「違う」
「それでもスタイナー氏とゲイリンさんを殺した。
 2人は死ぬべきだと考えていた。怪物だと信じていたから」
「そうだ」

マッコイの最終弁論。

「確かに、ここで問題なのは“表現の自由”ではない。
 人は皆、目にした対象に影響を受ける。
 だが、それで人間性や道徳を失ったと言い訳できない。
 何を見て、どんな反応を起こすかは選択できる。
 ・・・・・
 人間には、自由意思があり、道徳的選択ができる。
 何を見て、読んで、聞こうと、結果は自分で述べる。
 被告人は?罪のない2人の人物を惨殺した彼は、悪を選んだ」

評決。第2級謀殺で有罪。

総括。マッコイとジェイミー。

「テレビの暴力を弁論材料として使えるかどうか
 プレスマンは、裁判に関わる前に寄稿してました」
「本物の陪審員相手に、試したかったんだ。実験の一環だった」
「個人の責任という結果が出た」
「他の弁護士なら、結果は違ったかも」
(プレスマンの寄稿文を手渡しながら)「寝る前にどうそ」
「トイレで読む」


感想は、次で(ペコリ)


シーズン8 #11「飲酒運転の波紋」

2012-11-29 13:07:49 | シーズン8
え~っと・・・ちょっと躊躇中・・・・
感想か独り言か分かりません・・・多分独り言(クスッ)

マッコイファンとして、このエピは良かった!というべきなのか?
アラマァ!と言うべきなのか・・・

ラストで、マッコイが本来の検事としての正義に目覚めましたッ、
で、終わっていいものかどうか・・・・
と、視聴した後、悩んでしまった私です。

追い詰めるのはね~
『MAD DOG』でもやってましたし。
あの時は、ラストまで迷いがないから(自分は)断固としてやってましたが
今回エピは、迷いがある演技でしたね。
あぁ、演技って言ったらダメかぁ。マッコイの行動でしたね、だわ(失礼)

警察、刑事コンビ2人とも、それぞれが深く受け止めていたようで。
カーティスは、遺された幼い子&妻をみて
どうしても、自分の妻子と重なるし・・・・
で、またもや!職場に妻子登場ですか!!!
今回は差し入れ持ってきたのね・・・まぁ納得感ありですが。
でも、階上にあがるとき、杖を突きながら歩くデボラの姿を見て・・・
勿論妻の病気も心配だし、もし自分が死んだら・・・・とも思うし。

ブリスコーは、マッコイと同じくクレアでしょうね、思い出すのは。

今回、被害者を珍しく(失礼)丁寧に見せていました。

判事、名前は・・・・フェルドマンさんですね。
シフ・・・世論・・・後押しが一杯で、厳しい処分を科すのに、十分な環境。
ここで、クレアの事故死の犯人が、懲役1年だったことが分かります。
これ、今まで言及していなかったように思っていますが・・・
英語セリフでは、言っていたのかなぁ(謎)
この相手も、飲酒運転だったような覚えがありますが。

マッコイの意気込みは、シフやブリスコーにとっては、思惑ありだと。
確かに・・・・そうなんでしょうね。
ドレスラーに対する追及が、復讐のようでした。

で、ここで納得できないのがジェイミー。
マッコイを見つめる視線は、もう非難&理解不能、でしょうか?
ここで、ジェイミーの言動が、イイ子ちゃんでは?と思われる方もいるかと。
私は・・・・ウ~~~~~~~ン。
検事として正義を!というのではなく
マッコイに冷静に考え判断して欲しいって感じに捉えました。
それが、客室乗務員の証言に凝縮されるのでしょうけど。


客室乗務員の証言を、弁護側に見せない。
まぁこれは、判事が判断したんだけど。
で、その乗務員を証言させない・・・
で、フェルドマン判事、死刑まで考えていたとか。

第1級殺人だから・・・ということでしょうか?
ドレスラーに、轢き殺す意図があったのか?その判断ができる状態だったのか?

余りにもどうしようもなく、ベロンベロンで記憶もなく
自分が今何やっているか、分からないような酔っぱらい状態が
意図的ではない、ということで被告人を救うってことにつながる・・・
あぁ、勿論、他の法律で罰せられるんだろうけど。酒酔い運転とかで。

でも殺人じゃない・・・とドレスラーも言ってましたが。

一般的感覚だと
その状態で運転しているのが、既に殺人者予備軍では?と思うのですが。ネェ。

判事も行っていたように、法律がないってことなんでしょうか?
現段階では、法に従うと、殺人とは言えないってことなんでしょうか?

こういう事も考えさせるエピだったので・・・
マッコイファン!検事長至上主義!!と喚いているのに
どうも、マッコイに感情移入できなかった・・・(ペコリ)
だから・・・・多分
視聴し終わっても、良かった!!ともアリャリャ!!とも言えなかったのか?

