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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン8 #5「法と自由と正義」

2012-11-21 19:31:41 | シーズン8
なんとまぁ、派手なタイトル・・・と思いました(クスッ)
陪審員による法の無視、という内容だと入手していたのですが
視聴したら・・・アラ、悩むマッコイだった、ですね。
それも若い頃の話まで持ち出され・・・・大変状態、ですね。

馬券売り場が襲われ、外にいた警備員が撃たれた。
襲ったのは3人組の男たち。
1人は死亡。1人は病院へ。そしてもう1人は逃亡・・・

死んだ男の名は、マシュー・ブラント。
ブラントと治療中の男に、同じタトゥーがあることが分かる。
ネット検索して、情報を得ようとするカーティス。
「自由の民」という組織のシンボルマークであることが判明。
市民軍。民兵組織だ。
更に情報を得ようと、チャットルームで会話するカーティス。
横で会話を作っているのはブリスコーです(クスクス)
そして、「自由の民」のサブサイトへ・・・
凶器の銃と同じく、半自動から全自動への改造法を紹介している・・・
投稿者を探るべき?どうせ、この組織の仲間たちだろう。
ジェイミー、判事に強気攻勢で、令状を得る。
組織の20人分の名簿を押収。
更に名簿を基に、自宅と職場を一斉捜査・・・
フィル・クリスティの自宅から、大量の武器&弾薬が見つかる。
クリスティは、ブラントの義兄だ。
メンバー20人を逮捕する。
しかし誰一人、まともに捜査に応じない。
中には17歳のブラントの息子もいる・・・

マッコイ、殺人と強盗で全員起訴を決める。
クリスティは、自分たちは捕虜であると主張。

検査トリオ、作戦会議。

「戦争捕虜?どういうことだ」
「政府と交戦中だそうです」
「思い込みもいいとこだ。バカげてる」
 ・・・・・しかしジェイミー、保釈金が寄付で着々と集まっていることを指摘。
彼らの共感者は、潜在的に存在する。思っているよりも、大勢だ・・・。

クリスティ、判事に申し立てを。
自分たちは戦争捕虜であり、相応しい場で審判を受けるべきだと。
しかしマッコイ、20人のチンピラ、と切り捨てる。
判事。
「Mr.クリスティ。これは言論の自由とは無関係だ・・・。
 申し立てを認めたら、犯罪組織は政府と交戦中だと表明することで
 資本判断を回避できてしまう。よって申し立ては却下」

クリスティは弁護人としては認められる。
マンデル弁護士の顧問が条件だが(全く目立ちませんでしたね・クスッ)

法廷は混乱状態。自らの主張を勝手に叫びだす被告人たち。
そして退廷。また同じ事が、繰り返され・・・戸惑う陪審員たち。
ブラントの妻も証言台に。
しかし息子の減刑を条件にした証言にクリスティが吠える。
たちまち混乱する法廷・・・判事さん、お疲れ様だわ。

検察トリオ、作戦会議も空中分解状態。
そこに陪審員の1人に問題発生との連絡が・・・。
扇動的な文章を、他の陪審員に見せている男。
またもう自分は無罪に決めているとの発言も。
全陪審員を解任し、審理無効を要求するマッコイ。
しかし判事は、陪審員を交代させ、裁判続行を指示。

検察トリオ。作戦会議。

「クリスティに必要なのは、反対者1人。評決不能だと無罪も同然だ」
「もう1人陪審員が減れば、審理無効を提案できる」
「どうやって?」
「他の陪審員を探ってみる?」「警察に連絡するわ」
「クリスティは、ひどく君を怒らせたようだな」
「イカれてる」
「妄信しているからか?
 君がここに応募してきた時、反戦活動家の話をしたな。
 (マッコイここで抗議の声を。しかしシフ無視・笑)
 徴兵委員会に押し入り、記録は血まみれ。君は擁護した。
 “悪法は時には違法行為を求める”と」
「誰も殺されていない。抗議活動で連中は罰を受けた」

法廷。クリスティが証言台に。
自分の演説会状態。判事、止めます。
「・・・要点を言うように」
「敵が支配力増大のために使われる税金の徴収者を
 抵抗運動の一環で撃ったとしたら?馬券売り場は賭博税を・・・」

そしてマッコイの質問が。

「・・・ブッシェル事件を習いましたか?Mr.マッコイ?
 1670年、有罪の証拠があっても、陪審は被告人を無罪にできる。
 ゼンガー事件に端を発する権利で、
 黒人の陪審が、黒人の被告人を守る際にも使われた。 
 反戦運動関連でも使われ、約25年前には擁護されてました。
 NY大ロースクールが出した記事です。
 “司法制度における陪審による法の無視”J・マッコイ。
 あなたの記事だ・・・多くの点で、我々は似てる」
「いいえ、私は輸送車を襲わない・・・
 あなたが3人目の男ですね。警備員を殺した」
「・・・・」
「どうしました?Mr.クリスティ。
 正当な行為だと思うなら、答えてはどうです?」
「・・・・“何人も自分に不利な証言を拒める”・・・」

マッコイの執務室。ジェイミーがマッコイに報告。

「ハワード・ラムも陪審から外せそうです。 
 ・・・・60年代後半、民主学生連盟のリーダーだった」
「つまり政府に偏見がある。解任すれば、審理無効に決定だ」
「情報の入手先は?」
「昔の警察の記録です」
「60年代のデモの時のものか?何年も前に破棄されたはずだが」
「政府は根に持ちますから・・・」
 ・・・・・・
「ダメだ(紙を丸めて、ゴミ箱ポイッ)
 クリスティの想像通りの人間にはなるまい」

シフとジェイミーに向かって、首を横に振るマッコイ。
そのマッコイを、少し嬉しそうに微笑んで見つめるシフ。
・・・・・マッコイは眉間に皺、なんですけどね(クスクス)

最終弁論を経て、評決へ。
9日間審議し40回投票したが、評決に達しなかった・・・
判事、審理無効を宣言・。
喜び合うクリスティ達。そしてマッコイに対し、勝利宣言を。

ジェイミーとマッコイ。

「先手を打つこともできたのに。
 あなたは誠実に戦った。事実上の勝利です」
「空しい勝利さ。
 無罪票を投じた者が、最低1人いる。嘆かわしいよ」

群がるマスコミを避けながら、そしてジェイミーを庇いながら退廷するマッコイ・・・・。


予想していたのとは、全然違いました~!
でも、予想以外でも面白かった!です!!