ジェイミーとの言い合い以降、
ここからやっとマッコイの感情が見えてきたようで・・・
というか、それまでは、自分でも無理だと思っていたのでは?
いや、手法や追い詰めることじゃなくて
自分の感情や信念や・・・自分が培ってきたことと、今の言動は違うということに。

もう目線が泳いでいたし・・・泳いでいましたよね?
検察パートに来て、マッコイ観て直ぐ
「ウヮッ!!感情が乱れている検事長かよ~。こりゃ大変だわ」
と思った次第です・・・・確かに大変だった。

発言内容も確かだし、別に悪い事してないし。
判事もシフも賛同してくれているし。全く問題なし。
まぁジェイミーが、非難がましい目線を向けるが・・・無視すればOK。

でも、泳ぐんだわ、目線が。落ち着かないなぁ~心がね。
このままサイコな犯罪者演じてもいけるのでは??
などと、邪心満載な欲望を抱いた私・・・
検事長、一度でいいからサイコな犯罪者を!!(嘆願)

で、話戻して・・・
でもジェイミーに言われたから・・・・とか
ドレスラーが、法廷でやっと悔恨の情を見せたから・・・・とか
そんな外的要因で変化したっていうのは、ちょっと安易だと思うので(スンマセン)

やはり!ここは!!!
マッコイが、自分で自分の修正を図った、と思いたい・・・私はです。
そう思うと、法廷で客室乗務員の証言を持ち出す姿が、納得できるかと。
・・・・・勿論、私の邪推満載の希望的な展開ですが。
まぁ、ファンの1人として、どう思うかは私の自由だし。

マッコイは、人に言われたからどうこう、って設定じゃないだろうから・・・
自分で・・・と、思いたいです☆☆☆

そうすると、ラストのジェイミーへのジト目(笑)も頷けるし(ウンウン)
・・・まるでジェイミーの評価(?)を探るように見えましたが。
まぁ単純に言うと、ジェイミーに「よく出来ました(花丸)」貰いたいような(スンマセン)

で、ジェイミーの行動というか、パンチ(?)でいいのかな?
チョンチョンって感じで・・・やっと笑顔のマッコイ。

ウ~ン、ここは良かったですね。
このシーン、何度でも見直したいような良いシーンだと思います(ウフフ)

被告人に罪に見合った刑罰を科すのは、当然であろうけど
復讐ではない・・・
そんな印象を持ったエピでした。
あぁ、復讐は遺族等が・・・おっと危ない・・・以下省略・・・
・・・・・もう一つの危ない趣味に行ってしまうところだった・・・フゥ=(安堵)

で、コレはマッコイエピのベストに匹敵するのか??
あぁ~、それは分かんないです・・・
分からないってことは・・・ベスト匹敵じゃないってこと??自問自答・・・

ジェイミー、デート相手デビッド、ですね。
ジェイミーは再婚する予定ですので・・・この彼とかな??

で、シーズンラストになると・・・
シフの選挙に、このフェルドマン判事が・・・ですね。
で、今回エピが==!となりますので、覚えておきたい方は覚えておきましょう。

原題『Under The Influence』 影響下、です。
その通り!!でしょうかね。過去からの影響、そして未来への影響・・・

久しぶりに、『L&O The Unofficial Companion』を開くと・・・
このエピについての記事から、引用させてただきます。抜粋です。

「・・・・Waterston(マッコイ役)は、
 悲劇以来マッコイのやつれている顔の後ろに葬り去られた激怒や罪(罪悪感?)を
 明らかにします・・・・・・
 そしてこのエピは、私たちのより暗い衝動を満たそうとする負の面に
 冷静な目を向けます・・・・」

コレ、記事書いてから訳したのですが・・・
まぁ自分の解釈と、まぁまぁ外れていないかと・・・でちょっと満足☆☆☆エヘヘ。

では、最後に!!!
検事長!!というかSW!!!
心理的追い詰められ演技、お疲れ様でした!!
ベストかどうかは・・・・後日分かるかと・・・・先送り??


****************

このエピ、他でも記事を書いています

Best of Best 6―3 S8-11『Under The Influence』(「飲酒運転の波紋」)

宜しかったら、御覧下さい

           2015年11月20日  リィン

******************





シーズン8 #10「儀式」 追記

2012-11-28 16:31:32 | シーズン8
いうなれば、身内の犯罪ですが・・・
おっと!文化の相違に広がるとは・・・それも思いっ切り!!
女性の性器に関する問題なので、微妙にバッサリできないのがポイントかと。

マッコイの揺れ具合にそれが出ていたように思いました。

そして・・・記事、会話だらけ・・・これでも大分端折ってるが(クスッ)

エリックが娘を守るため的エピが
完全に夫婦間問題になってしまっているかと・・・・
娘を守る父親。
母親は、なぜ自分には守ってくれる存在がいなかったのか、と。
そして娘を守っている父親の姿は
妻を守ろうとする夫の姿が見え隠れするし・・・