もう刑事裁判じゃない状態でしたね。
マッコイは、一生懸命(?)
何を信じようがどうしようが、この殺人事件を起こしたのは、奴らなのに!
どうして、奴らを有罪にしないんだぁぁぁ!!と訴えてましたが。

しかし、陪審員の中にもう、賛同者がいるんだから。
誰かは、無罪に1票入れるんだから。
それは分かっているけど、殺人として判断して欲しかったし
陪審員になったなら、そうするのが筋だって思いでしょうかね。
ある意味、マッコイが頑張っても・・・・でしょかね。
でも、その中でも頑張るマッコイが良かった、とも言えますか(ネッ)

面白シーン、ありましたよ(ウフフ)

検視官のお姉さん、27歳の彼氏??(オォッ!)
レニー、ソリティア教えて?(違ったっけ?)&黒いヘリコプター??

マッコイ、予算、警察が出してくれるなら、一斉捜査OKですか?(クスクス)

で、アダム~~~!!
「国際司法裁判所だけは、勘弁だぞ」?これは笑った~!(ゲラゲラ)
でで、アダム~!
あなたの部下は、結構真っ正直ですぜ!(クスクス)
軍事裁判などに行ったら・・・瞬殺ですぜ、これは!!(クスクス2)
・・・・・・などと、1人で受けていました(クスクス3)

やはりテーマがコレなので、笑いは少なかった、ですね(シミジミ)

で、みどころ!!
やはり検事長、でしょう(キッパリ)
記事には書きませんでしたが、最終弁論!!
余りにの素敵さに、見入ってしまいました===!(キッパリ2)
まぁ、今回エピ、全体的に眉間に皺でしたので・・・好きです(ウフフ)
それに、法廷姿がいっぱいあって・・・・・!
やはり、法廷がお似合い&最高です!!検事長========!!!(←修正不能バカ)

今回・・・・マッコイがSWと大分重なっていたように思います(勝手に)
最終弁論で、膝かな?3回ほど打っていませんでした?
まぁ感極まって・・・って感じで。膝なのかなぁ??(分からん)
もし膝なら・・・・脚本に「膝打って」なんて書いていないと思うのですが・・・
自分でも感情高まって、打ったのかなぁって思いましたが(勿論勝手に)
それに・・・
主張も、結構SWの考えと類似していたのかなぁ?
マッコイというよりも、SWが演じているなぁって印象が強かった(当然勝手に)
私・・・・あぁ、ごめんなさい×100ですが・・・
この最終弁論、マッコイじゃなくても・・・・あぁ、ゴメンなさい×200。
・・・・表情も、マッコイよりもSW色が強かったように思いました☆☆☆
・・・・・・だから!!余計、素敵===!!って感じで、ネェ。
ハイハイ、ごめんなさい。
でも・・・イイじゃんかぁって正当化する私です(クスクス)

全く期待しないで視聴したので、思いがけなく!冷蔵庫にプリンがあった!!って感じ?
あぁ、検事長に知れたら殺されそう・・・プリンなどと・・・(ひぇ~)
でもプリンも好きなんです。許してください(ペコリ)

でも、でも!!
本当に法廷の検事長は、本当に!本当に!!素敵なんだよォォォォ!!
それだけは、言わせて====!!
って、いつも言ってるけどね(エヘヘへ)

シーズン8 #4「生死を操る男」追記

2012-11-20 22:09:32 | シーズン8
長いわ。いつもの如く・・・・

このエピ視聴して、思い出したのは
S20の「税金のカラクリ」ですね。
これは、遺産をがっぽり持っている身内が
相続税の優遇期間(だったかな?)の時に死んで欲しいと企み
その期間に合わせて死ぬよう仕掛けたって話なんですが。
ホラ、長く生きて欲しい人もいるから。延命処置して。
で、警察署か検事局に連行された時に
「延命したのに、殺人で捕まるの?」みたいな発言をして。
まぁ、殺人=人を殺す、なんでしょうが。
もっと広義に捉えて、
人の生死を左右する&決める=殺人、と捉えるのかな~って。
今回エピでも、そんなことを考えながら視聴しました☆

コスグローブについては、モルヒネが決定打!だったと思います。
コレが無かったら、どう転んだか分からないのでは?
というか、陪審員の心情は・・・確かに助かった6人がいるし。
言葉は悪いが、死ぬ可能性が高い命だったのだ・・・・。
確かに、まだ自力で呼吸をしてるのは知っていたかもしれないが・・・・
というような感情も、多少あったと思う。
しかし、モルヒネは、もう完全に生きているって認識していた証拠と言えるし。
マッコイの「・・・心臓を切り取る時、叫ばないように」は、効いたよナァって。
モルヒネが出た瞬間、コスグローブ弁護士が段々凹んでいきましたし・・・・。

で、考えたのは・・・
マッコイはコスグローブに対して「利益のための殺人」と言い切ってる。
これ・・・もし利益ナッシングで100%移植を待つ人の為だけの行動だったら?
状況は一緒。モルヒネも同様に使用。
しかし動機は、純粋に助かる命を助けたいということだけ。

こういう場合も、検察は起訴するのか?
動機が違うだけで、自力で息をしていることを認識していた。
その上でモルヒネを投与・・・

もし起訴されたら、弁護士は陪審員に判断させるかな?
もしかしたら・・・・無罪評決が出るかも、だからね。
でもこの展開だと、もう倫理の問題に突入だわね。
ウ~ン、ウ~ン、これ以上ハードル高い展開だわね・・・。