そんなこと思いながら視聴すると・・・
もう収拾がつかないわぁ==!って気分で・・・
なにか3エピ位視聴したような感覚になりましたわ。

ぶれのないジェイミーと、迷うマッコイ。
この対比も面白かったですね。
マッコイは、娘あり設定ですので・・・・混乱もありかと。
同じく娘ありジェイミーは、娘を守るスタンスで終始一貫。
マッコイに、あなたさえ・・・的発言をするなど
マッコイ揺さぶり戦法も、なかなか効いていたような?
マッコイがシフの所へ逃げ込むのが、なかなか個人的に楽しかったです(ニヤッ)

しかし文化の相違だけの問題ではなく
娘を守る、というスタンスでエピをまとめた風に思えましたが。
だから、視聴後、ある程度すっきり感があるように思えました。
これが、文化がどうこうってなると・・・ちょっと厳しい展開に。
それだと、マッコイが頑!とした態度になる可能性もあるし。

マッコイが、取引きを~と持ちかけるのも、無事何とか収めたい現れですよね。
でも起訴取り下げは、絶対×だし・・・
大陪審のマッコイは、大分困っていたように思えましたが。

で、ここ、ちょっと!ちょっとだけね!!
素が見えた気がしました・・・
優しい表情すると、素が見えるし・・・お得感十二分!!でした(フフ)

総括でコンビ、ぐったりでした。
確かに!視聴者もぐったり疲労感エピだと、思います☆
視聴した皆様、お疲れ様でした(ペコリ)

シーズン8 #10「儀式」

2012-11-28 16:29:40 | シーズン8
駐車場ビルで、エジプト人男性ジョセフ・ムサドが殺された。
ムサドの周囲を調べるブリスコー&カーティス。
ムサドの服のポケットから、ナーセルという名と飛行機の便を記したメモが。
ナーセルが宿泊してるホテルを捜索する。
そして、ナーセルの行方を捜し・・・身柄を確保。

ナーセルの話。
自分はムサドを診察するためにやって来たと言う。
ムサドは心臓が悪かったのだ。
何も怪しいことは見当たらない。
拘束を渋るジェイミー。警察は怪しいと睨んでいる。
しかしナーセルが観光ビザで入国していることに気づき
暫く拘束することに・・・

ムサドの妹ハミダ。
事件当夜、ムサドは一緒に食事をし、帰ったという。
では、その帰り道で襲われたのか?
ハミダの家には、ハミダ、娘夫婦、そして孫娘がいる。
ムサドの恋人の話では、ハミダ一家は、ムサドに金を無心していたという。
また、ムサドの車が路上で見つかる。
一体誰が、車を駐車場から出したのか?
ハミダの娘婿エリックの名が浮上。
27分署で、エリックの話を聞く刑事コンビ。

エリック夫妻が金に困っていたのは事実だ。
金銭を巡るトラブルか?
エリック夫妻の娘アリソンが、ヴァン・ビューレンに話す・・・
事件当夜、ママとジョセフおじさんはケンカをしていた。
おじさんはママを怒鳴りつけていた。
おじさんはカンカンになって帰った。ママが出て行った・・・
このアリソンの証言を、エリック夫妻は否定。誰がウソを?

ムサドは心臓が悪いという話だったが、検視官は否定。
なぜナーセルはウソを?

ジェイミー、エジプト領事館で、ナーセルの真偽を確かめようとする。
しかし、あっさり領事にあしらわれる・・・が!
領事の車がレッカーで移動中・・・

「何事だ?」「駐車違反の罰金6000ドルが未払いです」
「知ってるだろ?私には外交特権がある」
「車にはありません。ですからレッカー移動させてもらいます」

・・・・コレ、ジェイミーの陰謀??偶然??
もし陰謀なら、鬼だ!ジェイミー!!(ウンウン)

検察トリオ。アリソンの証言が、疑わしいと指摘。
近所の女性から話を聞くジェイミー。
検事局の一室で、アリソンに確認する。
正攻法で話すマッコイ。しかしジェイミーは・・・

「ママと仲良し?」「もちろん」
「お化粧を禁止されても?」「ママは“まだ早い”って」
「ムカつく?」「時々ね」
「だから警察にお母さんが外出したと言ったの?
「近所のニューマンさんの話では、出て行ったのはお父さんだと」
「ウソよ」「どうして?」
「一緒にテレビを見てた」「どこで?」「居間で」
「さっき“部屋に戻った”と・・・本当のことを言って
 おじさんの後に出たのは、お父さんなのね?アリソン?」
「ええ」

エリックを逮捕。営利目的の殺人だと検察。娘の証言もある。
しかしエリックは、十分な理由があると・・・

ナーセルは婦人科医であることが判明する。
ムサドのために来たとは、全く考えられない。
ナーセルに以前セミナー開催を依頼された医師に話を聞く。
ナーセルは、陰核切除を主に行う医師だと、説明を受ける。