非常に難しい展開になるというか、
善悪で判断できないということになっちゃうから・・・
まぁ、こういう展開エピも観てみたいなぁと思った私です(ニコッ)

とまぁ、なかなかシンドイ話でしたが。
この中でも、ちょっとホッとする(??)場面もありました(ウンウン)

夫のマーティ。最初は容疑者筆頭でしたが・・・
会おうとしていた男、盗品販売してたんでしょ?(違うの?)
妻に好みのものを選んで欲しい、とか。
また法廷で、妻は自力で息をしていた、と陪審員に涙の訴え。
なかなか、検察に有利に働いたと思いますが。
マッコイ、場面では見えませんでしたが「ヨシッ」と内心ガッツポーズしたかも(ウソ・笑)

で、サター弁護士。
ジェイミーに警戒オーラ発令!(クスクス)
相手は「Hang Them High、McCoy」の相棒ですぜ!
油断して、どうするよ!(クスクスニヤニヤ)
今後、コレを教訓にして、立派な弁護士さんになってね希望(ウンウン)
検事局の方々に、気を許しちゃだめよ(ニヤニヤ)

そして、小芝居ジェイミー。ドジッ娘演出・・・多少年齢的に無理か(クスクス)
しかし美人さん度で、何とか任務成功!
それを判事さんに、不快感出されて、上司に言いつけちゃうよ的に言われると・・・
ムスッとして・・・・あぁ、上司そっくりだわ(クスクスクスクス)
この2人が検事局の廊下を歩くとき
皆がサッと、道を空けるって噂・・・・本当でしょうか?
(そんな噂はありませんよ。エヘヘ)
最後にマッコイの肝臓を心配して・・・死んだら困るってってじゃなくて
「ジャックがもし死んだとき、ドナー登録していても
 肝臓が移植出来ない状態だったら・・・・何のためドナー登録よッ」
という無言の圧力(?)でしょうか?
私には、純粋にマッコイの肝臓を心配している以上を深読みしちゃったわ。

そしてアダム~!
マッコイへのGOサイン、ビシッと素敵でしたよ(ウンウン)
こういう小さな仕草でも、画面が引き締まるなぁ(ウンウン)
アダム・・・・あなたがいる限り、検事局は安泰ですわ(ウンウン)
でも、あなたの次の次の次は、その男ですぜ(クスクス)

あぁ、ここでも長い・・・最後に検事長=!
正統派なマッコイでした・・・と思いましたが。
法廷でモルヒネという言葉を出す時の、嬉しそうな顔!(クスッ)
俺はjoker握ってるぜ!!でしょうかね(クスッ2)
取引き時のコスグローブとの睨みあいというか、意志不疎通場面。
まぁ、どっちもどっちってことで。エッ?コレじゃダメですかね?
傲慢さじゃ、並ぶかと・・・あぁ、検事長は横柄でしたね(クスッ3)

で、ちょっと白シャツで腕捲り、もありましたし。
でもカメラの位置が悪いのか、よく見えなかったなぁ(不満)
ちょっと!もっと検事長の腕まくりを==!!
などと、画面に向かって脳内叫びなら、まだしも
顔を傾げて、もっとよく見えないかなぁって・・・・バカですねぇ、私。

で、ココで終了。
今回エピも、自分のお馬鹿さんを認識して退場です(エヘヘヘヘ)

シーズン8 #4「生死を操る男」

2012-11-20 21:22:54 | シーズン8
現題「Harvest」収穫、結果、報い・・・此方もなかなか味わいが・・・・


頭から血を流した妻を抱きかかえた夫が、病院へ。
頭部に銃創。意識は当然ない・・・
狼狽える夫。車に乗っていて、道に、迷った。
いきなり3人組の男に襲われたと。

妻の名はナンシー・オニール。夫はマーティ。
後部座席に乗っていた幼い娘は、
事件直前、両親が口げんかをしていたという。
そして、現場近くに、マーティが過去勤務していたという事実が。
道に迷ったなど、ウソなのか?
ナンシーの死亡の連絡が。
そして臓器提供を希望していたので、そのまま手術へ・・・・

マーティを追及する刑事コンビ。
マーティの話。
妻の誕生日に指輪をプレゼントしようと思い
ある男と約束し、待ち合わせ場所へ。
ナンシーに選んで欲しかったのだ。
しかし男は現れず、妻がもう行こうと言い出し、口論に。
そこに男たちが現れ、約束した男もいると思い、車の外に出ようとした。
そして、いきなり発砲されたたと。

待ち合わせた男。そして現場で目撃した酔っぱらいの証言。
そこから、3人組の男たちを割り出す。
銃を発砲したのは、E・カマーチョだと分かる。
しかし、カマーチョは、ドラッグ販売でもう逮捕されたと。
先ずは!カマーチョの銃が必要。
一計を講じるジェイミー。

カマーチョ事件の担当検事補と話をつけるジェイミー。
そして、ライカーズ島へ・・・
面会室。ジェイミー、カマーチョ&サター弁護士。
いつもと違い、入室した途端、
書類を落とし戸惑うなどドジッ娘演技のジェイミー(クスッ)
笑顔も、ちょっとぎこちなく、慣れていないけど一生懸命女子アピール(クスッ)
スッカリ騙される(笑)男性2人。
ドラッグ販売で逮捕された時、捜査員に銃を見せたというが。
その銃を提出すれば、1年の執行猶予で取引する。
銃所持も、罪に問わないと、破格!の取引条件。
ニコニコ顔で取引に応じるカマーチョ側・・・

得られた銃を検査。
カマーチョの銃から発砲した弾と、被害者の頭にあった弾を比較。
同じ銃から発砲されたものと断定。

ライカーズから出る手続き中に、刑事コンビが登場。
再び逮捕されるカマーチョ。今度は殺人で。

さてサター弁護士。吠える!吠える!!
判事の前でジェイミーを、不誠実&ウソつきと糾弾。
判事は、ジェイミーの戦法に不快感を示すものの、ジェイミーを支持。

事件時、カマーチョと一緒だった男と取引きをする検察。
証言する代わりに不起訴にすると。
カマーチョは、面白半分で銃を撃った、まさか人に当たるなんて・・・!

マッコイの執務室。マッコイ&ジェイミー。

「カマーチョは怖がらせようとしただけですね」
「人の乗った車に発砲した。“悪意ある殺人”だ」
「あの兄弟を不起訴にします」「よし」
・・・書類に気になる点を見つけるジェイミー。
「ジャック、コレを・・・(書類を差し出し)被害者のカルテです。
 11時22分に臓器摘出の準備が完了」
「それがどうした?」
「ええ、死亡時刻を見て下さい(別の書類を渡す)」
「11時55分」
「30分前に臓器摘出の準備を?」
「記載ミスだ。彼女はすでに死亡してた」
「バカなミスで無罪にしたくない」

オニール夫人の死亡宣告をしたシュー医師と話す。
また摘出を担当したコスグローブ医師とも。
・・・・しかし釈然としない何かを感じるジェイミー。

検察トリオ、作戦会議。

「切られる直前まで死亡宣告されなかった?ひどい話だ」
「無呼吸検査の時に死亡してた」
「弁護側は違う主張をし、陪審員は混乱したまま評決する」

シフの指示で、カマーチョと取引きしようとする検察。
しかしサター弁護士、今度は騙されないぞ!オーラ大放出(クスクス)
簡単に話が進みすぎる。おかしい。何かある・・・?

「すべて見たい。供述や警察の報告書。何もかもだ。それから話そう」

作戦失敗。で、顔を見合わせる検察コンビ。
偉いぞ!サター!!(思わず応援・クスッ)

棄却の申し立て審理。サター弁護士。
シュー医師が無呼吸検査を行い、死亡宣告したというのは誤りだ。
検査を行ったのは、コスグローブ医師だ。
「・・・つまり法的に夫人は生存しており、臓器摘出こそが死の原因です」
マッコイ、反論。
「弁護人が、死亡証明書をどう読もうと
 オニール夫人は被告人に頭を撃たれ、それが原因で死亡宣告を受けたのです」

判事、観察を支持。棄却申し立てを却下。

シュー医師は、コスグローブの報告を信じ、署名したのだという。
しかしコスグローブは、新しい病院へ転職していた。ハドソン病院だ。
元の病院が心臓移植をやめるため、以前から決めていたという。
そして夫人の臓器を自らハドソン病院へ運び、移植を手伝っていたことも判明する。
コスグローブは、多額の報酬を条件とし、転職先を探していた。
大病院であるハドソン病院が、雇ってくれた。
臓器を手土産に。
ハドソン大学にとって、臓器移植への助成金は、財政面で大きな魅力だ。
そして助成金の評価は、移植の成功数が元になる・・・

夫人のカルテを記入した看護師。コスグローブに言われた通りに記入したと。
検査には、シュー医師が立ち会っていたと言っていたが。

「・・・最初の2回の検査では、呼吸してた。
 1時間後の検査では、無呼吸でベックを頼まれたわ」
「ベック?」
「死後の筋肉のけいれんを防ぐために投与する薬よ」
「マヒさせるために?」
「ええ、全身をね」

検察トリオ。今回は何度も作戦会議。

「死亡宣告して、薬で殺害した」
「殺人犯は医師か?」
「昇給という動機と手段や機会もありました」
「夫人の頭に弾を撃ち込んだ男は釈放か?世間は納得せんぞ」
「2人に責任がある」
「法廷では違う。医師の行為は、カマーチョの責任を否定する」
「カマーチョの行為は“悪意ある殺人”です。
 頭を撃たれ昏睡した夫人は、死に直面している状態だった。
 経過はどうであれ、撃った結果は死であると予見できた」
「彼女が手術中に心臓発作で死亡したなら、“予見可能”とも言えた」
「医療ミスなら?それでも予見可能な結果では?」
「要点は、なんだ?」
「カマーチョも罪を逃れられない」
「陪審員を説き伏せて、彼らを有罪に?」
「2人とも」
「どちらかでも有罪になれば、帽子を買おう」(コレ、意味不明。何かの揶揄?)
「やらせてください。
 5年後に彼らの再審請求が認められようとも、今やるべきことです」

マッコイの言葉に、シフ、GOサインを。

コスグローブ逮捕、そして起訴に。
判事を前に、またまた大騒ぎ。
2人とも罪?共犯でもないのに?相手が犯人なら、自分の依頼人は無罪だ・・・・!
しかし、陪審に委ねるべきというシェイミ―の意見を判事が支持。
2人とも同じ法廷で、裁判することに。

法廷。陪審員にも戸惑いが。
夫、シュー医師が証言するが、どうも・・・・。

マッコイの執務室。マッコイとジェイミー。
資料を調べる2人。カマーチョの行動は、理解しやすい。
しかしコスグローブの行動は・・・それに脳死、検査など・・・

「ジャック・・・どう考えても夫人は死亡してました」
「自力で呼吸してた。NY州の規定では生存だ」
「あの状態で?」
「これは安楽死ではない。利益のための殺人だ。
 (マッコイ、書類に視線を落とし)
 ジェイミー、死人は痛みを感じるか?」