検察トリオ。作戦会議。

「北アフリカや中東では、一般的です。
 性的快感を知らなければ、女性は結婚するまで処女のままだと」
「宗教的慣習か?」「いえ、文化的なものです」
「ムサドは、アリソンにそれを?」「ええ、ナーセルの交通費も負担した」
「優しい伯父だ」「「ウソも無理ない。ここでは違法ですから」
「ムサドは、彼女に手術を受けさせようと画策し・・・」
「エリックは阻もうとした」
「しかし殺人は正当化できない」
「娘が切り刻まれても?」
「ムサドは彼女を脅していたのか?計画殺人だったかもしれない」
「陪審は黙秘する」
「娘の危険を彼が証明できればの話だ」「私は納得です」

検事局の一室。エリックに説明を促すマッコイ。

「・・・極度の不安に駆られた犯行なら、第1級故殺でもいい」
「12年半~25年か?」「いや、7年半~15年だ」
「入獄はゴメンだ」「殺人だぞ」
「娘はどうなる?」「大丈夫。ムサドは死んでる。ナーセルは勾留中」
「分からないか?首謀者は義母だ、妻は無力だ。娘が危ない」
「保護の申請は?」「一時しのぎだ」
「違法でも奴らは気にしない」
「離婚を申請し、親権を求めては?」
「服役間近の男に誰が親権を認めるんだ」
「私は選択肢を与えた。大陪審が起訴すればパァだ」
「彼は大陪審で、証言したがっているんだ」

検察トリオ。

「大陪審を説得し、情状酌量を求める腹です」
「“正当な理由”が通るか?」
「あなたが手加減すれば」、とマッコイを見つめるジェイミー。
マッコイ、おっと~!的表情で。
「私に、殺人犯を保護観察にしろというのか?」
「さぁ。でも第2級殺人に関し、説明を求められたら?」
「応じるさ・・・彼を論破してみせる・・・夫妻の供述のコピーがほしい」
「朝一番に用意を。私はアリソンのために働きます」

大陪審。エリックが証言する。

「・・・何も解決せぬうちに、彼は帰ったので私は後を追った。
 行先は承知だ・・・彼は譲らない。
 アリソンをまともな女性にするのは、自分の“義務”だと。
 それを聞いてキレた私は、彼をひっつかみ思いっ切り壁に投げつけた。
 彼を止めないと、娘の人生の大切な部分が壊されてしまう。
 妻も幼い時、手術を受けた。だから私はその影響を知ってる。
 妻は決まりが悪くて言わないが、私は分かる。
 妻は不安なんだ。私が性生活に不満なのでは、と。
 妻の悲しみは決して消えない」

マッコイの質問。

「Mr.マーティン。
 ムサド氏と対峙した時、彼は娘さんを連れてました?」「いや」
「娘さんは家にいて、とりあえず安全だった」「ああ」
「ムサド氏と義母の企みを知り、なぜ通報しなかったんですか?」
「あれが違法なのか、分からなくて・・・」
「では避難させればいい」「どこへ?彼らの決意は固い」
「だから彼を尾けた時、娘の手術をやめさせる気だった。永遠に」
「分からない。彼に言いたかった。娘を傷つけさせないと」

大陪審は起訴を認める。取引きを持ちかけるマッコイ。しかしエリック側は拒否。

シフの執務室。シフとマッコイ。

「取引きは不成立。裁判です」
「悪役になることもある。
 親から娘を離すべく、ジェイミーが家庭裁判所に申し立てを」
「施設へ?」
「いや、ペンシルバニアで農場を営む、父方の祖父母の所だ。
 ジェイミーは無料で代理人を」
「判事は」「オハラ」
「常習者に子供2人を返した?」
「後に母親は1人を撲殺。そのオハラだ」
「ジェイミーも大変だ」「君もな」

家庭裁判所。ジェイミー苦戦。
アリソンの母親も証言する。自分も手術は苦痛であったと。
しかし、何か行動することはできない・・・・
そしてアリソンの祖母は、ジェイミーを非難。
自分たちの問題だ。放っておいて欲しい。

家裁で判事は、母親に親権を与えるだろうと、ジェイミー。
父親の起訴迫っている。「解決策を探ろう」

検事局の一室。関係者が集まる。
一時的に父親に親権を渡すよう、母親を説得するジェイミー。
服役中、アリソンは父親の実家で暮らすようになる。
母親の面会できる。監視下の元で。
渋る母親。しかし、コレが最善策では?
マッコイも父親に取引に応じるよう促す。
そして、母親が折れる・・・

「取引きは?」
「罪は認めるが、いざとなれば、またやる」

総括。検察トリオ。

「ご苦労。胸を張れ。忌まわしい慣習を食い止めたんだ」
「たまたまです」
「知らないことは多い」


いや、私も御苦労・・・感想は次で(ペコリ)

シーズン8 #9「殺しの告白」

2012-11-27 15:44:19 | シーズン8
頑張って書いたのですが・・・綺麗に消えました(シクシク)
だから感想だけ書きます。

教訓・・・まめに下書き投稿しましょう・・・
私の時間を返せ=======!!!(プンプン)

アンダートンが、非常に頑張っていましたね。

で、疑問があった部分が・・・
テリーは何故今頃2年前の火事の事で父ロウラーに電話を?
何回も電話してたのかな?
まだロウラーの飲酒が完全に抜けきらないので、安心させるために?
精神的に混乱?

電話しなかかったら、ばれなかったかも?なのに。

またエレインは全く息子の行動に疑問を持たなかった?
日常の言動には、何か感じていたかも、だが。
ディディの死亡に関しては?
幾ら父が後見人だって言っても、全く蚊帳の外でしたが。
強烈な父に、完全に臆しているのか?昔も今も。
もう見て見ぬふり・・・も多少あったかな?

で、ロウラーとエレイン、結婚してたんだが。
大物父を持つエレインと??ロウラーもかなりの実力者だったのか?
今はちょっと・・・・(ゴメンね)だけど。
これが、最大の疑問!!ですね(ウム)

アンダートンが、テリーの精神疾患を隠そうとしてるのは分かったが
自分も同じ症状が・・・予想外でした。
まだまだ甘いぞ、自分(ビシッ)
最後、崩れていく姿は・・・なかなか迫力がありました。

今回は完全にマッコイは、押されていましたね。残念ながら。
まぁ裁判所の外でも、論争でも・・・
しっかり!決まった!!スタイルのアンダートンと・・・
あぁ、今日はフード無しですねコートのマッコイ・・・
ここで絵的に負けてるし・・・シクシクだわ。

あぁ、アンダートンの見事なセリフを書いたのに・・・
残念・・・ネットなんか嫌いだぁぁぁ!!と叫びたいわ。

やはりアンダートンは孫と共に、自分も守りたかったのかも。
その気まぐれも、大物の気まぐれと解釈してくれるしね。

さてと・・・今回笑いは少ないのですが・・・

シフのマッコイへの言葉。
「敬意を持って接しろ」ですね。

マッコイに「降霊会の準備をするように」と同じ位無茶ですね。
でも一応敬意を持ってましたよ。
「Sir~」使ってたしね。

マッコイが言及したました、H・ヒューズですが・・・。
ハワード・ヒューズの事だと・・・
アメリカの実業家で、莫大な資産家。映画関連でも有名。制作の方でね。
飛行機関係でも有名です・・・・この人の話、読んだことあるので。
素晴らしくバイタリティーあって、ガンガン事業成功させて・・・
でも本人はある時期から、精神的疾患・・・特に潔癖症が酷くなって。
何度も手を洗う。血が出るほどに。
物に直に触ることができない。入浴とかできないってことになって。
完全に(?)除菌した部屋から出ない・・・・こんな状態になってしまった。
もう遺体は、凄い姿だったとか・・・この方をアンダートンと重ねての発言かと。

ウ~ン、さっくり消えたので、意気消沈・・・
で、今回の検事長は、ビックリ顔が多かったナァと思って視聴。
でも、もうアンダートンさんに持って行かれた!!ってエピでしたね。
このエピ、これで御勘弁を(ペコリ)







シーズン8 #8「法廷に罠あり」

2012-11-24 15:42:02 | シーズン8
ジェイミー・エピでしたね。
以前(って2つ前くらい?)に出てきた同僚検事補が不正を・・・・

最初は弁護士だと思っていたら~
判事も?検事補も??って感じで。

囮で裁判をって~ホォ!ここでもやってるんだ~。
しかし判事しだいね、コレも(ウンウン)
でも判事しだいで、どう転がるかって?いう裁判も・・・

シフが「法よりも陪審、そして判事」をキャッチフレーズに
しているのも(してないって・クスッ)ホント、分かるわって気分でした。

仲良し同僚で、妻とも知り合いの御様子。

ジェイミーらしく、淡々とした表情でしたね。
冷たいのでは?って声もあるかな?ないかな?
私は、らしくて良かったと思ってます(ペコリ)

シンシン刑務所へ面会に言ったとき。
「上着を脱いでくれ」と言われて最初は拒否。
で、もっと情報が欲しいとなると・・・サッサと脱ぎます(男らしい!)
ここにマッコイがいたら・・・怒って立ち上がり退室、ですよね(クスッ)
ジェイミー
「上着脱ぐ位で、情報貰えるなら儲けもの」風な態度に見えました。
彼女は硬軟使い分けるなぁ~!お見事!!
離婚した元夫、あぁもう恋人見つけたんだっけ?確か。
しかし仕事上は、貴重な相棒を失っちゃったわね、と思った私です。