法廷。コスグローブが証言台へ。
シュー医師は検査に立ち会ってた。
そしてこの臓器移植のお蔭で、6人が健康な生活を送れるのだ。

マッコイの質問。

「ハドソン病院に移植用の心臓と肺を約束したという証言を聞きました」
「誤解です」
「今の勤務先です。前の病院を辞めたかったのでは?」
「ええ、心臓移植が中止されるから」
 ・・・・・・・・
「多額の給与を望み、ハドソン病院のみが支払えた。条件は心臓と肺だ」
「バカげてる。能力を評価されて雇われた」
 ・・・・・・・・
「脳死?」「そうだ」「絶対的確信があった?」
「現代医学の基準によれば、死亡に疑問はない」
「証拠物件79。病院が発行した被害者の請求明細書です。
 臓器摘出の間に生じた費用も全て含んでます。
 (コスグローブに渡して)マーカー部分が何か言って下さい」
「モルヒネ点滴」
「用途は?」「「鎮痛剤だ」
「・・・臓器摘出の間に投与したのですか?」
「いいえ、してない。誤りだ。カルテに記載がない」
「ええ、確かにありません。・・・調剤薬局に確認しました。
 証拠物件80。薬局の記録ではモルヒネ点滴を
 彼女が手術室に運ばれる10分前に入手(記録を見せる)」
「・・・そうだ」
「脳死が絶対的確実なのに、なぜ鎮痛剤が必要に?」
「必要なかった」
「生きていると、分かっていたのでは?だからモルヒネを投与した。
 心臓を切り取る時、叫ばないように」

判事、マッコイを制止。深くうなだれるコスグローブ弁護士。

コスグローブ、取引きへ。第2級謀殺で最低15年。
コスグローブ、マッコイを見据え・・・

「Mr.マッコイ、あの時の彼女を見てたら分かるさ。
 回復の見込みはない。早かれ遅かれ死亡してた」
「決めるのは、君ではない」
「いや、私だ」

互いを見つめる。多分、互いを全く理解できないという表情。

総括。検察トリオ。

「患者のためだなんて」「傲慢だ」
「生と死を操れる職種につきもののリスクだ」
「医者」
「検察官も・・・有罪答弁に有罪評決。よくやった。よい夜を」

シフ、退室。
引出しからスコッチ(?)を取り出すマッコイ。
ジェイミーに勧めるが、断られる。

「人々はドナーカードへの署名を躊躇しますね」
「提供臓器が不足することは心配してない」
「だといいけど・・・特に肝臓が。(クスッ)また明日、ジャック」

飲もうと持ち上げたグラス・・・ンン?肝臓?
ちょっと考える表情で、グラスを置くマッコイ・・・・。


はい、長いですね。感想は次で。

シーズン8 #3「軍服のクールビューティ」

2012-11-17 17:20:35 | シーズン8
・・・・・・・・負けました・・・・(パッタリ)
多分、私が眠たい状態で視聴したのが敗因か?
それとも、美人!と散々言われまくっていたブレアが
・・・・・美人に???となったのが敗因なのか??

ストラウド妻の方が、私的には美人なんですが・・・
ダメか?
それとも!女性も、男性も魅了したストラウドが観たいぞッ!などと。
レストラン(?)の男性従業員が
男性の方を誘いたかった風な発言(違ったらゴメン・記憶も不確か)
これに笑ったが
さらにカーティスにも、色目を・・・
カーティス、最近モテ男描写が少ないなぁと思っていたら
ここで男性をも魅了!ですか??
・・・・・新たな路線改革中??(クスッ)
でもブリスコーは、美人路線は正統派なようで・・・・(クスッ)
レニーは、スター風女性がお好きな様子・・・。

私・・・このコンビ、気に入ってるんですが(エヘッ)
ブリスコーの相棒で人気があるのは、ローガンとグリーン。
カーティスも人気あるのですが、この狭間で、どうも・・・的らしかったです(本国)
でもでも!
ローガンやグリーンに、決して負けていない様に思いますが。
ブラッド、以前も書きましたが
S7後半以降、グッ!と良くなってきた気がしますし(私はね)
ローガンは、いつまでも少年さ=子供っぽさが魅力でしたが
カーティスは、妻子持ちの責任と若さに揺れつつ、頑張っているし。
レイ!今後も期待しているよ(ビシッ)

・・・・と、ここまでカーティスを褒めても
検事長至上主義は、全く微動だにしませんがね(エヘヘヘヘ~)

エピ内容から、脱線しているなぁ?
そんな風な視聴でした・・・
気抜いているの??ハイ、そうな感じで・・・(ペコリ)

だって~!
これ海軍じゃなかったら、これほど大騒ぎしないような?
事件というより
検察vs海軍、って図式が目立ちましたが。

軍が関与するような事件って、先ずはこの管轄で騒ぐし。
これが現実なんだけど・・・いや、それは良いんですヨ。

ブレアさんが、「私、美しい?」オーラを出しまくっていて・・・
ラストの記者たちへのインタビューも・・・ハリウッド・スター?(クスッ)

で、美人好きで有名なマッコイが、反応しないとは?
「ウソつきッ」と一貫して非難しておりますが。
でで、ジェイミーが、思わぬ好意的。
多分・・・男社会で必死に生きる姿に、ちょっと共感する部分もあったかも。

マッコイとジェイミーの夫婦喧嘩(クスクス)
なかなか見応えあり。
両者、感情的&理論的で、ギャンギャン(クスクス2)

「もう!実家に帰りますッッ!」
「あぁ、出ていけ!戻ってくるなッ!!」

と言い出さないかと、ワクワク期待しながら視聴(クスクス3)

・・・・結局、舅さん(シフ)の苦言で、終了~(クスクス4)

このエピ、面白いッ!って思った方々、ごめんなさい(ペコリ)
私の視聴は、まさしく寝ぼけた邪道、ですね。

シーズン8 #2「否認」

2012-11-16 15:54:25 | シーズン8
うわぁ!嫌な事件(byマッコイ)
で、気持ち悪い事件、
でで、母親を責めるのは酷だと思いつつ、母親を責めてしまう事件・・・・

誰に感情移入するか?私は、母親でした☆
一応母親ですので、で、妻ですので。
・・・・・毎日バカなこと書いていますが、一応(クスクス)

刑事コンビが話を聞きに来たときに
夫婦揃って、娘の優秀さを交互に捲し立てて・・・
母親は法廷でも、〇〇の役をしているとか、賞を貰ったとか。
とっても優秀で自慢な娘は分かりましたから・・・
それが =犯罪を犯さない、とは違うんで・・・
どうも、それがお分かりにならなかったようですね。

周囲が妊娠に気が付かない?
カーティスは、全く信じられないって感じでしたが
ヴァン・ビューレンは、分かるような表情でしたし
何気にカーティスに「そのうち分かるわ」風な言葉を・・・
これはカーティスの娘さん方のついての言及ですよね。
親の知らぬ間に・・・・

私、父親が分からなかった、はあり得ると思うのですが
母親が?実家暮らしでしょ??
・・・・女性特有のお話になっちゃいますが・・・・
月経の時の処理って、掃除やごみ処理は母親が行っているんじゃないの?
洗濯は?娘は自分で洗濯してたとか?