妻も関与していたとして、妻を問い詰める時・・・
「あなたが家族を守らなきゃ!」風に言ってましたよね。
夫はもう罪になる。
だから、あなた自身も関与しているのなら
最小限の罪になる方法を見つけるべき。
例え夫を売ろうとも。
そして残された子供を守るために。あなたが守るのよ!
って現実を見据えた檄!をとばしていたのが、らしいなって。

で、「ゲームだろ?夫の金で・・・」風に言われてましたが
(ゴメンナサイ・録画確認できないので・ペコリ)
ジェイミー自身は「相談してほしかった」と言ってました。
でも金銭的なことは言えないよね。特に男性だし。
でもでも、ジェイミーは自分は信頼されていなかったって思ったのかも。

気心知れた同僚の汚職は残念だし、許すべきではないと思っているけど
自分が全く力になれなかった無念さや、信頼されていなかったという悲しさ。
ジェイミーは、無表情派(?)なので、顔には出にくいけど
しっかり伝わってきたように思えました。

って、ジェイミー贔屓!でしょうかね(クスクス)

マッコイがあんまり・・・・じゃなかった!
判事とギャンギャンやってましたね(クスクス)
あぁ、楽しい(エヘヘ)

で、マッコイは、今回ジェイミーへの配慮全開、ですね。
早く帰れとか、そんな風に・・・
上司と部下というより、父と娘というより・・・・
叔父さんと姪っ子、のように見えた私・・・・

マッコイの父性愛が見えたエピでもありました☆

シーズン8 #7「悲しい素性」

2012-11-23 20:55:30 | シーズン8
出産したばかりの白人女性、カリン・バーデットがマンションから転落死した。
彼女は3週間前に出産したばかりだという。
夫が、外出中だった。
自殺か?それとも・・・・
捜査の結果、誰かに突き落とされた可能性があるという。
また、カリンは出産直後に養子に出した我が子を取り戻そうとしていたという。

カリンの子供の養子先で話を聞くブリスコー&ローガン。
子供がいないオブライエン夫妻。
子供を取り戻そうとしている、と聞き不安顔・・・・
そしてカレンの子供は・・・・黒人の容姿に見える・・・

ウッヒャ~って展開でしたね。
カレンが黒人男性と浮気し、その結果の子供だと誰もが思う。
そして、夫がそのことで、カレンに殺意を・・・?
一体父親は誰だ?
カレンと親しかった黒人企業家男性を疑うが、全くその気が無い様子。
では?

カレンの子供マギーは遺伝性の貧血の持病がある。
そしてカレンの夫、ジョシュア・バーデットにも同じ持病が・・・・!
マギーの父親は、ジョシュアなのか?
夫の容姿は白人としか見えないが・・・・?

バーデットを27分署で取り調べる。
ここヴァン・ビューレンの言葉と表情、迫力ありましたね~。

「ハロー、マイ・ブラザー。
 驚いた!見事よ。受け入れられたのね、あなた。
 間近で見ても全然分からないわ。
 ・・・あいつらといる時は、どうなの?
 彼らのジョークで笑うの?意味は分かるわよねぇ。
 体裁を保つために、アンタも黒人をバカにするの?
 ・・・傍に寄りすぎたかしら?母親を思い出すから不快なのかしら?
 母親は浅黒かった?それとも薄めかしら?父親が白人なの?
 40年近く、おびえてきたのよね。
 その恐怖心が、日曜の朝に爆発して、パニックに陥ったのね・・・」

このセリフ、本当は結構俗語も交じっているようです。
が、残念ながら、字幕では普通になってしまいますね・・・
仕方ないといえども・・・悔やまれるなぁ(ウンウン)

バーデット、逮捕。

しかしバーデット夫妻2人が、子供を取り戻そうとしていたことが分かる。
職や年金など、今までの生活が失われる覚悟だ。
しかし、それならば、カレンを殺す動機がなくなる。
そして、なぜ最初に、そのことを話さなかったのか?
誰かを庇ってる??前妻と息子との関係が、浮かび上がってくる・・・・

マギーの父親鑑定の血液検査を拒否してきたオブライエン夫妻。
どうもバーデットの前妻と接触しているらしい。
オブライエン家を訪れるマッコイ&ジェイミー。
妻はマギーと共に不在だ。どこかに隠れているのだ。
検察の話を聞き、オブライエンが話す。

「ヒューストンさんが来て、バーデットは無実だと言った。
 彼は親権を争う気だから、娘を州外へ連れ出せと言い、金銭の援助もしてくれた」
「理由を聞いた?」
「教養のある女性とは思えないような発言だが
 縮れ毛の猿に家名を汚されたくない、と」

バーデットの前妻ヒューストンを逮捕。
ヒューストンの弁護士は、黒人女性だ。
弁護士は、彼女は息子を守ろうとしたのだという。
黒人の血が混じっている者への、差別を恐れてだ。
子供を取り戻そうとするカリンを説得しようとしたが
もみ合っているうちに、ベランダから・・・・。

差別のため、どのような不利益を受けるのか?
そのことを法廷で訴えようとする弁護士。
問題は、カレン殺害だ。一体どんな関係がある?
判事の前での意見交換=ギャンギャン大騒ぎ(クスクス)
判事、検察を支持。

法廷。息子への愛情のための犯行だ、と訴えるヒューストン側。
ヒューストンの潜在的な差別を押し出したい検察。
バーデットとの離婚のことを調べる検察。
そして・・・

ヒューストン側と話し合う検察コンビ。

「離婚書類を見つけたの。マーカー部分が関連個所よ。
 私は親権争いをしたけど、あなたは親権放棄を争った」
「何の話かしら?」
「協議書案にある。御主人は実質的な理由から放棄したけど・・・
 あなたは扶養料を3倍にさせた」
「誤解よ」
 ・・・・・・・・・・
「Mr.バーデットが認めた。
 元妻は黒人の子を嫌がったと、次の裁判で証言する」
「ジョシュアは、証言しないわ」
「いや、彼は合意した」
「今度の陪審はだまされない」
「本性を見抜く。
 黒人に対する偏見が強く、息子すら嫌うと」

そして、検察側の条件を受け入れるヒューストン・・・・


哀しいエピでしたね。哀しい・・・
それでも視聴後、何となく収まった感があるのは・・・
こういうエピで付きものも、
殺人事件ではなく、差別問題で終始する法廷じゃないからでしょうか?
弁護側の意図を、判事が法廷前に封印しちゃったし。
そして前妻の差別志向を、検察が見破ったしってことで。
殺人者が報いを受けたって言う部分では、完結したエピだったからだと思ってます。

と、言いつつも・・・
前妻は殺人者なので、罪を償うのは当然としつつも・・・
もしジョシュアが結婚前、または交際前に素性を告白していれば
交際しないし、結婚もしなかったと思う。
息子が、白人の容姿で生まれたから、まだ告白しなかったんだろうけど。

しかし、それをジョシュアの弱さ、とかで断じるのも、また違うかと。
まだまだ今より差別が激しかった時代で育ったのだろうし。
白人として享受している幸せを失いたくなかったのだし。

また、ラスト。
息子に黒人の血が混じっているから、親権を放棄しようとする。
これは息子が背負うことへの思いからじゃないんだろうネェ。

そして前妻自身、自分のことはどう思ったたんだろ?
この辺、というかエピ内では、前妻の気持は全く出番なしで。
自分で自分を呪ってた?
まさか!自分が!!って、感じで。
でも、ある見方でいうと、彼女に落ち度はないともいえる。
いや、殺人以外ではね。
差別では・・・・
もし彼女が、黒人が多い地域に自ら転居し、
周囲に黒人だらけで我慢できないッ!って銃でも撃ちだしたら
それは・・・・だけど。

彼女は、白人男性と普通に結婚した、と思っていたんだろうし。
それが、実は違ったんだ・・・・!一体どうして??
って、ズ~っと思っていたんじゃないかな??って思いました。

それと息子。法廷で何度も映っていましたが。
ヘアースタイルが、ちょっとンン?って思った私・・・(ゴメン)
彼も、母親の気持ち、というか母が自分に余所余所しい風に思ってただろうし。

そんなこと考えると・・・・哀しいお話だったねェって思う。
まぁドラマに、そこまで!って思うんだけど
父と息子が、どこかで2人で助け合って生きて欲しいなぁって思っちゃいました。
こんなこと、私が思うのは珍しいんですけどね(ウンウン)

取引きの時、退室しようとする前妻に発したマッコイの言葉。

「今度は白人弁護士を?今出ていけば取引きは無しだ。
 第2級謀殺で裁かれる。
 弁護士ならここにいる。今すぐ決めろ」

これは、良かったですね(ニッコリ)
マッコイは、そういう件に関してはリベラル思想設定ですし。
この言葉は、前妻への厳しい言葉ですが
同時に、黒人女性弁護士への敬意も表していると思います。
人種?性別?今ここでは、弁護士だろ!それが重要だって感じで。
私には、そういう風に感じました!いいぞ、マッコイ!!ってね(ニッコリ)

これ・・・元ネタがあるそうです。調べました(ペコリ)
Anatole Broyardという、アメリカの作家&編集者のお話だそうです。
バーデットと同じく、アフリカ系アメリカ人であることを隠し、社会で成功して・・・
勿論妻は(二度目の妻?)は知っていたそうですが・・・・
彼の死後、このことが知られるようになったとか・・・・