さっき、父親が分からないはあり得るって書きました。
学校の友人たちも分からなかった。これはアリだと思います。
・・・・・・私が経験者でして・・・って、分からなかった方のネ。
同級生が学生で妊娠して、それでも大分(7~8カ月位まで)通学していたし。
私を含め周囲は、全く分からなかった。少し太ったって感じで。

娘のことを精神鑑定して、自己中心的な女って言ってませんでした?
いや~、うまいこと言うなぁって。その通り、だわ。
自分が大事で・・・恋人も自分の言うなりみたいだし。
妊娠という窮地にも、母親に相談しなかったんだよね。
この件も、精神分析医が、語っていましたが。

私が、もう1つ、注目したのは!
父親である夫も、赤ん坊の事、妻に話していなかったんだよね。
心配かけたくない、とか色々理由があると思いつつ
夫でさえ、娘の(今までで多分)最大の窮地を妻に話さない。
これ・・・・・家族として、怖いわぁ。

娘が自己中心的、なら母親も同じでは?と思いましたが。
いい子の娘が好き。それしか認めない、という無言のメッセージ。
娘、学校でほんの少しもミスも、自分が許せないってエピがありましたが。
完璧な自分。完璧じゃないと、ママが愛してくれない・・・・?

なんか事件と同時に、この家族風景に見入ってしまいました。

ガーネット弁護士!格好いいぞォォォォ!!
マッコイさんが責められなかった母親を、追い詰めてくれました。
法廷で大活躍。いや法廷外でもだわッ(ニコッ)
・・・・以前、出演してましたよね?違った?
覚えておいて、次回再チェック!!しましょ(ウフフフ)

陪審員、無罪、でしたが。マッコイ、ガックリでしたね。
陪審員、この子たちがこんな罪を犯すはずがないって言うよりも
この子たちにこんな罪を犯してほしくないって気持ちかなって。

さて!嫌~なエピでしたが・・・・
私が泣いたのは、エピじゃなくて・・・・

検事長=======!!!!
そのヨレヨレな、Tシャツ&ポロシャツは=========!
2年前に購入&洗濯数えきれなく、って雰囲気マックス、なんですが(シクシク)

・・・・・ええ、ええ、私も諦めていますよ。お洒落しない設定だって。
でも・・・マイキーも私服の時、重ね着風で洒落ていましたよッ。
そりゃ、美形&お耽美ローチと同じに語ろうとはしませんが・・・。
で、ベン様も私服御披露はありませんでしたが
さり気なカーディガン、ロングコート颯爽と!そしてタキシード!!!
こんなにサービス(?)してくれたのに・・・・(シクシク)

。。。。。。検事長、若かりし頃、モデル業もこなしていたじゃありませんか。。。。。。。

着古し感ありのTシャツ&ポロシャツ・・・・
まぁ、ココが女性ファン獲得の最大要素、じゃないよね(涙)
で、ジーンズはいつもの色だし・・・
アッ!Tシャツの時は、ジーンズじゃなかったような??

そして、それが!お似合いに・・・・嬉しいんだか悲しいんだか(微苦笑)

とにかく!!素敵な私服姿の検事長が観れたんだから!!
それで、良し!!(キッパリ)
無い物ねだりはしない!イイ子だから!(キッパリ2)

嫌な気持ちのエピながら、観るべき部分はしっかり!!(ビシッ)
半袖だから、腕観れたでしょ、自分!!ネ!!

シーズン8 #1「スリルを求めて」

2012-11-15 16:14:51 | シーズン8
S8、始まります。

エッ?いきなり前座芝居のお兄さんマシューが殺されるの~!
という展開からスタート。
チキンの配達先に出向く途中での惨事。

調べを開始するブリスコー&カーティス。
カーティス、ちょっと顔が暗い・・・。

どうも、公衆電話からの注文電話だと分かる。
何件か、同じような注文電話をしているようだ。
問題の公衆電話を封鎖し、指紋を調べようとするが、関係者にダメ出しされる。
そこで、ブリスコー、自分の名刺に名前&何やら書いて・・・

駐車違反した時に、コレを警官に見せると・・・(ニヤリ)

本気にして、捜査のOKを出す関係者。
・・・・しかし、この名刺、役に立つのかなぁ??(クスクス)

公園で屯する若者たち。
その中の2人、ジョーイとタガー(デール)が関係しているようだ。
公衆電話のコイン、そして薬きょうから指紋が検出される。
この2人の凶行に間違いない、しかし動機は・・・?

ということで・・・明確な動機無しの殺人。
殺してみたかった的動機の犯行・・・

ウ~ン、今までもこれほどハッキリ、快楽殺人ってあったかな~?
よく、精神疾患があるので的展開は、覚えがあるが
もう、殺すのが目的で動機。誰でもいい・・・
。。。。。。。最近、日本でもニュースで、よく聞く。。。。。。。

2人は収監されたが、互いに罪を擦り付け合うという戦略に。
(戦略で良いんだよね?戦略なし?)