哀しいエピですが・・・・

検察トリオが、華麗にお食事会!!シフの奢り!!
ここで、マッコイさんがニヤッと一瞬!笑った笑顔が======!!すてき!!だったわぁ。

そして!鬼嫁ジェイミー!!(クスクス)
マッコイとジェイミーの会話。

「昨夜はどうでした?」
「マデリン?賢く、魅力的で愉快だったよ」
「よかった。あなたはステキで、情熱的だと」
「情熱的??」
「仕事に対して・・・クレアの話を?」
「(ちょっとテンション高めで)
 彼女の弟が、飲酒運転者のせいで入院したと聞いたからだ」
「・・・彼女は、また会いたいそうですよ」

ヒェ~~~~~!!
マッコイをここまで追い詰めるとは・・・・恐るべし!!(キッパリ)
好きだなぁ、ジェイミー!(ウンウン)すっごく、好きだ==!
で、マッコイ!オタオタするなぁ!ってね(クスクス)

ジェイミーの友人とお付き合いって情報は得てましたが、ここで、なのね。
で、この飲酒運転話・・・ちょっと伏線です(ニッコリ)
覚えておくと、後から良い事あるかも?(約束しませんがね)

今回エピ検事長は、全編格好良かった!!
私の好み、だったなぁ!!!すっごく良かった!!

て、いつも言ってるような・・・でも良かったんだよ==!(ウンウン) 

シーズン8 #6「孤独な天使」

2012-11-22 14:58:51 | シーズン8
タイトルや美少女モデル殺人事件って結構ハードイメージだったが
いや、確かにハードだったが
・・・これは、ジョンベネ事件だよね?
このエピ放映時には、まだ両親の関与が疑われてた頃なんだね(多分)

なんて、生々しい事件をエピに・・・なんですが
でも、ちょっと・・・お祭り騒ぎ?ですかネェ。
ボルティモアな方々・・・・と思いきや!!
というか、冒頭のクレジットで・・・
ジェリコ・イヴァネクのな文字が!!!
アリャ=!じゃ・・・犯人ね(クスクス)と決めつけ・・・
いつ出るの?いつ出るの??と思いながら視聴。

で!
州検事ですか!!驚いたわ(ウンウン)
多分・・・・S4でベン様を散々振り回した功績で
シフが密かに(?)裏取引で釈放&さらに鍛えて・・・
で、メリーランド州に修行を・・・でしょうかね?(違うって・クスッ)

まぁ弁護士演じて&容疑者演じて、はよくある光景だし。
その反対も、よくあるし・・・
弁護士演じて、刑事演じてる方、2人いるし(2人だよね?)

でも・・・容疑者→検事→S15ではまた容疑者・・・まだ間に誰か演じてる??
検事が嫌になって、政治関連に・・・だったんですね(違うッ)

勿体ないなぁ!イヴァネク。、あれだけですか??
一緒にNYに行って、マッコイと大騒ぎして欲しかったナァ(シミジミ)

で、私・・・他ドラマでは知らないんですが・・・
マンチ=リチャード・ベルザー、レニーとそういう関係・・・・
マンチって、女性関係にだらしないって・・・・そうなの?
それとも女運が悪いだけ??
いや、S6で観た時から、マンチが気に入っていたので。
うるさそうで(クスクス)

・・・・で、クレアの夫はどこよ??(クスクス)
・・・・あぁ、コレはシーズン0だったわね。
自分で作っておいて・・・真剣に「クレアの旦那は?」などと思った私です(バカ・クスッ)

カーティスが会話の中で
「ペルー、インド、イギリス、ドイツ、アメリカ」
とまぁ、自分のルーツ(でいいのか?)を話していましたが
これは、ブラッド御本人のルーツなんですって。
でも簡単に〇〇系って言っていますが
ちょっと詳しく言うと・・・こういう方が多いのかも?ですね。

今回エピ、まぁ両親よりも弁護士が怪しいわ、というかうるさい・・・
ジョンベネ事件の、当時の騒ぎが分からないから・・・
でも事件よりも、余計な事ばかりに目が行ってしまったエピでした。
だって、豪華でしょ?勿体ない・・・
こんなに豪華なら、本格的な事件で、お願いしたかったなぁ。
あぁ、犯人、イヴァネクで!(クスクス)

今回の検事長、最初ビックリした==!
アラ?マッコイじゃありませんよ、検事長==!だったから(エヘヘ)
途中からマッコイになって・・・・戻って・・・いや戻らなくてもイイかぁ(クスッ)
執務室でヴァン・ビューレンと会話しているシーンです。
・・・・・3回見直しました・・・・(エヘヘヘヘヘヘ~バカッ!)

ラスト、スコダ医師と話すマッコイ。
もう最有力容疑者は父親なのね・・・
マッコイの嫌そうな顔が・・・心底嫌なのね、この手の事件が。
生理的に嫌なのか、苦手なのか、理解不能なのか、怖いのか・・・?
さぁ、一体どれだ??
私は、怖いに一票!!です(フフフ)