検察トリオ、年代差発言(クスクス)

「レオポルドとローブみたいだが、君はどう思う?」
「『ビーバス&バットヘッド』だ」
「『アベンジャーズ』ですよ」

レオポルド&ローブ = 裕福で何不自由ない若者2人。誘拐事件を引き起こす。
            で、動機がエピ同様「スリルが欲しかった」

ビーバス&バッドヘッド = 米国TVアニメの主人公2人の名&タイトル。
              絵柄&中身の強烈。人気と非難両方でバカ受け

アベンジャーズ = これは、最近映画もあったし。
          米国マーベル・コミックスのヒーロー・チーム

トリオの会話を順で追うと・・・段々冗談化されているかと(クスクス)

2人まとめての審理は検察に不利になるのでは?
どちらが引き金を引いたのか?
捜査は手詰まり状態に。
ジェイミー、2人を独居房に収監し、面会者との会話を盗聴しようと。
面会時に、ガラス越しで電話で会話をするからだ(よく見るよね)

ジョーイの電話を盗聴。叔父との会話だ。
ここで、殺害について語っている・・・自分が撃ったと。十分すぎる証拠だ。
しかし、通話相手の叔父が、司祭だと名乗りでる。
ジョーイとの会話は、告解であり、機密事項にあたると。
また大司教区からも、テープを差し止めるよう圧力が。

観察コンビ、NY大司教区で、交渉する。
司教たちと話すも、噛みあわない会話が。大溜息のマッコイ。
業を煮やしたジェイミー、発言します。
「殺人犯の保護は?
 彼らはスリルを得るためだけに、人の命を奪った」
「許してはならない行為だ。
 だが罪の告白とは、司祭を介して神と話すことと考える。
 告解の悪用は、神の御業の悪用に等しい」

マシューの両親、特に父親は納得できない。
27分署で、思いのたけをぶちまける。
「教会は、どんな罪人も許すという。神が許しても我々は許せない」

その立ち去る姿を見るカーティス。
マッコイの執務室で、語っています・・・・。
。。。。。カーティスが、マッコイに直談判とは、珍しい!
ここで敬虔なカトリック+妻の病状で信仰に縋るカーティスを描写?
ついでに、仕事を信仰について、語る場面でしょうかね?

で、マッコイ、シフに愚痴ります(クスッ)
「皆、自分本位に主張する」・・・・・御自分も頻繁に(クスクス)
「・・・・政教分離か信教の自由か選ばないと」

検察、テープの効力を有効にしようと、デールに取引を促す。
しかし、拒否され、彼に態度の悪さに・・・決めましたッ状態に。

テープが証拠となり得るのか?判事を前に主張しあう両者。
判事は、この告解の裁判利用および拡散を禁じる判断を。
しかし、マシューの父親が傍聴席から叫ぶ。
「それはないだろ!奴は息子を殺したんだ。
 奴の保護なんて、神も望まない。
 奴に息子を殺されたんだぞ・・・」
警備員に連れ出される父親・・・・

マッコイ、父親と判事を交互に見て・・・
「裁判長!我々は不服申し立てをする意向です。
 この命令は正義に反します」

そして、このテープは無罪の証拠にもあり得ると。
そこでデールの弁護士(ちょっと慣れないのかな?)
テープによりデールは無罪だと証明できると言い出す。
そして、これは告解の機密特権よりも優先されるはずだと。
・・・・マッコイ、ヨシッ!的に大きく頷く・・・・作戦成功?ですか?

判事、マッコイに・・・「Mr.マッコイ、この展開は何ですか?」
マッコイ、いつも通り瞳クルクルビックリお目目で「想定外でした」(嘘ツケっ)
判事、裁定を改めると。
テープは、デールの裁判でのみ使用できると。

マッコイの狙いは、審理の分断。それも弁護側からの申し出で、で。
デールの弁護士は、ジョーイの裁判ではテープを使えないのだから
審理を分離してほしいと訴える。
ジョーイの弁護士は、検察の意図を察し、止めようとするが・・・
判事は、審理分離を認める。

しかし、ジョーイ弁護士も諦めない。
デールが先に有罪になれば、ジョーイは無罪になる。
そして、その反対もあり得る。

マッコイの次の狙いは、同時時間の審理。
一方が無罪になるのを、避けるためだ。
しかしシフは難色。「1つの弾を2人が撃ったと?あり得ない」
「州法に則って、ちょっとした方策に出るんです」

裁判所の廊下。検察コンビ&弁護士コンビ(?)判事を囲んで大騒ぎ。
弁護側が、同時審理への異議申し立てをしたからだ。

「発砲したのは、どちらか一方で両者なわけがない」
「どちらの裁判でも証拠を基に議論すれば
 妥当な推論として、両者とも犯人になり得ます」
「どうやって2人で発砲するんだ?」

・・・・判事、同時審理を指示。
では、審理分離の撤回を・・・!というデール弁護士に対して判事。
「シャッテンスティーンさん、あなたは面白い人だわ」
・・・・ジョーイ弁護士の冷たい視線が・・・ナイスでした(笑)

ジョーイ側、検察と取引きに。
デールへの不利な証言をすることに。
「ひとつだけ・・・刑務所は近所がいい。
 母親と叔父が来られるから」
 
・・・・まだまだ子供・・・何も考えずに犯した犯罪・・・・・・

法廷。事件の全容を話すジョーイ。
遊び感覚。結果など考えていない行動。
悔いても、取りかえしがつかない過去。

判決を言い渡す前に、遺族の話を聞くことに。

マシューの父親。
「とにかく私の人生は、マシューの死で止まってしまった。
 以前とは違う。私は・・・・
 (デールを振り返り)お前が・・・!」
言葉を失い、傍聴席に戻る。

母親。デールの顔を見ながら。
「・・・息子を失い悲しいです。あなたが殺したのも残念。
 死ぬまで刑務所なんて気の毒だわ。判断を誤ったのね。
 自分を愛するように、他人を愛するべきだった。
 この4か月間、あなたを憎もうとした。でも無理だった。
 あなたを憎めない・・・・
 教会の言う通り、あなたたちにも神の御加護はある。
 あなたが神に見守られるよう祈ってる。この先の苦境でもね」

評決。第2級殺人と第2級不法所持で、有罪。

総括。裁判所外のマッコイ&ジェイミー。

「教会は殺人者を守り、法は2人で1発撃てると。
 その上、被害者の母親が犯人を許した」
「君なら、犯人を許せるか?」
「いいえ」
「私もだ。何が正解なのかな」


・・・・・・簡単に済まそうと思っていたのに(シクシク)
でもマッコイの戦法は、なかなか込み入ってって、でしょ?
最近検事長、法を思いっ切り活用中かと。

法って・・・・って一般市民、馴染みないよネェ。
六法、愛読書です☆って、職業に関係ない人は、あんまり読まないかと・・・
私も、そんなにというか全然????なんですが
ほんの少し、仕事柄で民法や消費者法、読んだりするのですが(最近×)
もう、堅苦しいし(これなら六法はどうよ・涙目)
読みにくいし、縛られ感十分だし・・・
でも、時にはその縛られ感が、こちらの都合次第で活用できる時もあるかと。
縛られたり縛ったり・・・SM???もちろん、違いますね。ゴメンです。

ドラマだから、実際には活用できるかって、こともあるでしょうが。

理屈だけ通せば、ってことも法にはあるかと。
マッコイ、今エピでは、そういう感じを受けました。
裁判を分離すれば「2人で1発」が、証明できると。
時間がありませんが、この裁判のマッコイの戦法も見たかったですね(クスッ)

カーティス、妻がッ!!
苦労&心労をかけた妻がッ!この病気がS20につながるのね。
で、レニー、娘さんに聞いたって、専門病院&支援団体の情報を~。
本当に短い何気ないシーンですが
刑事コンビの、信頼感が見えましたね(ウフフ)
S8、結構、刑事コンビの良い場面あるかと。要チェック!!(ビシッ)

検察。前回シフが=!でも本国では数か月後の放映ですので。
マッコイが、シフに愚痴を言うのが・・・珍しいのでは?
愚痴を言うほど、甘えてますか?検事長??ってね(クスクス)

で、弁護士さん2人・・・結構楽しかったです。特にお兄さんの方。
頑張れ!また出ておいで~(期待)

マシュー母親の言葉に、やっと正面を向いたデール。
母親が傍聴席に戻るのを、目で追っていましたね。
誰も、そんな風に言ってくれなかったのかなぁって思いました。
だからって!罪がどうの、じゃないけどね。
ここ、私はこのエピ、公平な(邪道じゃない)見どころかと。

総括の会話。どちらも許せないってことね。
だから・・・・検察にいるのでは?(クスクス)

で、S8初回の第1声!!!
「グレーが増えましたね、検事長!」です。
髪がね。大分、グレーが濃くなりました(濃く?)
で、本当に時々老マッコイが見え隠れ・・・段々近づいてくるのね(シミジミ)
そんな印象で、新シーズン、スタートです(ペコリ) 

シーズン8 その前に

2012-11-11 15:28:06 | シーズン8
あっという間に!
検事長======-!!と叫んでいる間に、S8目前!!(汗)
早いわぁ、と思う反面、まだまだと大溜息(フゥ)

多分、シーズン9はもう無理だわって、ネェ(シミジミ)

S8、メンバー変わらずです。
以前も申し上げましたが、S1以降で2シーズン全く変化なしは初めて。
さて馴染んできたカルテットが、どう魅せてくれるのか??

私的には・・・・・
マッコイのモテ男が、S9より復活する予感(?)なので・・・
S8が、貴重になる感じです(トホホ)

ジェイミー、今シーズンでお別れです。

で、エピは・・・

私がザッと見た印象は・・・性犯罪が多いような?
『L&O・SVU』が本国では1999年9月から放映になっているので・・・
この辺は、まだ本家が頑張っていたようですね。

犯罪って・・・・って、別に私は研究しているわけじゃないんですが(苦笑)

昔は、経済的理由、まぁ金&食べ物、それを得るために犯罪を犯す。
それから、怨恨。

衣食住が足りてくると・・・性犯罪に突入。
まぁ、三大本能に忠実ってことでしょうか?分からんが・・・

それらの次が、今の時代。『Criminal Minds』のような犯罪。
連続殺人、快楽殺人・・・・本人には理由があるが、他者には理解不能な犯罪。
また他者に動機は理解できるけど、異常行動な犯罪、とか・・・

それらに、経済的&性的、怨恨が加わり・・・・
複雑化&怪奇化、しているって状態でして。

性犯罪捜査を専門とするドラマも、時代の要求かも?
って私は、SVU、一度も見てませんがね(クスッ)

それから・・・クレアの死に関することで、マッコイの過剰反応エピ、とか。

実際見てみないと、分からないですよね、本当に。
私的にS7が、良かったエピ多くて嬉しい悲鳴だったのですが
S8はどうだろう・・・
いつも通り、交叉する感じで推移するかも?

ラスト4エピは、要チェック!かと。
S7の三部作とまでは、言わないでしょうけど、一応連作的だそうです。
カルテット+上司2人も・・・・マァ大変状態になるとか・・・。

エピ全般を通して、キャラの私的部分は、やはり多そうですが、
内容が、ゴシップ状態にならなければOKかと。

印象では、ハードな展開になるようなシーズンではないかと、思ってます。


S8はS7同様、勝手に期待のシーズンなので・・・・
是非!好みのエピをお願いしますッ!!ってことで(ペコリ)


では、S8、期待十分で視聴予定です(ペコリ2)

シーズン8 番宣!

2012-10-17 16:20:20 | シーズン8
スパドラTVさんHPで、S8番宣、あります☆

メンバーはS7と変わらず・・・ですので。
ちょいと老けたメンバーが観れます(クスクス)

え~と、今度求めるのは、正義!!だそうで・・・
そうか正義か・・・ウンウン・・・
新鮮な言葉だ・・・申し訳ありません、検事長(ペコリ)

で、今日S7#4放映で・・・もうS8の番宣が・・・・

遥か彼方のゴールを思うと・・・眩暈が(クスクス)

番宣、情報、今何も無いですね。
だって、メンバー変化なしで・・・
S7、始まったばかりで・・・・ちょっと、ネェ。
何かあったら、また書きますわ(スンマセン)